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Fターム[3G093DB13]の内容

Fターム[3G093DB13]に分類される特許

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【課題】バッテリレス走行制御中にモータに印加される電圧が不安定となることを抑制する。
【解決手段】エンジン、モータ、ジェネレータ、モータおよびジェネレータに電気的に接続されたバッテリを備える車両において、ECUは、バッテリの故障時に、バッテリをモータおよびジェネレータから切離し、エンジン回転速度がエンジン回転速度目標値となるようにエンジンのスロットル開度をフィードバック制御しつつジェネレータに発電させ、ジェネレータが発電した電力でモータを駆動させて車両を走行させる「バッテリレス走行制御」を行なう。ECUは、バッテリレス走行制御中(S20にてYES)、車速Vが基準車速Vshを越えると(S24にてYES)、エンジンのスロットル開度のフィードバック制御の応答性を高める処理を行なう(S25)ことで、ジェネレータとモータとの間の電力収支の崩れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】異音による運転者への不快感を抑制しつつハイブリッド車の燃費の向上を図る。
【解決手段】車両の走行を規制する程度が大きいほど異音発生領域の燃費最適動作ラインから回避する程度が小さくなる複数の動作ラインL1〜L4,LS1〜LS12からシフトポジションSPとブレーキペダルポジションBPとに基づいて動作ラインLを設定し、設定した動作ラインLを用いてエンジンの目標運転ポイントを設定すると共にモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定し、エンジンとモータMG1,MG2を制御する。これにより、こもり音やガラ音などの異音により運転者に不快感を与えるのを抑制することができると共に車両の燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電動機によりエンジンを始動させる際のトルクおよび燃料噴射量を現状に合わせて最適な値として無駄な燃料の消費を無くすこと。
【解決手段】エンジン10と電動機13とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、電動機13によりエンジン10を始動させるハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、エンジン10の始動に際し、エンジン10の冷却水温に応じて電動機13の始動トルクおよびエンジン10の燃料噴射量を可変的に設定する始動制御部を有し、始動制御部は、冷却水温が所定の温度以上であるときには、エンジン10が所定の回転速度に達したときに燃料噴射を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータに備えられたロックアップクラッチの係合制御により変速応答性の向上及び変速ショックの低減を実現する車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】コースト走行中に自動変速機16における係合要素の掴み替えによるダウンシフトが行われる際、開放側係合要素の開放と同期してロックアップクラッチ26を係合させ、そのロックアップクラッチ26が係合された状態においてエンジン12の回転速度NEを電子スロットル弁22によって一時的に上昇させるブリッピング制御を行うものであることから、ロックアップクラッチ26の係合後にブリッピング制御を行うことでエンジン回転速度NEの制御性のばらつきを抑制することができ、トルクコンバータ14の入力回転速度の高精度の制御が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット処理に際し車両回転振動系の共振現象に起因する車両振動の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の制御装置60は、燃料カット処理に際し、全気筒運転状態及び全気筒休止状態のうち一方から燃料供給気筒数を徐々に変化させて他方にまで移行させる。制御装置60は、内燃機関10から変速機20を介して駆動輪50に至る車両回転振動系の振動振幅が小さくなるように、その移行に要する過渡期間を変速機20の変速比に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】 コースト走行時に安定した減速を達成可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンとモータジェネレータとからなる動力源と、動力源と駆動輪との間に介装され、複数の変速段を達成すると共に、1速をワンウェイクラッチの係合により達成する自動変速機と、自動変速機を変速する変速手段と、コースト走行中の減速の時は、動力源により負トルクである目標コーストトルクを発生させ、変速手段により1速へのダウンシフトが終了する前に、目標コーストトルクを0または正トルクとするコーストトルク制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両におけるエンジン及びモータ・ジェネレータが小型化された場合であっても、精度良くエンジントルクを推定する。
【解決手段】エンジントルク推定装置(100)は、エンジン(10)と、該エンジンのクランクシャフト(101)にダンパ(14)を介して接続されたインプットシャフト(131)と、該インプットシャフトに連結されたモータ・ジェネレータ(11)と、を備える車両に搭載される。エンジントルク推定装置は、エンジンの回転角速度、モータ・ジェネレータの回転角速度、及び、インプットシャフトの回転角速度にインプットシャフトの慣性モーメントを乗算した値、に基づいて、エンジントルクを推定する推定手段(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御からの復帰時において、エンジンに対して確実に燃料を供給し、常に適切な燃焼状態を保つことができるエンジンの燃料噴射制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンに対して燃料噴射を行う燃料噴射装置を備えた車両におけるエンジンの燃料噴射制御方法であって、エンジンの回転に同期したエンジンへの燃料噴射を燃料噴射装置に実行させる同期噴射制御と、エンジンの回転とは独立したエンジンへの燃料噴射を燃料噴射装置に実行させる非同期噴射制御と、車両の減速中又は停車時に同期噴射制御によるエンジンへの燃料噴射を燃料噴射装置に停止させる燃料カット制御と、を実行するステップを含み、燃料カット制御中に非同期噴射制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、燃料消費の少ない経済的な省燃費走行(エコラン)を、きめ細かく円滑に、使い勝手良く実現することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両の省燃費走行を実現するための車両制御装置であって、車両の省燃費走行を実現するエコラン制御を行う場合に、運転者の実際のアクセルペダル操作に基づく実アクセル開度を取得し、取得した実アクセル開度に制限を加えて、省燃費走行を実現するためのエコランアクセル開度を設定し、このエコランアクセル開度に従って、エコラン制御を行うものにおいて、変速機のシフトアップを行うアクセル開度であるシフトアップアクセル開度での走行が可能であるか否かを判断し、可能である場合にはシフトアップアクセル開度に従って、エコラン制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、加速時の変速機と内燃機関の動作を適切に制御し、よって加速直後における加速性能を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、2速が選択されているとき、内燃機関に対して加速が指示されたか否か判定すると共にS30、内燃機関の機関回転数NEを検出しS20、加速が指示されたと判定されるとき、検出された機関回転数NEが所定回転数NErefaより大きい場合S36、内燃機関への供給燃料を増量する一方S38、検出された機関回転数NEが前記所定回転数NErefa以下の場合S36、内燃機関への供給燃料を増量すると共にS46、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御するS44。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの出力を制御する場合におけるオルタネータの負荷トルクの制御と他の制御との協調制御を、より適切に行うことのできる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン10に負荷を付与することによってエンジン10から出力されるトルクを調節可能なオルタネータ24と、オルタネータ負荷を調節可能なオルタネータ負荷調節部59と、エンジン10の運転時における吸入空気量を調節するスロットルバルブ18と、を備え、オルタネータ負荷調節部59は、スロットルバルブ18の負荷が所定以上に大きくなった場合にオルタネータ負荷の調節量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 減速時のエネルギを活用しつつ燃料カット領域を広くすることができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 燃料カット制御中に、減速度が過剰とならないように駆動手段によりエンジンに対して駆動力を付与することとした。 (もっと読む)


【課題】クロール制御を実行する車両に異常が発生した場合であっても、ドライバビリティの悪化を抑制しつつ適切に車両を制御することのできる制御装置を提供することにある。
【解決手段】車両1は、同車両1の駆動力と制動力とを制御して速度を所定の低速範囲に維持するクロール制御を実行する。車両1は、何らかの異常の発生が検知されたときに、既にクロール制御の実行中である場合には、機関10の出力を所定出力以下に制限するフェイルセーフ処理の実行を制限する。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジン(3)と、少なくとも1つの電気機械(5)と、それによって前記少なくとも1つの電気機械(5)と前記内燃エンジン(3)とが摩擦接続され得る少なくとも1つのシフトエレメント(4)と、トランスミッション(7)と、動力取出装置(26)と、を有していて、前記内燃エンジン(3)は電気走行運転から始動可能である、という並列ハイブリッド駆動系(2)を備えたハイブリッド車両を運転するための方法に関する。本発明の目的は、特に電気走行からの内燃エンジン(3)の始動中において、効率的で信頼できる走行運転を可能にすること、及び、そのような自動車の運転者の走行快適性と走行動特性の要求を可能な限り満たすこと、である。本発明による方法は、内燃エンジン(3)を始動するための始動要求が出されると、規定された選択基準の評価を現在の運転状況に応じて利用することで、利用可能な始動モードのグループから一つの始動モードを選択する工程と、それぞれの始動モードを開始する工程と、によって特徴づけられる。前記方法を実行するための装置は、電気走行運転から内燃エンジン(3)を始動するための始動要求が受信される時に、現在の運転状況を評価して記憶された始動モードのグループから内燃エンジン(3)を始動するための始動モードを選択して開始するために用いられる運転ストラテジーユニット(22)と通信する運転状況検出記憶手段(25)を備えている。
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【課題】本発明では、オートクルーズを設定して走行して解除し、再度オートクルーズ走行に戻った場合に安全に走行することを課題とする。
【解決手段】無段変速装置と第二有段変速装置及び第一有段変速装置を走行装置の動力伝動径路に設けた作業車において、前進走行中にオンすることでその時点における無段変速装置の変速位置と第二有段変速装置及び第一有段変速装置の変速段をオートクルーズ条件として記憶し、そのオートクルーズ条件を維持するように制御するオートクルーズスイッチと、オートクルーズ条件を解除した後にオンすると再度事前のオートクルーズ条件での走行に復帰するオートクルーズ復帰スイッチを設け、オートクルーズ復帰スイッチを操作してオートクルーズ速度への復帰は、前記第二有段変速装置及び第一有段変速装置の変速段が変更されていない条件でのみ行われるようにしたことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】変速機を介して駆動軸に動力を出力する電動機を備えるものにおいて、変速機の変速段を変更する際でも電動機をより適正に制御する。
【解決手段】変速機の変速を行なっているときには(S140)、モータMG2の回転数Nm2の時間微分成分にゲインkmを乗じたものを用いて制御時に予想される予想回転数Nm2estを制御用回転数Nm2*として設定すると共に(S180)、この制御用回転数Nm2*を用いてエンジンやモータMG1,MG2を制御し(S190〜S250)、駆動輪のスリップの程度が値0が設定された許容スリップ量Vslim以下となるよう、即ちスリップが発生しないようトラクションコントロールを行なう。これにより、変速機の変速を行なっているときに、制御用回転数Nm2*と実際のモータMG2の回転数との乖離が大きくなるのを抑制でき、モータMG2をより適正に制御できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの最高回転数を増加させたときの車速の増加を簡単かつ確実に防止しながら、高馬力により良好な走行性能を確保する。
【解決手段】コントロールユニット80及び電磁比例弁81tp、モータレギュレータ33により、油圧走行モータ14を含む走行系の等価容量を第1容量(モータ容量「小」)と第2容量(モータ容量「中」)との間で制御し、コントロールユニット80及びエンジン制御装置82により、エンジン1の最高回転数を増加させる制御を行うことで、油圧ポンプ10の最大吐出流量を第1流量(最大流量Qmax1)と第2流量(最大流量Qmax2)との間で制御する。また、油圧走行モータ14を含む走行系の等価容量を前記第2容量に制御したときに車両が設定最高速度で走行するのに必要な流量が油圧ポンプ10の第2流量に合うように設定する。 (もっと読む)


【課題】快適かつ操作性の高い車両の走行を可能にする制御システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車は、変速機5、ECU50、エンジンおよび変速操作機構111を含む。エンジンは、クランク2を含む。変速操作機構111は、シフトペダル11および荷重センサSE6を含む。荷重センサSE6は、運転者によるシフトペダル11の操作を検出し、検出値をECU50に与える。荷重センサSE6により運転者のシフト操作が検出された場合に、クランク2から変速機へ所定値以上の回転力(駆動力)が伝達されている場合には、ECU50はエンジンの出力を低下させる。また、荷重センサSE6により運転者のシフト操作が検出された場合に、クランク2から変速機へ伝達されている回転力が所定値より小さい場合には、ECU50は上記の出力低下を行わない。 (もっと読む)


【課題】比較的短いエンジン停止動作期間であっても、再始動時に有利な掃気形態をとることができるエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立したときに、全気筒燃料カットA2を行ってエンジンを自動的に停止させるとともに、その後の再始動条件成立時に、エンジン停止時に膨張行程にある気筒12Bで燃焼を行わせてエンジンを自動的に再始動させる自動再始動制御を行うエンジンの始動装置であって、自動停止条件が成立(t1)した後、着火順序が隣り合わない気筒12B,12Cへの燃料カットを先行して行う特定モード運転A1を実行した後に全気筒燃料カットA2を行うとともに、上記気筒12B,12Cが、停止時膨張行程気筒及び停止時吸気行程気筒となるようにし、さらに自動再始動制御において、停止時吸気行程気筒の最初の圧縮行程で燃料を筒内噴射させる。 (もっと読む)


【課題】走行モードで刈取作業を行ってしまう不具合を改善しつつ、コンバイン各部の作動状況を確実にオペレータに認識させる技術を提案する。
【解決手段】エンジン80からの動力を高速(走行)モードまたは低速(作業)モードに切り換える副変速装置180と、該副変速装置180の変速位置を検知する位置センサ64と、警報ブザー58と、これらの入出力系機器を制御するためのコントローラ70と、を具備するコンバイン200において、前記コントローラ70が、前記位置センサ64が前記高速(走行)モードの変速位置を検知したときには、刈取部3を作動させないように制御する。 (もっと読む)


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