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Fターム[3G301ND22]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(制御方式) (6,697) | 学習制御 (1,453) | 学習条件の設定 (263)

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【課題】排気再循環が正常に行われなかったときの内燃機関のエミッションの悪化を好適に抑制することのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】EGR実施の有無によりメインフィードバック制御の目標空燃比を変更するとともに、サブフィードバック補正値の収束時のEGR量が要求に満たない状態となっていたときには(S101:YES)、EGR非実施時のメインフィードバック制御の目標空燃比をリーン側に修正する(S103)ようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射弁のパーシャルリフト領域(弁体のリフト量がフルリフト位置に到達しないパーシャルリフト状態となる領域)での噴射量制御精度を向上させる。
【解決手段】所定の学習実行条件が成立したときに、燃料噴射弁21の弁体のリフト量がフルリフト位置に到達しないパーシャルリフト状態となる噴射パルスで燃料噴射弁21を開弁駆動するパーシャルリフト噴射を実行し、このパーシャルリフト噴射の噴射パルスのオフ後に燃料噴射弁21の駆動コイルに流れる駆動電流の積分値を算出する。この駆動電流の積分値に基づいて駆動コイルの直流重畳特性を考慮して駆動コイルのインダクタンスを算出することでインダクタンスを精度良く算出し、このインダクタンスに基づいて弁体のリフト量を推定することでリフト量を精度良く推定する。このリフト量に基づいてパーシャルリフト噴射の噴射パルスを補正することで噴射パルスを精度良く補正する。 (もっと読む)


【課題】失火判定の学習機会をより確実に確保し、経年変化に拘わらずエンジンの失火の判定をより適正に行なう。
【解決手段】ユーザーによりレディオフが指示されたときには(S200)、エンジンを目標回転数Ne*で自立運転すると共に特定気筒への燃料カットを実施して擬似失火状態をつくり(S210〜S270)、擬似失火状態で検出されるエンジンの回転変動RFに基づいて失火判定用の閾値を学習する。そして、学習が完了したときに(S280)、エンジンを停止してレディオフとする(S310,S320)。これにより、失火判定の学習機会をより確実に確保することができ、経年変化に拘わらずエンジンの失火を適正に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドル以外の運転域でも補正量を追従させることができるエンジンの制御方法を提供すること。
【解決手段】予め、複数の回転数に対応つけて、補機トルクと制御量との関係を記憶させておき、前記記憶させた関係に基づいて、補機トルクの算出値から該当する回転数に対応する前記制御量の推定値を算出し、前記制御量の推定値と、エンジン回転数、スロットル開度、インマニ圧力の少なくとも1つから算出した前記制御量の指令値とを比較し、前記制御量の推定値と指令値との比較によって生じた差分を検出する。 (もっと読む)


【課題】誤学習時における各学習値の修正を適正に行うことのできる内燃機関の吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、アイドル運転時における吸気量を学習するISC学習制御処理とスロットル機構の流量特性を学習するスロットル特性学習処理とを実行する。吸気量の調節制御を、ISC学習制御処理を通じて学習したISC学習値とスロットル特性学習処理を通じて学習したスロットル特性学習値とに基づき実行する。アイドル運転時に所定レベル以上の機関回転速度NEの変化が生じたときに(S11:YES)、スロットル特性学習値の直近の更新時における更新量が判定値J1以上であるときには(S12:YES)、各学習値のうちのスロットル特性学習値のみを修正する(S13)。更新量が判定値J1未満であるときには(S12:NO)、各学習値のうちのISC学習値のみを修正する(S14)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃料供給を停止したときに取得される酸素濃度センサの出力値を用いて、酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関100の燃料断を行ったとき、CPU2は、酸素センサ20のインピーダンスが所定範囲内であり、Air掃気量(大気の総供給量)が所定量以上となった場合に、酸素センサの複数個の出力対応値(濃度対応値)Iprのうち、所定の第1範囲R1を逸脱した値を除外した残りの値をもとに平均化した平均出力値Ipavを算出する。次いで、CPU2は、複数の燃料断毎に得られる複数個の平均出力値を、さらに平均化して複数平均出力値Ipavfを算出する。複数平均出力値と予め設定した基準出力値に基づいて酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量変更終了直後に実際の回転数が目標アイドル回転数からずれることを抑制する。
【課題手段】本発明に係る多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、アイドル運転時に所定の対象気筒の燃料噴射量を変更し、少なくとも変更後の対象気筒の回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。アイドル運転時に実際の回転数を目標アイドル回転数に一致させるようアイドル回転制御を実行する。実際の回転数と目標アイドル回転数との差分に基づいて補正量を算出すると共に、補正量に応じた学習値を、補正量の算出周期よりも長い周期で算出し且つ更新する。補正量と学習値に基づき目標開度を算出し、算出された目標開度に一致するようバルブ開度を制御する。燃料噴射量変更中には学習値の更新を停止させる。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御時における、圧力制御弁の作動にかかるバッテリの消費電力を最小限に抑えることのできる、蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレールと、ノーマルオープン型の構造を有する圧力制御弁と、コモンレールに接続され内燃機関の気筒内に前記燃料を噴射する燃料噴射弁と、を備えた蓄圧式燃料噴射装置を制御するための制御装置であって、内燃機関の自動停止及び再始動を行うアイドリングストップ制御手段と、自動停止中の前記コモンレール内の圧力低下量を基に、自動停止中における前記圧力制御弁の通電電流値を学習する圧力制御弁通電電流値学習手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内の燃料圧力の大幅な上昇を伴わずにサプライポンプの応答誤差を学習することができるコモンレール式燃料噴射装置及び同装置の制御方法を提供する。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射装置において、
減圧手段の作動を禁止してコモンレール内の燃料の排出を禁止し、
コモンレールへのサプライポンプの吐出量制御弁(PCV)を閉じる時期を燃料の圧送が起こらない予め定められた初期値から徐々に進角させて設定しつつサプライポンプ及びPCVを作動させ、
これらの作動によりコモンレール内圧が有意に上昇した際に、前回設定されたポンプ閉じ時期を実無圧送時期とし、
サプライポンプの標準モデルについての無圧送時期と上記実無圧送時期との差分に基づいてサプライポンプの応答誤差を学習させる。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの個数削減を図りつつ、その削減対象となった燃料噴射弁における燃料の噴射状態を推定可能にした燃料噴射状態推定装置を提供する。
【解決手段】第1燃圧センサを有する第1燃料噴射弁(#1)、第2燃圧センサを有する第2燃料噴射弁(#3)、および燃圧センサを有しない第3燃料噴射弁(#4)を備えた燃料噴射システムにおいて、#1噴射時に第1燃圧センサで検出した噴射気筒波形Waと、#1噴射時に第2燃圧センサで検出した非噴射気筒波形Wu’との相関A1を算出しておく。そして、#4噴射時には、いずれかの燃圧センサで検出した第2の非噴射気筒波形Wu’および前記相関A1に基づき、#4噴射時の燃料噴射状態(図6(d)参照)を推定する。 (もっと読む)


【課題】学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼状態が悪化していないときには(S101:NO)、スロットル開度の学習に係る学習値として第1の学習値の更新を行い(S106)、燃焼状態が悪化しているときには(S101:YES)、スロットル開度の学習に係る学習値として第2の学習値の更新を行う(S103)とともに、アイドル運転時のスロットル開度制御に使用する学習値を燃焼状態に応じて使い分けることで、学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキの使用等による燃料噴射量補正の誤差を解消し、より信頼性の高い燃料噴射量補正を可能とする。
【解決手段】無噴射状態において微小噴射量の複数の噴射を行い、その際生ずるエンジン回転変動に対応する周波数成分に基づいて、燃料噴射弁の基準となる基準通電時間と実際通電時間との差分を学習することで、通電時間、通電タイミングの補正を行う燃料噴射量補正制御が実行されるよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、微小噴射量の噴射の際に、基準通電時間を学習値により補正して求められる通電時間を、排気ブレーキの動作の有無と、過給圧の大きさに応じて補正すると共に、回転変動周波数成分を基に算出されるエンジン回転数の変動量を、少なくとも排気ブレーキの動作の有無と、過給圧の大きさに応じて補正することで、燃料噴射量補正制御の補正精度の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】制御量と実燃料量との関係を学習できると共に、アイドルストップ機能による燃費低減効果を軽減しないようにしたエンジン制御装置を得る。
【解決手段】コモンレール2の燃料圧と目標圧とに基づいて高圧燃料供給手段への制御量をフィードバック制御すると共に、アイドル運転のときに高圧燃料供給手段の劣化を学習し、エンジン1の自動停止及び自動始動を行う。その際、エンジンの自動停止による燃料噴射停止時に、エンジンの環境条件に基づいてアイドル運転に移行するか否かを判断し(S120)、移行したアイドル運転のときに、燃料圧と目標圧との差が小さい状態で設定時間経過し、かつ、制御量のうちの積分項の増加が大きいときには(S170:YES)、高圧燃料供給手段の劣化の学習を実行させ(S190)、積分項の増加が小さいときにはアイドルストップを実行させる(S180、S210)。 (もっと読む)


【課題】目標空燃比を所定のリーン側空燃比で運転することができる船外機用内燃機関において、操船者がスロットル開度の上昇操作に応じた加速感を得ることができるようにする。
【解決手段】吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、スロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段とを備えた船外機において、吸気圧、スロットル開度及びエンジン回転数に基づいて空燃比を制御する船外機用内燃機関の空燃比制御装置であって、エンジン回転数の上昇率が所定値よりも小さくなるスロットル開度を切り替え点として、目標空燃比を所定のリーン側空燃比からリッチ側に制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒による排気ガス浄化能率を恒常的に高く保ち、HC、CO及びNOxの排出量の一層の低減を図る。
【解決手段】内燃機関2の排気通路に装着された上流側触媒31の上流に設けられる第一の空燃比センサ11と、上流側触媒31の下流に設けられる第二の空燃比センサ12と、少なくとも第二の空燃比センサ12の出力を参照して上流側触媒31の酸素吸蔵能を推算し記憶する学習部と、少なくとも第一の空燃比センサ11の出力を参照して上流側触媒31からの酸素放出量を推算し、その酸素放出量を学習した酸素吸蔵能に0.5を乗じて得られる目標値にフィードバック制御する空燃比制御部とを具備する空燃比制装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】ISC装置のISC弁が開弁状態で固着する等の異常時にエンジン回転数の過度の上昇を防止できること。
【解決手段】吸気通路に設置されたスロットル弁の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路に設置され、アイドリング運転時に吸気バイパス通路を流れる空気流量を調節することでアイドリング回転数を制御するISC装置を備えたエンジンのエンジン制御装置100であって、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサ103と、前記吸気通路の吸気負圧を検出する吸気圧センサ102と、エンジンの出力を制御するコントロールユニット104とを有し、このコントロールユニットは、スロットル開度センサ103にて検出されたスロットル弁の開度が所定範囲内の場合で、且つ吸気圧センサ102にて検出された吸気負圧が閾値よりも小さいときに、ISC装置のISC弁が異常であると判定してエンジン出力抑制制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】制御の安定性向上と噴射特性値の学習頻度向上の両立を図った燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁へ供給される燃料の圧力を検出する燃圧センサと、燃圧センサの検出値に基づき、噴射に伴い生じた圧力変化を燃圧波形として検出する燃圧波形検出手段と、を備える燃料噴射システムに適用され、インターバル、噴射開始時期(気筒内圧力)、基準圧力Pbase等の状態値が所定範囲内になった時に(S31:YES)、前記所定範囲内に設定された基準値に前記状態値を合わせるよう、運転状態を強制的に変更する強制変更手段S32と、強制変更を実施している時に検出した燃圧波形に基づき、燃料の噴射特性値を算出して学習する噴射特性値学習手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御の開始時やフィードバック制御に要求される補正量が急変したときに、空燃比が理論空燃比付近となるまでに要する時間を短くし、それにより排気ガスやエンジンの出力特性の悪化を抑制する。
【解決手段】燃料量決定手段61が、記憶手段63に予め記憶されている第1対応関係71及び第2対応関係73に基づいて運転状態に応じた運転状態基準係数TBASE及び運転状態補正係数FO2RAMを決定し、且つ、空燃比センサ56の出力に基づいて空燃比を理論空燃比に近づけるためのフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFを決定し、当該決定された運転状態基準係数TBASEと運転状態補正係数FO2RAMとフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFとを含む演算式を用いて、燃料指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】セタン価以外の燃料性状の相異に起因する推定誤差を小さく抑えてセタン価を精度よく推定することのできるセタン価推定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、目標燃料噴射時期TQstaおよび目標燃料噴射時間TQtmaに基づく燃料噴射を実行するとともに(S205)、その実行に伴い発生するディーゼル機関の出力トルクの指標値(回転変動量ΣΔNE)を算出し(S206)、回転変動量ΣΔNEに基づいて推定セタン価を算出する(S207)。燃料噴射時における燃料噴射弁内部の燃料圧力を燃料センサによって検出するとともに、その検出した燃料圧力の変動波形に基づいて補正項K1〜K3を算出する。燃料温度THQに基づいて補正項K4aを算出する(S203)。各補正項K1〜K3,K4aに基づき目標燃料噴射時期TQstaおよび目標燃料噴射時間TQtmaを補正する(S204)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、エミッションの低減、特に冷間時におけるエミッションの低減を図る。
【解決手段】吸気ポート内に燃料を噴射するポートインジェクタと、気筒内に燃料を噴射する筒内インジェクタと、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの双方から所定の噴射量割合で燃料を噴射し、且つ冷間時と温間時とで噴射量割合が異なる運転領域において、燃料噴射量を補正するための学習値を取得する学習を行う学習手段とを備える。学習手段は、温間時に学習を行うに際して、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの噴射量割合を一時的に冷間用の噴射量割合に切り替えた上で冷間用の学習を実行し、該冷間用の学習が完了した場合には、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの噴射量割合を温間用の噴射量割合に戻した上で温間用の学習を実行する。 (もっと読む)


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