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Fターム[3G301JA02]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 燃費向上 (1,441)

Fターム[3G301JA02]に分類される特許

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【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火モードと、火花点火燃焼を実行する火花点火モードとの間でモードの切り替えを行う火花点火式ガソリンエンジン1において、火花点火モードにおける燃焼安定性を高めることによって、吸気充填量の低減が必要となる負荷領域を可及的に縮小する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、低負荷域では圧縮着火モードとし、高負荷域では、燃料圧力を高めると共に、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内で燃料噴射を行う火花点火モードとする。火花点火モードでは、外部EGR制御を実行する。制御器はさらに、火花点火モードにおける所定負荷以下の領域では、EGR率を所定負荷よりも高い領域でのEGR率よりも高く設定すると共に、吸気充填量を圧縮着火モード時よりも低下させる充填量制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域にあるときには、高負荷域では、低負荷域よりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を駆動し、高負荷域では、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、筒内噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動する。制御器10はまた、高負荷域では、リタード期間内における、燃料の噴射後のタイミングで点火するように、点火プラグ25を駆動する。制御器10は、エンジン本体の運転状態が高負荷域内の中速域にあるときには、吸気行程中における燃料噴射をさらに実行する、又は、当該吸気行程中における燃料噴射による燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット運転中に空調装置がオンされた場合において燃料供給再開回転数を適切に設定し、燃料カット運転による燃費向上効果を得るとともに、機関停止を確実に回避することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料カット運転中にエアコンクラッチ31が係合され、コンプレッサ32が非作動状態から作動状態へ移行したときは、クラッチ係合時点から冷媒圧の安定化に要する安定期間TSTBLが経過するまでは、コンプレッサ32の作動によってエンジン1に加わる負荷を示す代替値(TDCTA)に応じて燃料供給再開回転数NFCEを設定し、安定期間TSTBL経過後は、エアコン冷媒圧に応じて算出される冷媒圧相関推定トルクTDCPに応じて燃料供給再開回転数NFCEを設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火モードと、火花点火燃焼を実行する火花点火モードとの間で、モードの切り替えを行う火花点火式ガソリンエンジン1において、モードの遷移期間における制御遅れに起因する問題を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、所定の低負荷域では圧縮着火モードとし、それよりも負荷の高い高負荷域では、燃料圧力を相対的に高めると共に、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、燃料噴射弁67を駆動すると共に、点火プラグ25を駆動する火花点火モードとする。制御器はまた、圧縮着火モードから火花点火モードへと移行する際のモードの遷移期間内では、火花点火モードにおける特定タイミングよりも遅角したタイミングで燃料を噴射すると共に、その噴射後に点火する。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域にあるときには、高負荷域では、低負荷域よりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を駆動し、高負荷域では、低負荷域での燃料の噴射タイミングよりも遅角側のタイミングであって、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、燃料噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動する。制御器10はまた、高負荷域では、リタード期間内における、燃料の噴射後のタイミングで点火するように、点火プラグ25を駆動する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスを適切に分析することができ、燃料ガスを効率よく燃焼することができるガスエンジンを提供することにある。
【解決手段】副室式のエンジン本体と、主室に燃料ガスと希釈ガスを混合した混合ガスを供給し、副室に少なくとも燃料ガスを含む気体を供給する燃料供給手段および燃料ガスを分析する分析計を有するガスエンジン制御ユニットと、を有し、分析計は、第1燃料ガス供給配管の経路中に配置された主管、主管に連結した入射管、主管に連結した出射管、入射管と連結された第1パージガス供給管及び出射管と連結された第2パージガス供給管で構成された計測セルと、希釈ガス供給経路に案内される希釈ガスをパージガスとして計測セルの第1パージガス供給管および第2パージガス供給管に供給するパージガス供給部と、を有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】目標空燃比を所定のリーン側空燃比で運転することができる船外機用内燃機関において、操船者がスロットル開度の上昇操作に応じた加速感を得ることができるようにする。
【解決手段】吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、スロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段とを備えた船外機において、吸気圧、スロットル開度及びエンジン回転数に基づいて空燃比を制御する船外機用内燃機関の空燃比制御装置であって、エンジン回転数の上昇率が所定値よりも小さくなるスロットル開度を切り替え点として、目標空燃比を所定のリーン側空燃比からリッチ側に制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速走行状態にあるときにロックアップクラッチを確実に締結させて減速フューエルカットを行わせるようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】減速走行状態に移行したと判定されるとき、エンジン回転数NEを目標エンジン回転数NEDに制御してアクセル開度APATから決定される値を超えるように前記エンジンの出力トルク(エンジントルク)を増加させる増加制御を実行すると共に、ロックアップクラッチの締結を指令し、ロックアップクラッチの締結が指令されてから所定時間(0.6sec)が経過したとき、エンジンの出力トルクを増加させる増加制御を終了し、エンジンの出力トルクをアクセル開度から決定される値に制御すると共に、エンジンへのフューエルカットを許可する。 (もっと読む)


【課題】副室の空燃比を点火プラグによって副室内の安定燃焼を得る目標空燃比にするために副室内の温度データに基づいて、電磁弁の開時間を気筒毎に制御することにより、運転状態、シリンダ間のばらつきに関係なく安定した主燃焼室の燃焼を図り、エンジン性能の確保と、燃焼ガスの使用量を抑制した運転コストを低減する。
【解決手段】多気筒ガスエンジンの副室1へ副室ガス供給電磁弁52によって個別に燃料ガスを導入し、点火プラグ9で着火する副室式ガスエンジン50の副室ガス供給制御装置5において、副室1内又は該副室1近傍の温度を検出する副室内温度検出手段60と、副室1内温度を所定範囲内に維持すると共に、副室内部の空気過剰率が所定の値になるように、副室ガス供給電磁弁52の開時間を制御する副室ガス供給制御手段66とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OTP増量を行った時の燃費悪化や排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒の収束温度を推定し、該推定した収束温度を用いてOTP増量値を算出する内燃機関の燃料噴射制御装置において、OTP増量実行条件とパワー増量実行条件との両方が成立したときは(S103,S104)、パワー増量に起因する排気浄化触媒の温度低下分を零として排気浄化触媒の収束温度を推定する(S115,S107)。 (もっと読む)


【課題】空調用熱交換手段の性能を確保しつつ暖機運転の促進および燃焼状態の安定化を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】冷却水制御手段16Aは、エンジン10の暖機が完了する前に、ヒータコア12による冷却水の温熱の利用要求の有無に応じてウォータポンプ34による冷却水の循環を実行または停止させる。制御量設定手段16Bは、エンジン10の暖機運転期間、運転状態検出手段により検出されたエンジン10の運転状態に基づいてエンジン10の運転に関わる制御量の目標値を設定し、かつ、目標値として、冷却水の循環の実行時に対応する第1の目標値と、冷却水の循環の停止時に対応する第2の目標値とを設定する。内燃機関制御手段16Cは、目標値に基づいてエンジン10の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエンジンの運転状態を制御することを可能とし、過回転の防止や排出ガス特性を向上させることのできる2サイクルエンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】2サイクルエンジン1のシリンダボア14の内周壁には、シリンダボア14内を往復動するピストン13によりそれぞれ開閉する排気開口18および掃気開口23が設けられる。そして、2サイクルエンジン1は、掃気開口23とクランク室21とを接続するクランクケース側掃気通路25およびシリンダブロック側掃気通路24と、クランクケース側掃気通路25に設けられ、クランクケース側掃気通路25の開閉を行うリード弁27と、運転状態を検出するイグニッションコイルと、イグニッションコイルの検出結果に基づいてクランクケース側掃気通路25を閉じるようリード弁27を制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 第1噴射の実行後、第2噴射が開始されるまでの間に、第2噴射のための電圧の昇圧時間を確保し、第2噴射によって所望量の燃料を精度良く噴射できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関3の燃料噴射制御装置1によれば、第1噴射の開始時期を第1噴射時期φINJ1として設定し(ステップ4)、第2噴射の開始時期の目標値を目標第2噴射時期φ2_TMPとして設定する(ステップ6)。また、第1噴射の実行に伴って低下した昇圧電圧VUPを第2噴射のために昇圧回路10aによって再び昇圧する昇圧動作が完了する時期を、基準噴射時期φ2_NDとして算出する(ステップ15)。そして、目標第2噴射時期φ2_TMPおよび基準噴射時期φ2_NDのうちのより遅い方を、最終的な第2噴射時期φINJ2として設定する(ステップ16〜18)。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの発熱防止と内燃機関の良好な燃費の確保を達成しながら、燃料噴射弁の応答性を高めることができるとともに、装置の小型化を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置では、昇圧回路により昇圧された昇圧電圧が印加されることによってコンデンサが充電され、コンデンサに充電された電力を、設定された噴射開始タイミングTINJに燃料噴射弁に供給することによって、燃料噴射弁を開弁させる。また、昇圧回路による昇圧動作を制御することによって、コンデンサの電圧VCACTを、燃料噴射弁を開弁させた後に、所定の目標値VOBJになるように制御するとともに、噴射開始タイミングTINJの直前に、目標値VOBJに制御された状態から、所定の上限値VMAXを超えないように上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンへ燃料を供給する電動燃料ポンプに関して信頼性の維持を図りつつ、減速回生で得られるエネルギを効率的に利用する。
【解決手段】減速回生手段62が減速回生制御を実行中であり、且つ、燃料カット手段64がエンジン2への燃料供給を停止中である場合において、発電機の発電電流Igが、エンジン2へ燃料を供給する電動燃料ポンプ16とその他の車載機器50とで消費される車両消費電流Icと、バッテリ42で受け入れ可能な電流Ibとを合算してなる車両要求電流Irよりも小さいとき、電動燃料ポンプ16の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を検出するセンサ等に異常が生じブレーキ操作を適切に検出することができないときでもアクセル操作とブレーキ操作とが同時に行なわれているのをより確実に判定する。
【解決手段】ブレーキフェール中であると判定されたときには、アクセル開度Accが閾値Aref以上であり且つ回転数変化量ΔNが負の値として定められた閾値Nref未満であるか否かを判定し(S150,S160)、アクセル開度Accが閾値Aref以上であり且つ回転数変化量ΔNが閾値Nref以上であるときにアクセルペダル83とブレーキペダル85とが同時に踏み込まれたアクセルブレーキ同時操作と判定する(S170)、これにより、ブレーキフェール中であってもより確実にアクセルブレーキ同時操作を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一部の吸気ポートで燃料噴射を抑制する制御において、排気ガスの回り込みにより燃料噴射弁にデポジットが堆積するのを抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、1つの気筒に設けられた吸気ポート20A,20Bと、各吸気ポート20A,20Bに設けられた燃料噴射弁24A,24Bとを備える。ECU40は、必要に応じてポート別燃料噴射制御を実行することにより、一方の吸気ポート20Aにおいて、吸気バルブ28Aを開弁停止させて燃料噴射を停止し、他方の吸気ポート20Bのみで燃料を噴射する。また、ポート別燃料噴射制御の実行時には、バルブオーバーラップ期間の長さを制限し、吸気ポート20Bから吸気ポート20Aに回り込む排気ガスの吹き返しを抑制する。これにより、燃料噴射量の少ない噴射弁24Aが排気ガスにより加熱されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を抑制しつつ排気浄化装置を適切に保護する。
【解決手段】本システムには、エンジン10の排気通路において排気浄化装置としての触媒17が設けられているとともに、エンジン10の冷却システム30が設けられている。ECU50は、排気温度が、排気熱による触媒17の劣化のおそれが生じる所定高温域にあるか否かを判定する。そして、排気温度が上記所定高温域にあると判定された場合に、冷却装置としてのエンジン冷却システム30のエンジン冷却性能を向上させる冷却向上処理を実施するとともに、その冷却向上処理の開始後においてエンジン10の点火時期を進角させる点火進角処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を具備し、機関中負荷時及び機関低負荷時には機関高負荷時に比較して機械圧縮比が高められる火花点火内燃機関において、機関中負荷時において機関排気系の触媒装置が設定温度以上であるために気筒内で消費される酸素量の減少を抑制するために気筒内の燃料が増量されている場合に、機関低負荷へ負荷変化したときには気筒内の燃料の増量を抑制して燃料消費の悪化を改善する。
【解決手段】機関中負荷のときにおいて機関排気系の触媒装置が設定温度以上であるために排気ガス中の酸素量を減少させるために気筒内の燃料を増量している場合に、機関中負荷から機関低負荷へ負荷変化したときには(ステップ103)、機関低負荷のときにおいて点火時期を最大トルク点火時期IT0より遅角IT1(ステップ106)して気筒内の増量燃料を減少させる(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】車両及びエンジンの停止後に車両が再発進した際の吸気温センサの熱応答遅れを補償して、必要以上に長時間にわたって例えば高吸気温リタード補正が継続してしまう等の問題を効果的に解消できる車載用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両及びエンジン停止後、車両が再発進した後において吸気温センサにより検出される吸気温度Tsを、前回のエンジン停止時において検出された吸気温度Ta及び冷却水温、並びに、車両再発進後において吸気温センサにより検出される吸気温度Ts及び冷却水温を用いて補正し、この補正された吸気温度を用いてエンジン制御を行う。 (もっと読む)


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