説明

Fターム[3G301LA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(空気、混合気) (5,458)

Fターム[3G301LA00]の下位に属するFターム

Fターム[3G301LA00]に分類される特許

341 - 348 / 348


【課題】 ディーゼルエンジンであっても、減速時におけるフューエルカット運転中に、自己着火による運転性の低下を防止するとともに、オイルダイリューションを抑制しながら、NOx吸収触媒を再生することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気系4に設けられ、排ガス中のNOxを吸収するNOx吸収触媒17と、クランク角を検出するクランク角検出手段30と、フューエルカットの実行中に、クランク角が圧縮行程と膨張行程の間の上死点付近に位置しているときに、吸収されたNOxを還元するために、燃料を還元剤として燃焼室25内に供給する燃料供給手段6と、燃料供給手段6による燃料の供給中に、燃焼室に吸入される吸気量Qを低減する吸気量低減手段12、および燃焼室25に吸入される吸気を冷却する吸気冷却手段15と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二次空気供給装置とエバポ経路診断装置を車両に搭載する際に、その車両に搭載される部品の点数を削減して、車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】 車両は、エンジン3の排気管23への空気の供給及びエバポ経路(燃料タンク7からキャニスタ11を介してエンジン3の吸気管13へ至る経路)に対する空気の給排を、エアポンプ31を利用して行うための空気給排モジュール1と、空気給排モジュール1を制御するECU5とを備えている。そして、空気給排モジュール1は、排気管23とエバポ経路とのうちの何れかに、エアポンプ31の送出口31aを接続するための第2の通路切換弁41を備えている。そして、ECU5は、エンジン3の動作時に、第2の通路切換弁41を駆動してエアポンプ31の送出口31aと排気管23とを接続し、エンジン3の停止時に、第2の通路切換弁41を駆動してエアポンプ31の送出口31aとエバポ経路とを接続する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型内燃機関の回転低下に対して迅速に対処することによりエンジンストール防止効果を高める。
【解決手段】 機関回転低下が判定されると(S202)、要求燃料噴射量eqinj[i]を機関温度補正後噴射増量係数ekrichxtにて増量補正することにより仮要求燃料噴射量eqinjaを算出する(S204〜S208)。そして仮要求燃料噴射量eqinjaと予め駆動制御回路に設定されている要求燃料噴射量eqinj[j]との差により不足燃料噴射量eqinjH[j]を算出する(S210)。そして不足燃料噴射量eqinjH[j]分の燃料を最終燃料噴射タイミングで燃料噴射弁から燃焼室内に再噴射させている(S212〜S216)。このことにより燃料噴射量設定タイミングのみで全燃料噴射量が駆動制御回路に設定される場合に比較して、補償計算期間分早期にエンジンの出力トルクに反映できるようになり、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】低負荷低回転側の自己着火領域Iにおいて、VVT15の作動制御により内部EGRガス量を増大させて、気筒3内温度の上昇により予混合気の圧縮自己着火性を高めるようにしたガソリンエンジンにおいて、高負荷乃至高回転側の運転領域IIから自己着火領域Iに移行する際、過渡的に内部EGRガス量が不足しても、予混合気の圧縮自己着火性を安定確保する。
【解決手段】運転領域IIにおいては主点火プラグ16により予混合気に点火して従来一般的な火炎伝播による燃焼を行わせる一方、該領域IIから自己着火領域Iへの移行時には所定のアシスト期間が経過するまで、燃焼室5の周縁部に配置した補助点火プラグ18によって補助点火を行わせる。補助点火プラグ18を燃焼室の吸気側周縁部に配置して、その容量放電電圧を主点火プラグ16に比べて小さな値に設定する。自己着火領域Iでは予混合気の空燃比を所定のリーン状態に制御し、運転領域移行時の補助点火は気筒3の圧縮行程中期以降に行わせる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン冷却系や変速機冷却系に異常が発生した場合、運転条件を適切に変更して安全を確保する。
【解決手段】 エンジン冷却水温TWを第1,第2の判定閾値TWS1,TWS2と比較し(S10,S12)、TWS1≦TW<TWS2の場合、フラグFTWに第1段階の異常高温を示す“01”をセットし(S13)、TW≧TWS2の場合、第2段階の異常高温を示す“11”をセットする(S14)。次に、ATF油温TATFを第1,第2の判定閾値TATFS1,TATFS2と比較し(S15,S17)、TATFS1≦TATF<TATFS2の場合、フラグFATFに第1段階の異常高温を示す“01”をセットし(S18)、TATF≧TATFS2の場合、第2段階の異常高温を示す“11”をセットする(S19)。そして、フラグFTW,FATFの値に応じて、過給圧制御特性、変速特性を変更し、エンジン冷却系や変速機冷却系に異常が発生した場合にも安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】安定性と応答性に優れ、実際の吸気量との相関性の高い吸気圧の検出を可能にすること。
【解決手段】吸気圧センサ21は、エンジン3の運転時に吸気通路6における吸気脈動の影響を受けた吸気圧を検出する。電子制御装置(ECU)20は、脈動を伴う吸気圧の下限値を算出し、その下限値を吸気圧の検出値としてエンジン3の各種制御に取り込む。ECU20は、下限値より得られた吸気圧の値と、回転速度センサ23で検出されるエンジン回転速度の値とに基づき燃焼室8に吸入される吸気量を算出し、その吸気量に基づき制御量としての燃料噴射量及び点火時期の値を算出する。ECU20は、これら制御量に基づきインジェクタ4及びイグニションコイル13等を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを対象として排気通路にHC変動型NOx還元触媒を備える場合に、減速になってもHC変動型NOx還元触媒が活性温度域にある場合に、HC変動型NOx還元触媒のNOx吸蔵量を減らす機会を確保する。
【解決手段】 減速時かつHC変動型NOx還元触媒71が活性温度域にあるかどうかを判定手段72が判定し、この判定結果より減速時かつ前記触媒71が活性温度域にある場合に、HC濃度変動付与手段73が前記触媒71に流入する排気中のHC濃度に変動を与える。 (もっと読む)


【課題】 吸蔵型NOx触媒を備えた筒内噴射型内燃機関において、吸蔵型NOx触媒を早期に高温状態とし、吸蔵されたSOxを燃費の悪化なく常に確実に除去可能な筒内噴射型内燃機関を提供する。
【解決手段】 燃料の一部を圧縮行程及び吸気行程のいずれか一方において主噴射として噴射するとともに、残部を膨張行程において副噴射として噴射する2段噴射手段(S16,S26)と、吸気行程において空燃比がリッチ空燃比となるよう燃料を噴射するリッチ空燃比運転手段(S20,S30)とを備え、硫黄成分(S成分)の除去が必要なとき(S10)、硫黄成分除去手段(当該Sパージ制御)によってこれら2段噴射手段とリッチ空燃比運転手段とが交互にまたは気筒毎に実施されるよう構成されている(S14〜S24)。 (もっと読む)


341 - 348 / 348