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Fターム[3G301MA18]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919) | 燃料噴射時期 (2,831)

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【課題】圧縮自着火燃焼の安定化を図った内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】HCCI燃焼(圧縮自着火燃焼)の燃焼度合いを検出する燃焼度合い検出手段と、検出した燃焼度合いが上限値を超えた過剰燃焼となっている場合(S10:YES)には、その過剰燃焼となった直後のNVO期間(封鎖期間)において、NVO噴射量を増加させて筒内温度上昇を促進させる昇温促進手段S40と、を備える。これによれば、メイン燃焼が過剰燃焼した直後のNVO期間では筒内温度上昇が促進されるので、過剰燃焼した直後のNVO燃焼が未燃HC不足により燃焼悪化して温度低下するといった事態を回避できる。よって、メイン燃焼が過剰燃焼した直後のメイン燃焼が一時的に過剰抑制されて失火することを回避でき、メイン燃焼の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ピストン冠面やシリンダボア壁面への燃料付着量を減少させることができるとともに、筒内混合気の均質度を向上させることができ、もって、PM排出粒子数を低減することのできる筒内噴射式エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】1燃焼サイクル中において吸気弁のリフト位置が所定範囲内にある期間、より具体的には、吸気弁が中リフト位置から最大リフト位置付近にある期間は、燃料噴射を禁止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気ポートの内壁面への燃料付着量を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室に接続する複数の吸気ポートと、前記複数の吸気ポートのうち少なくとも1つの吸気ポートに設けられて当該吸気ポート内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記複数の吸気ポートにそれぞれ設けられ、各吸気ポートと前記燃焼室との間を開閉する吸気バルブを備える。前記燃料噴射弁が設けられた吸気ポートのうち1の吸気ポートの吸気バルブ(以下、1の吸気バルブという。)の閉じ時期を、他の吸気バルブの閉じ時期よりも遅角する。前記1の吸気バルブの閉じ時期が遅角された場合に、前記他の吸気バルブが閉じられた後から前記1の吸気バルブが閉じられるまでの間に、前記1の吸気ポートの燃料噴射弁に燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備え、機械圧縮比に依存して気筒内に流入する新気の量が所望の量からずれることを抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、圧縮比可変機構と、気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁を含む冷却液体供給手段とを備える。気筒内から燃焼ガスを排気して排気弁を閉弁したときには、気筒内には燃焼ガスが残留しており、気筒内に残留する燃焼ガスを冷却するための予備の燃料噴射量を機械圧縮比に基づいて設定し、排気弁が閉弁する直前の予め定められた時期に、設定した予備の燃料噴射量の燃料を気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関におけるクランク角速度を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)のクランク軸(204)の角速度を、複数の気筒(201)の各々について夫々検出する角速度検出手段(110)と、検出された角速度の出力値のうち、一の気筒における特定サンプリング位置の値と、他の気筒における特定サンプリング位置の値との乖離量を算出する乖離量算出手段(120)と、他の気筒における特定サンプリング位置の値から、算出された乖離量を減算する減算手段(130)と、減算された出力値に対してフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】グロー待ち時間が不足した場合であれ、適切な燃焼を実現することのできるディーゼルエンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン・スイッチ22がイグニッション・オンに切り替えられてからスタータ・オンに切り替えられるまでの期間中グロープラグ5への通電を行いつつ、エンジンの始動性を変更可能な始動パラメータの適合を制御する。具体的には、グロープラグ5の温度がエンジンの始動に適した温度に上昇するまでに要するグロープラグ5への通電時間である要求グロー待ち時間と、エンジン・スイッチ22がイグニッション・オンに切り替えられてからスタータ・オンに切り替えられるまでのグロープラグ5への実際の通電時間である実グロー待ち時間とを比較する。そして、その比較結果に応じて、例えば始動時のメイン噴射時期等の始動パラメータを適合制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの減速回転中であっても、速やかに再始動が行える車載エンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による車載エンジンの始動制御装置30Aは、自動停止要件が成立すると、回転駆動指令Rcを発生して直流電動機41aを予備回転駆動してから燃料噴射指令INJを停止し、続いて惰性減速するリングギア11の周速と予備回転駆動されていたピニオンギア42aの周速とが同期する直前にピニオンギア42aの押出制御指令Scを発生し、押出駆動完了時点において再始動要求が既に発生しているか、遅れて発生したことによって再び回転駆動指令Rcと燃料噴射指令INJを発生して車載エンジン10を再始動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】機関の回転または車速が減速する過渡期における燃焼を安定化させる。
【解決手段】減速時に気筒への燃料噴射を複数回に分けて行う過渡制御を実施し、成層燃焼により燃焼の安定化を図りつつ燃焼室内の温度を上昇させる。過渡制御における、二回目以降に噴射する燃料の噴射量とそれ以前に噴射する燃料の噴射量との割合は、EGR率またはEGR量に応じて設定することとし、そのEGR率またはEGR量が大きいほど前者の噴射量の割合を増加させる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用の燃料噴射弁と吸気ポート噴射用の燃料噴射弁とを備えたエンジンにおいてPM排出量(排出ガス中に含まれるPM量)を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】空燃比を理論空燃比よりもリーンに制御するリーン燃焼運転中に、PMセンサ30で検出したPM排出量が上限値αを越えたか否かを判定し、PM排出量が上限値αを越えたと判定したときに、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射割合を減少させて吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射割合を増加させるPM排出量低減制御を実行する。これにより、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量(筒内に噴射される燃料量)を減量して、ピストン29上面等に付着する燃料量を減少させて、PM排出量を低減する共に、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量の減量分を、吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射量の増量分で補って、エンジン11の出力性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する火花点火式エンジンの制御装置において、圧縮着火燃焼を行う運転領域を拡大する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、圧縮着火モードにおいては、燃料噴射弁67、68による燃料の噴射後でかつ圧縮上死点前に、点火プラグ25の駆動による着火アシストを行って青炎反応を促進し、その後に圧縮着火による主燃焼が開始するようにする。制御器はまた、着火アシスト時点での気筒内の混合気を、当該着火アシストを実行しても火炎伝播しないリーン状態とすると共に、主燃焼の燃焼重心のクランク角位置が圧縮上死点以降となるように、燃料の噴射時期及び着火アシストの実行時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼騒音およびスートの増大を伴わない適正な圧縮自己着火燃焼を幅広い負荷域で継続的に行わせる。
【解決手段】エンジンの温間時における少なくとも低回転かつ低負荷域を含む第1運転領域A1では、圧縮行程の中期以前に一括噴射された燃料を自着火により燃焼させる制御が実行され、上記第1運転領域A1よりも負荷の高い第2運転領域A2では、複数回に分けて噴射された燃料を自着火により燃焼させる制御が実行される。第2運転領域A2で実行される燃料噴射には、圧縮上死点よりも前の時点で燃焼室6の外周部に混合気X1が偏在するようなタイミングで燃料を噴射する前段噴射P1と、この前段噴射P1の後でかつそれに基づく燃焼の終了前に燃焼室6の中央部に混合気X2が偏在するようなタイミングで燃料を噴射する後段噴射P2とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】燃焼騒音やスートの増大を招くことなく、適正に圧縮自己着火燃焼を行わせる。
【解決手段】本発明のガソリンエンジンでは、ピストン5冠面の中央部に設けられたキャビティ40と対向するようにインジェクタ21が設けられ、そのインジェクタ21から、前段噴射P1および後段噴射P2の少なくとも2回に分けて燃料が噴射される。前段噴射P1は、圧縮行程中でかつ後段噴射P2よりも前に燃料を噴射し、その噴射された燃料により、キャビティ40よりもボア径方向の外側に位置する燃焼室6の外周部に、キャビティ40の内部よりもリッチな混合気を形成する。後段噴射P2は、圧縮行程後期から膨張行程初期までの間の所定時期に燃料を噴射し、その噴射された燃料により、キャビティ40の内部に、上記前段噴射P1の実行時よりもリッチな混合気を形成する。 (もっと読む)


【課題】噴射タイミングのずれを確実に検出、診断可能とする。
【解決手段】インジェクタ2−1〜2−nが無噴射状態において、エンジン3の運転条件に基づいて定まるインジェクタ2−1〜2−nの通電開始タイミングを中心に、進角側及び遅角側の双方向に所定範囲内で、通電開始タイミングを一定時間づつずらし、通電開始タイミングをずらす毎に、微小噴射量の燃料噴射である微小噴射を複数回行い、その際生ずるエンジン回転数の変動量に基づいて通電開始タイミングのずれ量を算出し、その算出されたずれ量が所定基準値を超えない場合に、そのずれ量を差分通電時開始タイミング学習値として記憶し、以後、実際の燃料噴射の際に、エンジン3の運転条件に基づいて定まる通電開始タイミングを、差分通電時間開始タイミング学習値により補正し、より正確な燃料噴射を可能としてなるものである。 (もっと読む)


【課題】点火時期までに筒内の混合気濃度分布を可及的に均一にすることができ、もって、粒子状物質(PM)の排出を効果的に抑えることのできる筒内噴射式エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダボアを左右に等分割する中央縦断面SCを挟んで左右対称的に一対の吸気ポート35、35が設けられるとともに、中央縦断面SC上に燃料を燃焼室27に直接噴射するマルチホール型の燃料噴射弁40が配備されている筒内噴射式エンジン20において、左右一対の吸気ポート35、35の下流端部における左右方向外端35L、35Rを通り中央縦断面SCに平行な左端縦断面SL及び右端縦断面SRとシリンダボア壁面22iとで画成される、横断面が弓形状の左右の領域22L、22Rに、それぞれ燃料噴射弁40から噴射される2本以上の燃料噴霧(10cと10e並びに10dと10f)を指向させて、タンブル流動に対して略直交する方向に強い空気流動を生成する。 (もっと読む)


【課題】エミッションの排出量を低減することの可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの気筒内にメイン噴射に先立ってパイロット噴射を行う燃料噴射弁を駆動制御する燃料噴射制御装置は、燃焼位置検出手段と噴射制御手段とを備える。燃焼位置検出手段は、パイロット噴霧の燃焼位置を検出する(S4)。噴射制御手段は、パイロット噴霧の燃焼位置がメイン噴霧の燃焼効率が高い適正位置にない場合(S5:NO)、パイロット噴霧の燃焼位置が適正位置となるようにパイロット噴射の噴射時期を制御する(S6)。これにより、パイロット噴霧によってできた火種に、メイン噴霧と空気とが十分に混合された状態で着火される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が冷間時であって始動時の場合に、効率よく燃料を吸気ポートに吹き戻すことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、燃焼室9に開口する吸気ポート10と、吸気ポート10を開閉する吸気バルブ15と、燃焼室9を形成する気筒2内に燃料を噴射する燃料噴射弁7と、開弁特性を変更可能なように吸気バルブ15を駆動する動弁機構17と、を備えている。そして、燃料噴射弁7の制御又は動弁機構17の制御を通じて、燃料噴射弁7が噴射する燃料と吸気バルブ15との間の衝突を避けるように、燃料噴射弁7の噴射条件及び、吸気バルブ15の開弁特性の少なくともいずれか一方を設定する一方で、内燃機関1が冷間時であって始動時の場合には、燃料噴射弁7が噴射する燃料と吸気バルブ15とが衝突するように、噴射条件及び開弁特性の少なくともいずれか一方の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】着火アシストにより適正なCI燃焼を実現しつつ、CI燃焼に適した温度条件を速やかにつくり出す。
【解決手段】第1の温度条件下(温間時)における特定の運転領域(A3)では、前段噴射P1および後段噴射P2に分けてインジェクタ21から燃料が噴射されるとともに、これら前段噴射P1および後段噴射P2の間に、少量の燃料噴射Paとその直後の火花点火Sとによる着火アシストが実行されることにより、その着火アシストの後、上記各噴射P1,P2に基づくCI燃焼が圧縮上死点付近から順番に開始される。一方、上記第1の温度条件よりも低い第2の温度条件下(準温間時)における特定の運転領域(B2)では、前段噴射P1よりも先に上記着火アシストが実行されることにより、上記各噴射P1,P2に基づくCI燃焼が圧縮上死点付近から順番に開始される。 (もっと読む)


【課題】着火アシストにより混合気の自着火を促進しながら、燃焼騒音やスートの増大を防止する。
【解決手段】本発明のエンジンでは、圧縮自己着火燃焼の実行領域の少なくとも一部に設定された特定運転領域(A3,B2)で、前段噴射P1および後段噴射P2に分けてインジェクタ21から燃料が噴射されるとともに、前段噴射P1から後段噴射P2までの間の所定時期に、少量の燃料をインジェクタ21から噴射させかつ点火プラグ20に火花点火を行わせる着火アシストが実行される。すると、この着火アシストによって上記点火プラグ20の電極付近に火炎が形成されるのをきっかけにして、点火プラグ20の電極から離れた場所で上記前段噴射P1に基づく混合気X1が自着火による燃焼を開始するとともに、それに引き続いて上記後段噴射P2に基づく混合気X2が自着火により燃焼する。 (もっと読む)


【課題】1燃焼サイクル中に複数回の燃料噴射を実行する場合に、PM排出粒子数の増大を抑制するように、ピストン冠面およびシリンダボア壁面に付着,残留する燃料量を低減する筒内噴射式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】1燃焼サイクル中に噴射する燃料を複数回に分割する分割多段噴射において、燃料カット状態から燃料噴射を再開するタイミングで、複数回に分割された各噴射のうち早いタイミングの噴射の噴射量割合を燃料カット継続時間に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】スモークの発生を抑制可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】気筒2内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁9を備えた内燃機関1に適用され、気筒2内への燃料噴射として、主噴射と、主噴射の後に行われるアフター噴射とが1サイクル中に実行されるように燃料噴射弁9の動作を制御可能な燃料噴射制御装置において、主噴射で噴射された燃料の火炎の位置を推定し、アフター噴射で噴射される燃料が推定した火炎の位置に到達しないようにアフター噴射時における燃料噴射弁9の噴射率を変更する。 (もっと読む)


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