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Fターム[3G093BA06]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 安全、保護対策、異常、故障時対策 (2,253) | 過回転防止 (196)

Fターム[3G093BA06]に分類される特許

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【課題】遊星歯車機構のサンギヤ,キャリア,リングギヤに第1モータ,エンジン,駆動軸および第2モータをそれぞれ接続すると共にバッテリからの電力を昇圧して第1,2モータのインバータに供給する昇圧回路を備える車両において、昇圧回路のゲート遮断が行なわれたときに、第1モータが過回転となるのを抑制する。
【解決手段】昇圧回路のゲート遮断が行なわれたときに第1モータの回転数Nm1が閾値Nrefより大きいときには(S110,S180)、エンジンの回転数Neを押さえ込む方向の所定トルクT1を第1モータから出力する(S190)。これにより、昇圧回路のゲート遮断が行なわれたときに第1モータのインバータもゲート遮断するものに比してエンジンや第1モータの回転数の上昇を抑制でき、第1モータが過回転となるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合要素が滑らない状態であっても、アップシフトにより解放される摩擦係合要素に供給する油圧を補正する。
【解決手段】ECUは、パワーオンアップシフトのイナーシャ相が開始した時点での解放側油圧が予め定められた目標圧より高いと(S140にてYES)、解放側油圧が低くなるように補正するステップ(S142)と、パワーオンアップシフトのイナーシャ相が開始した時点での解放側油圧が目標圧より低いと(S150にてYES)、解放側油圧が高くなるように補正するステップ(S152)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適宜に必要に応じてエンジン回転の自動制御を簡単に解除してアクセルペダルによる回転制御に切り換えるようにすることを課題とする。
【解決手段】エンジン回転数をアイドリングから最高回転数まで無段階に変更するアクセル操作手段1と、該アクセル操作手段1とは別のエンジン回転数を所定回転数に設定するエンジン回転数設定スイッチ2を設け、クラッチペダル3による動力切操作でアクセル操作手段1でのエンジン回転数制御に移行し、クラッチペダル3の動力入操作によってエンジン回転数設定スイッチ2による設定回転数に制御すべくしてなる作業車のエンジン制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業機械のエンジン制御装置に関し、エンジンが急激に吹き上がることがなく、オペレータの意に従い容易に再始動できるようにする。
【解決手段】作業機械の駆動源であるエンジン10を再始動させるためにON・OFF操作される再始動スイッチ61と、再始動スイッチ61を無効にするために無効位置に操作されるロックスイッチ51と、作業機械を操作するための操作レバー14と、エンジン10の回転数を設定するためのアクセルダイヤル53と、エンジン10を制御するエンジン制御手段30とを備え、エンジン制御手段30は、ロックスイッチ51が無効位置に操作されていない場合に再始動スイッチ61がON操作されたときにエンジン10をローアイドル状態で再始動し、さらに、エンジン10がローアイドル状態で稼働中の場合に操作レバー14が操作されたらエンジン10の回転数をアクセルダイヤル53で事前に設定された回転数に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】電子制御方式のエンジン制御装置において、車体コントローラとエンジンコントローラを接続する信号線の信号にノイズが乗ったり、それが断線しても、復旧させるまでの間、安定したエンジン回転数制御を実現できるようにする。
【解決手段】スイッチ8を切り換えることによりECダイヤル4と車体コントローラ5の接続を、ECダイヤル4とエンジンコントローラ3との接続に切り換えることができる。通信路6の信号にノイズが乗ったり通信路6が断線し、エンジン1が停止したり、エンジン回転数制御ができなくなるような障害が発生すると、オペレータはスイッチ8を切り換えてECダイヤル4の指示信号を直接エンジンコントローラ3に入力する。エンジンコントローラ3はECダイヤル4の指示信号から目標エンジン回転数を演算し、エンジン回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】減速制御中であってもアクセル操作で車両を加速でき、且つ、アクセル操作を行っても減速制御を継続できるようにすること。
【解決手段】アクセル操作によって車両を加速させようとする運転者の加速意思を実現するためのドライバ加速度意思要求トルクetrq-drvを算出し、車両の旋回時に減速制御が発生しようとするオーバスピード抑制トルクetr q-xgを算出し、そのドライバ加速度意思要求トルクetrq-drvからオーバスピード抑制トルクetrq-xgを減じた減算結果に基づいて車両が発生している駆動トルクを変動させるようにした。そのため、車両の旋回時に、運転者がアクセル操作を行うと、そのアクセル操作に応じてドライバ加速度意思要求トルクetrq-drvが大きく変動し、車両が発生している駆動トルクの変動量も大きくなり、減速制御中であっても車両を加速することができ、また、減速制御が中断されないので減速制御を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが過回転状態にあるときにクルーズ制御操作手段が操作されても、エンジンが過回転状態に保持されることのない滑走艇の運転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン5が特定運転状態であるか否かを判定する特定運転状態判定手段30を設け、モード設定手段30は、エンジン5が特定運転状態であると判定された時は速度設定モードへのモード設定を禁止し、上記特定運転状態でないと判定された時は上記速度設定モードへのモード設定を許可する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転数に拘わらず、ねじれ要素を介して駆動軸に動力を出力する内燃機関の失火をより確実に精度よく判定する。
【解決手段】エンジンの回転数Neに基づいてねじれ要素としてのダンパの共振成分を除去するハイパスフィルタの時定数Tを計算すると共に計算した時定数Tにより伝達関数を計算してハイパスフィルタを設定し(S110,S120)、設定したハイパスフィルタをエンジンの回転変動を表わす30度所要時間T30に施してダンパ28の共振成分を除去したフィルタ後所要時間F30を求め(S130)、これから計算される所定時間差分D30と判定用差分J30とを用いて失火を判定する(S140〜S180)。これにより、エンジンの回転数Neに拘わらず、ねじれ要素としてダンパを介して出力するエンジンの失火をより確実に精度よく判定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行モードセレクタのモードに関わらず、電動機の過回転防止のためのエンジン停止を行い、エンジン運転の可否判断に影響されることなく、電動機の回転数が許容回転数を超えるのを防止することを目的としている。
【解決手段】このため、ハイブリッド車両の駆動制御装置において、アクセル開度検出手段と車両速度検出手段とバッテリ充電状態検出手段とを備え、目標駆動パワー設定手段を備え、目標充放電パワー設定手段を備え、目標エンジンパワー算出手段を備え、少なくとも車両速度とバッテリの充電状態と目標駆動パワーとからエンジンの運転を維持する条件を満足している場合で、且つ目標エンジン回転数が設定エンジン回転数よりも低い場合にはエンジンを停止する。 (もっと読む)


【課題】発電モータの発電電力を減少させる場合に発電用エンジンの回転数がオーバーシュートしてしまうのを抑制できるようにする。
【解決手段】車両は、発電用エンジン28の出力軸に接続され、当該エンジン28により発電する発電モータ27と、発電モータ27が発電した電力を用いて、車輪を駆動する駆動モータ26とを備える。この車両は、発電モータ27の発電電力の減少を検出する発電電力減少度合い処理部29と、エンジン28の回転数のオーバーシュートの発生を予測するエンジンオーバーシュート回転数算出部30と、発電電力減少度合い処理部29が前記発電電力の減少を検出し、かつエンジンオーバーシュート回転数算出部30がエンジン28の回転数がオーバーシュートすると予測した場合、当該エンジンの回転数の増加を抑制する余剰発電電力算出部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの完爆時の回転数上昇を抑制する。
【解決手段】コジェネレーションエンジン発電装置100のガスエンジン121には、スロットル135を介して燃料ガスが供給される。スロットル135の開度は制御器123により制御される。制御器123は、起動時にはストールが生じない程度にスロットル135の開度を大きくしておき、ガスエンジン121が完爆した直後では、スロットル135の開度を、暖機完了時におけるスロットル開度よりも意図して小さくし、その後は、ガスエンジン135の回転数が暖機時の目標回転数になるように、開度を漸増させる。このため、完爆直後では、スロットル135の開度が、暖機完了時の開度に比べて小さくなるため、完爆時におけるガスエンジン121の吹き上がりを防止することができると共に、ガスエンジンの回転数が暖機時の目標回転数に迅速に収束する。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動状態を制御することでクラッチ制御をオフとした後のクラッチの締結ロック状態を回避できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】モータ4と、そのモータ4で駆動される後輪3L、3Rと、モータ4から後輪3L、3Rへの動力伝達経路に介装されるクラッチ12とを備えた車両の駆動力制御装置である。上記クラッチ12は、電磁クラッチ106を操作することによる制御によってメカニカル機構でクラッチの接続・切断が行われる。そして、上記電磁クラッチ106によって外輪部材101に保持器104を固定状態の間中、上記モータ側の回転軸の加速度が車輪側回転軸の加速度以上の加速度状態となるようにモータ4の出力トルクの下限値を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気温度が低い場合に発生するおそれがある電動機の過回転を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、エンジン22の吸気温度Tinが基準温度Tinref以上であるときには、通常時用の許容回転数Nm1max0を用いたモータMG1の目標回転数Nm1*の設定(S140〜S160)を伴って要求トルクTr*に基づく駆動力が出力されるようにエンジン22とモータMG1,MG2とが制御され、吸気温度Tinが基準温度Tinref未満であり、かつエンジン22に対する要求パワーPe*が閾値Pref以上であるときには、通常時用の許容回転数Nm1max0から値γだけ小さくした制御上の許容回転数Nm1maxを用いた目標回転数Nm1*の設定(S230,S150,S160)を伴ってエンジン22とモータMG1,MG2とが制御される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力トルクが急変した場合に発生するおそれがある電動機の過回転を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、燃料残量Frが基準残量Frref未満であるときに、エンジン22のトルク変化量を示すモータMG1の回転数偏差ΔNm1が閾値ΔNm1ref未満であれば、通常時用の許容回転数Nm1max0を用いたモータMG1の目標回転数Nm1*の設定(S140〜S160)を伴って要求トルクTr*に基づく駆動力が出力されるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御され、回転数偏差ΔNm1が閾値ΔNm1ref以上であれば、通常時用の許容回転数Nm1max0から値γだけ小さくした制御上の許容回転数Nm1maxを用いた目標回転数Nm1*の設定(S240,S150,S160)を伴ってエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される。 (もっと読む)


【課題】走行モードで刈取作業を行ってしまう不具合を改善しつつ、コンバイン各部の作動状況を確実にオペレータに認識させる技術を提案する。
【解決手段】エンジン80からの動力を高速(走行)モードまたは低速(作業)モードに切り換える副変速装置180と、該副変速装置180の変速位置を検知する位置センサ64と、警報ブザー58と、これらの入出力系機器を制御するためのコントローラ70と、を具備するコンバイン200において、前記コントローラ70が、前記位置センサ64が前記高速(走行)モードの変速位置を検知したときには、刈取部3を作動させないように制御する。 (もっと読む)


【課題】 締結要素の容量を必要以上に上げることなく、1つ目の締結要素の締結故障が発生した時点でこれを検知し、2つ目の締結要素の締結故障の発生を未然に防止することができる自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 第1締結要素、第2締結要素、その他の複数の締結要素の締結および解放により目標変速段を達成し、原動機からの動力を変速して出力する自動変速機の制御装置であって、前記第1締結要素の締結故障を判定する締結故障判定手段と、前記第2締結要素の締結故障を予防する締結故障予防手段と、を有し、前記締結故障予防手段は、前記第1締結要素の締結故障が生じていると前記締結故障判定手段が判定した場合に、非走行レンジ位置において、前記第2締結要素の締結故障を生じうる回転速度未満に前記原動機の回転速度を抑制することとした。 (もっと読む)


【課題】所定の変速動作となるように摩擦係合装置の係合力を学習補正する車両の制御装置において、駆動源の過回転防止のためにトルクダウン制御が行われた場合には、入力トルクの低下に拘らず学習補正が行われるようにする。
【解決手段】変速中に入力軸回転速度が過大になり、過回転防止手段により駆動源のトルクダウン制御が行われた場合は、ステップS3の判断がNO(否定)となり、ステップS4およびS6でトルク低下時学習補正禁止条件に従って学習補正が禁止されることが阻止される。これにより、入力トルクの低下に拘らず摩擦係合装置のの係合力の学習補正が許容され、以後の変速時に同様の状況となった場合に、駆動源が過回転となったり、それに伴う過回転防止制御で駆動源のトルクダウン制御が繰り返されたりして、ドライバビリティが悪化することが防止される。 (もっと読む)


【課題】前進走行中に後進走行位置へシフト操作されたときにニュートラル状態とされるようにリバースインヒビット制御を実行する無段変速機の制御装置において、リバースインヒビット制御中にニュートラル状態から動力伝達可能状態へ復帰させる際に、動力源の過回転を防止する。
【解決手段】リバースインヒビット制御の実行中にR→Dシフトが行われたときには、エンジン12が所定の過回転速度NEORを超えないことを条件として、動力伝達経路がニュートラル状態から動力伝達可能状態へ復帰させられるように、リバースインヒビット時復帰制御手段170により前進用クラッチC1へ供給する油圧が制御されるので、推力比コントロールバルブ118による閉じ込み制御が行われているリバースインヒビット制御中に比較的大きな所定の変速比に保持されるような場合であっても、動力伝達可能状態への復帰の際にエンジン12が過回転することが防止される。 (もっと読む)


【課題】機関停止の遅延制御が行われる内燃機関にあって、遅延制御実行中の機関回転速度の吹き上がりを好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置60は、エンジン1の停止要求がなされてから実際に機関の停止が実行されるまでの時間を遅延させる遅延制御を行うとともに、アイドル運転時にあって車載空調機の圧縮機80aが駆動されるときには、その圧縮機80aの駆動負荷に応じた補正量にて吸入空気量を増量補正する。また、車載空調機の空調スイッチ98のオフ操作により圧縮機80aの駆動を停止させる際には、その圧縮機80aの駆動負荷を徐々に低下させる負荷徐変処理を実行するとともに、空調スイッチ98のオフ操作時から遅延期間が経過した後に吸入空気量の増量補正を中止する。一方、イグニッションスイッチ97のオフ操作時には、そのオフ操作と同時に吸入空気量の増量補正を中止する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構のサンギヤ,キャリア,リングギヤにモータ,エンジン,駆動輪に連結された駆動軸をそれぞれ接続した自動車において、モータの過回転をより適正に抑制する。
【解決手段】モータに異常が生じてモータを駆動するインバータのスイッチング素子がゲート遮断されたとき(S120,S190)、モータの回転数Nm1が所定回転数Nm1max未満でありモータ回転数上昇率ΔNm1が閾値Nref未満のときにはエンジンをアイドリング運転し(S200,S230,S240)、回転数Nm1が所定回転数Nm1max以上のときやモータ回転数上昇率ΔNm1が閾値Nref以上のときにはエンジンの燃料カットを行なう(S200,S230,S290)。これにより、モータの回転数Nm1およびモータ回転数上昇率ΔNm1に応じてモータの過回転をより適正に抑制することができる。 (もっと読む)


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