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Fターム[3G301PD11]の内容

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Fターム[3G301PD11]に分類される特許

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【課題】潤滑油に混入した燃料を減らすことができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジン10のオイルパン21に超音波発振器60が設けられている。超音波発振器60の発振によって潤滑油22に超音波振動を与えることにより、潤滑油22のミスト化が促進される。エンジン10は排気浄化用のパティキュレートフィルタ(DPF)83を備えている。パティキュレートフィルタ83の強制再生のためにポスト噴射が行なわれると、燃料の一部が潤滑油22に混入し、潤滑油希釈の原因となる。このため超音波発振器60を駆動することによって潤滑油のミスト化を促進し、ミスト中の燃料を蒸発させやすくする。蒸発した燃料は、クランクケース換気手段として機能するオイルセパレータ51を介して、エンジン10の吸気系に供給される。 (もっと読む)


【課題】点火時期の遅延補正をされた場合にあっても、正確な失火回復の検出が可能なエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室6に形成された混合気を設定点火時期に点火する点火プラグ11を備えたエンジン制御装置において、燃焼室内圧力を検出する圧力検出手段30と、排気温度検出手段14と、燃焼室内圧力に基づいて、失火を検出する失火検出手段16,17と、失火を検出した場合には燃焼室内圧力が設定点火時期での圧力以下の低圧力となる低圧力点火時期に遅延させる第1遅延制御を行う点火時期調整手段18と、低圧力点火時期以後に排気温度検出手段14により検出された排気温度または低圧力点火時期以後に圧力検出手段30により検出された燃焼室内圧力に基づいて、点火時期調整手段により第1遅延制御が行われた後の失火回復を検出する失火回復検出手段14,16,17を備えている。 (もっと読む)


【課題】バーナの雰囲気温度が低い条件下で走行してもバーナと燃料タンクとの間を繋ぐフィード配管とリターン配管とに凍結が生じないようにする。
【解決手段】排気管11の途中に装備したパティキュレートフィルタ12(排気浄化材)の上流にバーナ14を設け、該バーナ14の燃焼により前記パティキュレートフィルタ12を加熱し得るようにした後処理バーナシステムの暖機方法に関し、バーナ14の雰囲気温度が所定温度以下となっている条件下で前記バーナ14の燃料噴霧を担う電磁弁式のインジェクタ15に対し燃料供給を停止した状態で通電を行い、インジェクタ15内部の電磁コイルに通電によるジュール熱を発生させて暖機を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化診断の機会を確保しつつ、触媒劣化診断の精度向上を図る。
【解決手段】センサ劣化判定を行う前に、触媒劣化判定を行う機会が発生した場合であっても、触媒劣化診断を実施して触媒劣化診断の機会を多くするとともに、前回トリップのセンサ応答時間計測値に基づいて触媒の酸素吸蔵容量を補正して触媒劣化を判定することで、触媒劣化診断の精度を向上させる。さらに、その触媒劣化判定前のセンサ応答時間計測値と触媒劣化判定後のセンサ応答時間計測値とに所定値以上の乖離がある場合(センサ応答性変化量が大きい場合)には、その直に判定した触媒劣化判定結果は採用せずに、再度、触媒劣化判定を実行することで、触媒劣化判定の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】従来より燃費悪化を改善しながらも、性能低下を招くことなく高いNOx低減率を維持し得るようにする。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加し且つその添加した燃料8を改質触媒9によりH2とCOに分解して前記NOx吸蔵還元触媒5に導き得るようにした排気浄化装置の制御方法に関し、NOx吸蔵還元触媒5にてHCを還元剤として所定以上のNOx低減率が得られる排気温度を基準温度とし、排気温度が基準温度を下まわる時に燃料リッチ雰囲気にまで到らない範囲内で第一の燃料添加を実施して改質触媒9の床温度を燃料改質温度まで昇温せしめ且つこの第一の燃料添加に続いて燃料リッチ雰囲気を形成するための第二の燃料添加を実施する一方、排気温度が基準温度以上の時には前記第一の燃料添加を中止して第二の燃料添加のみを実施するように燃料添加制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンがアイドル状態のときにDPFの再生を行う場合において、排気管から排出される排ガスの排ガス温度とDPFの再生時間とを適切に制御できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF13の再生を開始する際、ECU20は、ディーゼルエンジン30がアイドル状態であると判定した場合には、排出温度が目標排出温度T以下になると共にDPF13の床温が目標床温T以上になるディーゼルエンジン30の回転数の範囲を算出する。メモリ40に組み込まれた放熱マップに基づいて、当該範囲内でDPF13の再生時間が最短となる回転数を算出し、ディーゼルエンジン30の回転数を、当該算出された回転数に制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストでブースト圧が迅速に上昇し確実に発進ができる発進補助装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ3より排気流上流に酸化触媒装置5,6が設置され、酸化触媒装置5,6より排気流上流に排気管燃料噴射器7が設置され、車両の発進時に排気管燃料噴射器7からの排気管噴射を実行することでブースト圧を上昇させる発進補助制御部7を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの性状が時間とともに変化するバイオガスなどの場合であっても、ガスエンジンを安定して運転できるように空燃比を制御する空燃比補正制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスFと空気Aとを混合した混合ガスMが供給される予混合式ガスエンジン100の空燃比補正制御方法が提供される。空燃比補正制御方法は、ガスエンジン1の燃焼室2から排出された排気ガスEの温度を測定するステップと、排気ガスEの温度が予め設定された適正範囲の上限を超えたときには上限を超える前に比べて空燃比が増加し、排気ガスの温度が適正範囲の下限未満となったときには下限未満になる前に比べて空燃比が減少するように、排気ガスEの温度に基づいて空燃比を設定するステップと、空燃比の現在の設定値に従って燃料ガスFまたは空気Aの供給量を調整するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの性状が時間とともに変化するバイオガスなどの場合であっても、ガスエンジンを安定して運転できるように空燃比を制御する空燃比補正制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスFと空気Aとを混合した混合ガスMが供給される予混合式ガスエンジン1の空燃比補正制御方法が提供される。空燃比補正制御方法は、温度センサ13によってガスエンジン1の燃焼室2から排出される排気ガスEの温度を測定するステップと、排気ガスEの温度に応じて空燃比を設定するステップと、空燃比の現在の設定値に従って燃料ガスFの供給量を調整するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火内燃機関の自動停止再始動システムにおいて、再始動時のNOxの生成量を抑制する。
【解決手段】自動停止再始動手段によって圧縮着火内燃機関の運転が自動停止された時に、その時点で圧縮着火内燃機関の気筒内に存在する既燃ガス及び排気通路内に存在する排気をEGR通路を通してEGRガスとして吸気通路に導入し再循環させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、トルク変動の発生を適切に低減可能とし、有害ガスの排気を適切に低減可能とする。
【解決手段】内燃機関の制御装置(20)は、排気通路に設けられたタービン(6b)及び吸気通路に設けられたコンプレッサ(6a)を有し、コンプレッサには可動ベーン(180)の位置を変化させることによりコンプレッサホイール(120)から送り出される吸気の流路の絞り量を変更可能な可動ベーン機構(170)が設けられた過給機(6)と、を備えた内燃機関(1)に適用され、内燃機関の吸気量を補正する複数種類の吸入空気量補正手段(6m、70、80等)と、内燃機関の運転状態に基づいて、絞り量を変更するか否かを判定可能な第1判定手段と、絞り量を変更すると判定された場合、内燃機関の運転状態に基づいて、複数種類の吸入空気量補正手段のうちいずれか一の吸入空気量補正手段を選択し、選択された一の吸入空気量補正手段によって、吸気量を補正させる制御手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを燃料とするガスエンジンの空燃比の変動を抑制し、当該空燃比の変動によるエミッションの過出、熱効率等の性能低下、燃焼不良による失火・ハンチングを防止するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】バイオガスのガスエンジン2と排気温度センサ24とエンジン回転数センサ26と燃料制御弁14とスロットル16とガスエンジン2の回転数を所定の回転数に制御する制御装置3とを備え、制御装置3は、エンジン負荷毎に排気温度と空燃比との関係が定められた目標排気温度マップ31を備え、エンジン回転数センサ26により検出されるエンジン負荷における目標排気温度と該目標排気温度に対応する目標空燃比を目標排気温度マップ31より取得し、排気温度センサ24により検出される排気温度が目標排気温度となり、空燃比が目標空燃比となるように燃料制御弁14とスロットル16とを制御するガスエンジンシステム1である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、燃費向上とエンジンオイル希釈の回避とを両立させる。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50を備え、前記排気ガス浄化装置50内に堆積した粒子状物質を燃焼除去する複数の再生モードを実行可能に構成される。前記複数の再生モードの1つとして、前記エンジン70の累積駆動時間Teが予め設定された設定時間T0以上になると、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態に拘らず、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給する初期化再生(強制再生)モードを有する。 (もっと読む)


【課題】吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施する場合に、冷間時における暖機性能を維持しつつ、DPF再生処理時にNOxを低減しつつ過早着火が生じることを抑制することができるエンジンの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】第1の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射と所定の噴射量で燃料を噴射するパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、気筒内の未燃燃料の量に基づいて所定の噴射量を減量して行い、第2の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、所定の噴射量のままで行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を抑制しつつ確実な着火が可能なディーゼル機関を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関1は、シリンダ室CC内にガス燃料を噴射する第一のガス燃料噴射弁50と、シリンダ室CCと連通する着火室80と、着火室80に着火用燃料を噴射するパイロット弁60と、着火室80にガス燃料を噴射する第二のガス燃料噴射弁70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、フィルタの温度上昇を抑制しつつ、フィルタの過昇温によるクラック発生や溶損を効果的に防止する。
【解決手段】内燃機関10の排気系に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32と、EGR通路19と、EGR弁21と、フィルタ32に捕集された粒子状物質の堆積量を推定して出力するフィルタ堆積量推定手段41と、フィルタの温度を推定して出力するフィルタ温度推定手段42と、内燃機関10の運転状態が高負荷運転から低負荷運転もしくはアイドル運転に変化する際に、フィルタ堆積量推定手段41の出力値が所定量以上であり、かつ、フィルタ温度推定手段42の出力値が所定温度以上の場合に、フィルタ32を流れる排気ガス中の酸素濃度を低減すべく、EGR弁21の開弁制御を行うEGR弁制御手段44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生から停止時の自動アイドル再生の制御を的確に行え、しかも自動アイドル再生から走行自動再生に移行しても排ガス温度がオーバシュートすることがない排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、ポスト噴射を行ってディーゼルエンジン10の排ガス温度を上昇させてDPDを自動再生する排ガス浄化システムにおいて、自動再生する際のDPD再生の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、ポスト噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生から停車によるアイドル自動再生に移行したとき、PID制御での積分制御項をゼロにリセットしてポスト噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生において、加速・減速が繰り返されたり、排気ブレーキバルブが閉じられても、PID制御によるポスト噴射を的確に制御できる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20にDPD25を接続し、前記DPD25を自動再生する際の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、ポスト噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生時に排気ブレーキバルブ24が閉じられたときに、ポスト噴射を停止し、排気ブレーキが閉じられている間、PID制御で積分制御項の演算を継続し、排気ブレーキバルブ24が開にされたとき、継続して演算された積分制御項を初期操作量とするものである。 (もっと読む)


【課題】 火花トリガ圧縮着火運転を行う機関において、機関運転状態の変化にかかわらず、安定した燃焼状態を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の圧縮着火を発生させるための燃料量に相当する火花トリガ燃料量GfueltempFが算出されるとともに、エンジンのトルク発生に寄与する燃料量に相当する安定化燃料量GfuelDIstbが算出され、火花トリガ燃料量GfueltempF及び安定化燃料量GfuelDIstbを加算することにより直噴燃料量GfuelDIが算出される。したがって、圧縮着火を発生させるために必要な燃料量と、必要なエンジン出力トルクを得るための燃料量とをエンジン運転状態に応じて最適な値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルダイリューションを防止し、白煙排出を防止するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】DPF強制再生時に、DPF強制再生時に、内燃機関2の負荷の大きさが所定値未満のときはポスト噴射のみを実行させ、内燃機関2の負荷の大きさが所定値以上のときは排気管噴射を実行させる切り替え手段9を備えた。DPFより下流に設置た選択触媒還元部材12と、排気ガス温度が所定値以上のときはポスト噴射及び/又は排気管噴射における噴射量を低減させるか又は噴射を禁止する噴射制限手段とを備えた。 (もっと読む)


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