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Fターム[3G301MA18]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919) | 燃料噴射時期 (2,831)

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【課題】良好な燃焼状態での機関運転を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気バルブの開閉時期を変更するバルブタイミング変更機構を備えた内燃機関に適用される。内燃機関の始動時において、排気バルブが閉弁されてから所定時間が経過した後に吸気バルブが開弁されるように、且つ機関冷却水の温度が低いときほど遅角補正量Kvtとして大きい値を算出することによって吸気バルブの開弁時期が遅角側の時期になるように、バルブタイミング変更機構の作動制御を実行する。遅角補正量Kvtが大きい値であるときほど、噴射圧補正量Δdpとして大きい値を算出して、燃料の噴射圧力(目標燃料圧力TP)を高圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの機能異常によりリリーフ弁の開弁と閉弁が繰り返される状態になった場合でも、エンジン運転に必要な燃料を確実に噴射できるようにする。
【解決手段】高圧ポンプ14の機能異常によりリリーフ弁26の開弁と閉弁が繰り返される状態のとき(つまり高圧燃料通路内の燃圧がリリーフ圧付近で上下に変動する脈動状態になっているとき)に、燃料噴射弁23の噴射時期を高圧燃料通路内の燃圧が噴射許容範囲内になるタイミング(例えば燃圧ボトム位置)に設定する。具体的には、エンジン回転速度とカム軸位相(クランク軸に対するカム軸17の回転位相)に基づいて燃圧ボトム位置を予測すると共に、燃圧センサ24の燃圧検出信号に基づいて燃圧ボトム位置を学習し、これらの燃圧ボトム位置の予測値と学習値とに基づいて最終的な燃圧ボトム位置を算出し、この最終的な燃圧ボトム位置を燃料噴射弁23の噴射開始時期として設定する。 (もっと読む)


【課題】アイドル自動停止再始動時のプリイグニッションを防止する。
【解決手段】吸気温センサ1、水温センサ2、給油センサ3、ノックセンサ4の検出信号に基づき、燃料のオクタン価を推定するオクタン価推定部214と、推定されたオクタン価等に基づき、プリイグニッション発生指標を演算するプリイグニッション発生指標演算部216と、プリイグニッション発生指標を、プリイグニッションがより発生し易い側へ補正するプリイグニッション発生指標補正部218と、プリイグニッション発生指標に基づき、アイドル自動停止禁止を判定するアイドル自動停止禁止判定部219の判定とエアコンの動作信号、操舵情報に基づき、アイドル自動停止を判定するアイドル自動停止判定部222と、アイドル自動停止判定に基づき、燃料噴射弁113を制御する燃料噴射制御部223とを設けた。 (もっと読む)


【課題】排出ガス中の粒子状物質の低減および冷却用オイルの希釈防止を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁開閉機構は、第1吸気弁および第2吸気弁を閉じた状態から、先に前1吸気弁を開き、後に第2吸気弁を開くものであるとともに、第1燃料噴射口からの燃料の噴射方向および第1吸気ポートの温度に対応して第1燃料噴射口からの燃料の噴射量および噴射時期を制御するとともに、第1燃料噴射口からの燃料の噴射量および噴射方向ならびに第2吸気ポートの温度に対応して第2燃料噴射口からの燃料の噴射量および噴射時期を制御する噴射制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】有効圧縮比を低下させる制御の応答遅れにかかわらず、プリイグニッションを迅速かつ効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御方法には、検出手段(34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を所定量低下させるステップと、上記有効圧縮比の低下が完了するまでの過渡期に、インジェクタ18からの噴射燃料に基づく筒内の空燃比を一時的にリッチにするステップとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、プレイグニションが発生した場合の筒内圧の異常上昇を確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、プレイグニションの発生を検出するプレイグニション検出操作を実行可能なプレイグニション検出手段と、プレイグニションが検出されたサイクルにおいて直噴インジェクタから燃料を噴射するプレイグニション抑制手段と、内燃機関の運転状態が、プレイグニションが発生する可能性がある所定条件範囲内にあるか否かを判断する運転状態判断手段と、運転状態が所定条件範囲内にあると判定された場合に、運転状態が所定条件範囲内にないと判定された場合と比べて直噴インジェクタの駆動電圧を高くする制御と、運転状態が所定条件範囲内にないと判定された場合と比べて直噴インジェクタの燃料圧力を低くする制御との何れか一方または両方を実行する燃料噴射条件制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 気体燃料の燃料噴射時期をより適切に制御し、充填効率を従来より向上させることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1燃料噴射弁21の近傍に設けられた吸気圧センサ32により検出される吸気圧PIに基づいて、第1燃料噴射弁21の近傍の吸気圧が高圧側ピーク値をとる時期を含む吸気圧ピーク期間TPK11,TPK12等が判定され、その吸気圧ピーク期間において燃料噴射が実行される。機関の高負荷または高回転運転状態では、第1及び第2燃料噴射弁21,22をともに使用して、それぞれの燃料噴射弁近傍の吸気圧が高圧側ピーク値をとる時期を含む吸気圧ピーク期間TPK11,TPK21等において燃料噴射が実行される。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの発生をより確実に回避する。
【解決手段】エンジンの回転速度Neと負荷Ceと環境条件とに基づいてプリイグニッションが生じない有効圧縮比の上限値である限界有効圧縮比CR_maxを推定する工程と、現在の有効圧縮比CRを推定する工程と、限界有効圧縮比CR_maxから有効圧縮比CRをさしい引いた値を余裕度CR_mrgとして算出する工程と、余裕度CR_mrgが環境条件によらず一定に設定された最小余裕度CR_mrg0以上となるように、エンジン本体の有効圧縮比CRを低下させる工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】プレ噴射と主噴射とを行う内燃機関において、プレ噴射による火炎または燃焼ガスに主噴射の燃料噴霧が重なることを抑制できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】プレ噴射と主噴射とが実行されるディーゼルエンジンに対し、スワール流によって気筒内の周方向に流されるプレ噴射での噴霧と主噴射での噴霧とが重なり合うか否かを、プレ噴射の噴霧の目標位置及び各噴射の噴霧角から算出する。両噴霧が重なり合う場合、プレ噴射実行時における燃料噴射弁のノズルニードルのリフト速度を低くするまたはコモンレール圧を低くすることで、このプレ噴射の噴霧角を小さくして、両噴霧が重なり合わないようにする。これにより、プレ噴射と主噴射とのインターバルを短くすることを可能にすることによる燃焼音の低減化と、スモーク発生量の削減による排気エミッションの改善とを両立する。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内の燃料圧力の大幅な上昇を伴わずにサプライポンプの応答誤差を学習することができるコモンレール式燃料噴射装置及び同装置の制御方法を提供する。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射装置において、
減圧手段の作動を禁止してコモンレール内の燃料の排出を禁止し、
コモンレールへのサプライポンプの吐出量制御弁(PCV)を閉じる時期を燃料の圧送が起こらない予め定められた初期値から徐々に進角させて設定しつつサプライポンプ及びPCVを作動させ、
これらの作動によりコモンレール内圧が有意に上昇した際に、前回設定されたポンプ閉じ時期を実無圧送時期とし、
サプライポンプの標準モデルについての無圧送時期と上記実無圧送時期との差分に基づいてサプライポンプの応答誤差を学習させる。 (もっと読む)


【課題】噴射指令に対する噴射の応答性を極力維持しつつ、ノイズによる誤噴射や充放電回路の短周期でのスイッチングを防止する。
【解決手段】インジェクタ駆動装置は、噴射動作を指令する噴射指令信号IJtnを入力し、それに基づいて圧電素子の充放電に係る噴射信号Dnを形成する。ノイズの最大幅をTnとした場合、規定の噴射指令信号は、3・Tnより大きい規定幅Taの第1期間(プリトリガ)、Tnより大きい規定幅Tbの第2期間(分離期間)、噴射時間に応じた幅の第3期間(メイントリガ)、Tb+Tnより大きい規定幅Tcの第4期間(終了認識期間)からなる。インジェクタ駆動装置は、噴射停止状態で噴射指令信号IJtnがTnより長くHを維持した後Lに変化した時点で噴射信号DnをHに変化させる。噴射状態で噴射指令信号IJtnがTb+Tnを超えてLを維持した時点で噴射信号DnをLに変化させる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の回転に同期した制御実行タイミングの制御を、比較的簡単な構成で、演算装置の負荷を増大させることなく行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関のクランク軸の回転に同期して生成されるCRKパルス(6度周期)がCPU13に入力され、CPU13は、CRKパルスに同期し、周期が1/10のPWM信号を端子21に出力する。PWM信号はCPU13のサブクロック入力端子22に供給され、サブクロックCLSとして燃料噴射及び点火の実行タイミング制御に使用される。サブクロックCLSは、CRKパルスが発生する毎にその周期が更新され、機関回転速度の変化が、サブクロックCLSの周期に反映されるため、機関回転速度の変化にかかわらず、制御実行タイミングを正確に制御することできる。 (もっと読む)


【課題】スワール流の発生と吸気ポートの燃料付着抑制とを高い次元で両立することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】下流インジェクタ30の燃料噴射を停止しつつ、上流インジェクタ32に同期噴射による燃料噴射を行わせる。燃料噴射は、吸気ポート18bの吸気弁12は休止させられた状態で実行される。このようにすることで、リフト量に差異を設けたスワール流発生時には、上流インジェクタ32によって燃料供給が行われることになる。吸気ポート18bの吸気弁12が完全に休止させられることで(ゼロリフトとなることで)、燃焼室内のスワールを強力なものとすることができる。弁休止した吸気ポート18bに付着、滞留する燃料の量を低減することもできる。 (もっと読む)


【課題】気体燃料が供給されるエンジンが搭載されたハイブリッド車において、エンジン始動時のRaw・NOx低減とバッテリの充電量低減防止とを高い次元で満足させる。
【解決手段】気体燃料が供給されるエンジン6と、エンジン6によって駆動されて発電を行うジェネレータ7と、ジェネレータ7での発電電力を蓄電するバッテリ9と、バッテリ9とジェネレータ7との少なくとも一方から電力を受けて駆動される走行用モータ4とを備えている。バッテリ9の充電量が所定値以上のときは、吸気行程中での燃料噴射割合が吸気行前記第2燃料噴射態様での燃料噴射割合よりも多くされる一方、充電量が所定値未満のときは、充電量が所定値以上の場合に比して、第1噴射態様での燃料噴射割合を低減して第2燃料噴射態様での燃料噴射割合が増大される。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火燃焼において、シリンダのボア壁への燃料の付着による未燃HCと燃料の過拡散による未燃HC・COとを低減することができる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】ECUのインジェクタ制御部は、クランク角が最初の燃料噴射開始時期に相当する、つまりインジェクタから噴射される燃料がリップ部7に到達し且つシリンダ3のボア壁面3aに到達しないような位置にピストン4が達する時期に相当するときは、最初の燃料噴射を開始するようにインジェクタを制御する。そして、インジェクタ制御部は、クランク角が最後の燃料噴射終了時期に相当する、つまりインジェクタから噴射される燃料がリップ部7に到達し且つキャビティ6aにおけるリップ部7の下方領域に到達しないような位置にピストン4が達する時期に相当するときは、最後の燃料噴射を終了するようにインジェクタを制御する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドが断熱されることでシリンダヘッドにおける冷却損失の発生が抑制可能な構造を有する内燃機関における燃費向上を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の制御装置(100)は、内燃機関の吸気行程における第1時期および圧縮行程における第2時期に燃料が噴射されるように燃料噴射弁(50)の燃料の噴射時期を制御する制御部(104)を備え、第1時期は、タンブル流の渦中心(301)よりもシリンダヘッド(20)に近い部分に向けて燃料噴射弁から燃料が噴射される時期であり、第2時期は、タンブル流の渦中心よりもピストン(22)に近い部分に向けて燃料噴射弁から燃料が噴射される時期であり、燃料噴射弁は、第1時期に燃料噴射弁から噴射された燃料によってタンブル流の流速が増大する内燃機関の所定箇所に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンがノッキングまたは失火状態にあるかを含め燃焼が最適であるか否かを判定する燃焼診断装置から送出される燃焼診断結果の信号に係る異常が生じて正しい診断結果を出力・入力していない場合であっても、燃焼診断結果に基づいて行われる燃料噴射タイミングの補正を許容範囲内に保持することを目的とする。
【解決手段】燃焼診断装置44によって燃焼が最適でないと判定された気筒で、燃料噴射タイミングを最適燃焼と判定されるまで補正を繰り返して補正量を累積していく噴射タイミング補正手段62と、複数気筒の過去の燃料噴射タイミングのデータを基に燃料噴射タイミングの補正許容範囲を設定する補正許容範囲設定手段64と、噴射タイミング補正手段62によって補正される燃料噴射タイミングが補正許容範囲内か否かを判定する噴射タイミング判定手段70と、該判定手段によって補正許容範囲内と判定した場合に補正燃料噴射タイミングで噴射指令を出力する指令制御手段72と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動抵抗が過大になって駆動損失が増大したり、上記加圧プランジャーの摺動部に焼き付きが生じたりすること等を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】ガソリンまたはアルコール燃料を30MPa以上の燃圧で燃焼室内に供給可能な高圧燃料ポンプ63を備えた火花点火式エンジン高圧燃料ポンプにおいて、上記高圧燃料ポンプ63の加圧室72内に充填された燃料を加圧する加圧プランジャー75と、この加圧プランジャー75を衝動可能に支持する支持部78と、この支持部78と加圧プランジャー75との間に形成された隙間90を通って少量の燃料が上記加圧室72内からリークするのを許容しつつ、上記隙間90をシールするシール部材91とを備えた火花点火式エンジンの高圧燃料ポンプ構造およびエンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】安全性が向上し、スートブロア効率の高い、強いては主機関用廃熱回収効率の高い、排ガスエコノマイザーのスートブローシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼル主機関の排熱を熱源とする排ガスエコノマイザーと、排ガスエコノマイザーの伝熱管に付着した煤を吹き飛ばすスートブロアと、スートブロアに蒸気を供給する蒸気供給手段と、蒸気供給手段からの蒸気の一部を導入して発電を行うターボ発電機プラントと、ディーゼル主機関の燃焼制御を行う主機関燃焼制御装置とを装備する排ガスエコノマイザーのスートブローシステムであって、主機関燃焼制御装置は、主機負荷の設定レベルをチェックする設定主機負荷チェック手段と、蒸気圧力の設定レベルをチェックする設定蒸気圧力チェック手段とを有し、スートブロー時に、排ガス流速の上昇および排ガス温度の上昇をもたらすように燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】気体燃料噴射弁が管状部材を介して吸気管に接続されている場合でも、高精度な気体燃料噴射制御を実現する。
【解決手段】管状部材を介して吸気管と接続された気体燃料噴射弁4を制御する燃料噴射制御装置であって、気体燃料噴射量の算出タイミングが到来する毎に、前記管状部材の容積及び前記吸気管の内部圧力に基づいて前記管状部材の気体燃料滞留量を算出し、前回噴射時の気体燃料滞留量及び今回噴射時の気体燃料滞留量に基づいて今回噴射時の気体燃料噴射量を算出し、その算出結果に応じて前記気体燃料噴射弁4を制御する。 (もっと読む)


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