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Fターム[3G301KB10]の内容

Fターム[3G301KB10]に分類される特許

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【課題】走行中において原動機と駆動輪との間の動力伝達開閉装置の解放作動に起因する解放ショックのない車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両のハイブリッド制御装置10において、解放条件成立判定手段100により解放条件が成立したと判定された場合には、解放手段108により、第2クラッチ(動力伝達開閉装置)C2への入力トルクが零となったときにその第2クラッチC2が解放させられるので、惰行走行中の車両において第2クラッチC2の解放に起因する車両の駆動トルクの変化がなく、走行中の車両において解放ショックが好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転速度の増大に伴う非駆動レンジでのトルクショックを防止できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】非駆動レンジへのセレクト操作に応じて油圧制御回路内の作動油圧を低下させてクラッチを解放するエンジン制御装置であって、目標アイドル回転速度を設定する目標アイドル設定手段(S103)と、車両運転状態に応じて触媒温度を昇温するように目標アイドル回転速度を増大補正する目標アイドル補正手段と、駆動レンジから非駆動レンジへのセレクト操作を検出するセレクト操作検出手段(S102)と、非駆動レンジへのセレクト操作を検出した後に目標アイドル回転速度が所定値よりも大きいか否かを判定する目標アイドル回転速度判定手段(S104)と、目標アイドル回転速度が所定値よりも大きい場合にエンジンの実アイドル回転速度が所定値よりも小さくなるように制限する実アイドル回転速度抑制手段(S106)とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転者が自動変速機を操作してダウンシフトを指示する場合に、応答遅れが生じさせることなく燃料の増量制御を実施する。
【解決手段】ECUは、ダウンシフト指示があって(S100にてYES)、車両が被駆動状態であると(S102にてYES)、コモンレール指示圧に対応する制御信号をサプライポンプに出力するステップ(S104)と、ダウンシフト指示から予め定められた時間が経過すると(S106にてYES)、燃料噴射制御を実施するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】駆動側に加わる負荷変動を考慮し、噴射補正量の学習精度の低下を防止する燃料噴射制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】噴射量を学習するために燃料噴射弁に学習指令噴射量を指令し学習噴射を実施する(S302)。噴射量学習中にトルク伝達系の駆動側であるクランク軸に負荷変動が加わる場合、負荷変動の大きさが所定値を超えているかを判定する(S308)。負荷変動の大きさが所定値を超えている場合は、噴射量学習を中止する。負荷変動の大きさが所定値以下である場合、負荷変動の大きさを考慮し、学習噴射を実施したことにより上昇した回転数上昇量を算出する(S310)。算出した回転数上昇量に基づいて燃料噴射弁の実噴射量を算出し、学習指令噴射量と実噴射量との差に基づいて噴射パルス信号のパルス幅と噴射量との関係を表す噴射量特性を補正する噴射補正量を算出する(S312)。 (もっと読む)


【課題】差動機構の回転要素に動力伝達可能に連結された電動機の運転状態が制御されることにより駆動源に接続される入力軸回転速度と出力軸回転速度との差動状態が制御される電気式差動部を、備えた車両用駆動装置の制御装置において、車両走行中にニュートラル状態にされた際の前記出力軸回転速度の高回転を防止する。
【解決手段】レンジ接点信号から動力伝達遮断状態となる「N」或いは「P」ポジションへの切換えが判定されると、高回転防止手段86によって差動部11の出力軸として機能する伝達部材18の回転速度N18が抑制される。これにより、伝達部材18の高回転が防止され、差動部11や第2電動機M2などの回転要素の耐久性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両搭載エンジンの燃料噴射制御について、加速走行中のギヤチェンジに起因する無駄な燃料消費及び排気性能の悪化を回避できるようにする。
【解決手段】アイドル判定手段を備えてアイドル運転から非アイドル運転への移行を検知することで燃料噴射量の一時的な増量補正を行う機能を有した車両搭載エンジン1の燃料供給システムに配設される燃料噴射制御装置である電子制御ユニット10において、ギヤチェンジ後の加速を検知する変速時における加速判定手段を備えており、非アイドル運転への移行がギヤチェンジ後の加速によるものと判定した場合に、その増量補正量をゼロかまたは通常よりも減量した補正量とする。 (もっと読む)


【課題】前方車両との位置関係に基づいて駆動力の制御を行なう制駆動力制御装置であって、運転者が最適と感じる駆動力の制御を行なうことが可能な制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】前方車両との位置関係の目標値(402)を設定し、前記目標値に基づいて制駆動力の制御を行う制駆動力制御装置であって、前記制駆動力の制御を行わなかった場合の制駆動力に対応する第1特定値(404)と、前記制駆動力の制御を行った場合の制駆動力に対応する第2特定値(405)との差である特定偏差(407)を求める手段と、前記特定偏差に基づいて、前記目標値を変更する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチペダルの踏込み量が十分でない状態で変速操作が行われた場合であっても回転速度同期制御が行われるようにし、これによって変速ショックを抑える。
【解決手段】変速時のクラッチペダル17の踏込み量が第1の所定踏込み量に等しいかまたは大きいことを検出した場合は、シフト操作センサ24によって検出されたシフト位置に基づく変速比と車速に応じて決まる変速機回転速度を目標回転速度としてエンジン2を制御する。変速時のクラッチペダルの踏込み量が第1の所定踏込み量よりも小さく、かつ、第2の所定踏込み量よりも大きいことを検出した場合は、シフト操作センサ24によって検出されたシフト位置に基づく変速比と車速に応じて決まる変速機回転速度と、変速機入力側回転速度の検出値とのうち、小さい方を目標回転速度としてエンジン2の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に対する要求トルクが急激に変化した場合において、比較的簡単な演算で大きな振動抑制効果を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 要求トルクが急激に変化したことを検出した時点から、車両駆動系の共振周期TDRBCYCLの1周期の期間だけ、FF補正量TRQDRBFFが生成される。FF補正量TRQDRBFFは、要求トルクを示す基本トルクマップ値TRQENGTGの変化量の積算値DTRQTGSUM(S87)、及びコサイン波状に変化する波形係数DRBSIN(S91)を用いて算出される(S95)。FF補正量TRQDRBFFにより基本トルクマップ値TRQENGTGが補正され、目標トルクTRQDRBNが算出され、目標トルクTRQDRBNに応じてスロットル弁開度THが制御される。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモード時に運転者のシフト操作に基づきギヤ段をロー側に変更する際の同ギヤ段の変更の応答性を改善する。
【解決手段】マニュアルモードでのダウン操作が行われた後のスタンバイ期間中に、最大噴射量Qfullの可変設定に用いられる各種パラメータのうち、エンジン回転速度に影響を及ぼすことのないパラメータを最大噴射量Qfullが大きな値となるよう変化させるスタンバイ制御が実行される。これにより、スタンバイ期間の終了後、自動変速機2でのロー側のギヤ段の形成が可能となるようエンジン回転速度を上昇させるべく燃料噴射量を最大噴射量Qfullとしたとき、その最大噴射量Qfullが大きな値となる。その結果、燃料噴射量を最大噴射量Qfullとすることによるエンジン回転速度の上昇が速やかに行われ、自動変速機2におけるロー側のギヤ段の形成完了(同ギヤ段への変更完了)のタイミングが早められる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を間違えてアクセルペダルを踏んでもエンジン回転が上昇することを防ぐアクセルペダルの誤操作防止装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル(1)上に載せた足のつま先を右方に動かすことによって作動する誤操作判断スイッチ(2)をアクセルペダル(1)の右側に設け、エンジン回転を制御するエンジン制御手段(5)にアクセルペダル操作の正誤を判断する正誤判断手段(5a)を設け、正誤判断手段(5a)はアクセルペダル(1)が踏み込まれた際に誤操作判断スイッチ(2)が作動していない場合は誤操作と判断し、燃料供給手段(6)に対しエンジン回転を上昇させない制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アップシフト時のトルクダウン制御を、運転者の意図通りに確実に実行する。
【解決手段】ECUは、要求トルクダウン量を算出するステップ(S106)と、エンジン回転数NEがNE(1)より高く(S110にてYES)、かつ推定されたエンジントルクがトルクTE(1)よりも大きいと(S112にてYES)、トルクダウン加算量を算出して(S114)、要求トルクダウン量に加算するステップ(S116)と、要求トルクダウン量を減算した値を、目標エンジントルクとして算出するステップ(S118)と、少なくとも目標エンジントルクに基づいて、燃料噴射量Fを算出するステップ(S120)と、トルクダウン制御開始条件が成立すると(S122にてYES)、燃料噴射量Fをエンジンに供給させる制御信号をインジェクタに送信するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】第2電動機或いは変速部の所定回転要素の不要な回転増加を抑制して、第2電動機或いは変速部の耐久性を向上することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン上限回転速度NELIMを超えないようにエンジン回転速度NE が制限されるものであり、そのエンジン上限回転速度NELIMが第2電動機回転速度NM2に応じて変更されるので、現在の第2電動機回転速度NM2に基づいてエンジン上限回転速度NELIMの影響を受ける第2電動機上昇可能回転速度NM2max を変更することが可能となり、例えば第2電動機回転速度NM2が比較的高いときにはエンジン上限回転速度NELIMを低くして第2電動機上昇可能回転速度NM2max を低く変更することが可能となり、第2電動機M2の回転増加を抑制して第2電動機M2の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のシフトダウン時にディーゼルエンジンの回転数上昇を迅速に実施すると共に、排気浄化触媒の触媒床温低下を防止する。
【解決手段】自動変速機のシフトダウン時には(S102でyes)、ステップS104〜S108によりエンジン回転数NEがシフトダウン状態に応じた目標エンジン回転数(吹上目標エンジン回転数NEupt)になる。これと共に、ステップS110〜S114により吸気量が増加してスモークが防止される。更にステップS116,S118により還元剤(ここでは燃料使用)を排気中に添加するので、ステップS110〜S114による吸気量増加時に排気浄化触媒の触媒床温低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人為的な変速操作を伴う変速時及び自動変速判断による変速時等、変速完了までに要する全変速時間や各変速過程での変速時間の短縮、全変速時間における燃料消費の抑制及び各変速過程における燃料消費を抑制することを目的としている。
【解決手段】このため、パワーユニットの変速制御装置において、変速制御装置は、変速判断による変速入力開始を判断した際に、スロットル開度制御装置によってエンジントルクを変更するようにスロットル閉制御を行い、実エンジントルクがクラッチ解放可能な目標エンジントルクと一致した際に、クラッチ解放を行い、スロットル全閉と同時に速やかに燃料供給制御装置によって燃料カット制御を開始し、実エンジン回転数が所定の目標エンジン回転数と一致するまで、スロットル閉制御と燃料カット制御とによってエンジン出力の低下を継続して実施した後、スロットル閉制御及び燃料カット制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】レンジ切換動作の異常の有無を問わず、実シフトレンジが目標シフトレンジに到達するまでの間に車両の異常挙動が現れにくくなるように制御する。
【解決手段】エンジン運転中に実シフトレンジが目標シフトレンジと一致しているか否かを監視し、実シフトレンジが目標シフトレンジと一致していると判定されれば、車両駆動力抑制制御フラグをOFFして車両駆動力抑制制御を行わないようにする。この場合は、運転者のアクセル操作やエンジン運転状態に応じて、空気系、点火系、燃料系を制御してエンジン出力を制御する。一方、実シフトレンジが目標シフトレンジと不一致であると判定されれば、レンジ切換動作の異常の有無を問わず、車両駆動力抑制制御フラグをONして車両駆動力抑制制御を実行する。この場合は、例えば、実アイドル開度を強制的にアイドル時の開度(又はその付近)まで閉じてエンジン出力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トラクタや運搬作業車等の走行装置で、エンジンの回転数を複数段階に設定する手段とエンジンの出力回転を多段に変速する変速装置を備えた作業車において、エンジン回転数を高速回転に設定した場合でもギア変速等による走行速度の変更がスムースに行われ、走行中にエンジン回転数を低速回転から高速回転に切り換えても急増速にならず安全に走行速度を増速できるようにすることを課題とする。
【解決手段】エンジン回転数を低速から高速まで複数段階に設定するエンジン回転数設定手段Aとエンジン出力回転を低速から高速まで複数段階に変速する伝動変速手段Bを設けた作業車のエンジン回転制御装置において、高速段階の伝動変速時にエンジン回転数設定手段Aを低速から高速へ切り換えた際の回転増加率を低速段階の伝動変速時に同様に切り換えた際の回転増加率よりも小さくする回転増加率制御を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルクダウン精度を向上させトルク段差を抑制する。
【解決手段】変速がアップシフトであり(S13)、排気温度が予め設定された所定値以下である場合(S14)、吸入空気量に基づいて吸入空気量推定トルク値を算出し、この吸入空気量推定トルク値と変速比変化に応じて算出されたトルク補正値とを用いてトルクダウン率(第1トルクダウン率)を算出すし(S15)、このトルクダウン率(第1トルクダウン率)に基づく点火時期リタード量を用いてエンジントルクを制御する(S16)。これにより、点火時期リタード量が実トルクに近い吸気吸気量推定トルク値を用いて算出されているため、点火時期のリタードによるトルクダウンの精度が向上してトルク段差によるトルクショックが抑制される、ロバスト性も大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】全ての部分システムから操作できエンジンのトルクに関する情報を交換できるエンジン制御システムへのインターフェースを提供する。
【解決手段】エンジンの出力パラメータ、即ち空気量106、噴射量102、点火時期104を調節することにより変化させることができるエンジントルクの設定値110、110aがトラクションコントロール等の部分システムからエンジン制御システムに伝達されて、それぞれ出力パラメータの少なくとも一つを調節することにより調達される。そのためのエンジン制御システムへのインターフェースは、エンジンにより発生されるトルクに基づいて動作し、部分システムはそのインターフェースを介してトルクに関する情報148、156を交換し車両を制御する。 (もっと読む)


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