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Fターム[3G301PD03]の内容

Fターム[3G301PD03]に分類される特許

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【課題】キャニスタタンクの燃料蒸発ガスのチャージ量の差異に拘わらず、空燃比フィードバック補償制御による目標空燃比への収束が速やかに行われ、エミッション性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】エンジン始動後、キャニスタパージ初回は、所定の期間に亘って所定のパージ流量でパージバルブを駆動する。この間空燃比フィードバック補正係数からパージされた燃料量を計算し、この燃料量を元にチャージ量推定部403によってキャニスタタンクのチャージ量を推定する。キャニスタタンクのチャージ量が推定された後は、このチャージ量を元に燃料補正量を計算するとともに、燃料蒸発量計算部407によって、エンジン、車両の状況に応じて、燃料タンクから蒸発する燃料量を計算し、キャニスタタンクへのチャージ/パージの収支から、キャニスタタンクの燃料量を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、燃料噴霧により燃焼室内を適正に冷却とすることでノッキングの発生を抑制可能とする。
【解決手段】燃焼室18に燃料を噴射可能なインジェクタ43を設けると共に、インジェクタ43から噴射される燃料噴射圧力を変更可能な高圧燃料ポンプ46を設け、インジェクタ43から噴射される燃料噴霧の粒径を変更可能な燃料噴霧粒径変更手段を設け、この燃料噴霧粒径変更手段は、燃料噴射圧力が高く変更されるほど、燃料噴霧粒径が大きくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを向上することができる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】動力を発生させる動力発生手段10を搭載した車両1に加速を要求する加速要求操作に対する車両1の駆動力の応答遅れ経過時間が応答遅れ規制時間を超えた際にこの車両1の駆動力を規制する駆動力規制制御を実行する駆動力制御手段101と、加速要求操作の操作量に基づいて応答遅れ規制時間を設定する設定手段102とを備えることを特徴とする。したがって、ドライバビリティを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】むだ時間推定手段さらにはプラントモデルパラメータの逐次同定手段のノイズ等に対するロバスト性の向上を図った制御装置を提供する。
【解決手段】所定のサンプリング周期dtで離散化された数式により制御対象を表したプラントモデルのパラメータを逐次同定し、同定されたパラメータを用いてプラントモデルに含まれている余むだ時間を推定し、推定した余むだ時間に基づきむだサンプリング回数の値を繰り上げ/繰り下げ更新し、更新されたむだサンプリング回数に基づきむだ時間を推定する。そして、前記同定を行う同定演算部M30の演算周期t20(つまりサンプリング周期dt)を、制御対象への制御入力の算出に用いる値を演算するサブF/B制御部M20(制御入力演算手段)による演算周期t20よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】車両の減速エネルギーの回収を効率的に行うことを前提として、車両の減速度の変化を緩和することを可能とした車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】燃料カットの開始に伴ってオルタネータの目標発電電圧を高圧側に設定し(ST3)、燃料カットの終了に伴ってオルタネータの目標発電電圧を低圧側に設定(ST6)するECUを備える。ECUは、燃料カットを終了した後(ST1:NO)、所定時間経過後に(ST5:YES)、オルタネータの目標発電電圧の高圧側から低圧側へ設定する(ST6)。 (もっと読む)


【課題】むだ時間の変化を逐次推定して高精度な制御を実施可能にしつつ、プラントモデルのパラメータが同定することに伴い振動又は発散することを抑制した制御装置を提供する。
【解決手段】所定のサンプリング周期dtで離散化された数式により制御対象を表したプラントモデルのパラメータを逐次同定し、同定された同定パラメータを用いてプラントモデルに含まれている余むだ時間を推定し、推定した余むだ時間に基づきむだサンプリング回数の値を繰り上げ/繰り下げ更新し、更新されたむだサンプリング回数に基づきむだ時間を推定する。そして、同定手段は、前記同定パラメータを存在領域内に制限しつつ実行される。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータの上流に空燃比センサを、下流には酸素濃度センサを用いる場合において、触媒コンバータの劣化度合いに対して相関性の高い劣化判定パラメータを生成し、高い診断精度を得る。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガスの浄化を行う触媒コンバータM2と、触媒コンバータM2の上流に配設された空燃比センサM3と、触媒コンバータM2の下流に配設された酸素濃度センサM4と、ECU5内に設けられ、空燃比センサM3と酸素濃度センサM4との出力に基づいて触媒コンバータM2の劣化を診断する触媒劣化診断手段とを備え、上流の空燃比センサM3の出力信号を下流の酸素濃度センサM4の出力信号相当値に変換し、触媒コンバータM2が完全に劣化した状態における酸素濃度センサM4の出力信号を推定し、この推定信号と実際の酸素濃度センサM4の出力の波形の近似度から触媒コンバータM2の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】排気通路の掃気を効率的且つ効果的に行う。
【解決手段】排気管215にS/C触媒216を備え、当該S/C触媒下流側に燃料噴射量の空燃比F/B制御用のOセンサ218を備えたエンジン200を有する車両10において、ECU100は、掃気制御を実行する。掃気制御においては、イグニッションオフ時に、スタータ400からの駆動力供給により強制モータリングが開始される。この強制モータリングにより、吸気管207から排気管215に向かう吸気の流れが形成され、掃気が実現される。一方、掃気完了の判断は、Oセンサ218のセンサ出力電圧Voxに基づいて行われる。即ち、ECU100は、センサ出力電圧Voxが大気相当値Voxair以下まで低下した場合に、Oセンサ218周辺が大気置換され掃気完了が完了したものと判断して、強制モータリングを停止させ、掃気制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化における異常を精度よく判定することができる空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路13に設けられた触媒18の上流で検出された空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正するフィードバック補正値を算出するとともに、下流で検出された酸素濃度に基づき空燃比を補正するサブフィードバック補正値を算出し、その酸素濃度に基づき空燃比の目標空燃比に対する定常的なずれを補償する学習値を更新する。また、学習値の更新を停止し、予め算出された学習値を用いて触媒の酸素吸蔵量を算出し、該酸素吸蔵量に基づいて排気浄化における異常状態を検出する異常判定制御を行うとともに、異常判定制御の実行時間が基準時間よりも大きく、且つ該制御で算出された前記酸素吸蔵量が、予め定めた判定値未満である場合に、前記異常判定制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料におけるガス放出量を好適に制御して蒸発燃料を好適に燃焼処理する。
【解決手段】エンジンには、燃料の蒸発ガスを吸気管11に供給して燃焼処理する蒸発燃料処理システム30が設けられている。蒸発燃料処理システム30は、性状の異なる2以上の燃料成分を含む蒸発ガスを成分別に吸着する第1吸着部33a及び第2吸着部33bと、該吸着部33a,33bにそれぞれ接続されたパージ管35,36にそれぞれ設けられ吸着部33a,33bからのガス放出量を調節する第1パージ弁38及び第2パージ弁39とを備える。そして、ECU50は、吸着部33a,33bごとにパージ量が調節されるよう第1パージ弁38及び第2パージ弁39の開度をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】少量の空気量を制御するための部品を要することなくエンジンの小出力側の制御を可能とし、更に、低負荷側にエンジンの制御域を拡大する。
【解決手段】アクセルペダル踏込量とエンジン回転数とに基づいて目標エンジントルクを算出し(S4)、目標エンジントルクを発生させるに必要な目標吸入空気量を算出する(S5)。目標吸入空気量が設定値以上である場合、通常のエンジン制御を実行し、目標吸入空気量が設定値未満の場合、目標エンジントルクから低負荷時の点火時期を算出し(S8)、目標吸入空気量を設定値に固定(S9)した後、固定吸入空気量に対応する基本燃料噴射量を算出し(S10)、固定吸入空気量に対応する目標スロットル開度を算出(S11)して低負荷時のエンジン制御を実行する。これにより、エンジンの小出力側の制御を可能とし、低負荷側にエンジンの制御域を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において排気ガスの浄化作用が適切に機能する時点で窒素酸化物の還元処理を実行して排気浄化性能を向上する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンが自立回転中であって(S100にてYES)、触媒温度が予め定められた温度T(0)以上であると(S102にてYES)、NOx吸蔵量を推定するステップ(S104)と、推定されたNOx吸蔵量が予め定められた量以上であると(S106にてYES)、NOx還元処理を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、小型化の要求を満たしながら、内燃機関の製造ばらつきや経時変化の影響を受けずに確実に充填効率を向上させる。
【解決手段】エンジン11の吸気管12には、吸入空気量の変化に応じて出力が応答良く変化する高応答型のエアフローメータ14を設置し、吸気脈動や逆流も検出可能となっている。各気筒の吸気行程と吸気脈動タイミングとの関係を考慮して決められた所定期間、具体的には、吸気バルブ31側からの吸気脈動の反射派(逆流)が吸気開閉弁18に到達する期間に吸気開閉弁18を閉止し、他の期間に該吸気開閉弁18を開放するように制御する“間欠閉止制御”を実行する。そして、この間欠閉止制御の実行中に、エアフローメータ14の出力から検出される吸気脈動が小さくなるように吸気開閉弁18の閉止タイミングTVID(及び/又は閉止期間)をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】リッチ化制御をより的確なタイミングで停止することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の電子制御装置60は、排気通路30に設けられる排気浄化用の触媒34の酸素吸蔵量を推定する。また、触媒34の酸素吸蔵量を減少させるべく触媒34に流入する排気の空燃比を理論空燃比よりもリッチ化させるリッチ化制御を実行するとともに、推定手段により推定される酸素吸蔵量EOXが所定量EOXth以下である旨判断されることを条件に当該リッチ化制御を停止する。更に、触媒34の排気下流側の酸素濃度を検出する酸素センサ58を備え、リッチ化制御中の酸素濃度が低いときには高いときに比べて当該リッチ化制御を停止するための所定量EOXthを大きくする。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比のばらつき度合いと触媒温度との間の相関関係を利用して気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。
【解決手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置された触媒の温度を検出する一方で、当該触媒温度を機関運転状態に基づき推定する。そしてこれら触媒温度の検出値と推定値に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。推定された触媒温度が空燃比ばらつき度合いに無関係な値であり、検出された触媒温度が空燃比ばらつき度合いを反映した値であるので、両者の乖離度合いに応じて気筒間空燃比ばらつき異常が検出される。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度変化による一時的な気筒間空燃比ばらつきの増加を故障判定から除外することができ、経時劣化などによる定常的な気筒間空燃比ばらつきの故障診断の精度を向上することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、複数の気筒を備えた内燃機関に供給する燃料のアルコール濃度の変化を検出するアルコール濃度変化判定手段と、上記気筒間の空燃比ばらつきを検出する気筒間空燃比ばらつき検出手段と、上記気筒間の空燃比ばらつきが所定の閾値を超える場合故障診断する故障診断手段と、上記アルコール濃度の変化が検出されたときに上記気筒間の空熱比ばらつきに基づいて実行する故障診断を禁止する故障診断禁止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁からの燃料噴射量を変化させることなく、噴孔へのデポジットの堆積を抑制することができる内燃機関の噴射制御装置を提供する。
【解決手段】筒内噴射型の燃料噴射弁3と、噴孔56へのデポジットの堆積量を推定する堆積量推定手段21と、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する噴射制御手段30とを具備する。噴射制御手段は、堆積量推定手段によって推定されたデポジットの堆積量が基準堆積量以上である場合には、デポジットの堆積量が基準堆積量よりも少ない場合に比べて、燃料噴射期間中における燃料噴射弁の噴孔を通る燃料の平均流速が速くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】空燃比を目標値に近づけるよう精度良く燃料噴射量を制御できる、燃料噴射量制御装置及び燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】車両用の内燃機関に搭載されたインジェクタ(燃料噴射弁)に供給される燃料の温度を燃温検出値として取得する燃温取得手段B20と、吸入空気の温度を吸気温検出値として取得する吸気温取得手段B40とを備える。そして、取得した燃温検出値及び吸気温検出値に基づきインジェクタの温度を推定し、エンジンの運転状態に基づき算出した燃料の基本噴射量を、推定したインジェクタ温度に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料圧力の切り換えの過渡時においても良好な空燃比制御を実現することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の運転状態に基づいてなまし係数Kaを可変設定し、このなまし係数Kaに応じた応答性で設定燃料圧力Ptに収束させるなまし計算を用いてインジェクタ7の実燃料噴射圧力PFを推定する。これにより、燃圧センサ等を用いることなく、簡単な構成で、燃料圧力を切り換え後の過渡時を含む全領域において、燃料ラインからインジェクタ7に実際に作用する燃料圧力(実燃料噴射圧力PF)を的確に推定することができる。そして、このように推定した実燃料噴射圧力PFに基づいて、インジェクタ7に対する燃料噴射パルス幅Tiを設定することにより、燃料圧力の切り換えの過渡時においても良好な空燃比制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料のアルコール濃度の変化に素早く応答して燃料噴射量を適正化できる多種燃料エンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】酸素濃度係数算出部100は、O2センサ15の計測値VO2に基づいて酸素濃度係数KO2の学習平均値KO2REFを算出する。第1マップ切替部101は、KO2REFと現在参照中の燃料噴射マップとを比較し、現在の燃料噴射マップがKO2REFに適合していなければ、燃料噴射マップを高濃度側または低濃度側に切り替える。第2マップ切替部102は、VO2と現在の燃料噴射マップとを比較し、現在の燃料噴射マップがVO2に適合していなければ燃料噴射マップを切り替える。切替選択部104は、エンジン負荷に基づいて第1および第2マップ切替部101,102の一方を選択する。選択されたマップ切替部は、VO2またはKO2REFに基づいてマップ切替を実行する。 (もっと読む)


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