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Fターム[3G301KB10]の内容

Fターム[3G301KB10]に分類される特許

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【課題】走行フィーリングを犠牲にすることなく、ライダーがシフトアップすることなく走行することを抑制できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、エンジン12と、エンジン12に空気を導入する吸気管33と、スロットルバルブ32と、変速装置11と、エンジン回転速度検出部21または車速検出部23と、エンジン回転速度検出部21によって検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは車速検出部23によって検出される車速Vが所定車速V以上になると、スロットルバルブ32の開度を減少させる燃料供給制御部28と、を備えている。燃料供給制御部28は、変速装置11のギア段が、少なくとも最高段よりひとつ下のギア段で、検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは検出される車速Vが設定車速V以上のとき、変速装置11のシフトアップを促す。 (もっと読む)


【課題】燃料カットを実行する運転領域を拡大して燃費を向上させる。
【解決手段】アクセル操作が行われない状態でブレーキ操作が行われている期間に燃料カットを実行すると共に、燃料カットの実行中にブレーキ操作が解除された場合に、車両振動が発生するおそれがあると判定されている期間は燃料カットを継続し、車両振動が発生するおそれがなくなった時点で、燃料カットを中止して燃料噴射を再開する。但し、燃料カットの実行中にブレーキ操作が解除されたときに、車両振動が発生するおそれがあると判定されている場合であっても、運転者の加速要求が大きい場合は直ちに燃料カットを中止して燃料噴射を再開する。更に、燃料噴射の再開のみでエンジン11を始動可能である否かを判定し、燃料噴射の再開のみではエンジン11を始動困難であると判定したときにスタータ22を駆動して始動する。 (もっと読む)


【課題】過給機及び燃料噴射制御装置を有するエンジンにおいて、簡易な手段によって、燃料噴射量ばらつきを低減することである。
【解決手段】ターボチャージャーと、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサー21と、少なくともエンジン回転数に基づいて燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段)と、過給機回転数を検出する過給機回転数センサー22と、を有するエンジンにおいて、エンジン回転数と燃料噴射量とにより適正過給機回転数を算出する適正過給機回転数算出手段53と、前記過給機回転数が、それぞれの前記適正過給機回転数に対し許容される適正過給機回転数閾値外のときは、前記過給機回転数が前記適正過給機回転数閾値内となるように、燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段51とを備える。 (もっと読む)


【課題】無段変速機のシフトダウンの際の吸入空気量の応答遅れを防止する。
【解決手段】イナーシャトルクに応じてスロットル開度目標値を開弁方向に補正するイナーシャトルク相当補正量よりも相対的に大きく、かつスロットル開度目標値を開弁方向に補正する大開度補正量を算出し、所定条件が成立した無段変速機3のダウンシフトの開始時には、大開度補正量を用いてスロットル開度目標値を補正すると共に、エンジン1のトルクを減少させる方向に点火時期を補正する。これによって、吸気の応答遅れ等に伴う、補正の遅れを回避しつつ、トルクショックをできるだけ抑えた速やかな変速を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを緩和しつつ変速時の車両加速度の低下を抑えることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】互いに大きさの異なる複数の変速比に切り替え可能な自動変速機12に連結された内燃機関1に適用され、自動変速機12による変速比の切り替え開始から終了までのに内燃機関1に対する燃料噴射量を減量補正し、その減量補正量を自動変速機12による切り替え後の変速比に応じて算出する。 (もっと読む)


【課題】インヒビット制御を実行する車両において、インヒビット制御からの復帰時のエンジンストールを回避しつつ、微速走行中の利便性を向上させる。
【解決手段】ECUは、Dポジションでの走行中(S100にてYES)、Rポジションに切り換えられると(S102にてYES)、車速VがV(1)よりも高い場合(S104にてYES)、オートマチックトランスミッションをニュートラル状態とするリバースインヒビット制御を実行し(S108)、車速VがV(1)よりも低下すると(S110にてYES)、リバースインヒビット制御を停止する(S112)。リバースインヒビット制御を停止する際、ECU8000は、アイドルアップする必要があると(S114にてYES)、スロットル開度を増加させる制御信号をアイドルアップ要求信号として電子スロットルバルブに出力する(S116)。 (もっと読む)


【課題】第2電動機からの動力を有段式の自動変速機を介して駆動輪(車軸)に出力する車両の制御装置において、ダウンシフト変速中のショック発生及び自動変速機の摩擦材熱負荷の増大を抑制する。
【解決手段】ダウンシフト変速中に、第1電動機と第2電動機との間の電力収支が常に成立するようにエンジン出力を制限する制御や、点火時期遅角制御や燃料噴射量の低減制御等のエンジン側の制御にてエンジン回転数の上昇速度を抑制する制御を実施することで、ダウンシフト変速中に第2電動機のトルクダウンを実施できるようにする。また、ダウンシフト変速開始前にエンジン回転数を低下させ、エンジン回転数が保護制御が作動しない回転数にまで低下した後にダウンシフト変速を実施する。このような制御によりトルクダウン変速中の第2電動機の吹けを抑制することができ、変速ショックの抑制及び摩擦係合要素の摩擦材保護が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 車両の快適性を損なうことなく、エンジン出力の応答性を改善することができる電子制御装置を提供する。
【解決手段】 変速機の変速比を上げる変速制御が実行されるときのアクセルペダル開度を記憶したRAM104と、アクセルペダル開度を検出するアクセル開度センサ15の検出するアクセルペダル開度が、RAM104に記憶したアクセルペダル開度となる直前で、エンジン1の出力が最大となるようにスロットル弁3の開度を制御するECU10を有している。 (もっと読む)


【課題】減速運転中の燃費とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】減速運転中の燃料カット時に、ロックアップクラッチのスリップ量を制御してエンジン回転速度の急低下を防止すると共に、エンジン回転速度が燃料カット復帰回転速度よりも高回転側に設定したダウンシフト判定値まで低下する毎に、変速歯車機構をダウンシフトさせてエンジン回転速度を燃料カット領域に維持する。更に、ダウンシフトによってタービン回転速度が上昇し始める時点で、ダウンシフト後のエンジン回転の減速度が過大にならないように吸入空気量を増加させてエンジンブレーキ力の増大を抑制するエンジンブレーキ補正制御を実行する。このエンジンブレーキ補正制御の実行中にアクセル開度が全閉状態から開かれたときに該エンジンブレーキ補正制御を停止して、その後暫くの期間は、エンジントルクの上昇を抑制するトルク上昇抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電子スロットル弁を備え、従来よりも高度な制御が可能な鞍乗型車両を実現する。
【解決手段】自動二輪車は、スロットル弁と共に変位する突起部77と、スロットルグリップに従って変位するレバープーリ54と、スプリング51と、制御装置とを備えている。スプリング51は、レバープーリ54が第2原点位置P2にあるときには突起部77を第1原点位置P1に復帰させるような復元力を発生させ、レバープーリ54が第2原点位置P2にあって突起部77が第1原点位置P1からスロットル弁71が開く方向に変位するとき、突起部77が所定位置に至るまでは弾性変形することによりレバープーリ54を第2原点位置P2に保つ。制御装置は、スロットルグリップ全閉状態でのシフトチェンジの際に、突起部77を多くとも前記所定位置に至るまで変位させてスロットル弁71を開く。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットル開度の制御と外部補機とエンジン付随補機とを含めた統合的なエンジン出力制御に関し、エンジンの出力感を維持して走行フィーリングを確保し、過渡状態における燃費性能の向上と排気ガス浄化性能の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの制御装置において、制御手段は、予め外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替えタイミングに順位を設定するとともに、これらの状態変化に合わせて電子スロットルバルブのスロットル開度を変更制御する機能を有し、加速時には、所定のスロットル開度に向けて前記電子スロットルバルブのスロットル開度を漸増させるとともに、所定スロットル開度に達した際に切り替えタイミングの順位に従い外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替え変更を順次行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射量の低減を主体とした応答性の高いトルクダウン制御を行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関30と自動変速機32とを備える車両で、自動変速機32の変速時に内燃機関30の出力トルクを一時的に低下させるトルクダウン制御を行うためのエンジンECU34Aであって、自動変速機32の変速動作に伴い行われるトルクダウン要求に応じて、内燃機関30が備える複数の気筒のうち、少なくとも1つの気筒に対する燃料噴射量を低減するための制御として、燃料噴射を停止するための制御を行うとともに、燃料噴射の停止が内燃機関30の出力トルクに反映されるまでの間、内燃機関30の点火時期を遅角させるための制御を行う特定トルクダウン制御手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(10)のトランスミッション(26)のシフトアップ動作間における、車両内燃機関(10)のエンジン制動装置(16)の制御方法に関する。本発明は、さらに、前記方法の実行に適した、車両用、特に商用車内燃機関(10)に関し、この内燃機関は、第1シリンダバンク(12a)及び第2シリンダバンク(12b)、シリンダバンク個々のエンジン制動装置(16)、シリンダバンク個々の燃料供給装置(18)、シフト可能なトランスミッション(26)を備え、このトランスミッションは、変速歯車と、クラッチ(22)によって内燃機関(10)のクランクシャフト(20)に連結可能なインプットシャフト(24)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】車輪の回転急変時に駆動系の過回転が防止される車両の動力出力装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】動力出力装置は、モータジェネレータMG1、エンジン22および車輪を駆動するドライブシャフトが結合された動力分割機構30を備える。HV−ECU70は、ドライブシャフトの回転数がしきい値を超えた減少方向の変化をする場合には、エンジン22の発生トルクを減少させるトルク減少制御を実行する。トルク減少制御は、発生トルクが減少するように点火時期を補正する処理と、内燃機関に対して燃料供給を停止する処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】船外機におけるエンジン出力の安定性を確保しつつ、シフトイン時の衝撃を軽減する。
【解決手段】シフトイン操作判定手段61は、リモコンレバー52の操作に応じた信号に基づいてシフトインを判定し、点火タイミング制御手段63は、シフトイン操作判定手段61によるシフトインの判定結果に基づいて、エンジン22の点火タイミングを遅角させ、シフトイン指令手段64は、エンジン22の点火タイミングが遅角された状態でドッグクラッチ25dを前進用ベベルギア25bまたは後進用ベベルギア25cに噛み込ませるようにシフトアクチュエータ44に指令する。 (もっと読む)


【課題】アクセルを踏み戻す直前の走行状況に応じてアクセル開度量またはスロットルバルブ操作量を補正することによって車両の運動エネルギーの損失が少なくなるように調整し、ドライバーが意識することなく燃費の向上を図る車両エンジンの制御装置を得る。
【解決手段】アクセル開度量、またはスロットルバルブ操作量の時間的変化を抑制する開度漸減手段6と、アクセル開度量、またはスロットルバルブ操作量を第1の入力とし、開度漸減手段6によって処理されたアクセル開度量またはスロットルバルブ操作量を第2の入力として第1の入力と第2の入力を比較し、大きい値を補正後のアクセル開度量、または補正後のスロットルバルブ操作量として出力する比較手段7とを含む補正手段5を備え、少なくともブレーキの踏み込みを検出した場合には補正手段5の補正処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両において、排出ガスに係る部品の熱劣化を防止すると共に、車両のドライバビリティの悪化及び燃費の悪化を回避する。
【解決手段】車両の制御装置(300)は、内燃機関(21)と、該内燃機関に燃料を供給する燃料供給手段(27)と、内燃機関から排出される排出ガスの少なくとも一部を内燃機関に還流可能な排出ガス還流手段(60)と、内燃機関の出力における変速比を連続的に変化可能な変速モード及び前記変速比を連続的に変化不可能な固定モードを相互に切替可能な変速機(10)とを備える車両(1)の制御装置である。該車両の制御装置は、排出ガスに係る温度を検出する温度検出手段(33)と、検出された温度が温度閾値より高いことを条件に、固定モードに切り替えるように変速機を制御すると共に、排出ガスの少なくとも一部を内燃機関に還流するように排出ガス還流手段を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ等に伴う駆動源の被駆動状態における変速機のシフトダウン時に、変速ショックを抑制しながらも、良好なスポーツサウンドを確保してスポーツ性の演出が十分に行える車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の被駆動状態で自動変速機2のシフトダウンが行われる際に、スロットルバルブ6の開度を増大させてエンジン1の出力トルクを増加させる動作と、点火プラグ12の点火タイミングを遅角させてエンジン1の出力トルクを減少させる動作とを同時に実行し、この場合の出力トルクの減少量よりも出力トルクの増加量の方が大きくなるように設定する。これにより、車両の飛び出し感を招くことなく、吸入空気量の増量によって車両のスポーツ性の演出が十分に行えるスポーツサウンドが得られる。 (もっと読む)


【課題】オートマチックモードとマニュアルモードとで作動モードが切り換えられる自動変速機に繋がる内燃機関において、マニュアルモードでの自動変速機の増速側への変速に伴う内燃機関の過回転を抑制する。
【解決手段】自動車1の加速時など自動変速機3のハイ側への変速指令がなされてから設定時間Tが経過するまでの間は、フューエルカット制御の実行が禁止される。上記設定時間Tに関しては、自動変速機3の正常な状態にあって、上記変速指令がなされてからエンジン回転速度の一時的な上昇が生じ、その後に低下に至るまでの時間とされている。また、設定時間Tは、自動変速機3の作動モードに関わらず最適な値となるよう同作動モードに応じて可変設定され、それによってマニュアルモード時にはオートマチックモード時よりも短くされる。 (もっと読む)


【課題】走行中において原動機と駆動輪との間の動力伝達開閉装置の解放作動に起因する解放ショックのない車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両のハイブリッド制御装置10において、解放条件成立判定手段100により解放条件が成立したと判定された場合には、解放手段108により、第2クラッチ(動力伝達開閉装置)C2への入力トルクが零となったときにその第2クラッチC2が解放させられるので、惰行走行中の車両において第2クラッチC2の解放に起因する車両の駆動トルクの変化がなく、走行中の車両において解放ショックが好適に抑制される。 (もっと読む)


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