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Fターム[3G301LA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(空気、混合気) (5,458)

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【課題】エンジンの始動時における各種始動条件が複雑に関連するとしても、このエンジンに良好な始動がより確実に得られるようにする。
【解決手段】エンジン9の吸気通路38の開度(O)を可変とするチョーク弁42と、エンジン9を始動可能とするスタータモータ65とを備える。スタータモータ65をオンしたとき(S6)、チョーク弁42が全閉状態から開弁動作を開始する。チョーク弁42は、エンジン9の温度(T)に基づいて決定された始動開度(O1)に到達するまで(S12)、所定の開弁速度(V)で開弁動作する。 (もっと読む)


【課題】複数の排気弁を適切に制御することによって、排気浄化触媒における硫黄被毒回復などを効果的に行う。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、リーンバーンを行う内燃機関に対して制御を行う。内燃機関の排気系は、複数の気筒のそれぞれに設けられた第1排気弁及び第2排気弁、第1排気弁に通じる第1排気通路、第2排気弁に通じる第2排気通路、第1排気通路及び第2排気通路の少なくともいずれかに設けられた第1排気浄化触媒、及び合流後の排気通路上に設けられた第2排気浄化触媒を有する。制御手段は、リッチ燃焼させた場合に、第1排気浄化触媒よりも第2排気浄化触媒のほうがリッチ化の効果が現れるように排気弁を制御する。これにより、第1排気浄化触媒で排気ガスが消費されてしまうことを抑制でき、第2排気浄化触媒を効果的に昇温できる。よって、硫黄被毒回復等を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に要求される複数の機能を実現することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エネルギ形式で算出された目標仕事と目標排気エネルギと冷却損失を加算部64において加算することで、エンジンで発生させるトータルエネルギE_totalが求められる。目標燃料供給量算出部65において、このE_totalを発生させるために必要な目標燃料供給量が算出される。目標吸気量算出部66において、この目標燃料供給量と目標A/Fから目標吸気量が算出される。目標点火時期算出部67において、目標排気エネルギを実現させるために必要な目標点火時期が算出される。 (もっと読む)


【課題】圧縮比を冷機始動時より低くして低圧縮比制御を行なう冷機始動直後における燃焼速度の低下を抑制する。
【解決手段】排気通路(41)にあって排気中の有害成分を浄化する触媒(42)と、エンジンの圧縮比を可変に制御し得る圧縮比可変機構と、燃焼室(52)内にエンジンの主燃料とは別に水素を供給する水素供給装置(61)とを有し、エンジンの冷機始動時の圧縮比を低圧縮比側へと補正制御する圧縮比可変機構制御手段(39)と、エンジンの冷機始動時に水素供給装置(61)を作動させて燃焼室(52)内に水素の供給を行わせる水素供給装置作動手段(39)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御に適したトルクディマンド型のエンジン制御を実現する。
【解決手段】ECUは、フューエルカット条件が成立すると(S1010にてYES)、目標トルクを算出するステップ(S1020)と、エンジン回転数NEを検出するステップ(S1030)と、目標トルク、NEおよびMBTから目標KLを算出するステップ(S1040)と、目標KLが下限KL以下になるまでは(S1050にてNO)、目標KLに基づくスロットル開度、ベース点火時期、現在KLに基づく噴射量でエンジンを制御するステップ(S1100)と、目標KLが下限KLに到達すると(S1050にてYES)、下限KLに基づくスロットル開度、NE、現在KLおよび目標トルクから算出された目標点火時期、現在KLに基づく噴射量でエンジンを制御するステップ(S1170)と、目標点火時期が遅角限界に到達すると(S1130にてYES)、実際にフューエルカットを開始するステップ(S1180)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】
排気規制は、HC,CO,NOxなどの排出量[g]で規制されているが、始動時エンジン回転数のオーバーシュートにより、始動時の吸入空気量が必要以上に多くなり、それに応じてHC,CO,NOxの排出量も必要以上に多くなる。始動時における吸入空気量の最適化が課題である。本発明は、始動性が良く、低排気(少ガス量)なエンジン始動制御方式を提案する。
【解決手段】
エンジン(停止状態から)始動を行う制御装置において、一燃焼毎のエンジンの目標運転状態を設定する手段と、一燃焼毎のエンジンの実運転状態を検出する手段と、一燃焼毎の目標運転状態と前記一燃焼毎の実運転状態とに基づいて、次燃焼以降の制御パラメータを演算する手段とを備えたことを特徴とするエンジンの制御装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火花点火式の内燃機関の制御システムにおいて、フューエルカット運転からの復帰時に内燃機関から排出される未燃燃料成分を低減可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、冷間状態の内燃機関がフューエルカット運転から復帰する時は点火時期をMBTより前へ進角させ、温間状態の内燃機関がフューエルカット運転から復帰する時は点火時期をMBTより遅角させるようにした。かかる発明によれば、フューエルカット運転終了時の排気エミッションの増加やノックの発生を抑制しつつ、トルクショックを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 性状が不明な燃料の自着火性(オクタン価)を正確に判定する。
【解決手段】 主タンク11内の被判定燃料を燃料噴射弁10より噴射し、副タンク15内に備蓄した自着火性が既知の基準燃料を燃料噴射弁16より噴射する。被判定燃料と基準燃料とを所定の比率で内燃機関1に供給して運転し、混合燃料でのノッキング限界点火時期を測定する。そして、混合燃料でのノッキング限界点火時期に基づいて、混合燃料の自着火性を推定し、混合燃料の自着火性と、基準燃料の自着火性と、前記比率とに基づいて、被判定燃料の自着火性を推定する。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関の空燃比制御装置に関し、ウエストゲートバルブの動作が空燃比制御の精度に与える影響を低減できるようにする。
【解決手段】過給機のタービン10の下流であって排気浄化触媒14の上流に配置された排気ガスセンサ16の出力信号を燃料噴射量の計算にフィードバックし、また、フィードバック値の定常成分を学習する。ウエストゲートバルブ12は、その開状態と閉状態のうち何れか一方を学習実行時の所定状態とする。空燃比制御に係る制御量の学習が完了するまでの間はウエストゲートバルブ12を前記所定状態に固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火花点火式内燃機関の制御システムにおいて、触媒が活性する前の排気エミッションを可及的に低減しつつ触媒の早期活性を図る技術の提供にある。
【解決手段】本発明は、火花点火式内燃機関の制御システムにおいて、触媒が十分に活性していない時に、点火時期をMBTより前へ進角させることにより内燃機関から排出される炭化水素(HC)の低減を図るとともに、触媒より上流の排気に酸素を供給することにより内燃機関から排出された一酸化炭素(CO)を酸化させるようにした。かかる発明によれば、排気浄化装置が未活性状態にある時の排気エミッションを可及的に低減することができるとともに、一酸化炭素(CO)の酸化反応熱を利用して触媒の早期活性も図ることができる。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料を任意の混合割合で用いる火花点火式内燃機関においては、特に冷間始動時に失火やノッキングが発生して排気エミッションの悪化を招く可能性がある。
【解決手段】ガソリンおよびアルコールの少なくとも一方を燃料として用いる本発明による火花点火式内燃機関は、燃料キャップセンサ17が燃料タンク11の燃料キャップ16の開閉動作を検出した場合、筒内圧センサ28によって検出された圧縮行程中における燃焼室14内の圧力に基づき、燃焼室14に供給された燃料中に含まれるアルコールの割合を算出するアルコール濃度算出部と、このアルコール濃度算出部にて算出されたアルコールの割合に基づき、燃焼室14に供給された燃料の供給量を補正する燃料噴射量補正部ならびに点火時期を補正する進角量補正部とを具える。 (もっと読む)


【課題】、要求トルクが低減されるとき、ガソリン機関10のクランク軸28に対するカム軸42の相対的な回転位相差(VCT)を可変とするバルブタイミング可変装置の応答遅れに起因してVCT目標値に対して実VCTが進角側にずれ、ひいては燃焼状態が悪化すること。
【解決手段】ガソリン機関10の要求トルクが低下する際、マップ演算されるVCT目標値によって実現される燃焼状態を推定し、これが許容範囲内とならないときには、VCT目標値をマップ演算される値よりも遅角側に設定する等、ガソリン機関10の出力制御のために用いるアクチュエータの操作量をフィードフォワード補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの圧縮比を可変に制御していても、制御目標値から期待される水回収量と実際の水回収量とを一致させ得るエンジンの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】シリンダ内を往復動するピストン(9)を有するエンジンにおいて、駆動量に応じてエンジンの圧縮比を可変に制御し得る圧縮比可変機構と、圧縮比の制御目標値が得られるようにこの圧縮比可変機構に与える駆動量をエンジンの運転条件に応じて可変制御する圧縮比可変制御手段(39)と、燃焼室内に水噴射を行う水噴射装置(62)と、排気の一部を冷却することにより排気中の水分を凝縮・液化させて回収しこの回収した水を前記水噴射装置に供給する水回収装置(130)とを有し、この水回収装置(130)に導く排気の割合の制御目標値または水回収装置に導く排気量の制御目標値を前記圧縮比に応じて可変制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機を促進するとともに車両の制動力の不足を回避しながら、出力トルクが過大となることを回避することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】装置は、触媒の暖機を促進する触媒暖機要求があり且つスロットル弁の下流の負圧を増大させる負圧増大要求がない場合、通常時点火時期θ0を遅角側に補正量Δθ1だけ補正した時期θ0+Δθ1に点火時期を制御するとともにスロットル弁の開度を通常時スロットル弁開度TA0よりも補正量ΔTA1だけ大きい開度TA0+ΔTA1に制御する。装置は、負圧増大要求があると判定されたとき、先ず、スロットル弁の開度を開度TA0+ΔTA1よりも小さい開度TA0+ΔTA2へ切り替える。装置は、スロットル弁の開度を切り替えてから時間Thが経過するまでの間、点火時期を時期θ0+Δθ1に維持し、その後、点火時期を時期θ0+Δθ1よりも進角側の時期θ0に向けて変化させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、複数の制御モードから運転者により選択される制御モードに応じた減速時におけるフューエルカット制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 減速時、エンジンECU40は、エコスイッチ50がオン状態の場合、燃料消費が低減されるエコモードであると判断し(S100)、徐変期間Tをノーマルモードのそれより短いT2に設定する(S120)。これにより、徐変期間Tで消費される燃料が低減される。よって、エコモードが選択された場合、このモードに適した、燃料消費が低減されるようなフューエルカット制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性を低下を抑えつつ自着火の発生を防止する。
【解決手段】 内燃機関の停止要求検出手段により停止要求が検出された場合に、内燃機関の吸気管に配置されたスロットルバルブのスロットル開度を、現在のスロットル開度よりも閉弁側の、停止スロットル開度に制御する。その後、スロットルバルブが停止スロットル開度に制御された状態で、機関停止検出手段により内燃機関の停止が検出されると、次回の内燃機関の始動時に最初に吸気行程にある気筒(特定吸気気筒)の排気バルブを、現在の閉弁時期より遅角側の閉弁時期となる停止排気バルブ開閉特性になるように排気バルブの開閉特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】ISCバルブ駆動用のステップモータを初期化処理するにあたり、エンジン回転数が必要以上に急上昇することの低減と、エンジン始動性の向上との両立を図った車両用エンジン制御システムを提供する。
【解決手段】ISCバルブを駆動するステップモータの作動を制御するとともに、バイパス通路を全開にする位置までISCバルブを強制的に駆動させてステップモータを初期化処理するモータ制御装置と、車両エンジンの出力を制御するエンジン出力制御装置と、を備える。そして、エンジン出力制御装置は、イグニッションスイッチがオン状態であるときに初期化処理が実行されている期間、エンジンの始動は許可するものの、エンジン回転数が所定の上限値を超えないように抑制する抑制処理を実行し、かつ、初期化処理が終了してからISCバルブが所定開度位置に戻るまでの期間、その抑制処理を継続する。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料内燃機関に関し、無駄なエネルギ消費を抑えつつ排気温度を下げて触媒の劣化を防止できるようにする。
【解決手段】通常は所定の基本混合割合に従ってアルコール及び化石燃料を供給する。しかし、触媒の温度が所定の基準温度を超えたとき或いは基準温度を超えると予想されるときには、アルコール供給量を基本混合割合から決まる供給量よりも増量する。 (もっと読む)


【課題】 単一のアクチュエータで弁軸に軸支された気流制御弁各々を一律に駆動する構造で、弁軸の捩れに起因して内燃機関の燃焼状態が悪化することを抑制可能な内燃機関の気流生成装置、内燃機関の制御装置、及び気流生成装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50の燃焼室57に連通する吸気ポート52aに気筒毎に配設された気流制御弁41Aと、気流制御弁41A各々を軸支する弁軸42Aと、弁軸42Aを介して気流制御弁41Aを駆動するアクチュエータ43とを有して構成される内燃機関の気流生成装置40Aであって、気流制御弁41A各々の閉弁時の開度が、吸気の力を受けて変位する分に相当する分だけ、吸気が作用していない状態で閉じ側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定量以上のEGRガスを燃焼室へ導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、内燃機関をフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ速やかに移行させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、EGR通路の接続部より下流の吸気通路に負圧発生装置を配置し、内燃機関がフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ移行する時に前記負圧発生装置を作動させることにより、EGRガスの輸送遅れ期間を短縮するとともに吸入空気量の減量を図り、以て気筒内の酸素濃度を予混合燃焼運転に適した濃度まで速やかに低下させるようにした。 (もっと読む)


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