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Fターム[3G301LA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(空気、混合気) (5,458)

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【課題】排気昇温のための、点火時期を遅角した状態での分割噴射を、より長い時間継続実施できるようにする。
【解決手段】冷機始動時に、各噴射のパルス幅が燃焼安定性確保のための最小許容噴射パルス幅以上である分割噴射を、1度目の燃料噴射で燃焼室全体に空燃比がストイキよりリーンな混合気を形成し、2度目の燃料噴射で点火栓周りに空燃比がストイキよりリッチな混合気を形成するように行い、かつ排気温度を上昇させるよう点火時期遅角状態で成層燃焼を行う直噴火花点火式内燃機関において、燃料噴射時期及び噴射パルス幅を制御する制御手段50を備え、制御手段50は、1度目の燃料噴射の最小許容噴射パルス幅を2度目の燃料噴射の最小許容噴射パルス幅より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のEGR制御において、負圧域から過給域に遷移するタイミングにおける過給圧やEGR率の一時的な落ち込みを回避する。
【解決手段】負圧域にて固定していた可変ターボのノズルベーンの開度を、過給域に遷移する際にサーボコントローラによる操作に委ねるにあたり、ノズルベーンの開度を先の固定値uHからコントローラで算出した制御入力値u2に向けて徐々に変化させるとともに、その間はEGRバルブ、スロットルバルブに与える制御入力値に補正を加えて、過給圧y2やEGR率の偏差の縮小を図る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のスライディングモード制御において、ノミナルポイントから離れたポイントにおける制御性能の向上を図る。
【解決手段】制御出力Yとその目標値Rとの偏差をフィードバックし、かつフィードバックする偏差に補正ゲイン52を乗じるようにした。この補正ゲイン52は、ノミナルポイントにおけるゲインとプラントの現況におけるゲインとの比である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、6サイクル内燃機関におけるHCCI燃焼の着火・燃焼時期を制御できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気行程、第1圧縮行程、第1膨張行程、第2圧縮行程、第2膨張行程、及び排気行程を順次実行する6サイクル内燃機関において、上記吸気行程から第1膨張行程までの間において火花点火によるSI燃焼を実施し、上記SI燃焼により発生した既燃ガス中に追加燃料を噴射して、上記第2膨張行程までの間に圧縮自己着火によるHCCI燃焼を実施する。また、検出した筒内圧に基づいてHCCI燃焼時の燃焼割合が所定割合となる時期を算出し、その算出値が要求値と一致するように、算出値と要求値との比較値をSI燃焼における火花点火時期にフィードバック補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料カット運転からの燃料噴射復帰時におけるドライバビリティの悪化を回避することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ機構12を係合すると共に燃料噴射を停止する燃料カット運転からの燃料噴射復帰時、補機類21,23の駆動状態に応じて調整されていた吸入空気量に応じ、吸入空気量が多くなっているほど、燃料噴射復帰時における点火プラグの点火遅角量を大きくするように点火遅角補正動作を行う。これにより、燃料噴射復帰後の駆動トルクが急上昇したり上昇が緩慢になったりすることが回避でき、ドライバビリティの改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】エアフローセンサにより検出される充填効率の検出値の跳ね上がりを抑制することができる過給機付きエンジンの吸気量検出装置を提供する。
【解決手段】本形態のエンジン1は、電動スーパーチャジャシステム(ESS)4を備えている。ESS4の過給度合いは、ECU6で自在に設定可能である。ESS4が非過給状態であるとき、エアフローセンサ(AFS)21の検出値には制限値Aが設定されることで、検出値の跳ね上がりを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】吸気系および点火系によって出力トルクが調整されるエンジンにおいて、エンジントルクの連続性を確保する。
【解決手段】ECUは、点火時期の調整によって実現される直近トルクが要求されると(S106にてYES)、点火装置の制御に用いられる第2トルク要求値TEsaを算出するとともに、算出した第2トルク要求値TEsaにゲインKを付与し(S110、S112)、ゲインKが1である場合(S114にてYES)は、エンジントルクを第2トルク要求値TEsaに制御することを優先して目標点火時期SAtgtを算出し(S116)、ゲインKが1でない場合(S114にてNO)は、エンジントルクの連続性を優先して目標点火時期SAtgtを算出する(S118)。 (もっと読む)


【課題】燃料の無駄な消費を抑制しながらリザーブトルクを確保してエンジンストールの発生を抑制しつつ、補機の作動状態の変化に伴う負荷の低下にあわせて機関トルクを低下させ、安定したアイドリング運転を実現することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンコントロールユニット100は、補機の作動状態の変化に起因して要求トルクが低下したときにスロットル開度を徐々に減少させて吸入空気量を次第に減少させるとともに、機関回転速度に基づいて算出される機関トルクを要求トルクに一致させるように点火時期を変更して機関回転速度の変動を抑制する。このときエンジンコントロールユニット100は、スロットル開度に基づいて仮想トルクを推定し、仮想トルクが要求トルクよりも大きいときほどスロットル開度の減少速度を大きくするとともに、仮想トルクが要求トルクに近づくほど減少速度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、機差ばらつきや経時劣化などに伴い、変化する直噴エンジンの均質度を補正し、最適なガス流動制御を行うことを目的とする。
【解決手段】
混合気の均質度を計測または予測する均質度検出手段と、混合気の均質度を計測または予測する手段から得た均質度と予め設定された空燃比毎の目標均質度を比較することができる均質度比較手段と、直噴エンジンの発生するトルクを計測または予測するトルク検出手段と、トルクと予め運転領域毎に設定された目標トルクを比較するトルク比較手段と、ガス流動の強さを制御できるガス流動制御手段を備えた制御装置において、均質度検出手段により検出された均質度、またはトルク、または運転領域毎に設定されたガス流動制御手段の制御目標値に基づき、ガス流動制御手段を断片的または連続的に制御することを特徴とした均質度計測を用いたガス流動制御装置である。 (もっと読む)


【課題】推定トルクと要求トルクとの間の時間的なずれに起因する点火時期の不要な遅角を防止できるようにする。
【解決手段】要求トルクと推定トルクとの比であるトルク効率に基づいて点火時期を設定する。要求トルクの変化率とスロットルの動作に対するトルクの応答性とを比較し、スロットルの動作によって要求トルク変化率を達成可能な否か判定する。要求トルク変化率が達成可能である場合にはトルク効率を最大効率に固定する。 (もっと読む)


【課題】出力トルク変動を抑制することができる予混合圧縮着火エンジンを提供する。
【解決手段】燃焼室13内の予混合気を圧縮着火して燃焼させる予混合圧縮着火エンジン100の燃焼制御装置において、予混合気が圧縮着火されるエンジン運転状態にあるか否かを判定する運転状態判定手段S102と、燃焼により生じた排気の一部を内部EGRガスとして燃焼室13内に残留させる内部EGRが実施されているか否かを判定する内部EGR判定手段S103と、予混合気が圧縮着火されるエンジン運転状態であって、内部EGRが実施されている場合に、前回の燃焼サイクルにおける予混合気の圧縮着火燃焼時の最大熱発生時期と、前回の燃焼サイクルの図示平均有効圧力とに基づいて、今回の燃焼サイクルにおける燃料噴射量を補正制御する噴射量補正制御手段S104〜S109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更機構4の故障に伴うノッキングの発生を防止する。
【解決手段】過給機28と、アクチュエータを駆動することにより吸気弁2の開閉時期を変更するバルブタイミング変更機構4と、を有し、吸気弁閉時期を下死点よりも後に設定することによりミラーサイクルを実現する内燃機関1であって、バルブタイミング変更機構4が、前記アクチュエータを駆動する駆動手段である方向制御弁10の故障時には吸気弁閉時期が最進角位置となるように構成され、過給領域にあり、吸気弁閉時期の検出値が吸気弁閉時期の目標値に対して進角側に所定値以上進角した場合、前記検出値が前記目標値と一致している場合に比べて点火時期をリタードする。これによってバルブタイミング変更機構4の故障時には、点火時期をリタードするので、ノッキングの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】出力トルク変動を抑制することができる予混合圧縮着火エンジンを提供する。
【解決手段】予混合圧縮着火エンジンの燃焼制御装置において、予混合気に火花着火する火花着火装置52と、予混合気が火花着火燃焼した後に圧縮着火燃焼するエンジン運転状態にあるか否かを判定する運転状態判定手段S102と、燃焼により生じた排気の一部を内部EGRガスとして燃焼室13内に残留させる内部EGRが実施されているか否かを判定する内部EGR判定手段S103と、予混合気が火花着火燃焼した後に圧縮着火燃焼するエンジン運転状態であって、内部EGRが実施されている場合に、前回の燃焼サイクルにおける予混合気の圧縮着火燃焼時の最大熱発生時期と、前回の燃焼サイクルの図示平均有効圧力とに基づいて、今回の燃焼サイクルでの火花着火装置52の火花着火時期を補正制御する火花着火時期補正制御手段S405、S409と、を備える。 (もっと読む)


【課題】要求トルクに応じたトルクを機関に発生させ且つ個々の機関が有する個体差を吸収しながら「機関に供給される混合気の空燃比」を希薄化することができ、更に、機関を高い効率にて運転することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御装置は、今回の燃料噴射量TAUを現時点のアクセルペダル操作量Accpに基いて決定する(ステップ710)。制御装置はトルク変動量ΔTRQの大きさが閾値ΔTRQthを越えないようにしながら目標スロットル弁開度TAtgt(k)を決定し(ステップ720、730)、その目標スロットル弁開度から今回の燃焼行程に対する推定負荷KLs(k)を推定する。制御装置は、その推定負荷等を燃焼状態モデルに適用して8°仮定燃焼割合MFB8asを取得し、その8°仮定燃焼割合が目標燃焼割合と一致するように今回の点火時期SA(k)を制御する(ステップ740〜760)。 (もっと読む)


【課題】気筒間における発生トルクのばらつきを高精度に補正できる火花点火式多気筒エンジンの燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒について発生トルクが最大となる点火時期MBTをそれぞれに求め、該点火時期MBT若しくは点火時期MBTを遅角補正した点火時期で点火させたときの各気筒の発生トルクの平均値を目標トルクに定める。そして、各気筒の発生トルクが前記目標トルクになるように、気筒別に点火時期・燃料噴射量・シリンダ吸入空気量を補正し、各気筒の発生トルクが前記目標トルクに一致するようになると、目標アイドル回転速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、点火時期の遅角に頼ることなく、或いは、点火時期の遅角の利用を最小限にして過渡運転時のノックの発生を回避できるようにする。
【解決手段】過渡運転時におけるノックの発生条件を空気量(充填効率でもよい)と点火時期との関係によって規定したものをマップ化しておく。実際の過渡運転時には、MBTのもとで目標トルクを実現するのに要する空気量KLrefを算出し、それを内燃機関の目標空気量として設定する。目標空気量とMBTとによって特定される空気量と点火時期との関係がマップ上において過渡ノック域に含まれるときには、目標空気量をKLrefからKLref2まで低減させることで過渡ノック域での運転を回避する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時、或いは、燃料カットからの復帰時において、トルク段差によるショックの発生を抑制する。
【解決手段】燃料カットの許可条件が成立した場合には、目標トルクを最小トルクまで漸減させていく。その間、目標効率は最大効率に固定する。そして、内燃機関の出力トルクが予め設定した最小トルクまで低下した後、燃料供給を停止する。一方、燃料カットからの復帰時には、燃料カット復帰条件が成立したら燃料供給を再開し、目標トルクは最小トルクから漸増させていく。その間、目標効率は最大効率に固定する。 (もっと読む)


【課題】排気センサに対する再生処理頻度を高くすることなく排気センサに付着したパティキュレートを十分に燃焼させて排気センサを再生する排気センサ再生装置およびそれを用いた吸排気制御システムを提供する。
【解決手段】排気センサ再生装置は、排気センサであるA/Fセンサの出力信号に基づいて検出した空燃比の値と、所定のエンジン運転状態から推定した空燃比の値とから、A/Fセンサの応答時間の遅れを検出する(S300)。A/Fセンサの応答時間が所定時間(R1)以上遅れており(S302:Yes)、排気流速が所定速度(V1)以下の場合(S304:Yes)、排気センサ再生装置は、電動ファン等により排気流速を強制的に増加させる(S306)。さらに、排気温度が所定温度(K1またはK2)以下の場合、排気センサ再生装置は、アフター噴射およびポスト噴射のうち少なくともポスト噴射を実施して排気温度を上昇させる(S312)。 (もっと読む)


【課題】少量の空気量を制御するための部品を要することなくエンジンの小出力側の制御を可能とし、更に、低負荷側にエンジンの制御域を拡大する。
【解決手段】アクセルペダル踏込量とエンジン回転数とに基づいて目標エンジントルクを算出し(S4)、目標エンジントルクを発生させるに必要な目標吸入空気量を算出する(S5)。目標吸入空気量が設定値以上である場合、通常のエンジン制御を実行し、目標吸入空気量が設定値未満の場合、目標エンジントルクから低負荷時の点火時期を算出し(S8)、目標吸入空気量を設定値に固定(S9)した後、固定吸入空気量に対応する基本燃料噴射量を算出し(S10)、固定吸入空気量に対応する目標スロットル開度を算出(S11)して低負荷時のエンジン制御を実行する。これにより、エンジンの小出力側の制御を可能とし、低負荷側にエンジンの制御域を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において排気ガスの浄化作用が適切に機能する時点で窒素酸化物の還元処理を実行して排気浄化性能を向上する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンが自立回転中であって(S100にてYES)、触媒温度が予め定められた温度T(0)以上であると(S102にてYES)、NOx吸蔵量を推定するステップ(S104)と、推定されたNOx吸蔵量が予め定められた量以上であると(S106にてYES)、NOx還元処理を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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