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Fターム[3G301PD11]の内容

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【課題】動力源としてのエンジン70と、前記エンジン70の排気経路に配置された排気ガス浄化用のフィルタ装置60と、予め設定された低回転条件の成立時にエンジン回転数を所定の第1低回転数まで低下させる低回転制御を実行する制御手段311とを備えているエンジン装置において、低回転制御と強制再生制御との両方を実行できるようにする。
【解決手段】前記制御手段311は、前記低回転条件と予め設定された強制再生条件との両方が成立したときに、排気ガス温度の低下を抑制するために、エンジン回転数を前記第1低回転数より高い第2低回転数に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性化により貴金属使用量の増加を抑制しながら、浄化性能を向上させることができる触媒装置を備えるエンジンを提供する。
【解決手段】排気管30に触媒装置50を備えるエンジン1であって、排気ガス温度センサ60と、インジェクタ13・13・・・と、制御装置70と、を備え、制御装置70は、排温閾値Tと、通常時間マップ721と、短時間マップ722と、を記憶し、排気ガス温度センサ60によって検出された排気ガス温度Tが排温閾値T以下の場合は、短時間マップ722に基づいてインジェクタ13の通電時間を制御し、排気ガス温度センサ60によって検出された排気ガス温度Tが排温閾値Tを超える場合は、通常時間マップ721に基づいてインジェクタ13の通電時間を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えるエンジン制御システムにあって空燃比をよりリーン側の空燃比へ変更する際にも、高い運転性(ドライバビリティ)を維持することのできるエンジントルク制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比をよりリーン側の空燃比へ変更するに際して、燃料量減少処理の実行後、所定の開始タイミング(タイミングt1)になった時に、酸素量増加処理を開始するプログラムを備える構成とする。詳しくはこのプログラムにより、燃料噴射量を、空燃比変更タイミングt0から、判定値A2に相関する時間(期間t0〜t1)だけ待機した後、タイミングt1で、スロットル弁及びEGR弁を駆動し、吸気酸素量を定常運転用の酸素量に戻す。 (もっと読む)


【課題】 排ガス流量が急激に減少するような運転状態においても、フィルタの冷却に必要な排ガス流量を確保し、フィルタの過昇温を確実に防止することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の排ガス浄化装置によれば、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ8の過昇温を防止するために、排ガス流量QEXが下限値QLMTLよりも小さいときに、排ガスの流量を増大側に制御する(図3のステップ19〜21)。また、排ガス減少量ΔQEXDECが所定のしきい値ΔQREF以下のときに、下限値QLMTLをより小さな第1下限値QLMTL1に設定し、排ガス減少量ΔQEXDECがしきい値ΔQREFよりも大きいときに、下限値QLMTLをより大きな第2下限値QLMTL2に設定する(図3のステップ14〜18)。 (もっと読む)


【課題】フィルタの強制再生に際して再生場所までの移動が必要な状況において、PMの堆積過多によるフィルタの損傷を防止できる作業機械を提供すること。
【解決手段】PMを捕集するフィルタ6を有する排気処理装置4と、フィルタを強制再生する再生制御部31と、再生制御部31に強制再生の開始を指示する再生指示装置23を備える作業機械において、実堆積量Aを推定する実堆積量推定部35と、基準堆積量Bが記憶された基準堆積量記憶部36と、再生場所まで作業機械を移動させる際に堆積する移動堆積量Dを推定する移動堆積量推定部37と、実堆積量Aが、基準堆積量Bから移動堆積量Cを減じた値である報知堆積量Dに達したか否かを判定する堆積量判定部39と、実堆積量Aが報知堆積量Dに達したと判定されたとき、作業機械の再生場所への移動タイミングの到来を報知する報知装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、排気ガスを制御して排気ガスの清浄化及びエンジン性能の向上ができる連続可変バルブリフトアクチュエーター、およびその制御方法を提供する。
【解決手段】連続可変バルブリフトアクチュエーターは、運転情報検出部と、排気ガス温度測定部と、排気ガス中に含まれているNOx濃度測定部と、燃焼室の燃焼圧を測定する燃焼圧測定部と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを連続可変制御する制御部と、制御部の制御によって吸/排気バルブを作動させるアクチュエーターと、を有して構成される。制御方法は、運転者の運転意図と燃焼状況を認識する過程と、吸/排気バルブの目標位置及び開閉タイミングを決定する過程と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを制御する過程と、燃焼圧によって燃料量を補正する過程とでなる。 (もっと読む)


【課題】全運転条件においてスモークの発生を低減させることができる直接噴射式内燃機関および直接噴射式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、摺動方向に平行する面から見て、インジェクタ28が噴射する燃料の噴霧軸線との成す角度が所定の角度αであるキャビティ12壁面の位置がインジェクタ28の燃料噴射孔に対応する周期で燃焼室内のスワール流方向に向かって変化するピストン11を有し、燃料の噴射時期に基づいてスワール流速を制御して、噴射燃料をスワール流方向に吹き流してピストン11のキャビティ12壁面の適切な位置に衝突させることで、燃料噴射時期が変化しても、噴射燃料がキャビティ12に衝突する衝突角をα以下に調節することができる。よって、全運転条件においてスモークの発生を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン音や出力特性の変化を防止して、オペレータが異常として誤認することを防ぐことができるディーゼルエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルパティキュレートフィルタ22が設けられたディーゼルエンジン100において、ディーゼルエンジン100の出力を算出するとともに、ディーゼルパティキュレートフィルタ22に堆積している粒子状物質を酸化させるための所定の制御を行なう電子制御コントローラ3を備え、電子制御コントローラ3は、ディーゼルエンジン100の出力が高出力運転領域にあるときに、所定の制御を禁止するものとした。 (もっと読む)


【課題】排気センサの応答性が低下すると、排気センサの応答性を回復するための回復処理を実行する排気センサ管理装置および排気センサ管理方法を提供する。
【解決手段】車載制御装置は、エンジン運転状態から推定したA/Fセンサの正常出力と実際の実出力とを比較し、A/Fセンサの応答性が低下しているかを判定する。応答性が低下していると(S400:Yes)、車載制御装置は、A/Fセンサの応答性異常フラグをオンにし(S402)、メータ内の異常ランプを点灯させる(S404)。ディーラにおいて診断ツールが無線または有線により車両に接続されると、診断ツールは、応答性異常フラグがオンの場合(S406:Yes)、A/Fセンサの応答性回復処理の実行を車載制御装置に指令する。回復処理が実行され(S412)、A/Fセンサの応答性が回復すると(S414:Yes)、車載制御装置は応答性異常フラグをオフにする(S422)。 (もっと読む)


【課題】燃料中のベーパの発生を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】エンジン11に供給する燃料のアルコール濃度を検出する燃料性状センサ41(静電容量式のアルコール濃度センサ)と、燃料の温度を検出する燃温センサ42を設け、燃料性状センサ41の出力(アルコール濃度検出値)と燃温センサ42で検出した燃料温度とに基づいて燃料のアルコール濃度を判定する。これにより、燃料温度の影響を受けて燃料性状センサ41の出力が変化するという事情があっても、燃料温度に左右されずに燃料のアルコール濃度を精度良く求めることができる。更に、燃料のアルコール濃度と燃料温度に応じて燃料の蒸気圧が変化して燃料中のベーパの発生状態が変化するという特性に着目して、燃料のアルコール濃度と燃料温度とに基づいて燃料中のベーパの発生の有無を推定する。これにより、燃料中のベーパの発生の有無を精度良く推定できる。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生を良好に行うとともに、燃費の悪化を抑制したエンジン及び無段変速機の協調制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10及び無段変速機200の協調制御装置を、DPF80へのスート堆積量を推定するスート堆積量推定手段81と、DPFの再生実行要否を判定する再生判定手段と、再生判定手段の出力に基づいてエンジンの運転状態を変化させるエンジン制御手段100と、無段変速機の変速比を設定する変速制御手段250とを備え、エンジン制御手段は、再生判定手段による再生実行の判定に応じて、スートの着火を可能とする再生開始時制御、及び、着火後のスートの燃焼継続を可能とする再生継続時制御を順次実行し、変速制御手段は、再生開始時制御実行時には変速比を通常時に対して大きくするとともに、再生継続時制御実行時には変速比を通常時に対して大きくかつ再生開始時制御実行時に対して小さく設定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】センサ素子を早期に活性化できる排気ガスセンサの活性化制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動時のエンジン冷却水の水温が、水温判定値T1よりも低いか否かを判定し、水温判定値よりも低いと判定した場合に、ポスト噴射、EGRカット、吸気絞りを実行することで、排気ガス中に液状の水分が存在しない状態まで、排気ガスの温度を上昇させる。その後、電気ヒータの通電を開始することで、センサ素子を活性温度まで加熱する。これにより、エンジンの始動後から電気ヒータに通電できるまでの時間を短縮でき、センサ素子を早期に活性化できる。 (もっと読む)


本発明は、酸素貯蔵成分を含む触媒コンバータを有する内燃機関の排気ガスの浄化方法に関する。本発明は特に、比較的短時間または比較的長時間の間、機関がリーン条件下で稼働された後の、制御されたストイキオメトリ稼働のための、酸素貯蔵成分の最適な充填度の回復に関する。
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【課題】圧縮自己着火式燃焼時に空燃比の変化があった場合の、失火によるトルク変動を低減し、燃費削減ポテンシャルを有効活用可能な圧縮自己着火式内燃機関の制御装置および制御方法を提供することにある。
【解決手段】エンジンの運転状態に応じて、燃焼モードとして、点火プラグを用いる火花点火式燃焼モードと、ピストンの上昇に伴う燃焼室の圧力上昇を利用して燃料を燃焼させる圧縮自己着火式燃焼モードと、を選択的に設定するとともに、圧縮自己着火式燃焼モードにおける空燃比がリッチの場合には圧縮自己着火式燃焼領域の領域上限値を低エンジントルクへと変更し、空燃比がリーンの場合には領域上限値を高エンジントルク側へと変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷態起動時(エンジンの起動直後等)においては、エンジンが十分に暖まっていないことから、排気ガスの湿度上昇によって凝縮水が発生し易く、触媒装置の活性が十分に上がらない、という問題があった。
【解決手段】制御装置16は、凝縮水抑制手段161Aと、触媒活性化手段161Bと、通常運転手段161Cと、を有し、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過するまでにおいては、凝縮水抑制手段161Aによる制御を行い、所定の時間tzが経過した後においては、触媒活性化手段161Bによる制御を行い、その後、通常運転手段161Cによる制御を行うものである。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の内燃機関の運転方法に関し、内燃機関(1)は、フレッシュエアを内燃機関(1)の燃焼室(4)に供給するためのフレッシュエアシステム(7)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスを燃焼室(4)から運び去るための排気ガスシステム(10)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスシステム(10)から燃焼室(4)への排気ガスの再循環のための排気ガス再循環システム(13)を有し、内燃機関(1)は、フレッシュエアシステム(7)における、関連する燃焼室(4)の吸気バルブ(5)の上流に配置された少なくとも1つの追加バルブ(28)を有し、内燃機関1の現在の運転ポイントにおける上記少なくとも1つの追加バルブ28の作動が、排気ガス中の例えば窒素酸化物含有量、排気ガス中の微小粒子含有量、および内燃機関1の燃料消費などの内燃機関1の環境的パラメータのために、最適化が行われ、または少なくとも2つのこれらの環境的パラメータのために最適な妥協が行われることを特徴とする。
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【課題】広範囲の運転領域にわたり安定して運転できる予混合圧縮着火燃焼方式の内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置100Aは、軽油又は軽油を含む混合燃料をエンジンに供給する燃料供給系130Aと、水素をエンジンに供給するガス供給系110と、水素添加濃度によって変化する複数の燃焼波形を予めデータとして有し利用する要求予混合ガス演算部533とを備えている。要求予混合ガス演算部533において、エンジンの状態に応じて熱効率が高くなる様に、複数の燃焼波形の中から適切な一つを選択し、燃焼波形に一致する様にエンジンに供給する水素添加濃度を決定することにより、PM及びNOxの生成量を低減することができるとともに、エンジンの熱効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料増量によるオイルダイリューションや燃費悪化を抑制しつつ迅速に空燃比をリッチ化し、NOxの再生・還元を効果的に行う。
【解決手段】リッチガス供給イベントが発生したとき、スロットル弁、EGR弁、可変ノズル式ターボ過給機のベーン開度の何れかを制御して筒内酸素量を低下させると共に通常制御の噴射パターンにポスト噴射を追加する。これにより、空気系の応答遅れに対して迅速にリッチガスを生成し、空燃比切り換えによるトルクショックの発生を回避しつつNOxが十分に還元浄化されるように制御する。ポスト噴射の噴射時期・基本量は、目標アフター噴射の噴射時期・噴射量に収束するよう徐変させ、パイロット、メイン噴射の噴射時期・噴射量も目標噴射パターンに収束するように徐変させる。そして、空気系の制御と対応する目標噴射パターンでリッチ状態を維持することで、NOxの再生・還元を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】再生処理中におけるローアイドル時に、排ガスの温度を確実に上昇させること。
【解決手段】内燃機関の複数の気筒から、負荷発生気筒を選択する。負荷発生気筒は、圧縮仕事により内燃機関に負荷を生じさせる。一方負荷発生気筒以外の他の気筒には、負荷発生気筒が生じさせた負荷に対応する駆動量を生じさせる。これにより、内燃機関から排出される排ガスの温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施し、しかも廃熱制御の実施に伴い生じるエンジン運転効率の低下等の不都合を最小限に抑える。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を制御する。すなわち、ECU40は、エンジン10の廃熱量を増加させる廃熱量調整手段を複数備えており、複数の廃熱量調整手段のうちいずれの廃熱量調整手段により廃熱量を増加させるかを切り替える。例えば、複数の廃熱量調整手段は、各々廃熱量の増加分が相違するものとして設定されており、熱利用要求に伴う要求熱量に基づいて複数の廃熱量調整手段のうち少なくとも1つを選択的に用いて廃熱量を増加させる。 (もっと読む)


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