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Fターム[3G301NE21]の内容

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Fターム[3G301NE21]に分類される特許

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【課題】部分負荷状態から加速開始する際のスナッチを抑制するとともに、ドライバビリティを改善した出力制御装置を提供する。
【解決手段】運転者がアクセル操作を入力するアクセル操作部の操作量に基づいて車両の走行用動力源の出力を制御する出力制御装置を、アクセル操作部が所定時間にわたって操作された後、操作量が増加した場合に、アクセル操作部の操作速度及び走行用動力源の推定トルク変化率がそれぞれ所定の閾値以上でありかつ直前の走行用動力源の負荷が所定の閾値以下である場合にのみ走行用動力源のトルク増加を遅延させるトルクダウン制御を実行する構成とする。 (もっと読む)


【課題】減速運転時の燃料カットの実行が遅延される内燃機関において、減速運転時における潤滑油の消費量を低減し、また、減速運転時におけるオイルポンプによる駆動損失を軽減して燃費性能を改善できる、制御装置を提供する。
【解決手段】オイルジェットは、開弁圧を上回る供給圧で潤滑油が供給されると開弁し、潤滑油をピストンの裏側へ噴射する。ここで、減速判定に基づき、オイルジェットへの潤滑油の供給圧をオイルジェットの開弁圧を下回る目標圧に向けて制御し、少なくとも燃料カット開始までに、オイルジェットからの潤滑油の噴射を停止させ、燃料カット中は、潤滑油の噴射停止状態を維持させる。 (もっと読む)


【課題】メインマイコンによる気筒情報とA/D変換開始信号のポート出力の異常を検出する。
【解決手段】ECU16はメインマイコン2とサブマイコン28を備える。メインマイコン27は、燃料噴射気筒を決定して噴射信号を出力するとともに、A/D変換気筒信号P1、P2(気筒情報)とA/D変換開始信号Qとからなる燃圧検出指令をポート出力する。サブマイコン28は、ポート入力したA/D変換気筒信号P1、P2に基づいて気筒番号を認識し、その認識気筒番号を通信によりメインマイコン27に送信するとともに、認識気筒の燃圧検出信号を逐次A/D変換して燃料圧力推移を取得する。メインマイコン27は、受信した認識気筒と燃料噴射気筒の番号が一致するかを判断し、不一致の場合には復帰処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、多段噴射に伴うオイル希釈を抑制する。
【解決手段】内燃機関20の気筒11内に対して主噴射後にポスト噴射を実施するポスト噴射手段3と、気筒11の壁面温度を推定する推定手段4とを備える。また、推定手段4で推定された壁面温度に基づき、ポスト噴射手段3が実施するポスト噴射の燃料量を制御する制御手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】オープンループ運転時に触媒に吸着された炭化水素や一酸化炭素による影響を正確に把握して、精度の高い故障判定を可能とする。
【解決手段】エンジン1の作動中に燃料供給を停止し、当該燃料供給の停止後の下流側酸素濃度センサ32により検出された排気の空燃比の変化に基づいて当該下流側酸素濃度センサ32の故障判定をする故障判定手段を備え、燃料供給の停止前において空燃比をリッチ状態にしてオープンループ運転するエンリッチ運転モードでのエンジン1の吸入空気量を積算し、当該吸入空気量積算値Qolが所定値Qolhを超えた場合に下流側酸素濃度センサ32の故障判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備え、燃料カット条件やアイドルストップ条件等が成立して燃焼停止要求が発生した場合にエンジンの燃焼を停止させる燃焼停止制御を実行するシステムにおいて、燃焼停止制御の実行後の再始動性を向上させる。
【解決手段】筒内流入EGRガス量(筒内に流入するEGRガス量)を推定し、その筒内流入EGRガス量を正常燃焼判定閾値と比較して、燃焼停止制御の実行後(燃焼停止後)の再始動時に正常燃焼可能であるか否かを判定し、燃焼停止制御の実行後の再始動時に正常燃焼可能ではない(燃焼状態が不安定になる可能性がある)と判定した場合には、燃焼停止制御の実行を遅延する燃焼停止遅延制御を実行する。その後、燃焼停止遅延制御の実行中に筒内流入EGRガス量に基づいて燃焼停止制御の実行後の再始動時に正常燃焼可能であると判定したときに、燃焼停止遅延制御を解除して燃焼停止制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関において筒内空気量を精度良く推定する。
【解決手段】吸気弁の閉時点にて確定する筒内空気量を同時点よりも所定の先読み時間だけ先行する時点にて予測する。そのために、まず、測定した吸気管圧力Pmactを用いて現在の吸気弁流量Mcactを計算する。次に、吸気弁流量の変化に対するタービン流量の変化の遅れ時間と先読み時間との差分だけ吸気弁流量Mcactを遅らせることで先読み時間だけ将来のタービン流量Mtbfwdを得る。そして、将来タービン流量Mtbfwdを用いて先読み時間だけ将来のターボ回転数Ntbfwdを計算する。次に、将来ターボ回転数Ntbfwdを用いて先読み時間だけ将来の吸気管圧Pmfwdを計算し、さらに、将来吸気管圧Pmfwdを用いて先読み時間だけ将来の吸気弁流量Mcfwdを計算する。そして、将来吸気弁流量Mcfwdを用いて吸気弁閉時点における筒内空気量を計算する。 (もっと読む)


【課題】プロペラトルクが一定となる主機制御を行い、スラスト変動を抑え、推進効率を向上する。
【解決手段】主機関11の実回転速度Neを検出し、時間遅れロジック13および周期算出部15に入力する。周期算出部15において実回転速度Neの変動周期を検出し、時間遅れロジック13において実回転速度Neを4分の1周期分の遅延して負帰還する。目標回転速度Noとフィードバック信号の偏差を比例制御部14に入力し、周期算出部15で求められた周期から算出される実回転速度Neの変動角速度ωに対応するゲインで比例演算を行う。N/FI変換部12において目標回転速度Noに対応するフューエルインデックスFIoを算出し、比例制御部14からの出力と加算する。 (もっと読む)


【課題】燃費性能を維持しながら、断続的な燃料カットによる振動が運転者に不快感を与える問題を解消する。
【解決手段】燃料カットの実行に伴い燃料カット許可回転数をより高い値に嵩上げし、燃料カットの終了からディレイ時間が経過した後に嵩上げしていた燃料カット許可回転数を通常の値に戻すとともに、前記ディレイ時間を、車速が低いほど長く、車速が高いほど短く設定することとした。即ち、高速走行時には燃料カットに突入する機会を増す一方、エンジントルクの変動が運転者に伝わりやすい低速走行時にはディレイ時間を長くしてエンジントルクの変動を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】高い圧力をかけずにシリンダの内部に燃料を直噴できる2サイクルエンジンの提供。
【解決手段】シリンダ2の上部において開閉する排気ポート6と、シリンダ2の下部において開閉する掃気ポート9と、排気ポート6と掃気ポート9との間においてシリンダ2の内部に燃料ガスを噴射する燃料噴射ポート13とを有するユニフロー型2サイクルガスエンジンにおいて、排気ポート6及び掃気ポート9の少なくともいずれか一方が開放された状態で、上記燃料ガスの噴射を開始させるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】点火時期の遅延補正をされた場合にあっても、正確な失火回復の検出が可能なエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室6に形成された混合気を設定点火時期に点火する点火プラグ11を備えたエンジン制御装置において、燃焼室内圧力を検出する圧力検出手段30と、排気温度検出手段14と、燃焼室内圧力に基づいて、失火を検出する失火検出手段16,17と、失火を検出した場合には燃焼室内圧力が設定点火時期での圧力以下の低圧力となる低圧力点火時期に遅延させる第1遅延制御を行う点火時期調整手段18と、低圧力点火時期以後に排気温度検出手段14により検出された排気温度または低圧力点火時期以後に圧力検出手段30により検出された燃焼室内圧力に基づいて、点火時期調整手段により第1遅延制御が行われた後の失火回復を検出する失火回復検出手段14,16,17を備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁式の燃料ポンプを備えた燃料供給装置について、プランジャがストッパに固着した場合でも燃料ポンプが作動不能に陥るのを回避できるようにする。
【解決手段】電磁コイル33への通電によりプランジャ32が停止位置から吸引動作をして上流側から燃料を導入し通電の停止によりリターンスプリング34の付勢力でプランジャ32がストッパ方向に動作をして下流側に燃料を圧送する電磁式の燃料ポンプ3と、この燃料ポンプ3への通電状態を操作することで駆動制御を行う電子制御ユニット10とを備えた燃料供給装置1において、その電子制御ユニット10が、駆動開始の際に、プランジャ32がストッパに固着していた場合に少なくとも固着を解除させるのに必要な時間だけ、連続的に燃料ポンプ3に通電させてから通常の駆動制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生を一時中断してアイドルストップを実施することで、アイドルストップの機会・頻度の低下を抑制しつつ、アイドルストップ中にDPFを高温に保持して、アイドルストップからのエンジンの自動再始動時に速やかにDPF再生を再開できるようにする。
【解決手段】DPF再生中にアイドル運転へ移行する場合に、DPF再生を中断してアイドルストップを行い、その後のエンジンの自動再始動後にDPF再生を再開する。アイドルストップの開始時のディーゼルパティキュレートフィルタのDPF温度が、少なくともアイドル運転への移行時のDPF温度よりも高くなるように、アイドル運転への移行時期a0からアイドルストップの開始時期a1までの間、アイドルストップの実行を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転性を阻害することなく、要求トルクの切り替えを行うことのできる車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】トルク制限要求を行う外部システム要素からの外部要求が解除された場合には、アクセル要求Piaに徐々に移行するように一次遅れ処理し目標Piを算出し、更に、アクセル要求Piaから目標Piを減算した絶対値が所定偏差以下になると、アクセル要求Piaを目標Piとする(S16〜S20)。 (もっと読む)


【課題】過濃側空燃比でフィードバック制御を行う場合に、コストの高騰を招くことなく目標空燃比を精度高く実現できるようにする。
【解決手段】燃料供給手段としての燃料噴射弁5、エンジン運転状態検出手段としてのエンジン回転数センサ14及び排気管圧力センサ15、空燃比情報検出手段、電子制御ユニット10Aを備えており、電子制御ユニット10Aが、空燃比情報検出手段による空燃比情報を基にしてエンジン運転状態検出手段によるエンジン負荷情報を用いながら目標空燃比を実現するための燃料噴射量を決定した後、燃料噴射弁5に駆動信号を出力して主に過濃側空燃比でフィードバック制御を行う空燃比制御装置1Aにおいて、その空燃比情報検出手段を排気温度センサ11として、検知した排気温度情報を基に所定の導出方法によりそのときの空燃比を推定しながら制御に使用することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時におけるエミッションの悪化やドライバビリティの悪化を防止した内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】空燃比センサの暖機完了時における空燃比が、空燃比センサの暖機時に行われたオープン制御によって目標空燃比と乖離している場合は、内燃機関の燃焼状態の安定性に基づき実空燃比が目標空燃比に近づく速度を設定する燃焼安定性FB制御を実施する。これにより、実空燃比が目標空燃比に徐々に近づいていくため、燃焼状態が急激に変化することを防止することができる。従って、エミッションの悪化やドライバビリティの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードがSI燃焼モードからHCCI燃焼モードに切り換わった場合でも、安定した燃焼状態を確保することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼モードをHCCI燃焼モードとSI燃焼モードとに切り換えて運転可能なエンジン3の制御装置は、ECU2を備える。ECU2は、排気バルブタイミングを、SI燃焼モードのときにSI用タイミングに、HCCI燃焼モードのときにHCCI用タイミングにそれぞれ制御し(ステップ31〜35)、燃焼モードがHCCI燃焼モードに切り換わった以降、排気バルブタイミングがHCCI用タイミングに実際に切り換わったか否かを判定し(ステップ36)、排気バルブタイミングがHCCI用タイミングに実際に切り換わった切換時点から所定時間が経過するまでの間、第1燃料噴射量GFOUTPを減少側に補正する(ステップ63,64,68)。 (もっと読む)


【課題】キックパイロット構造の遮断弁の故障診断を適切に行うことの可能な遮断弁故障診断装置を提供する。
【解決手段】通電時に先行して開弁する第1の弁体と、その開弁後に上流下流間の差圧低下によって開弁する第2の弁体とを有する遮断弁の故障診断を行う遮断弁故障診断装置であって、前記遮断弁の下流側圧力の時間変化特性と前記第1及び第2の弁体の開閉状態との対応関係に基づいて、前記下流側圧力の実測値から前記遮断弁の故障診断を行う診断処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒OT防止のために実施された失火気筒の燃料カット制御からの復帰を、運転者に違和感を与えることなく行うことのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット6は、失火が触媒5の過加熱を招き得る触媒OT警戒領域にあることを条件に失火気筒の燃料カットを行う。そして電子制御ユニット6は、触媒OT警戒領域を脱したときの失火気筒の燃料カットからの復帰を、全気筒の燃料カット中に実施することで、失火気筒が燃料カットから復帰しても、それに伴うトルクの増加が生じないようにしている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に用いられる制御弁の目標開度と実開度が一致していて目標開度が変化しない運転条件であっても、該制御弁の故障を検知することが可能で、且つ制御弁の固着防止可能な制御装置及び制御方法の提供。
【解決手段】エンジンの吸気系統に設けられ吸気量の制御を行う吸気スロットル弁、又はEGR量の制御を行うEGR弁を備え、該制御弁の目標開度を決定し、目標開度に一致するように吸気系に用いられる制御弁の開度調整を行う制御手段とを備え、目標開度が一定時間以上同一のまま維持された場合に、目標開度を、エンジンの運転状態に応じて決定される目標開度から経時的に変化させて、吸気系に用いられる制御弁の故障防止及び故障検知をする。 (もっと読む)


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