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Fターム[3G301HA15]の内容

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【課題】この発明は内燃機関の制御装置に関し、プレイグ発生の抑制要求とNOx還元要求とを同時に処理可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図3に示すように、本実施形態のリッチスパイクは、プレイグ検出直後のエンジンサイクルの燃料噴射タイミング(時刻t)において開始される。時刻tにおけるNOxカウンタは閾値を下回っているので、NOx触媒28用のリッチスパイクを開始するタイミング(図2の時刻t)ではない。しかしながら、リッチスパイクを実行すればNOx触媒28からNOxを放出できるので、NOxカウンタを減少できる。従って、本実施形態のリッチスパイクによれば、プレイグの連続発生の抑制と、NOx触媒28の吸蔵能力の回復とを同時に図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】目標の空燃比に対する実際の空燃比のズレを短時間、かつ正確に補正することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態と学習値とに基づいて、空燃比を目標空燃比に制御するオープンループ制御手段と、オープンループ制御手段により目標空燃比を所定の希薄側の空燃比に制御している状態から、目標空燃比を理論空燃比に移行させ、O2センサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数を用いて空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、フィードバック制御手段によるフィードバック制御において、O2センサの出力がリーン側からリッチ側およびリッチ側からリーン側に反転するときのフィードバック補正係数の平均値を算出する平均値算出手段と、平均値算出手段により算出された平均値が略一定になったときの平均値に基づいて学習値を算出する学習値算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、システム全体の効率を低減することなく、エミッション性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車100は、車輪駆動軸63aにトルクを伝えるエンジン1と、車輪駆動軸63aにトルクを伝える及びモータ・ジェネレータ5と、エンジン1の排気通路65に設けられた三元触媒66aと、エンジン1及びモータ・ジェネレータ5を制御するコントローラ4とを備えている。コントローラ4は、三元触媒66aの活性化が必要なときには、車両要求トルクに余剰トルクを加えたトルクを出力する運転状態で且つ95%燃費率の運転領域A内に含まれる運転状態でエンジン1を運転し、余剰トルクでモータ・ジェネレータ5を駆動して発電を行う。 (もっと読む)


【課題】高圧縮比の火花点火式4サイクルリーンバーンエンジンにおいて、冷却損失を低減する。
【解決手段】制御器100は、幾何学的圧縮比εが18≦ε≦40に設定されたエンジン本体(リーンバーンエンジン1)の運転状態が低負荷領域にあるときには、空気過剰率λを2.5以上に、又は、G/Fを35以上に設定しかつ、吸気弁21の閉弁時期を、圧縮行程の中期以降となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】高速領域におけるターボ過給機のコンプレッサ効率を向上させることによって、超リーンな混合気を維持してRawNOxの生成を抑制しつつエンジンのポンピングロスを低減し、所望の高トルクの確保することと燃費の向上との双方を達成する過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が高速領域にあるときにおいて、低負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上、又は、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、高負荷領域にあるときには、排気側におけるターボ過給機のタービン612の上流と吸気側におけるコンプレッサ611の下流とを互いに接続するEGR通路50を通じて既燃ガスを吸気側に還流させつつ、G/Fを30以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する火花点火式エンジンの制御装置において、圧縮着火燃焼を行う運転領域を拡大する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が所定の運転領域にあるときには、気筒内の混合気を圧縮着火させる圧縮着火モードでエンジン本体1を運転する。制御器はまた、圧縮着火モードにおける所定負荷以上の運転領域では、圧縮着火燃焼の燃焼期間が圧縮上死点以降となるように、燃料噴射弁による主噴射の時期を設定すると共に、当該主噴射よりも前に前段噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼モードに合わせて噴霧形状を燃圧によって変化させることが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁21には、気筒2の中心線CL方向を上下方向とした場合の左右方向に広がるように配置された複数の噴孔25が形成されている。複数の噴孔25の各噴孔からの噴射方向を規定する複数の噴射軸線Axfのうち、隣り合う2つの噴射軸線で形成される角度を挟み角とした場合、気筒2の中央部の近くに位置する2つの噴射軸線で形成される挟み角θ1が、他の挟み角θ2、θ3に比べて小さくなるように、複数の噴孔25が構成されている。均質リーンバーン運転の実行中に平均空燃比が所定値よりもリーン側に変化した際に燃料噴射弁21に供給される燃料の燃圧を高める。 (もっと読む)


【課題】目標空燃比を所定のリーン側空燃比で運転することができる船外機用内燃機関において、操船者がスロットル開度の上昇操作に応じた加速感を得ることができるようにする。
【解決手段】吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、スロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段とを備えた船外機において、吸気圧、スロットル開度及びエンジン回転数に基づいて空燃比を制御する船外機用内燃機関の空燃比制御装置であって、エンジン回転数の上昇率が所定値よりも小さくなるスロットル開度を切り替え点として、目標空燃比を所定のリーン側空燃比からリッチ側に制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却制御装置に関し、エンジンの冷却水温の制御性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジン10の燃焼形態の変化を検出する検出手段1aと、電力供給を受けて作動しエンジン冷却水の流量を可変制御するウォーターポンプ4と、検出手段1aで検出された前記燃焼形態の変化に応じて前記流量を変更する変更手段1cと、を備える。前記燃焼形態としては、例えばリーン燃焼やストイキ燃焼といった燃焼形態を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】本排ガスに含まれている窒素酸化物の量を正確に予測することができる窒素酸化物の量を予測する方法およびこれを用いた排気装置を提供する。
【解決手段】吸入空気中の酸素(O2)量を検出するステップS300と、エンジンの運転条件により吸入空気中の基準O2量を計算するステップS310と、エンジンの運転条件により排ガスに含まれている基準窒素酸化物(NOx)の量を計算するステップS320と、検出された吸入空気中のO2量およびエンジンの運転条件による吸入空気中の基準O2量により基準NOx量を1次的に補正するステップS330により窒素酸化物の量を予測する。吸入空気中のO2量は、エンジン燃焼室に投入される総空気量、EGR率、エンジン回転数、酸素センサーのラムダ値および総燃料噴射量に基づいて検出された排ガス中のO2量および空気に含まれているO2量により算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】むだ時間や応答遅れが変化する特性を備えた制御対象を制御する場合において、制御精度を向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1のECU2は、4個のむだ時間dがそれぞれ経過したタイミングでの制御量として、4個の予測値PRE_KACT_4-iを算出し、排ガスボリュームVexに対応する4個の重み関数値Wdiを算出し、重み関数値Wdiを予測値PRE_KACT_4-iにそれぞれ乗算することにより、4個の乗算値Wdi・PRE_KACT_4-iを算出し、4個の乗算値Wdi・PRE_KACT_4-iの総和を予測当量比PRE_KACTとして設定し、予測当量比PRE_KACTが目標当量比KCMDになるように、空燃比補正係数KAFを算出する。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、リッチスパイク時の燃費悪化を抑制するとともに、NSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、内燃機関10の排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、NSR触媒16に吸蔵されているNOx吸蔵量を推定するNOx吸蔵量推定手段と、リーン運転中の所定のタイミングでリッチスパイクを実行するリッチスパイク手段と、を備え、リッチスパイク手段は、NOx吸蔵量が所定の吸蔵限界量未満である場合に、リッチスパイク時の目標A/Fを所定のスライトリッチ空燃比(A/F=13)に制御する。 (もっと読む)


【課題】大きい充填差に起因するトルク飛躍を十分に補償し、また、特にNOxのエミッションを低減する。
【解決手段】希薄燃焼可能な内燃機関のトルク特性を制御するための方法であって、内燃機関が、少なくとも1つの吸気弁160の少なくとも一行程200を変更するための行程変更装置220と、充填量を変更するための充填量変更装置100、特にスロットルバルブと、点火装置120とを備え、切換段階(t,t)で弁行程変更装置220が、少なくとも1つの吸気弁160の行程200を変更する方法において、従来技術の欠点を克服した内燃機関の制御装置および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数に応じて発生する空燃比のズレを、エンジン回転数のゾーン毎に補正できるようにする。
【解決手段】所定のエンジン回転数域にあるときに内燃機関の運転状態と記憶部に記憶されている学習値とに基づいて、空燃比を目標空燃比に制御するオープンループ制御手段と、前記オープンループ制御手段により目標空燃比を所定の希薄側の空燃比に制御している状態から、前記内燃機関の一部の気筒において、目標空燃比を理論空燃比に移行させ、前記O2センサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数を用いて空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック補正係数に基づいて学習値を算出し、前記記憶部を書き換える学習値算出手段と、を有し、前記所定のエンジン回転数域を複数のゾーンに分けて、各ゾーンで学習値を設定している。 (もっと読む)


【課題】 火花トリガ圧縮着火運転を行う機関において、機関運転状態の変化にかかわらず、安定した燃焼状態を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の圧縮着火を発生させるための燃料量に相当する火花トリガ燃料量GfueltempFが算出されるとともに、エンジンのトルク発生に寄与する燃料量に相当する安定化燃料量GfuelDIstbが算出され、火花トリガ燃料量GfueltempF及び安定化燃料量GfuelDIstbを加算することにより直噴燃料量GfuelDIが算出される。したがって、圧縮着火を発生させるために必要な燃料量と、必要なエンジン出力トルクを得るための燃料量とをエンジン運転状態に応じて最適な値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室20の混合気を燃焼室20での圧縮によって着火させる自着火燃焼制御時に失火が生じると、次回の燃焼サイクルにおいて燃焼を再開させることが困難となること。
【解決手段】イオン電流検出部62によって検出されるイオン出力値の最大値に基づき、完全失火が生じたと判断された場合、その直後の圧縮行程において、筒内噴射弁52から燃料噴射させ、点火プラグ36に放電火花を生じさせる処理を行う。一方、上記イオン出力値の最大値に基づき、部分失火が生じたと判断された場合、上記処理に加えて、吸気バルブ42が開弁するまで筒内噴射弁52及びポート噴射弁28の双方の燃料噴射を禁止させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼の実行可能な火花点火式エンジン1において、エンジン1の暖機を早期に完了させて、HCCI燃焼の実行を早期に可能にする。
【解決手段】制御手段(PCM)50は、エンジン1の暖機が完了する前の未暖機状態においては、燃料噴射弁(直噴インジェクタ)18によって点火プラグ16周りに燃料を噴射するプリ燃料噴射を実行しかつ、吸気弁閉弁後の圧縮行程前半に点火プラグ16により火花点火を行うことで火花点火燃焼を実行すると共に、前記のプリ燃料噴射とは別のメイン燃料噴射によって気筒2内に形成した予混合気を、火花点火燃焼後の圧縮上死点付近で圧縮着火燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動効率を高く維持しつつ、温室に供給される排ガス中の窒素酸化物濃度を低減させることができる内燃機関の駆動制御方法および温室栽培システムを提供する。
【解決手段】排ガス浄化部18A,18Bを備えた排ガス流路13を介して、二酸化炭素を含む排ガス11aを温室2に供給する内燃機関の駆動制御方法であって、温室2内の二酸化炭素濃度が温室内に求められる二酸化炭素濃度範囲よりも低く、かつ、温室2内の窒素酸化物濃度が温室2内に求められる窒素酸化物濃度範囲以上のときは、内燃機関11をストイキ燃焼駆動するとともに、それ以外のときは、内燃機関11を希薄燃焼駆動する。 (もっと読む)


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