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Fターム[3G301LA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(空気、混合気) (5,458)

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【課題】吸気行程から圧縮行程にかけて第2の排気バルブを開弁して他気筒からのEGRガス(排ガス)を第2の通路を介して導入するとき、所望の排ガス量を確実に導入して燃焼状態の悪化を防止するようにした圧縮着火内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関の制御装置において、内燃機関の運転状態に基づき、EGR専用通路(第2の通路)を介して第1の気筒から第2の気筒に導入されるべき必要EGR量(排ガス量)を算出し(S18)、EGR専用通路の実圧力を検出し(S20)、そこの圧力の基準値を算出し(S22)、検出された実圧力を算出された基準値と比較し(S24)、それらの差が所定値以上の場合、EGR専用通路の圧力を制御する(S26)。 (もっと読む)


【課題】始動時のHC排出を低減し、排温上昇を早くできる直噴エンジンシステム。
【解決手段】シリンダ内に直接燃料を噴射できるいわゆる筒内噴射エンジンにおいて、スタータスイッチをオンにしたとき、スロットル開度を10°近傍にセットし、圧縮行程の後半に2回の燃料噴射を行う。初爆後、主として点火時期、補助的に燃料噴射時期を変えることにより、エンジンの発生トルクや回転数を制御する。ファストアイドル状態に移行する際には、圧縮行程2回噴射のまま点火時期および燃料噴射時期を遅らせてリタード燃焼を行い、排温を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】不要なトルク段差の発生を好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、機関トルクの調節に際して先ず、内燃機関のスロットル弁を制御するためのスロットル要求トルク(ステップS200)と同内燃機関の点火時期を制御するための点火時期要求トルク(ステップS202)とをそれぞれ算出する。そして、スロットル要求トルクに基づき目標スロットル開度を求めてスロットル制御を実行する一方、点火時期要求トルクに基づき目標点火時期を求めて点火時期制御を実行する。スロットル制御によって実現されているスロットル実現トルクを算出する。スロットル実現トルクに基づいて点火時期要求トルクを算出する(ステップS202)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の個体差に起因して燃焼安定領域がシフトしたときでも点火時期および噴射時期を確実に燃焼安定領域内に制御でき、もって、失火防止により安定した成層燃焼を成立できる筒内噴射型火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料復帰時において燃焼安定領域内に設定されたMBT相当の設定ポイント(MSA,MIT)から点火時期SAおよび噴射時期ITを矢印で示す燃焼安定領域の狭小方向に変化させ、このときの失火状況に基づいて機関Eの個体差に起因する燃焼安定領域の変化量を学習し(a,b)、その後の制御ではMBT相当の設定ポイント(MSA,MIT)を学習結果に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 機関回転数の低下に伴う燃料カットの中止時におけるトルクショックの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 減速状態にある場合に内燃機関への燃料の供給を停止する燃料カットを実施すると共にスロットル弁開度θtを内燃機関がアイドリング状態にある時の開度θtiよりも大きくする内燃機関の制御装置であって、燃料カットの実施中に機関回転数NEが予め定めた回転数Ec以下となった時には燃料カットを中止するようになっていると共にこのように燃料カットを中止する場合にはスロットル弁開度θtをアイドリング状態にある時の開度θtiに制御するようになっていて、このスロットル弁開度θtの上記開度θtiへの制御時期が上記機関回転数の低下速度dNEに応じて変更されることを特徴とする内燃機関の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】一つの気筒に複数の点火栓がある場合に、各点火栓の要求電圧が過大とならないように点火時期を制御することが可能な内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】一つの気筒に複数の点火栓を有する内燃機関の点火制御装置であって、前記内燃機関の負荷が低負荷から中負荷の時には負荷が高くなるに連れて前記複数の点火栓の点火時期の位相差が所定の割合201、202で減少し、前記内燃機関の負荷が高負荷の時には前記負荷が高くなるに連れて前記所定の割合と同じ割合で減少したと仮定したときの仮想値よりも大きな値に前記位相差が設定されている(51、52、53)。 (もっと読む)


【課題】高回転においても安定した自己着火燃焼を行うことができるエンジンシステムおよびそれを備える車両を提供することである。
【解決手段】エンジンシステム200は、ECU50およびエンジン100を含む。エンジン100がHCCI燃焼を行っている場合に、ECU50は、目標燃焼時期で自己着火燃焼が行われるようにエンジンシステム200の各部を制御する。目標燃焼時期は、エンジン100の回転数の増加に伴い増加しかつ圧縮上死点から目標燃焼時期までの時間が常に一定になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】有害な排気の発生を防止しつつ燃料の自己着火性を判定することができるエンジンシステムおよびそれを備える車両を提供することである。
【解決手段】エンジンシステム200は、ECU50およびエンジン100を含む。ECU50は、アクセル開度AOに応じてHCCI燃焼による運転と火花点火燃焼による運転とを切り替える。エンジン100が火花点火燃焼を行っている場合に、ECU50は、点火時期を進角させつつ混合気の自己着火を検出する。そして、自己着火が検出されたときの点火時期に基づいて燃料の自己着火性を判定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動制御をより適切に行う技術を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気によって駆動されるタービンを有する過給機と、過給機内に設けられタービンへの排気流量を調節する可変ノズル機構と、タービンよりも排気下流側の排気通路に配置された排気浄化触媒と、を備えた内燃機関の始動制御装置において、冷間始動時に、可変ノズル機構をノズル通路断面積が小さくなるようにして背圧を高め排気を内燃機関の気筒内へ多量に存在させる制御(S103、S104)と、可変ノズル機構をノズル通路断面積が大きくなるようにして排気を排気浄化触媒へ送り出す制御(S105、S106)とを、選択して行うノズル制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 電制スロットルの開度と内燃機関の吸入空気量との相関をアイドル域内の広い領域で精度良く学習する。
【解決手段】 アイドル回転のフィードバック制御が行われるときに、点火時期を遅角することで、スロットル開度を増大補正させ、通常のアイドル制御時よりも高開度・高吸入空気量側での相関を学習させる。そして、遅角補正量を漸増させて求めた複数点での相関から、スロットル開度と吸入空気量との相関を更新させる。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射式エンジンと電動モータを搭載したハイブリット車のエンジン性能を十分に発揮させながら、燃料噴射弁のデポジットによる不具合を防止する。
【解決手段】 エンジン12の燃料噴射量の学習補正量に基づいて燃料噴射弁23のノズル部に付着するデポジットの状態を判定し、燃料噴射弁23のノズル部にデポジットが堆積したと判定されたときに、デポジット焼失制御を実行する。このデポジット焼失制御では、エンジン回転速度を上昇させると共に、点火時期を進角し、更に、燃料噴射量を低減することで、燃料噴射弁23のノズル部の温度を所定温度以上に上昇させてデポジットを焼失させる。このデポジット焼失制御中に、トルク補正制御を実行して、デポジット焼失制御によるエンジン12のトルク変動を打ち消すように電動モータのトルクを制御することで、デポジット焼失制御時に車両全体としての駆動トルクをほぼ一定に維持する。
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【課題】アイドル回転時の回転安定化を図れると共に燃費の低減化を図れる内燃機関のアイドル回転制御装置を提供する。
【解決手段】 過給機9付のエンジン1のアイドル回転数NADaを設定するアイドル回転数設定手段A1と、エンジン1を搭載した車両の車速Vcを検出する車速センサ50と、アクセル開度θaを検出するアクセル開度センサ31と、車両が停車維持状態にあることを検出する停車維持状態検出手段41と、車速がゼロでアクセル開度が全閉であり、且つ、停車維持状態であるとの回転低下許容条件が満たされると過給機9に付設されたウエストゲートバルブ29を開くと共にアイドル回転数を所定の低下量dNだけ低い低アイドル回転数NADLに制御するエンジン制御手段A4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に組み込んだフィルタに高濃度のCO、HCが流入することを抑制してその破損を防止する。
【解決手段】内燃機関は、排ガス中の微粒子を捕捉するフィルタ1がエンジンからの排ガス流路21に配置され、エンジン側にEGRバルブ16または過給機が配置される。フィルタ1の上流側に配置され、フィルタ1に供給される排ガス中における特定のガス成分を検知するガス検知手段18と、ガス検知手段18が検知した特定のガス成分の増減に応じてEGRバルブ16のリフト量または過給機の過給圧を調整するコントローラ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内のスモークの発生を抑制することができる筒内直噴内燃機関を提供すること。
【解決手段】スプレーガイド式の筒内直噴内燃機関1−1において、複数の気筒30a〜dの燃焼室Aと排気経路6との連通を行う排気弁をその開閉時期を可変可能な可変排気弁42とし、可変排気弁42の開閉時期を制御する可変排気弁制御部74をさらに備え、可変排気弁制御部74は、冷間始動時であって、かつ圧縮行程または膨張行程において燃料噴射弁21により燃料を噴射する際に、可変排気弁42の開時期を遅角側に制御する。 (もっと読む)


【課題】
新たなアクチュエータやセンサの追加を必要としない、筒内燃料噴射方式エンジンの触媒被毒を回復させる触媒被毒解除制御と、円滑な運転性能を実現する。
【解決手段】
上記課題は、燃焼室に直接燃料噴射する燃料噴射弁と、排気通路に排気ガスを浄化する触媒と、エンジンに供給する空気量を可変制御する手段を備え、前記触媒の硫黄被毒回復に際し、吸気行程と圧縮行程に少なくても2回に分割して燃料を噴射制御することで、前記触媒の温度を上昇させる手段と、点火時期をリタード(遅角)制御を行い、該点火時期リタード(遅角)補正量と前記分割して燃料噴射を行う分割比に基づいて、前記エンジンに供給する空気量を補正することを特徴とするエンジン制御装置により解決される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は内燃機関の制御装置に関し、燃費改善と排気エミッション低減との両立を図ることを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の始動後は、スロットル運転が行われる。温度センサの出力に基づき、触媒の温度が取得される(ステップ200)。次いで、その取得された温度が活性温度以上であるか否かが判別される(ステップ202)。そして、触媒の温度が未だ活性温度に達していない場合には、スロットル運転が継続される(ステップ204)。一方、触媒の温度が活性温度以上であることが認められた場合には、スロットル運転に代えて、ノンスロットル運転が行われる(ステップ206)。 (もっと読む)


【課題】スロットル上流圧の過上昇を抑制するためのバイパス弁の異常を好適に把握することにより、システムの保護などを図る。
【解決手段】エンジン10の吸気管11には、スロットルバルブ14が設けられるとともに、その上流側にはターボチャージャ30のコンプレッサインペラ31が設けられている。コンプレッサインペラ31を挟んで吸気管11の上流部と下流部との間にはバイパス通路34が設けられており、このバイパス通路34にはエアバイパスバルブ35が設けられている。ECU50は、所定の作動条件が成立する場合にエアバイパスバルブ35を開放する旨指令し、その開指令の後、スロットル上流圧の挙動に基づいてエアバイパスバルブ35の異常が生じているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火燃焼を行う内燃機関における過早着火を防止する。
【解決手段】予混合圧縮着火燃焼を行う内燃機関において、燃焼状態検出手段としてのNOxセンサの出力が所定値Csminを上回っているときは(S4)、NOxセンサが十分に機能している(検出精度が高い)と判断し、該NOxセンサの出力(検出結果)に基づいてEGR量を調整することにより燃焼状態を適正なものとする(S5〜S9)。一方、NOxセンサに出力が所定値Csmin以下であるときは、NOxセンサの出力(検出結果)にかかわらず燃焼室内の温度又は燃焼速度を低下させて過早着火を防止する(S10〜S18)。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、空燃比センサや酸素センサを用いたフィードバック制御が開始される以前から、蒸発燃料の多量パージを行いつつ、空燃比の制御精度を常に良好に維持することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の吸気通路に供給する蒸発燃料を蓄えるキャニスタを設ける。内燃機関の始動と共に、蒸発燃料のパージを開始する。始動後に実行された吸気回数を計数し、その回数に応じた基準の機関回転数NEBSを求める(ステップ114)。現実の機関回転数NEと基準回転数NEBSとの差に基づいてISC流量の補正量KQNEを求める(ステップ116)。KQNEを用いてISC流量に増減補正を施す(ステップ118)。 (もっと読む)


【課題】 筒内圧センサにより検出される筒内圧から燃料の実着火時期を検出し、検出した実着火時期に応じて排気還流量を適切に制御しつつ、使用中の燃料のセタン価を精度良く推定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 第1のセタン価CET1の燃料を基準として設定されたGEGRM1マップまたは第2のセタン価CET2の燃料を基準として設定されたGEGRM2マップを用いて、目標EGR量GEGRが算出される。目標着火時期CAFMMに対する実着火時期CAFMの遅れ角DCAMに応じて、着火遅れ補正量CADMが算出され、着火遅れ補正量CADMに応じてCETAテーブルまたはCETBテーブルを用いてセタン価の推定が行われる。スイッチ部73及び53により、推定されたセタン価に応じたセタン価変換テーブルの切換及び目標EGR量算出用マップの切換が行われる。 (もっと読む)


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