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Fターム[3G301ND42]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(制御方式) (6,697) | フィードフォワード制御、見込み制御 (306)

Fターム[3G301ND42]に分類される特許

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【課題】目標の空燃比に対する実際の空燃比のズレを短時間、かつ正確に補正することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態と学習値とに基づいて、空燃比を目標空燃比に制御するオープンループ制御手段と、オープンループ制御手段により目標空燃比を所定の希薄側の空燃比に制御している状態から、目標空燃比を理論空燃比に移行させ、O2センサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数を用いて空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、フィードバック制御手段によるフィードバック制御において、O2センサの出力がリーン側からリッチ側およびリッチ側からリーン側に反転するときのフィードバック補正係数の平均値を算出する平均値算出手段と、平均値算出手段により算出された平均値が略一定になったときの平均値に基づいて学習値を算出する学習値算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力制御における過渡期の制御性能を改善する。
【解決手段】各種センサからエンジン運転状態としての負荷,回転速度,水温及び実燃圧(検出燃圧)を読み込み(S1)、負荷,回転速度及び水温に応じた目標燃圧を演算すると共に(S2)、燃料供給配管における燃圧を目標燃圧とするためのフィードフォワード操作量を演算する(S3)。また、目標燃圧に対して燃料ポンプを所定の特性で応答させるための規範燃圧を演算し(S4)、規範燃圧と検出燃圧との偏差をなくすフィードバック操作量を演算する(S5,6)。そして、検出燃圧及び回転速度に応じた平滑化係数を演算し(S7)、この平滑化係数を利用してフィードバック操作量を平滑化する(S8)。その後、フィードフォワード操作量と平滑化されたフィードバック操作量から燃料ポンプの操作量を演算し(S9)、この操作量に応じて燃料ポンプを制御する(S10)。 (もっと読む)


【課題】ラムダ制御の制御応答の改善とラムダ制御による排ガスセンサの診断方法を提供する。
【解決手段】ラムダ制御部14のラムダ制御器パラメータの段階的な調整を行い、測定された空燃比の値の最大傾斜と、モデルから予想される空燃比の値の最大傾斜の差から制御器内部のシステムモデルにおける時定数の適合を行う。このようにして排ガスセンサ15の時定数TSを計算する。この時定数TSに基づいて、ラムダ制御器パラメータの調整を行うとともに、この時定数TSを閾値と比較し、ラムダ制御部の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中に燃圧センサの異常診断を行える、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃料ポンプと、燃料ポンプによる燃圧が上限圧を上回った場合に開弁し、燃料ポンプが吐き出した燃料を燃料タンク内にリリーフするリリーフバルブと、燃料ポンプによる燃圧を検出する燃圧センサとを備える。そして、エンジン・コントロール・モジュールは、空燃比異常の有無を判定し、空燃比異常が発生すると、燃圧センサの故障診断を開始させる。燃圧センサの故障診断においては、燃料ポンプの駆動デューティを診断用デューティに設定することで、燃圧をリリーフバルブの開弁圧にまで上昇させ、このときの燃圧センサが開弁圧付近を検出しているか否かに基づき、燃圧センサの故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの低下を防ぎつつ、EGR率が上限EGR率を超過することを防止する。
【解決手段】制御装置10は、吸気管28に取り込まれる新気量を調整するスロットルバルブ12と、内燃機関22の排気の一部を吸気管28に戻す還流排気量を調整するEGRバルブ14と、新気及び還流排気が混合された吸気を吸気管28から内燃機関22の燃焼室26に導入する吸気導入量を調整する吸気バルブ16と、を備える。さらに、スロットルバルブ12及びEGRバルブ14の開度を絞る際に、還流排気量の混合率であるEGR率の上限値を超過しないようにスロットルバルブ12を制御するとともに吸気バルブ16の開度を絞るように制御する制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】船内負荷の急減時に対して船速の変動を応答良く抑制することができる排熱回収システムを搭載した船舶の推進方法及びその推進方法が用いられる船舶を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力によりプロペラを回転させる工程と、内燃機関から発生する排ガスによって電力を生成する工程と、電力を生成する工程により生じた余剰電力により電動機を駆動させることでプロペラの回転をアシストする工程と、を備えた船舶の推進方法であって、目標プロペラ回転数と実プロペラ回転数の偏差を基準燃料噴射量に換算する工程と、機関回転数、および電動機の出力から演算された機関出力に基づき、内燃機関への燃料噴射量の補正値を演算する工程26と、基準燃料噴射量から前記補正値を減算することで内燃機関に供給すべき補正燃料噴射量を算出する工程21bと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で早期始動を可能とする蓄圧式燃料噴射装置を得る。
【解決手段】内燃機関1の運転状態に基づいて内燃機関1の自動停止及び自動始動を行うアイドリングストップ機能による自動停止の際に(S100)、内燃機関1の回転数が自己復帰回転数以下となったときに燃料噴射弁5を空打ち駆動してコモンレール2の燃料圧を減圧する(S120,S130)。そして、内燃機関1の回転数が予め設定された回転数以下となったときに(S140)、スロットルバルブを全開して内燃機関1への吸入空気を増加させると共に、調量弁14を全開制御して高圧燃料供給ポンプ4への吸入燃料を増加させる(S160)。これにより、一方のプランジャ32,34が圧縮行程開始の状態で停止し、一方の加圧室36,38に最大量の燃料を吸入した状態で停止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の複数の気筒間でインバランスが生じた際にエミッション悪化を抑制する。
【解決手段】
内燃機関の制御装置(100)は、第1及び第2空燃比センサ(21、22)のうち少なくとも一方の出力に応じて、空燃比のフィードバック制御を一律に実施する制御手段(23)と、空燃比のインバランスが生じている場合、複数の気筒(11)のうちインバランスが生じている気筒を特定するインバランス気筒特定手段(23)と、インバランス発生時における第1及び第2空燃比センサ各々に対する排気ガスのガス当たりに係る情報が予め格納される格納手段(23)と、を備える。制御手段は、インバランスが生じている場合、インバランスが生じている気筒とガス当たりに係る情報とに基づいて、フィードバック制御が実施される結果エミッションの顕著な悪化が推定されることを条件に、フィードバック制御に代えてフィードフォアード制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加及び車両搭載性の悪化を生じることなく燃圧センサの異常判定を行う。
【解決手段】内燃機関(200)と、燃料を貯留する燃料タンク(320)と、駆動負荷(Vmt)に応じて燃料を汲み上げ且つ内燃機関のインジェクタ(211)に供給する燃料ポンプ(310)と、該供給される燃料の燃圧(Pfl)を検出する燃圧センサ(350)とを備え、且つ前記内燃機関の運転状態に応じた要求吐出量が得られるように前記駆動負荷が制御される車両(10)において、燃圧センサの異常判定装置(100)は、前記燃料ポンプの燃料吐出量を推定する手段と、前記推定された燃料吐出量、前記駆動負荷並びに予め与えられた前記燃圧、前記駆動負荷及び前記燃料吐出量の相互関係に基づいて前記燃圧を推定する手段と、前記検出された燃圧と前記推定された燃圧との比較結果から前記異常の有無を判定する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプとを接続する通路が加熱されても燃料の圧力が変動することを抑制可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプ14が機関本体2に取り付けられるとともに低圧フィードポンプ13と高圧燃料ポンプ14とを接続する低圧通路16がエンジンコンパートメントに配置され、低圧フィードポンプ13から吐出された燃料を高圧燃料ポンプ14で加圧して燃料噴射弁11に送る燃料供給装置10において、低圧フィードポンプ13の吐出圧力を所定の低下量ずつ低下させる低下処理を実行し、内燃機関1の吸気の温度が内燃機関2の冷却水の温度より高い場合には低圧フィードポンプ13の吐出圧力の低下を制限する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射装置の燃料噴射弁におけるガスシールからの燃焼ガスの漏洩を簡便な構成で検出する。
【解決手段】開弁時に気筒の内部に燃料を噴射可能な燃料噴射弁を有する筒内噴射装置と、ノッキングによる振動を検出可能なノッキング検出装置とを備えた内燃機関において、前記筒内噴射装置における燃焼ガスの漏洩を検出する漏洩検出装置であって、前記ノッキング検出装置を介して前記燃料噴射弁の開閉に伴って生じる振動に対応する振動対応値を取得する取得手段と、前記取得された振動対応値と基準値との偏差に基づいて前記漏洩の有無を判定する漏洩判定手段とを具備し、前記漏洩判定手段は、前記偏差が所定値以上である場合に前記漏洩が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関において筒内空気量を精度良く推定する。
【解決手段】吸気弁の閉時点にて確定する筒内空気量を同時点よりも所定の先読み時間だけ先行する時点にて予測する。そのために、まず、測定した吸気管圧力Pmactを用いて現在の吸気弁流量Mcactを計算する。次に、吸気弁流量の変化に対するタービン流量の変化の遅れ時間と先読み時間との差分だけ吸気弁流量Mcactを遅らせることで先読み時間だけ将来のタービン流量Mtbfwdを得る。そして、将来タービン流量Mtbfwdを用いて先読み時間だけ将来のターボ回転数Ntbfwdを計算する。次に、将来ターボ回転数Ntbfwdを用いて先読み時間だけ将来の吸気管圧Pmfwdを計算し、さらに、将来吸気管圧Pmfwdを用いて先読み時間だけ将来の吸気弁流量Mcfwdを計算する。そして、将来吸気弁流量Mcfwdを用いて吸気弁閉時点における筒内空気量を計算する。 (もっと読む)


【課題】燃焼騒音、HCやCO、スモークを十分低減することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置は、燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタと、燃料を2回に分けて噴射させるようにインジェクタを制御するECUとを備えている。このとき、1回目の燃料噴射は、1回目の燃料噴射直後の予混合時間が最小になる時期よりも遅角側で行うように設定される。2回目の燃料噴射は、1回目の燃料噴射及び着火と2回目の燃料噴射及び着火とにより生じる熱発生率波形を二山形状にする時期に行うように設定される。具体的には、2回目の燃料噴射は、1回目の燃料噴射によって生じる低温酸化反応による熱発生率ピーク以降であり且つ1回目の燃料噴射によって低温酸化反応後に生じる高温酸化反応による熱発生率ピーク以前に行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コモンレールへの燃料の噴射量の制御性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本燃料噴射システムは、蓄圧部60と、シリンダと、加圧移動で圧力室53内の容積変化を生じさせることによって燃料を蓄圧部へ圧送するプランジャ51と、蓄圧部に蓄圧された燃料を噴射するインジェクタを有する噴射部と、インジェクタからの燃料の噴射量を制御する制御部と、を備える。制御部は、インジェクタからの燃料の噴射期間中における蓄圧部への燃料の圧送量を算出する圧送量算出部と、噴射期間中における圧送量に基づいて噴射期間の補正量を決定する補正量決定部と、を有し、圧送量算出部は、圧力室53の内周面とプランジャ51の外周面との間の隙間からの燃料の漏洩量を推定し、推定された漏洩量と、加圧移動時のプランジャ51のストロークに応じた圧力室53内の容積変化量と、を使用して圧送量を算出する。 (もっと読む)


【課題】コモンレールへの燃料の圧送量の算出精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本燃料圧送システムは、燃料を蓄圧する蓄圧部60と、内部に圧力室53が形成されているシリンダと、シリンダ内において加圧方向への移動である加圧移動を行ない、加圧移動で圧力室53内の容積変化を生じさせることによって燃料を蓄圧部60へ圧送するプランジャ51と、蓄圧部60への燃料の圧送量を制御する制御部とを備える。制御部は、圧力室53の内周面とプランジャ51の外周面との間の隙間からの燃料の漏洩量を推定し、推定された漏洩量と、加圧移動時のプランジャ51のストロークに応じた圧力室53内の容積変化量と、を使用して圧送量を算出する圧送量算出部を有する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス性能の改善を図るために、気筒間の燃焼ばらつきを抑えた燃焼制御方法および燃焼制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多気筒の代表気筒(第1気筒)K1にだけ設置された筒内圧力センサ25の信号を基に代表気筒の着火時期を算出する第1の気筒着火時期算出手段27と、各気筒の給気温度センサ23によって検出された各気筒の給気温度のばらつきと、代表気筒K1内のガス温度とから求めた各気筒内のガス温度に基づいて、代表気筒以外の他の気筒の着火時期を算出する第2の気筒着火時期算出手段29と、運転状態に適した標準着火時期と第1の気筒着火時期算出手段27および第2の気筒着火時期算出手段29による着火時期との偏差を基に各気筒の着火時期を標準着火時期に揃える着火時期調整手段31とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却制御装置に関し、エンジンの冷却水温の制御性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジン10の燃焼形態の変化を検出する検出手段1aと、電力供給を受けて作動しエンジン冷却水の流量を可変制御するウォーターポンプ4と、検出手段1aで検出された前記燃焼形態の変化に応じて前記流量を変更する変更手段1cと、を備える。前記燃焼形態としては、例えばリーン燃焼やストイキ燃焼といった燃焼形態を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】過昇温によるフィルタの溶損を抑制しつつフィルタを効率的に再生することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生手段によるフィルタの再生制御実行中に、過昇温予測手段がフィルタの過昇温が発生する可能性ありと予測した場合に、第1の実行手段によってフィルタの再生が中断されると共に内燃機関に供給される新規の空気量を低減させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制させる第1の燃焼抑制制御が実行され、この第1の燃焼抑制制御実行中に、過昇温検出手段によってフィルタの過昇温が発生したことが検出されると、第1の燃焼抑制制御の実行に加えて、第2の実行手段によってフィルタに流入する排ガスに含まれる燃料量を増加させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制する第2の燃焼抑制制御が実行される構成とする。 (もっと読む)


【課題】気筒別空燃比の気筒間における不均一性が過大になっていることを検出し、対策を講じることは、エミッションを悪化させないために重要である。
【解決手段】燃料噴射量制御装置(制御装置)は、三元触媒43に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁33から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサ56の出力値に基いてフィードバック補正する。制御装置70は、上流側空燃比センサの出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得するとともに、その空燃比不均衡指標値に基いてインバランスリッチ補正量を算出し、そのインバランスリッチ補正量により機関の空燃比をリッチ側に補正する。但し、機関の始動後の所定の期間においては、始動補正量により機関の空燃比がリッチ側に補正されるので、制御装置はインバランスリッチ補正量を減少補正する。 (もっと読む)


【課題】 プラントを制御する制御量のリミット処理を行うことによる制御性の悪化を最小限に抑制することができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 リミット処理の対象となるフィードバック制御量UMとリミット処理後フィードバック制御量UMFとの差分値dLMTの過去値に応じて、フィードバック制御量の修正値DLMが算出され、フィードバック制御量Uを修正値DLMにより修正して、修正フィードバック制御量UMが算出される。修正フィードバック制御量UMのリミット処理が行われ、リミット処理後フィードバック制御量UMFが制御入力としてプラントに入力される。修正値DLMは、プラントの応答特性を示す応答特性パラメータαに応じた値に設定される修正係数KMと、差分値dLMTの過去値とを用いて算出される。 (もっと読む)


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