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Fターム[3G301KB10]の内容

Fターム[3G301KB10]に分類される特許

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【課題】 点火時期の制御によるエンジン出力の変速時トルクダウン制御を精度よく且制御に必要な設定等の労力を大幅に軽減して行えるようにすること。
【解決手段】 本発明の変速時トルクダウン制御を行うエンジン制御装置10は、MBT点火時期からの遅角量に代えて目標トルクダウン率を達成するMBT点火時期からの遅角率を決定し、これに基づいて目標点火時期を決定するよう構成される。或るトルクダウン率を達成する遅角率は、MBT点火時期に対して略線形に変化するため、その変化が予想しやすく、従って、エンジン制御装置の構成及び設定等が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 電気制御式スロットル弁を備えた車両のパワートレーン制御装置において、摩擦締結要素の耐久性を向上する。
【解決手段】 電気制御式スロットル弁を出力特性に従って制御するエンジン出力制御手段と、レンジに応じて締結解放を切換える摩擦締結要素を備えた自動変速機とを有する車両のパワートレーン制御装置であって、レンジを判定するレンジ判定手段と、摩擦締結要素の締結状態を判定する締結状態判定手段と、両判定手段による判定結果が、走行レンジかつ摩擦締結要素が締結状態のときに所定最大トルクの第1出力特性を選択し、非走行レンジから走行レンジへ切換り、摩擦締結要素が締結状態への切換り中の間に第1出力特性よりも最大トルクを低く設定した第2出力特性を選択し、非走行レンジかつ摩擦締結要素が解放状態のときに最大トルクが第1、第2出力特性の最大トルクの中間にある第3出力特性を選択する出力特性変更手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】目標スロットル開度をエンジン回転速度で修正する制御装置が設けられた場合でも、自動変速機の変速特性が安定し、変速ショックがばらついたり運転性が損なわれたりすることのない車両用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】規制手段106(SB1〜14)は、自動変速機14の変速終了後の規制のない修正目標スロットル開度ttahieを予測し、変速中のイナーシャ相内における目標スロットル開度tta がこの変速終了後の規制のない修正目標スロットル開度ttahieとなるようにそのイナーシャ相内における目標スロットル開度tta の変化を規制するものである。このため、規制手段106によって変化が規制された目標スロットル開度tta は、変速終了時において規制手段106による規制のない修正目標スロットル開度ttahieと一致させられるので、変速終了後におけるエンジントルクのつながりが適切となり滑らかとされる。 (もっと読む)


【課題】シフト・スロットルレバーの操作に応じてシフトポジションの切り替えと機関回転数の調節を連動して行う一方で、停船時のアイドリング回転数を簡素な操作で調節できるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフト・スロットルレバーの操作位置に基づいてシフト用電動モータとスロットル用電動モータの動作を制御する通常制御(通常運転モード)と、シフトポジションをニュートラルに保持したままシフト・スロットルレバーの操作位置に基づいてスロットル用電動モータの動作を制御するファーストアイドル制御(エンジン暖機モード)のうちのいずれかを、切り替えスイッチの操作に応じて実行する(S120,S108,S112)。 (もっと読む)


【課題】 車両の振動を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】 車両の実加速度を目標加速度に追従させるように電子スロットル装置16と無段変速機26とを制御する際に、アクセル開度等に基づいて算出される要求パワーに対してバンドリジェクトフィルタ処理を実施して、要求パワー信号のうち車両の振動レベルを大きくする周波数成分の分布範囲を含んだ周波数帯域の全範囲を減衰させる。これにより、車両の駆動状態によって固有振動数が変化して振動の原因となる周波数成分が変化しても、車両の振動を効果的に低減できる。更に、回転系のつりあいを考慮した物理式に基づいて算出した上限ガード値を用いて目標プライマリ回転速度の変化量を制限する。これにより、無段変速機26の出力軸28側のトルクが下限側許容値よりも小さくなることを防止して、不快な変速ショック(引き込み感)を低減できる。
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【課題】 内燃機関の吹け上がりを防止して、燃料を無駄にせずに省エネルギー化を図ることができる小型車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】 トランスミッション200の変速段を切り替える動作に連動して、クラッチ92を自動的に断続する機構を有する小型車両の変速制御装置であって、クラッチ92の切断状態を検出するセンサ409と、センサ409によりクラッチ92が切断状態にあることを検出した際に、内燃機関1の出力を低下させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 操縦者が、回転数制御および変速の操作系を一系統にまとめた車両を高速状態から低速状態(エンジン無負荷状態を含む)にしようと操作するような目標回転数の減少率が大きく、操作前の段階にて既にPID制御の積分制御値が大きくなっている場合にも、変速側を何ら改変せずとも、速やかにエンジン無負荷状態に移行するようにエンジン回転数制御の応答性を向上させること。
【解決手段】 積分ゲイン調節部59は、目標回転数に応じて積分ゲインを設定するが、目標回転数の減少率が所定の減少率より大きく、回転数偏差が許容範囲外である場合には、目標回転数に応じて設定された積分ゲインより大きな値を新たに積分ゲインとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 操縦者が、回転数制御および変速の操作系を一系統にまとめた車両を高速状態から低速状態(エンジン無負荷状態を含む)にしようと操作するような目標回転数の減少率が大きく、操作前の段階にて既にPID制御の積分制御値が大きくなっている場合にも、変速側を何ら改変せずとも、速やかに低速状態に移行するようにエンジン回転数制御の応答性を向上させること。
【解決手段】 積分制御値調節部59は、目標回転数の減少率が所定の減少率より大きく、積分演算部が演算した積分値が所定の積分値より大きく、回転数偏差が許容範囲外である場合には、積分演算部57が演算した積分値より小さい予め記憶された制御値を積分制御値として設定する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動機構とその出力軸に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、ドライバビリティが向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、差動部11の無段変速状態において、エンジントルクの変動に拘わらず伝達部材18に伝達されるトルクの変動が抑制されるように、エンジントルク変動抑制制御手段80により電気パストルクが制御されるので、エンジントルク変動が駆動輪38へ伝達されることが抑制されて、ドライバビリティが向上する。 (もっと読む)


【課題】 ダウンシフトにエンジンの回転同期制御を行なうときの、NOx排出量を低減できるようにした。
【解決手段】
手動変速機の変速時にクラッチペダル踏み込み中にエンジン出力を増大させて回転速度を、変速後の変速機入力側回転速度に同期させる制御を開始し、スロットル開度の増大を上限リミッタで制限しつつ、燃料噴射量を変速前の燃料カットによって増大した排気浄化触媒内の酸素ストレージ量に応じて増量補正し、これにより、酸素ストレージ量を速やかに減少して触媒内を理論空燃比近傍の雰囲気となって、NOx排出量が低減する。 (もっと読む)


【課題】 パワーオンダウンシフト時においてエンジンのトルクダウン制御を行なう。
【解決手段】 ECUは、パワーオンダウンシフトであると(S100にてYES)、タービン回転数NTを検知するステップ(S110)と、NT>Nsyn−βであると(S120にてYES)タイマT(1)をスタートさせるステップ(S130)と、タイマT(1)がタイムアップするまでにNT>Nsyn+βになると(S160にてYES)、タービン回転数NTを検知するステップ(S170)と、NT<Nsyn+βであると(S180にてYES)タイマT(2)をスタートさせるステップ(S190)と、タイマT(2)がタイムアップすると(S200にてYES)、エンジントルクダウン制御から復帰させるステップ(S210)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの操作に応じて適切に燃料の供給量を制御する。
【解決手段】 エンジンECUは、車両が定常走行中に(S1000にてYES)、アクセルがオフされたときに(S1100にてYES)、クラッチストロークCsが予め定められた値A以下であると(S1200にてYES)、燃料の供給量について変化率(1)を設定するステップと(S1400)、クラッチストロークCsが予め定められた値B以下であると(S1300にてYES)、変化率(2)を設定するステップと(S1500)、クラッチストロークCsが予め定められた値Bより大きいと(S1300にてNO)、変化率(3)を設定するステップ(S1600)、燃料噴射制御を行なうステップ(S1700)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機においてNレンジとDレンジとの間でレンジ切替が行なわれるときのシフトショックを低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 時刻t1においてニュートラルスイッチ44からの信号SWがHレベルからLレベルに切替わると、タービン回転数予測部116は、タービン回転数が変化し始めるまでの遅れ時間dとその後のタービン回転数の変化を表わす二次関数とに基づいてタービン回転数の挙動を予測する。そして、タービン回転数予測部116によって予測される目標タービン回転数NTを用いてエンジン10の制御目標トルクが算出され、その算出された制御目標トルクに基づいてエンジン10からの出力トルクが制御される。 (もっと読む)


【課題】 後進時にリッチスパイク制御を実行することに起因して後進方向の駆動力が低下するのを防止することができる技術を提供する。
【解決手段】 排気空燃比がリーンであるときには排気ガス中のNOxを保持し、排気空燃比が理論空燃比あるいはリッチであるときには保持していたNOxを還元して除去するNOx吸蔵還元型触媒を備え希薄燃焼可能な内燃機関を有するハイブリッド車両の内燃機関制御装置において、ハイブリッド車両のシフトポジションが後進ポジションである場合には、排気空燃比を一時的にリッチにしてNOx吸蔵還元型触媒に保持されたNOxを還元するリッチスパイク制御の実行を禁止する。あるいは、後進ポジションである場合には、希薄燃焼運転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】惰行走行中の下向変速(4速→3速、3速→2速)中にチップ−インが検出される場合、スロットルバルブの開度を制限して根本的なエンジントルク上昇を制限することにより、チップ−インショックの発生が排除されるようにする。
【解決手段】惰行走行状態での下向変速制御中のチップ−イン発生時、エンジントルク低減制御条件が満たされる場合、スロットルバルブの開度を制限してエンジントルクを制限し、エンジントルク制限は複数のランプ制御過程を通じて徐々に解除する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットや効率の良い回生を行うハイブリッド車両制御装置提供。
【解決手段】ハイブリッド車制御装置で、アクセル開度又はスロットル開度を含む運動状態にて、内燃機関が駆動力を発生する必要ないか否かの制御判定手段と、スロットル開度と車速にて、自動変速機の変速段選択手段と、制御判定手段により内燃機関が駆動力を発生する必要がないと判定され、且つ変速段選択手段により選択された最終変速段が現在選択されている変速段よりも2段以上高速段であるか否かの2段アップシフト判定手段と、その手段により所定の条件を満足すると判定されたとき、現在から1段ずつ最終変速段まで順次変速制御するとともに、変速段制御に同期及び並行して、半締結状態に一定時間なるようにロックアップクラッチを制御した後に最終変速段の直前から最終変速段への変速に同期して直結状態になるようロックアップクラッチを制御する2段アップシフト制御手段。 (もっと読む)


【課題】変速中を検出できるようにして、変速中の制御特性を改善することである。
【解決手段】内燃機関の出力を駆動輪に伝達する変速機のギア位置を検出するギア位置検出手段33と、変速機のギア位置がニュートラル位置の時に点灯されるニュートラルランプ34と、ギア位置検出手段33の出力信号とニュートラルランプ34の点灯/消灯信号に基づいて変速機が変速中であるか否かを判定する変速中判定手段35とを備えている内燃機関の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動機構とその出力軸に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、エンジンの空燃比制御時にショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、切換制御手段50による変速状態切換制御と空燃比切換制御手段90による空燃比切換制御とが重なる場合には、実行制御手段82により前記変速状態切換制御が優先して実行させられ、その変速状態切換制御の完了後に前記空燃比切換制御が実行されるので、ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 変速時にエンジン出カトルクを増加制御するエンジンの制御装置において、過剰なトルク増加制御を防止しつつ、変速ショックの低減を図る。
【解決手段】 トルクダウン時にエンジン出力トルクを増加制御して変速ショックの低減を図る一方、前記トルク増加量に応じてトルク増加制御の許可時間を設定する。そして、前記許可時間が経過した時点でのエンジン出力トルクの増加量が所定量以下であれば、トルク増加制御を継続させ、トルク増加量が所定量を超える場合には、トルク増加制御を強制的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】変速装置を備えたエンジンにおいて、変速ショックを低減しつつ、変速時間の短縮化を図り変速レスポンスを向上させる。
【解決手段】エンジン回転速度がダウンシフト後の目標回転速度(同期回転速度)となるようにエンジン出力トルクをフィードバック制御する構成において、前記フィードバック制御は、少なくとも比例制御と微分制御とを含む一方、同期回転速度と実エンジン回転速度との偏差が所定値以下となるまでは微分制御を停止しておき、所定値以下となったら微分制御を行うようにする。 (もっと読む)


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