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Fターム[3G301LA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(空気、混合気) (5,458)

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【課題】簡易な制御構造でエンジンに対する要求を好適に実現する。
【解決手段】要求値変換部1120は、要求トルク算出部1110が算出した収束先要求値である要求トルクTRをエンジンの充填効率の目標値(要求充填効率KL)に変換する。瞬時要求値推定部1130は、充填効率の応答時定数に基づいて所定の単位時間Tごとに満たすべき瞬時要求充填効率kl_t(t)を推定する。瞬時要求トルク算出部1140は、制御システム1030であるクルーズコントロールからスロットル開度TAの要求値を受けると、該要求値を瞬時要求トルクtr(t)に変換する。瞬時要求値変換部1150は、瞬時要求トルクtr(t)を瞬時要求充填効率kl_c(t)に変換する。加算部1160は、瞬時要求充填効率kl_t(t)と瞬時要求充填効率kl_c(t)とを加算して最終的な瞬時要求充填効率kl(t)を算出する。 (もっと読む)


【課題】EGRガス中の未燃焼空気量まで考慮し、EGR適用時の排ガス性能とエンジンレスポンスとの両立を簡単な制御によって達成することが可能なディーゼルエンジンの燃料制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの排気ガスの一部をEGRガスとして吸気系に還流するEGR装置を有するディーゼルエンジンの燃料制御装置において、燃料噴射弁31によってシリンダ3に噴射される燃料噴射量と吸入空気量とさらに吸気系に還流されるEGRガス中の未燃焼空気量とを用いてシリンダ内の推定空気過剰率を算出する推定空気過剰率算出手段47を備え、前記推定空気過剰率算出手段47によって算出された推定空気過剰率に基づいて急加速時の燃料噴射量を制御する燃料制御手段33、51を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】始動性を確保しつつ、燃費の向上およびエミッションの悪化の抑制を図ることができる燃料噴射制御装置および燃料噴射制御方法を提供すること。
【解決手段】ECU7は、内燃機関1−1の吸気経路5に燃料を噴射するPFI21および内燃機関1−2の燃料室Aに燃料を噴射するDI22による燃料の噴射制御を行う。ECU7は、内燃機関1−1の1サイクル当たりの燃料噴射量Qを設定する燃料噴射量設定部74を備え、内燃機関1−1の始動開始直後に、設定された燃料噴射量Qの燃料を内燃機関1−1の圧縮行程におけるDI22のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時筒内噴射制御を行い、始動時筒内噴射制御後に、設定された燃料噴射量Qの燃料を内燃機関1−1の吸気行程におけるPFI21による噴射、および圧縮行程におけるDI22による噴射により内燃機関1−1に供給する始動時分割噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンに付帯するEGRシステムにおいて、運転領域の変化にかかわらずEGR量を安定的に制御する。
【解決手段】吸入空気量11、過給機前圧力12及び掃気圧13に各々目標値を設定し、これら制御量を出力、これら制御量を変動させる複数のバルブ45、42、34に対する操作を入力とした多入力多出力の適応スライディングモード制御を行う。適応スライディングモードコントローラ5は、制御入力の要素である適応項を式(数1)に則って算定する。
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【課題】冷態始動時において燃焼安定性、燃費及び排気浄化性能の向上を図りつつ排気浄化触媒装置の早期活性化を実現可能な筒内噴射型火花点火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時において、内燃機関が冷機状態にあり且つ排気浄化触媒装置が活性状態にないときには(S12, S14)、先ず圧縮行程噴射モードを選択し空燃比をリッチ空燃比に設定して燃料噴射を開始し(S32)、その後、内燃機関の始動開始から所定期間が経過すると(S16)、圧縮行程噴射モードを維持継続したまま空燃比を理論空燃比よりもややリーン空燃比であるスライトリーン空燃比に設定して燃料噴射を行う(S44)。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの回避制御を行う場合、ノッキングの発生気筒の正確な特定にコストが嵩み、そのための制御の負荷も大きくなる。
【解決手段】点火時期を設定する点火時期設定部44と、この点火時期設定部44からの出力に基づいてイグニッションコイル19を駆動する点火駆動部45とを有する本発明による内燃機関の運転制御装置は、燃焼室内の圧力を気筒毎に検出する筒内圧センサ20と、これら筒内圧センサ20により検出される気筒毎の最大筒内圧を記憶する筒内圧記憶部48と、任意の気筒にて発生するノッキングを検出するノックセンサ37と、筒内圧記憶部48にて記憶された気筒毎の最大筒内圧に応じて点火時期を補正する点火時期補正部47とを具え、ノッキングが検出された場合に点火時期補正部47にて補正された点火時期にてイグニッションコイル19を駆動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にして燃料性状に拘わらず空燃比を適正に推定可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】ニューラルネットワークにより内燃機関の状態を示す複数のパラメータを入力して推定モデルに従い実空燃比を推定するに際し(S28)、予め推定モデル設定手段により燃料の燃料性状に応じて上記推定モデルを学習し複数設定しておき、燃料性状判定手段により判定された燃料の燃料性状に従って(S12〜S22)、推定モデルを適宜選択する(S24,S26)。 (もっと読む)


【課題】過給機付き筒内噴射式内燃機関の加速応答性を高める。
【解決手段】吸気上死点付近のバルブオーバーラップ中に吸入空気を吹き抜けさせて排気管22内の酸素量を増加させて再燃焼に必要な酸素量を確保してから、主噴射をバルブオーバーラップ後の吸気行程から圧縮行程の初期(例えばBTDC300℃A〜BTDC160℃A)に実行した後、追加噴射を圧縮行程の中期から後期(例えばBTDC100℃A〜BTDC0℃A)に実行することで、追加噴射で筒内に噴射した燃料の一部を燃焼させて排気温度を上昇させながら、未燃HCを含む可燃ガス成分を排気管22内に排出する。これにより、排気管22内で可燃ガス成分を確実に再燃焼させて排出ガスのエネルギを増大させて排気タービン26の回転速度を上昇させることができ、過給機25の過給圧を上昇させて加速応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】加速時におけるレスポンスの悪化や燃費の悪化などを防止しつつ、加速ショックの発生を適切に抑制する。
【解決手段】内燃機関のトルク制御装置において、駆動系トルク算出手段は、加速時における要求トルクに基づいて、駆動系に作用する駆動系トルクを算出する。また、トルク制御手段は、駆動系トルク算出手段が算出した駆動系トルクに基づいて、駆動系トルクの勾配が所定値以下となるようにトルク制御を行う。これにより、駆動系の捩れ量を所定以下に保つことができるため、反復的なショックを抑制することができ、加速ショックを効果的に抑制することが可能となる。また、加速ショックが発生することを前提としてトルクをダウンさせるような制御を行うわけではないので、加速時におけるレスポンスの悪化や燃費の悪化などを適切に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバンク間に生じるスロットル開度に起因するアイドル回転数の不安定化を好適に抑える。
【解決手段】パージを行っているバンク2aにおいて、パージに起因して増加したバイパス空気の流量を、パージを行っていないバンク2bにおけるバイパス空気の流量に足しこむことで、両バンクにおけるバイパス空気の流量が略同一となるように、パージを行っていないバンク2bのバイパス弁13bの開閉を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、所定の再始動条件が成立したときにエンジンを再始動させるディーゼルエンジンの自動停止装置において、エンジン再始動時におけるその始動性の向上を図る。
【解決手段】筒内を加熱するためのグロープラグと、該グロープラグを含む車両の電気負荷に電力を供給するメインバッテリと、スタータモータに電力を供給するサブバッテリとを備え、サブバッテリが劣化している場合(ステップS22の判定がYESの場合)には、エンジンを再始動させるに際してグロープラグを作動させる(ステップS27の処理を実行する)ようにする。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサ等の高価な装置を用いることなく、使用燃料の性状を判定し、内燃機関の燃焼状態を適正に維持する。
【解決手段】内燃機関1は、筒内に燃料を分割して噴射することのできる燃料噴射装置16を備えている。ECU10は、アイドル運転時にアイドル回転速度制御を実行するとともに、アイドル運転時に主噴射の後に行う後噴射の時期PoITを変化させて主噴射による燃料噴射量の増加量が所定値以下となる(主噴射による燃料噴射量がほとんど変化しなくなる)後噴射の時期PoITcを検出し(S1〜S11)、この検出した後噴射の時期に基づいて、使用燃料の性状を判定し(S12)、筒内における燃料の着火性に関連する各制御パラメータを設定する(S13)。 (もっと読む)


【課題】無段変速機のシフトダウンの際の吸入空気量の応答遅れを防止する。
【解決手段】イナーシャトルクに応じてスロットル開度目標値を開弁方向に補正するイナーシャトルク相当補正量よりも相対的に大きく、かつスロットル開度目標値を開弁方向に補正する大開度補正量を算出し、所定条件が成立した無段変速機3のダウンシフトの開始時には、大開度補正量を用いてスロットル開度目標値を補正すると共に、エンジン1のトルクを減少させる方向に点火時期を補正する。これによって、吸気の応答遅れ等に伴う、補正の遅れを回避しつつ、トルクショックをできるだけ抑えた速やかな変速を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ポート噴射弁と筒内噴射弁とを備える内燃機関において、燃料噴射態様の変更に伴って誤った発散判定がなされることを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10はポート噴射弁19と筒内噴射弁20とを備えている。電子制御装置30は、ノックセンサ35によって検出される振動強度の対数変換値の統計分布における標準偏差及び中央値に基づいてノック判定閾値を算出し、検出される振動強度が同ノック判定閾値以上であることに基づいてノッキングの発生を判定するとともに、前記標準偏差が発散判定閾値以上であることに基づいて発散現象が発生している旨を判定する。電子制御装置30は、機関運転状態に基づいて設定される燃料噴射態様が筒内噴射を含むときにはこれが含まれない場合と比較して前記発散判定閾値が大きくなるように同発散判定閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】クランク角度センサが故障した場合でも継続して運転を行うことができる火花点火式エンジンを提供する。
【解決手段】クランク角度センサで検出したクランク軸のクランク角度が所定の燃料噴射角度と所定の点火角度になった時に、制御手段が、インジェクタ(3)からの燃料噴射を開始3aするとともに、点火プラグの火花放電29aを行うようにした、火花点火式エンジンにおいて、クランク角度センサが故障した場合には、制御手段でその故障を検出し、吸気圧42のピーク43を吸気圧センサで検出したことに基づいて、制御手段が、その吸気圧42のピーク43の検出時又はその検出時から所定の遅延時間の経過時を燃料噴射開始時及び点火時として、インジェクタからの燃料噴射を開始3aするとともに、点火プラグの火花放電29aを行うようにした。
(もっと読む)


【課題】二次空気供給停止時及び/又は二次空気供給開始時における機関の発生トルクの変化量を小さくすることが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、二次空気供給条件が成立したとき、排気ポート23に二次空気としての空気を供給することにより、機関10の燃焼室21から排出されたガスを排気通路内において燃焼させて「触媒43の暖機を促進する」とともに、二次空気供給条件が不成立となったとき二次空気の供給を停止する二次空気供給手段(二次空気供給系統50)を備える。制御装置は、例えば、二次空気が供給されている状態から二次空気の供給が停止されている状態へと変化する二次空気供給停止時において、その二次空気供給状態の切換えに伴って生じる「燃焼室21内での混合気の燃焼状態の変化」による「機関10の発生トルクの変化」の幅を減少させるように「機関の制御量(点火時期等)」を制御する。 (もっと読む)


【課題】 アルコールが含有された燃料により運転可能な内燃機関において、燃料消費量を減らすと共に排ガス性能を向上させる。
【解決手段】エタノール濃度が所定の濃度よりも高い場合にエタノール濃度に応じてストイキでフィードバックする負荷Ecの領域及びスロットル開度TPの領域を広げ、燃料量を抑制して最小限の燃料量で排気の浄化性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】多燃料機関の点火用流体燃料の噴射装置の機能検査をすでに液体燃料運転中に行えるような、点火用流体燃料の噴射装置検査方法を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の運転フェーズ中において点火用流体燃料の噴射装置の噴射時点及び/又は点火時点が燃料点火時点からずらされる、点火用流体燃料の噴射装置の検査方法に関する。噴射された点火用流体燃料の点火が時間的にずらされ、その時間的にずれた点火が測定装置により測定される。それにより、正しく機能していないイグニッションオイル・噴射装置を液体燃料運転中に認識することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時におけるドライバビリティ及びエミッション性能を高いレベルで両立できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の機関回転数と目標回転数との偏差から図示トルク目標値を算出し(ステップS2〜S5)、始動時における排気中のエミッションの量が最小化されるように、前記図示トルク目標値を実現する燃料噴射量及び点火時期を最適化し(ステップS6,S7)、最適化実行後における内燃機関の機関回転数と目標回転数との偏差が所定の範囲から外れる場合には、偏差に応じて燃料噴射量と図示トルク目標値とを個別に補正する(S11〜S22)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒の劣化判定を行うときに、排気ガスセンサの応答ばらつきを抑制しつつ、触媒全体の酸素吸蔵能を判定結果に反映させることを目的とする。
【解決手段】触媒22の劣化判定制御では、酸素センサ26のセンサ信号が反転する毎に、触媒22の上流側における空燃比のリッチ・リーン特性がセンサ信号の出力に対して逆となるように、上流側の空燃比を反転させる。そして、センサ信号の反転周期が反映された判定パラメータを劣化判定値と比較することにより、劣化判定を行う。また、劣化判定制御では、センサ信号が反転する毎に、空燃比の振幅を大振幅値ΔA1から小振幅値ΔA2に切換える。この結果、大振幅値とすることにより酸素センサ26の応答性のばらつきを抑制することができ、その後に小振幅値とすることにより触媒全体の酸素吸蔵能を判定結果に反映させることができる。 (もっと読む)


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