説明

Fターム[3G093FA09]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御部の特徴 (6,324) | 演算部内での処理 (5,972) | 帰還制御 (2,284) | 学習 (189)

Fターム[3G093FA09]に分類される特許

81 - 100 / 189


【課題】エンジンをより適正な回転位置で停止させる。
【解決手段】エンジンの燃料噴射を停止してエンジンを回転停止させる際には、エンジンの回転数Neが閾値Nref1に至る前は回転低下用トルクをモータMG1から出力し(S140)、エンジンの回転数Neが閾値Nref1に至った以降で閾値Nref2に至る以前は初期クランク角CAsetに基づく基本補正トルクTmodと前回以前にエンジンを回転停止させた際に更新した学習トルクTleとを回転低下用トルクに加えたトルクをモータMG1から出力し(S200)、エンジンの回転数Neが閾値Nref2未満に至った以降は目標クランク角変化量ΔCA*とクランク角変化量ΔCAとの偏差を用いて次回にエンジンを回転停止させる際に用いる学習トルクTleを設定すると共に(S260)、停止用トルクをモータMG1から出力する(S280)。 (もっと読む)


【課題】キャニスタに吸着された燃料蒸気を効率的に処理することができる燃料蒸気の処理方法、燃料蒸気処理装置を得る。
【解決手段】ハイブリッドECUは、内燃機関と電動機とを備え該内燃機関を停止させたまま走行し得るハイブリッド車両に適用され、該ハイブリッド車両のキャニスタに吸着された燃料蒸気の処理方法を実行する。このハイブリッドECUは、ハイブリッド車両の走行位置情報を検出し得る車両位置検出手段から、内燃機関が作動された走行位置情報を取得して記憶し、この記憶情報に基づいて内燃機関が作動される頻度が高い位置をハイブリッド車両が走行することを予測又は検出し、かつ燃料蒸気の処理が必要である場合に、キャニスタと内燃機関の吸気系とを連通させつつ該キャニスタからの燃料蒸気の離脱を促進するキャニスタヒータを作動させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載される内燃機関において、高精度なEGR装置の制御により排気性状および燃費の改善を実現する。
【解決手段】エンジンECU1000は、エンジン120の運転状態に応じて還流ガスの制御目標流量を設定するとともに、該制御目標流量に基づいて生成された開度指令値に従ってEGRバルブ502を制御する。エンジンECU1000は、ノッキング発生時の運転状態に基づいてEGRバルブ502の流量低下の発生を検出すると、該制御目標流量を確保するための実際のEGRバルブの開度である実開度を学習する。さらに、エンジンECU1000は、学習した実開度を、ノッキング発生時の機関運転状態における開度指令値、および該機関運転状態と制御目標流量を同じとするノッキング非発生時の機関運転状態における開度指令値としてEGR制御に反映させる。 (もっと読む)


【課題】排気弁にデポジットが付着しても内燃機関の出力の変化を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】同一の気筒2に複数の排気ポート8が設けられ、一方の排気ポート8aにはターボ過給機6のタービン6bに排気を導く第1分岐通路9が接続され、他方の排気ポート8bには排気をタービン6bを迂回して排気通路4に導く第2分岐通路10が接続される内燃機関1に適用される制御装置において、各排気ポート8にそれぞれ設けられている排気弁20の最大リフト量をそれぞれ変更可能な可変動弁機構21を備え、所定の運転条件で運転されている内燃機関1の出力がその所定の運転条件における目標出力に調整されるように可変動弁機構21の動作を制御して各排気弁20の最大リフト量をそれぞれ補正する。 (もっと読む)


【課題】油圧応答のばらつき等に影響されることなく、トルクフェーズ中におけるトルクの引き込みショックを軽減するためのトルクアップを最適なタイミングで行わせる。
【解決手段】トルクフェーズの開始を、車速又は入力軸回転速度に基づいて検出し、トルクフェーズの開始後から所定時間γが経過した時点で、トルクアップを開始させる。前記所定時間γは、変速種,エンジン負荷,自動変速機の作動油ATFの温度などの変速条件に応じて可変に設定する。そして、トルクフェーズが終了しイナーシャフェーズに移行したことを、自動変速機の入力軸回転速度と出力軸回転速度に基づき算出されるギア比の変化に基づいて検出すると、前記トルクアップを終了させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は特に、内燃機関と、少なくとも一つの第1の電装品が接続される少なくとも一つの車載電源網とを備えた自動車両のエネルギ消費量を低減する方法に関する。エネルギ消費量を低減する高性能の車載電源網を実現するために、前記内燃機関を、第1の噴射量と第1の点火時期を有する第1の動作状態で稼動することが提案される。前記内燃機関は、第2の動作状態においては、前記第1の噴射量よりも増量した第2の噴射量および第2の点火時期で稼動される。前記第2の点火時期は、前記第2の噴射量で前記第1の点火時期を用いた場合と比べて、前記内燃機関の出力性能に関して不利なものとなっている。前記内燃機関が、前記第2の噴射量および大半にわたり前記第1の点火時期を有する第3の動作状態で稼動されることにより、前記内燃機関の出力性能が、前記第3の動作状態においては前記第2の動作状態よりも向上される。車両に設けられる走行状況検出装置(103,104,105)が、それまでの運転者の車両操縦時の挙動および/または車両挙動に基づいて、特殊な走行状況がごく間近に迫っていることを事前に検出して、前記内燃機関の前記第1の動作状態から前記第2の動作状態への移行をもたらす。
(もっと読む)


【課題】 砂地のような路面であっても安定して発進可能な車輪スリップ防止装置を提供すること。
【解決手段】 駆動輪の車輪速を検出する車輪速検出手段と、アクセルペダル開度を検出するアクセルペダル開度検出手段と、ドライバがON・OFF操作可能な切り替えスイッチと、前記切り替えスイッチがONであって、かつ、所定条件が成立したときは、駆動源のトルクを所定量減少させるトルクダウン制御手段と、駆動源のトルクを上昇するときの上昇勾配を、前記検出されたアクセルペダル開度に基づいて設定されたトルク増大周期とトルク変化量から決定するトルク増加勾配設定手段と、前記設定された駆動源のトルク上昇勾配に基づいて前記駆動源に対し要求トルクを出力する要求トルク出力手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】間欠運転されるエンジンのISC学習制御を、運転者にショックを与えることなく、かつ、燃費の悪化を回避して実行する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンが暖機されていて(S1020にてYES)、車速がしきい値以下の低速で(S1040にてYES)、ブレーキが操作されていると(S1050にてYES)、エンジン停止禁止フラグをセットしてエンジンを作動させるステップ(S1060)と、車両が停止する等のISC学習条件が成立すると(S1080にてYES)、ISC学習制御を実行するステップ(S1090)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時において飛び出し感などの発生を抑制しつつ、噴射量学習を適切に行うことが可能な内燃機関の噴射量学習装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の噴射量学習装置は、内燃機関において噴射量学習を実行するために好適に利用される。具体的には、第1の学習手段は、車両の減速時に、内燃機関の気筒に対して燃料噴射弁より微小噴射量の燃料を噴射することによって噴射量学習を行う。また、制御手段は、噴射量学習時に、燃料噴射弁からの燃料噴射によって発生されるトルクが相殺されるように制御を行う。例えば、燃料噴射によるトルクが内燃機関のブレーキトルクによって相殺されるように、無段変速機における変速比を変更する。これにより、車両における飛び出し感などの発生を抑制しつつ、燃料噴射弁の噴射量学習を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】十分な精度が得られる燃料噴射量の学習頻度を確保できるようにロックアップクラッチを制御する。
【解決手段】ECUは、予め定められた条件が成立すると(S100にてYES,S104にてYES,S108にてYES)、ロックアップの禁止処理を実施するステップ(S106)と、微小噴射量学習を実施するステップ(S110)と、タービン回転数が低下することなく(S112にてYES)、経過時間が予め定められた時間L以上であって(S114にてYES)、スリップ量がI(1)よりも小さいと(S118にてYES)、ロックアップ制御を実施するステップ(S120)と、タービン回転数が低下したり(S112にてNO)、スリップ量がI(1)以上であると(S118にてNO)、スリップ制御を終了するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ノック有無の判定精度向上を図った内燃機関のノック判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンの振動強度に基づきノック発生有無を判定するノック判定装置において、振動強度を表す振動波形中にノック波形が現れる可能性のある周波数帯域をノック周波数帯域とした場合に、該ノック周波数帯域内に設定された複数の異なる選択帯域の各々に対して振動波形を抽出する振動波形抽出手段(S420)と、点火時期を強制的に遅角させる遅角制御の実行時に抽出された複数の振動波形の各々に対して、疑似ノック波形が現れているか否かを判定する疑似ノック判定手段(S448)と、遅角制御の非実行時に抽出された複数の振動波形のうち、疑似ノック波形が現れていると判定された選択帯域以外の選択帯域の振動波形に対して、ノック波形が現れているか否かを判定するノック判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パワーオンアップシフト時にスロットルによるトルクダウン制御を実施する車両において、イナーシャ相開始時に合わせた最適なタイミングでトルクダウンを開始する。
【解決手段】変速指示からイナーシャ相開始までの時間及びトルクダウン制御時のスロットル閉じ要求に対する実スロットル開度の応答遅れを考慮してトルクダウン開始時間の初期設定値A0を算出し、その算出したトルクダウン開始時間の初期設定値A0を、油圧学習制御時の補正油圧Pに基づいて算出した補正値A1を用いて補正する。このような補正を行うことで、変速時間を一定にする油圧学習制御によって指示油圧が変動しても、その油圧変動による影響を軽減することが可能になるので、イナーシャ相開始時に合わせた最適なタイミングでトルクダウンを開始することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止させるに際し、エンジンがアイドリング運転状態となった際にアイドリングストップ制御を迅速かつ頻繁に行って運転者の違和感を円滑に解消することができるエンジンの自動停止装置を提供する。
【解決手段】学習実行条件が不成立となるエンジンの冷間始動時においてエンジンの過去の制御量の学習履歴が存在しているとき、エンジンの暖機後における現在のトリップ中においてエンジンのアイドリングストップ制御が既に実行された履歴が存在しているとき、またはエンジンの始動後における現在のトリップ中においてエンジンの学習実行条件が成立してエンジン1の制御値の学習が完了しているときに、アイドリングストップを許可し、アイドリングストップ条件が成立した直後にアイドリングストップ制御の実行をエンジンECUに指令している。 (もっと読む)


【課題】変速動作に際してのアキュムレータの背圧制御及びトルクアップ制御それぞれの学習における干渉を抑制してそれらの制御を好適に実行できる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】第2クラッチC2、第3クラッチC3、第3ブレーキB3にそれぞれ供給される油圧を制御するためのアキュムレータ104、106、108を備え、変速動作に際してそれらアキュムレータ104、106、108の背圧を制御する背圧制御を行うと共に、エンジン12から出力されるトルクを上昇させるトルクアップ制御を行う車両用自動変速機の制御装置において、背圧制御の学習が完了しているか否かを判定し、その背圧制御の学習が完了していないと判定される場合には、トルクアップ制御を非実行として背圧制御の学習を実行するものであることから、背圧制御及びトルクアップ制御それぞれの学習の干渉を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構(VCT)を備えたエンジンにおいて、実験でのマップ設定の工数(適合工数)を低減し、ECU内部のメモリの容量消費を低減する。
【解決手段】予め実験において、エンジン回転数と吸気圧との組合せに対応させてVCTの目標角度が設定された目標角度マップM1を作成するとともに(図(a))、エンジン回転数と吸気圧との組合せに対応させて燃料噴射量が設定された燃料噴射量マップM2を作成しておく(図(b))。そして、目標角度マップM1に基づいて決まるVCTの目標角度に応じて、燃料噴射量マップM2から燃料噴射量を参照して燃焼制御動作を行う。これにより、必要な燃料噴射量を1つの燃料噴射量マップM2で設定することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の路面モードを有する車両に搭載された動力源のトルクを制御し、スリップの発生を抑制するトルク制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、エンジン10、ECU35、各種センサ、走行路設定装置を備えている。走行路設定装置は、複数の路面モードの設定が可能となっている。ECU35のROMには、複数の路面モードごとにトルク特性(アクセル操作量とエンジン10の要求トルクとを関連付ける特性)が記憶されている。ECU35は、走行路設定装置の設定信号に基づいて都度の路面モードを判定し、その路面モード用のトルク特性を用いてエンジン10のトルク制御を実行する。また、ECU35は、各種センサの検出信号に基づいてスリップ発生を検出する。そして、スリップの発生を検出した場合に、都度の路面モードのトルク制御に適用される補正量を算出し、その補正量を都度の路面モードに関連付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】車両が走行しながらバルブの位相を精度よく学習する。
【解決手段】ECUは、エンジンが駆動せずに停止した状態でMG(2)のみの駆動力を用いる第2走行モードでハイブリッド車が走行するように制御するステップ(S122)と、MG(1)の駆動力によりクランクシャフトが回転するように、すなわちカムシャフトが回転するように、MG(1)を制御するステップ(S124)と、インテークバルブの位相が機械的に定まる最遅角の位相になるようにインテーク用VVT機構を制御するステップ(S110)と、カムポジションセンサにより検出される位相を学習するステップ(S112)とを備える、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータとを搭載した車両において、運転停止しているエンジンを始動する際により適正な制御を実行すると共にモータと電力をやり取りするバッテリの端子間電圧が下限電圧を下回ることを抑制する。
【解決手段】モータ走行しているときに、車速Vと残容量SOCとに基づいてエンジンを始動するための閾値としての電圧用閾値Vrefを設定し(ステップS160)、バッテリの端子間電圧Vbが設定した電圧用閾値Vref未満であるときには(ステップS170)エンジンをモータリングして始動する(ステップS200〜S230,S280〜S300)。こうすれば、バッテリの端子間電圧Vbがバッテリを放電可能な下限電圧を下回るのを抑制すると共により適正なタイミングでエンジンを始動することができる。 (もっと読む)


【課題】出力軸がねじれ要素を介して後段に接続された複数気筒の内燃機関の失火を精度良く判定する。
【解決手段】モータ回転数Nm1(CA),Nm2(CA)により計算されるダンパの後段側のダンパ後段回転数Nd(CA)とエンジン回転数Ne(CA)とを用いて共振影響成分Nde(CA)を計算し(S210〜S240)、エンジン回転数Ne(CA)から共振影響成分Nde(CA)を減じて判定用回転数Nj(CA)を計算する(S250)。そして、判定用回転数Nj(CA)を用いてエンジンの失火を判定する。これにより、ダンパのねじれに基づく共振が生じていてもエンジンの失火をより精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善することの可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、最適流量学習手段と、出力補正手段と、を備える。最適流量学習手段は、電動ウォーターポンプを制御して冷却水の最適流量を学習する。出力補正手段は、最適流量学習手段が冷却水の最適流量の学習を始めてから完了するまでの間、要求トルクに対応する内燃機関の出力を一定に制御すると共に、要求トルクが変動した場合には、モータの回転数を制御することにより、要求トルクの変動分に対応する内燃機関の出力の変動分を補う。これにより、最適流量学習手段は、冷却水の最適流量を学習することができる。このようにすることで、最適流量学習手段は、運転状況や環境が変化しても、冷却水の最適流量を学習することができるので、燃費の改善を図ることができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 189