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Fターム[3G301PD11]の内容

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【課題】オイルダイリューションを防止し、白煙排出を防止するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】DPF強制再生時に、DPF強制再生時に、内燃機関2の負荷の大きさが所定値未満のときはポスト噴射のみを実行させ、内燃機関2の負荷の大きさが所定値以上のときは排気管噴射を実行させる切り替え手段9を備えた。DPFより下流に設置た選択触媒還元部材12と、排気ガス温度が所定値以上のときはポスト噴射及び/又は排気管噴射における噴射量を低減させるか又は噴射を禁止する噴射制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、燃費向上とエンジンオイル希釈の回避とを両立させる。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記エンジン70の吸排気系76,77に配置された吸気絞り装置81及び排気絞り装置82のうち少なくとも一方とを備える。前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上になると、前記吸気絞り装置81及び前記排気絞り装置82のうち少なくとも一方を作動させることによって前記エンジン70からの排気ガス温度を上昇させる補助再生モードを実行する。前記補助再生モードを実行しても前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が改善しない場合は、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給する強制再生モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質の過堆積を確実に防止する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117とを備える。ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給するリセット再生モードを実行しても、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が改善しない場合は、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給し且つ前記エンジン70の回転速度Nを所定値(ハイアイドル回転速度)に維持する緊急再生モードを実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】過濃側空燃比でフィードバック制御を行う場合に、コストの高騰を招くことなく目標空燃比を精度高く実現できるようにする。
【解決手段】燃料供給手段としての燃料噴射弁5、エンジン運転状態検出手段としてのエンジン回転数センサ14及び排気管圧力センサ15、空燃比情報検出手段、電子制御ユニット10Aを備えており、電子制御ユニット10Aが、空燃比情報検出手段による空燃比情報を基にしてエンジン運転状態検出手段によるエンジン負荷情報を用いながら目標空燃比を実現するための燃料噴射量を決定した後、燃料噴射弁5に駆動信号を出力して主に過濃側空燃比でフィードバック制御を行う空燃比制御装置1Aにおいて、その空燃比情報検出手段を排気温度センサ11として、検知した排気温度情報を基に所定の導出方法によりそのときの空燃比を推定しながら制御に使用することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、排気後処理装置の低温特性を改善するとともに、NOxの還元浄化率を向上し、白煙の発生を効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられた排気後処理装置30と、排気通路燃料噴射手段22と、第1の触媒35と、排気通路燃料噴射手段22から噴射される燃料を熱分解する第2の触媒36と、排気温度を推定して出力する排気温度推定手段と、内燃機関10の燃料噴射を制御する内燃機関噴射制御手段40と、排気後処理装置30の再生を制御する再生制御手段とを備え、内燃機関噴射制御手段40は、再生制御手段による再生制御に際し、排気温度推定手段の出力値が閾値以下の場合は、第2の触媒36の触媒温度を閾値以上に昇温すべく、第1の触媒に燃料を供給するポスト噴射を含む多段噴射で内燃機関の燃料噴射を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質の燃焼を確実に行うことができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ80を有するエンジン10を制御するエンジン制御装置100を、排ガス温度検出手段82と、排ガス中の酸素量を検出する酸素量検出手段と、パティキュレートフィルタの再生要否を判定する再生要否判定手段とを備え、パティキュレートフィルタの再生が必要と判定された場合に、排ガスの温度を通常運転時に対して高温とする通常再生モードと、通常再生モードに対して排ガスの温度を低くしかつ排ガス中に含まれる酸素量を増加させた燃焼促進モードとを、排ガス温度検出手段及び酸素量検出手段の出力に基づいて切り換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける各種の特性や制約を所定の目標範囲内とする最適な適合点を求めて燃焼室内での燃焼の最適化を図るようにした内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】要求図示トルク、要求回転数、要求着火時期を満たす要求図示トルク熱発生率特性値を燃焼率波形の最大値として規定する。上記各要求を満たす要求図示トルク熱発生率特性値の一つに対し、燃焼音等に基づく制約値熱発生率特性値が制約の範囲内にあるか否かを判定し、この制約値熱発生率特性値が制約の範囲内となるまで、上記各要求を満たす他の要求図示トルク熱発生率特性値に変更していく。また、各要求を満たす要求図示トルク熱発生率特性値が複数存在する場合には、最も圧縮上死点に近い図示トルク熱発生率特性値を採用し、その図示トルク熱発生率特性値が得られるようにインジェクタ等のアクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】要求トルクが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮着火による安定した燃焼を確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】カム位相可変機構10の次回位相CAEX(k+1)を推定し(図6のステップ13,14、図7)、推定された次回位相CAEX(k+1)に応じて、次回の燃焼サイクルにおける圧縮端温度T_TDCが圧縮着火温度THCCIになるように、燃料噴射量QINJの設定に用いる補正要求トルクBMEPCORを算出する(図6のステップ15)。これにより、要求トルクBMEPが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮端温度T_TDCを圧縮着火温度THCCIに精度良く制御でき、ノッキングや失火を抑制しながら、圧縮着火による混合気の燃焼を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナに対するピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態を機関運転中に正確に把握しつつ、機関の状態に応じた最も経済的となる運転のための推奨値を算出し得、該推奨値に基づいて経済的運転を行うことができ、運転コスト低減を図り得るディーゼル機関の状態監視運転方法を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10のピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態に関連する複数の計測値をコンピュータ20の記憶領域に保存し、各計測値毎に状態判定を行ってそれぞれの状態指数fを算出し、これに基づいて最適経済運転に必要となる、シリンダに対する潤滑油の注油率の推奨値、燃料噴射時期の推奨値及びシリンダ投入空気温度の推奨値を算出し、該推奨値を操作員に提示しつつ、該推奨値に見合った制御信号を制御装置30からディーゼル機関10へ出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグ周りに可燃混合気を形成し成層燃焼運転が行われる直噴火花点火式内燃機関において、点火プラグの状態が悪化することによる燃焼変動や失火を防止する。
【解決手段】この発明による内燃機関の制御装置は、内燃機関の燃焼室に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、燃料噴射弁からの燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、燃焼室に流入する空気の吸気流量を制御する吸気流量制御手段と、燃料噴射弁から噴射された燃料と燃焼室に流入する空気とで形成される混合気に火花点火する点火プラグと、点火プラグの状態を検出する点火プラグ状態検出手段とを備え、点火プラグ状態検出手段により前記点火プラグの状態悪化を検出した場合は、成層燃焼運転のまま、燃焼室の混合気濃度を高めるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分負荷域で圧縮自己着火燃焼を行うようにしたガソリンエンジンにおいて、着火性や燃費性能を十分に確保しながら、排ガス温度を上昇させる。
【解決手段】圧縮自己着火燃焼による運転中に排ガス温度の上昇を要求する特定条件が成立すると、インジェクタ21から噴射すべき燃料を、圧縮上死点よりも所定期間以上前に開始される主噴射X1と、主噴射X1により噴射された燃料と空気との混合気が自着火による燃焼を開始した後で、かつその燃焼に基づく熱発生率RHの予定ピーク時期Pk’よりも前に開始される副噴射X2と、予定ピーク時期Pk’よりも後で、かつ上記主噴射X1および副噴射X2に基づく燃焼が終了する前に開始される後噴射X3とに分割して噴射する。 (もっと読む)


【課題】燃料消費率を標準のエンジン出力カーブよりも低下させた低燃費のエンジン出力カーブを選択してエンジンを駆動する場合、より一層燃料消費率を低減させることを課題とする。
【解決手段】所定の出力を確保する標準のエンジン出力カーブNと、標準のエンジン出力カーブNよりも燃料消費率を低減させる低燃費のエンジン出力カーブSを切換えるモード選択装置134を備えたエンジン制御装置において、前記モード選択装置134で低燃費のエンジン出力カーブSを選択することで、燃料の噴射タイミングを補正し、低燃費のエンジン出力カーブSへ移行制御するように構成したことを特徴とするエンジン制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態を左右する各種条件が標準状態から乖離している状況であっても、予混合燃焼の着火遅れを抑制し、適正な予混合燃焼を実現することが可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】
燃焼室内で予混合燃焼と拡散燃焼とが行われるエンジンに対し、エンジン負荷が低くなっていくに従い、総燃料噴射量に対する予混合燃焼用燃料噴射の噴射量の比率を高く、且つ拡散燃焼用燃料噴射の噴射量の比率を低く設定していく。これにより、予混合燃焼と拡散燃焼とが併存する燃焼期間中における全熱発生量に対する拡散燃焼の熱発生量の比率(拡散燃焼実行率)を次第に小さくしていく。また、環境条件が標準状態から乖離する状況では、拡散燃焼実行率を調整することで予混合燃焼の着火遅れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じた適切な熱発生率が得られているか否かを高い精度で判定できる判定方法、及び、その判定結果を利用して適切な熱発生率が得られるようにすることが可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタから噴射される燃料の圧力を、エンジンに要求される出力に応じて比例配分する。燃料噴射量に応じて、燃焼室内での燃焼に伴う熱発生率の燃焼重心時刻の適正値を算出し、実際の燃焼重心時刻がこの算出された燃焼重心時刻に略一致するか否かを判定する。燃焼重心時刻に乖離が生じている場合、燃料噴射時期の補正や筒内酸素濃度の補正によって、実際の燃焼重心時刻を上記算出された燃焼重心時刻に略一致させる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式内燃機関において、該内燃機関の筒内に、局所的なリッチ混合気を生成しないことで、排気に含まれるTHC,CO,PMを削減し、出力と燃費の向上を図る。
【解決手段】筒内噴射式内燃機関が運転状態にあるとき、該内燃機関の筒内に、燃料を分割して噴射し、かつピストン移動距離と分割噴射の噴射パルス幅の比が、サイクル内で一定となるように分割噴射を行うことで、前記局所的なリッチ混合気を生成せず、該内燃機関の筒内の混合気をサイクル内でストイキ近傍の状態とする。また、該内燃機関が冷機状態にあるときは、燃料を分割して噴射し、かつ前記ピストン移動距離と分割噴射の噴射パルス幅の比が、サイクル内で単調増加するように分割噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】可変バルブやターボ過給機などを備えた内燃機関の排気デバイス温度の現在値を精度良く推定し、排気デバイス温度の基準値と排気デバイス温度の現在値との差異にもとづき排気温度の影響因子を制御して、内燃機関を好適に制御する方法を提供する。
【解決手段】回転速度,充填効率,点火時期,当量比,外部EGR率,排気弁開時期,過給圧にもとづき排気温度を演算し、排気温度と吸入空気量と排気デバイス周りの流体温度と排気デバイス周りの流速にもとづき排気デバイス温度を推定し、前記推定値と前記基準値にもとづき、点火時期,当量比,外部EGR率,排気弁開時期のうち少なくとも一つを過渡補正する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御からの復帰時に筒内の酸素が過剰となることを抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジンと、エンジンの排気通路と吸気通路とを連通する連通路と、連通路を開閉する開閉弁とを備え、車両の走行中にエンジンへの燃料の供給を停止するフューエルカット制御を実行可能なものであって、フューエルカット制御の実行中(S1−Y)に閉弁状態の開閉弁を開弁して連通路を開放することで排気通路の気体が連通路を介して吸気通路に流れることを許容する開放制御(S6)を実行可能であり、かつ、開放制御の実行中に吸気行程でエンジンの筒内に供給される酸素量と対応する物理量が予め定められた所定量以上(S7−Y)となると、開閉弁を閉弁する(S8)。 (もっと読む)


【課題】解析的に作成されたマップや試験によって作成されたマップに対して、マップの適合性を簡単な手法で検証できるとともに、経年変化によってDOCの性能劣化が生じた場合においても、検証ができるDPFの強制再生用制御マップの検証方法および検証装置を提供すること。
【解決手段】検証対象のマップにはレイトポスト噴射量のデータが設定されたマップであり、該検証対象のマップを用いて強制再生時のエンジン運転条件を基にレイトポスト噴射量を一定時間に亘って算出するステップと、このレイトポスト噴射量を基にDPFの入口温度を解析的に算出するステップと、算出したDPFの入口温度のうち許容温度範囲を外れている領域が集中して発生しているかを判定する判定ステップとを有し、集中している領域がある場合にはその領域において噴射量が適合しないと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼に切り換える際における排気の浄化性能の低下を防止できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、運転領域に応じて燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とで切り換えるエンジンと、排気を浄化する三元触媒を内蔵した触媒コンバータと、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、三元触媒の酸素吸蔵量を取得し、エンジンの燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼へ切り換える切換期間内における排気空燃比の目標排気空燃比を、理論空燃比よりもリッチ側の上記取得した酸素吸蔵量に応じた値に設定する。そして、上記設定した目標排気空燃比になるように排気空燃比、点火時期、およびモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼形態を切り換えている間における走行性能の安定化と排気浄化性能の向上とを両立できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、運転領域に応じて燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とで切り換えるエンジンと、エンジンの出力を補う駆動力を発生、又は、エンジンの出力を回生するモータと、エンジンの排気を浄化する三元触媒を内蔵した触媒コンバータと、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、三元触媒の温度と、モータで駆動力を発生しエンジンの出力を補うことができる状態であるか否か、および、モータでエンジンの出力を回生することができる状態であるか否かの判定結果と、に基づいて、エンジンの燃焼形態を火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ切り換える切換期間内における、三元触媒に流入する排気の排気空燃比並びにエンジンの点火時期を制御する。 (もっと読む)


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