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Fターム[3G093DB03]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | パラメータ、検出(機関以外) (18,896) | 回転数(回転速度) (1,537) | 車輪の回転数(回転速度) (711) | 駆動輪の回転数(回転速度) (236)

Fターム[3G093DB03]に分類される特許

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【課題】アクセル操作量に対して運転者の意図に沿ったトルクが出力されるように調整された車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、エンジン100と、エンジン100と動力伝達可能に設けられた自動変速機10とを有する。車両の制御装置は、運転者のアクセル操作量を検出するアクセル開度センサ460と、アクセル操作量を補正して目標量を算出し、目標量に基づいてエンジン100の出力を制御するECU1000とを備える。ECU1000は、自動変速機10のトルク増幅率が第1の増幅率である場合には、第1の増幅率よりも小さい第2の増幅率である場合よりも、アクセル操作量が同じ条件では目標量が小さくなるようにアクセル操作量の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】 NOx吸着触媒を備える内燃機関におけるNOx還元のための制御を適切に行い、機関出力トルクの低減制御を行う際に排気特性が悪化することを抑制できる燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】 還元フラグFRICHが「1」に設定されると、機関運転状態に応じてパイロット噴射量QP及び主噴射量QMを決定するとともに、検出される酸素濃度O2Cが目標酸素濃度O2COBJと一致するように総燃料噴射量QTOTALを決定し、総燃料噴射量QTOTALからパイロット噴射量QP及び主噴射量QMを減算することにより、ポスト噴射量QPSTを算出する(S13,S14)。トルク低減要求フラグFTDWNが「1」に設定されると、パイロット噴射量QP及び主噴射量QMを減量するとともにポスト噴射量QPSTを所定噴射量QPSTLに減量する(S17)。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の出力軸に車両前後方向に摺動可能に結合される推進軸を備えた車両において、車両停止時に自動変速機に対する推進軸の摺動量の急激な変化によって発生する異音を抑制する。
【解決手段】ECUは、Dポジションでの前進1速走行中(S100にてYES)に、アクセルオフ状態で減速中であると(S102にてYES)、減速度ΔVを算出し(S104)、減速度ΔVに基づいてプロペラシャフトの入力トルクダウン制御条件(トルクダウン開始車速VS、トルクダウン時間T、前進1速段を形成するC1クラッチの油圧ダウン量ΔP)を設定し(S106)、車速Vがトルクダウン開始車速VSよりも低下すると(S108にてYES)、トルクダウン時間Tが経過するまで、C1クラッチのに供給される油圧の目標指令圧P(C1)を、油圧ダウン量ΔPに応じて低下させる(S110)。 (もっと読む)


【課題】燃料リカバリ時のさまざまなエンジン運転要素の制御に利用可能なエンジンの目標運転パラメータを提供する。
【解決手段】トルクをトルクコンバータ2を介して出力し、走行中に燃料カットを行なう車両用の内燃エンジン1の燃料リカバリ時の運転制御方法において、トルクコンバータ2のタービンランナ2Bの回転速度とポンプインペラ2Aの回転速度との速度比eを計算し、速度比eからトルクコンバータ2の容量係数Cを計算する。ポンプインペラ2Aの回転速度Nimpとトルクコンバータ2の容量係数Cからトルクコンバータの損失トルクTlossを計算し、損失トルクTlossを用いて計算した内燃エンジン1の目標出力トルクTrcvに基づき燃料リカバリ時の内燃エンジン1の運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 駆動系のイナーシャ変化によらず安定したトラクション制御を達成可能な車両のトラクション制御装置を提供すること。
【解決手段】 トラクション制御装置において、トルク制御手段により駆動輪から路面に伝達される駆動力を所定量低下させるときに、動力源と駆動輪とを接続/解放するクラッチ要素の伝達トルク容量に応じて駆動力を低下させることとした。 (もっと読む)


【課題】停車保持の指示に基づく停車時からの発進性能を向上させる。
【解決手段】登坂路などで停車した後にブレーキペダルを戻してもブレーキを保持する停車保持制御を解除して発進する際には(S400,S450)、実行用トルクT*の絶対値が値0を含む所定トルクTref未満の範囲内を変化するときにギヤ機構の歯打ち音などを抑制するために十分に小さく設定された第2レートΔT2より大きくなるように、且つ、通常の走行時に用いる比較的大きな第1レートΔT1以上になるように、第3レートΔT3を設定し(S490,S500)、この第3レートΔT3を用いて要求トルクTr*に向けてレート処理により実行用トルクT*を設定して(S510)、実行用トルクT*が出力されるようモータMG2を制御する。これにより、ブレーキホールドスイッチがオンとされ開始された停車保持制御を解除して発進する際の発進性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】第2電動機からの動力を有段式の自動変速機を介して駆動輪(車軸)に出力する車両の制御装置において、ダウンシフト変速中のショック発生及び自動変速機の摩擦材熱負荷の増大を抑制する。
【解決手段】ダウンシフト変速中に、第1電動機と第2電動機との間の電力収支が常に成立するようにエンジン出力を制限する制御や、点火時期遅角制御や燃料噴射量の低減制御等のエンジン側の制御にてエンジン回転数の上昇速度を抑制する制御を実施することで、ダウンシフト変速中に第2電動機のトルクダウンを実施できるようにする。また、ダウンシフト変速開始前にエンジン回転数を低下させ、エンジン回転数が保護制御が作動しない回転数にまで低下した後にダウンシフト変速を実施する。このような制御によりトルクダウン変速中の第2電動機の吹けを抑制することができ、変速ショックの抑制及び摩擦係合要素の摩擦材保護が可能になる。 (もっと読む)


【課題】第2電動機からの動力を有段式の自動変速機を介して駆動輪(車軸)に出力する車両において、ダウンシフト変速中のショック発生及び自動変速機の摩擦材熱負荷の増大を抑制する。
【解決手段】シーケンシャルモードで高車速走行している場合に、第2モータジェネレータMG2の熱負荷(発熱)を抑制するために高車速ダウンシフト変速線が選択されたときには、シーケンシャルシフト変速線をエンジン回転数を下げる側に変更することで、ダウンシフト変速中に第1モータジェネレータMG1による保護制御(エンジンオーバラン防止制御)が作動しないようにする。これによって、ダウンシフト変速中に第2電動機のトルクダウンを実施して第2電動機のモータの吹きを抑制することができ、変速ショックの低減及び摩擦係合要素の摩擦材の保護が可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御精度を向上する。
【解決手段】ECUには、オートマチックトランスミッションのワンウェイクラッチが解放状態になった場合に目標エンジン回転数NETを設定するECT部9200と、車両の目標駆動力を第1目標エンジントルクに変換し、目標エンジン回転数NETを第2目標エンジントルクに変換し、第1目標エンジントルクおよび第2目標エンジントルクのうちのいずれか一方を最終的な目標エンジントルクとして設定するパワートレーンマネージャ9100と、設定された目標エンジントルクに基づいてエンジン1000を制御するエンジン制御部9000とが実装される。 (もっと読む)


【課題】運転者に与える加速感の低下を抑制することと、車両の燃費の低下を抑制することとのうち、少なくとも一方を達成すること。
【解決手段】変速比制御装置は、運転者の車両に対する加速の要求量に基づいて、第1目標回転速度と第2目標回転速度との中から入力軸の最終的な目標回転速度である最終目標回転速度を設定し、第1目標機関トルクと第2目標機関トルクと第3目標機関トルクとの中から動力発生手段の最終的な目標機関トルクである最終目標機関トルクとを設定する。これにより、本発明に係る変速比制御装置は、運転者に与える加速感の低下を抑制することと、燃費の低下を抑制することとのうち、少なくとも一方を達成する。 (もっと読む)


【課題】変速時における車両の駆動力の制御精度を向上する。
【解決手段】ECT部9200は、オートマチックトランスミッションの変速中において、目標出力トルクTOTを設定する。さらに、ECT部9200は、オートマチックトランスミッションの目標出力トルクTOTおよび入力トルクに応じて、摩擦係合要素のトルク容量を設定し、摩擦係合要素の実際のトルク容量が設定されたトルク容量になるように、摩擦係合要素に供給される油圧を制御する。パワートレーンマネージャ9100は、オートマチックトランスミッションの目標入力軸回転数(目標タービン回転数)に対応する目標エンジン回転数から目標エンジントルクを設定する。エンジン制御部9000は、設定された目標エンジントルクに基づいてエンジン1000を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1電動機と第2電動機とを備えたハイブリッド車両用動力伝達装置において、モータ走行中、第1電動機及び/又は第2電動機が正常作動不能となった場合に走行が困難になることを回避する制御装置を提供する。
【解決手段】モータ走行中に第1電動機M1及び/又は第2電動機M2が正常作動不能である場合には、可能であればエンジン8が始動され差動部11は差動制限状態にされるので、駆動力源がエンジン8に切り換えられエンジン走行により走行を継続でき、走行が困難になることを回避できる。また、差動部11が差動制限状態となりエンジン走行が実行されるので、そのエンジン走行において第1電動機M1または第2電動機M2のフェールに関係なく走行を継続できる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも後輪が駆動される車両においてブレーキによる制動性を向上可能な車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ブレーキスイッチのオンが検知され(S10においてYES)、かつ、スロットル開度がアイドリング開度の場合に(S20においてYES)、車両速度が規定のしきい値α以下であり(S30においてYES)、かつ、ABSが非作動状態であり(S40においてYES)、さらに後輪速度から前輪速度を差引いた速度差が規定のしきい値β以上のとき(S50においてYES)、エンジンの点火時期を遅角補正することによりエンジンの出力トルクを低減させ、駆動輪である後輪の駆動力を低減させる(S60)。 (もっと読む)


【課題】動的な要求エンジントルクおよび静的な要求エンジントルクの両方を考慮して、エンジンの制御精度を向上する。
【解決手段】静的な要求エンジントルクは動的な要求エンジントルクに変換される。静的な要求エンジントルクから変換された動的な要求エンジントルクと、他のシステムで設定された動的な要求エンジントルクとが調停される。静的な要求駆動力は動的な要求要求駆動力に変換される。静的な要求駆動力から変換された動的な要求要求駆動力と、他のシステムで設定された動的な要求要求駆動力とが調停される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御精度を向上する。
【解決手段】ECUは、目標エンジン回転数に基づいて、エンジンに設けられた各機器を制御するエンジン制御部8100と、定常状態において目標エンジントルクおよび実際のエンジン回転数NEに応じて変化するように目標エンジン回転数を算出し、定常状態に比べてエンジンが不安定な過渡状態において実際のエンジン回転数NEに依存せずに目標エンジントルクに応じて変化するように目標エンジン回転数を算出するエンジンモデル8300とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のアップシフト時に動力源の出力トルクを低下させるために複数のトルクダウン手段を併用する場合であっても、適切なタイミングで動力源の出力トルクを低下させることができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、変速指令信号を出力し(ステップS1)、変速指令信号が出力されてからイナーシャ相が開始するまでの予想経過時間を表す学習値(N−1)と実際に要した実経過時間Tとの差が予め設定された範囲内にあるか否かを判定し(ステップS9)、その差が予め設定された範囲内にないと判定した場合、学習値(N−1)を補正し(ステップS10)、得られた学習値(N)、吸入空気量変更応答時間Tr1および点火時期変更応答時間Tr2に基づいて、次回のアップシフト時におけるエンジンのトルクダウンを要求するタイミングをそれぞれ補正する。 (もっと読む)


【課題】リニアシフト制御を実行する車両の制御装置において、キックダウン操作時のドライバビリティを確保することが可能な制御を実現する。
【解決手段】アクセルペダルの操作量から加速を判定したときに、その加速判定時の車速を起点に加速用目標回転数ninlineを決定してリニアシフト制御を実行する(ST1〜ST3)。加速判定後、キックダウンスイッチがONとなったときには、加速用目標回転数を決定する車速を読み替えて、キックダウンスイッチON時の車速を起点に加速用目標回転数ninlineを決定してリニアシフト制御を実行する(ST4〜ST5)。このようにキックダウンスイッチON時に加速用目標回転数を決定する起点を読み替えることにより、キックダウンスイッチON時の到達回転数を常に最適回転数(最高出力回転数)に制御することが可能になり、ドライバビリティを向上させることができる。 (もっと読む)



【課題】駆動輪に発生するスリップを、より早い段階で抑制して、車両の挙動を早期に安定させること。
【解決手段】車両が備える駆動輪に要求される要求駆動輪加速度a1、及び車両の駆動輪と駆動輪が接する路面との間の摩擦係数から駆動輪が発生することのできる上限の限界駆動輪加速度a2を求める(ステップS102)。要求駆動輪加速度a1と限界駆動輪加速度a2とに基づいて、車両の駆動輪が発生可能な発生可能駆動輪加速度a3を求める(ステップS104)。そして、求めた発生可能駆動輪加速度a3と、現時点において駆動輪が発生している実駆動輪加速度arとに基づいて駆動輪のトルク補正値Tcを求めて(ステップS106)、駆動輪に対するトルク指令値Tsを補正する(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力源の回転駆動力をトルクコンバータを介して出力する駆動力出力機構において加速操作に対応して適切な加速感を与えてドライバーの違和感をなくす。
【解決手段】アクセルペダルによる加速操作に伴ってタービントルクの増加後に、加速操作に対応しないタービントルクの低下を生じた場合、このことを推定タービントルクTqに基づく計算(S104〜S114)により的確に捉えて(S116でyes)、吸入空気量増大によりエンジンの出力トルクを増大させている(S118)。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


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