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Fターム[3G301PD11]の内容

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【課題】燃費悪化を抑制しつつ排気浄化装置を適切に保護する。
【解決手段】本システムには、エンジン10の排気通路において排気浄化装置としての触媒17が設けられているとともに、エンジン10の冷却システム30が設けられている。ECU50は、排気温度が、排気熱による触媒17の劣化のおそれが生じる所定高温域にあるか否かを判定する。そして、排気温度が上記所定高温域にあると判定された場合に、冷却装置としてのエンジン冷却システム30のエンジン冷却性能を向上させる冷却向上処理を実施するとともに、その冷却向上処理の開始後においてエンジン10の点火時期を進角させる点火進角処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の希釈を防止すると共に、運転状態に応じて効率良くディーゼルパティキュレートフィルタの再生を行うことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】酸化触媒と、ディーゼルパティキュレートフィルタと、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側と下流側との差圧を検知する手段と、前記差圧に基づいて前記ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質の量を推定し、当該推定量に基づいて前記ディーゼルパティキュレートフィルタを再生する制御手段と、を備えるディーゼルエンジンにおいて、前記制御手段による前記ディーゼルパティキュレートフィルタの再生制御は、ポスト噴射を使用せず、前記酸化触媒の活性温度領域で再生を行う第一再生と、ポスト噴射を使用して、粒子状物質を燃焼除去する第二再生と、手動操作で、ポスト噴射を使用して、粒子状物質を燃焼除去する第三再生と、を含む。 (もっと読む)


【課題】多段噴射の前噴射に伴って発生する次噴射の実噴射量の変化を抑制して、安定した噴射精度を得る。
【解決手段】燃料噴射管4aを通じて供給される燃料を燃焼室18に噴射供給する燃料噴射弁4と、燃料噴射弁から一燃焼サイクル中に複数回燃料噴射を実行させる制御手段30を備えた内燃機関1の燃料噴射制御装置において、制御手段30は、内燃機関の定常運転時であって、燃料噴射弁による前噴射と次噴射の噴射期間を一定状態としたまま、前噴射と次噴射の噴射間隔αのみを強制的に変化させた次噴射間隔変動後の前記内燃機関の運転状態の変化に基づき前記燃料噴射管内の圧力変動を推定し、当該推定値に基づいて前記次噴射の噴射期間を変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置に関するに関し、排気中に含まれるNOxの浄化率を効果的に向上する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14に設けられ、内燃機関10から排出される排気中のNOxを吸着するとともに、吸着したNOxを酸化してNO2を生成し、生成されたNO2を供給されるHCにより還元浄化する排気浄化触媒30と、排気浄化触媒30に還元剤としてのHCを供給するHC供給手段34と、排気中に含まれるCOの量がNOxの量よりも多くなるように内燃機関10の燃焼を制御する制御手段40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、排気の昇温速度を促進して触媒の早期活性化を図り、排気性能を向上させる。
【解決手段】エンジン10の気筒20内に燃料を噴射する燃料噴射手段2と、エンジン10の排気通路21に介装された触媒22の温度を検出する検出手段9と、触媒22の温度が所定温度以上であるときに、燃料噴射手段2で噴射される燃料の噴射圧を低下させる制御手段3eとを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップロジックを行う際に、これがエラーなしに行われるか否かを判断する自己診断機能を有する排気ガス後処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排気ガス後処理方法は、エンジンから排出されて排気ラインを通る排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップ(RHU:rapid heat up)ロジックをモニターする運転領域に含まれるか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行ったり中断するためのオン/オフ信号を感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うためのインジェクション信号が活性化したか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うための部品のエラーを感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックが行われる間に排気ガスの温度を感知し、モデル値と比較するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱手段への電気負荷を軽減させて耐久性を図りつつも安定した始動後の燃焼を確保することができる内燃機関の加熱制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の各気筒1A〜1Dに配置され、通電されることで発熱するグロープラグ4A〜4Dによって、内燃機関の始動前及び始動後に各気筒を加熱可能な内燃機関の加熱制御装置であって、各気筒の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段15A〜15Dと、燃焼状態検出手段により検出された各気筒の燃焼状態に基づいて各気筒のロープラグ4A〜4Dによる加熱量を制御する加熱制御手段20と、グロープラグへの制御によって変動する内燃機関の出力変動を補正する出力補正手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】過昇温によるフィルタの溶損を抑制しつつフィルタを効率的に再生することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生手段によるフィルタの再生制御実行中に、過昇温予測手段がフィルタの過昇温が発生する可能性ありと予測した場合に、第1の実行手段によってフィルタの再生が中断されると共に内燃機関に供給される新規の空気量を低減させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制させる第1の燃焼抑制制御が実行され、この第1の燃焼抑制制御実行中に、過昇温検出手段によってフィルタの過昇温が発生したことが検出されると、第1の燃焼抑制制御の実行に加えて、第2の実行手段によってフィルタに流入する排ガスに含まれる燃料量を増加させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制する第2の燃焼抑制制御が実行される構成とする。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼によってエンジン回転数が制御できなくなった場合にエンジンの停止を行うことができるエンジン異常燃焼時の停止制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に電動過給器11が接続された車両で、燃焼室18内にオイルや燃料が異常流入して異常燃焼が生じ、エンジン回転数が制御できなくなった際にエンジン10の停止を行うエンジン異常燃焼時の停止制御方法であって、異常燃焼が生じたとき、電動過給器11のモータ14をブレーキ制御してタービン回転を停止するエンジン停止制御を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式ガソリン機関において、筒内の混合気が過濃(リッチ)状態になりやすい加速運転時にも、燃費悪化を最小限に抑えつつPM排出量を抑制する。
【解決手段】筒内噴射式ガソリン機関において、加速運転時に、排気閉弁時期を早期化することにより内部EGRを増量するとともに燃料噴射圧力を上昇する。その際、燃料噴射圧力の上昇幅を現在の排気閉弁時期に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費が悪化することなく、フィルタ内に偏堆積したPMを除去することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量とA/F値より排気体積流量Vexと空気過剰率λを演算し(B11,B12)、中心部温度Tcrealと排気体積流量Vexと空気過剰率λより外周部代表点温度推定値Toと外周部通過酸素量Mo2を演算して(B13,B14)、外周部代表点温度推定値Toと外周部通過酸素量Mo2より再生時外周部PM燃焼量Mpmburno(n)を演算する(B15)。外周部PM流入量Mpmloado(n)と外周部PM偏堆積量(前回値)Mpmreso(n-1)より、現在の外周部PM量偏堆積Mpmreso(n)を演算し(B16)、演算結果が第1の所定偏堆積量以上であれば、ポスト噴射量を増加し、酸化触媒に流入する未燃燃料を増加し、フィルタの外周部代表点温度推定値を上昇させ、所定温度以上となるようしている。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構を具備する火花内燃機関機関において、排気系の触媒装置の過剰加熱を防止するための燃料増量の機会を減少させ、燃料消費の増大を抑制する。
【解決手段】気筒内から排出される排気ガスの温度が設定温度を超えると推定されるときには(ステップ101)、可変圧縮比機構により現在の機関運転状態に対して定められた機械圧縮比に比較して実際の機械圧縮比を小さくする(ステップ102)と共に現在の機関運転状態に対して定められた点火時期に比較して実際の点火時期を進角する(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】DPFの強制再生において、オイルダイリューション量を減らすために、DPF温度を高温化して再生時間を短縮化できるとともに、DPFの過昇温の危険性を抑えることができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】DPF目標温度設定手段は、レイトポスト噴射開始後PMが燃焼する目標設定温度まで、温度上昇またはレイトポスト噴射開始後の時間経過に伴って、昇温変化率が小さくなるように設定する昇温率設定部を有し、該昇温率設定部における段階的な昇温変化率は、1段目変化率Aと該1段目変化率より小さい変化率の2段目変化率Bとの2段階によって構成されるとともに、該昇温率設定部の昇温率を用いてDPF温度の目標温度が算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気通路に粒子状物質検出センサを備えるエンジンにおいて、排気温度を簡易にかつ精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。マイコン44は、被付着部に付着したPMについて排気熱による燃焼が生じたか否かを判定し、排気熱によるPM燃焼が生じたと判定された場合に、その燃焼時における粒子状物質検出センサによるセンサ検出値の変化量に基づいて排気温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】排気通路個別の排気温度から算出される温度比率に基づいて流量調整手段を制御することで、排気通路間の排出ガス流量の差を減少させること。
【解決手段】電子制御装置30は、各排出通路22a,22bに設けられた上流排気温センサ28a,28bと下流排気温センサ29a,29bとから検出される上流排気温度と下流排気温度とに基づいて、酸化触媒26a,26bを通過する排気流量に依存した温度比率を算出する。そして、電子制御装置30は、各温度比率の差を利用して、排出ガス流量の差を減少させるように過給機16a,16bのタービン部162a,162bにおけるベーン開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】始動時にバルブオーバーラップ期間を設ける構成において、水温と油温が異なる冷機始動時における燃焼室内のリーン化を抑制することを目的とする。
【解決手段】油圧式の可変動弁機構105と、油温検出手段220と、冷機始動中に油温に応じた速度で、バルブオーバーラップが付くように機関弁の開閉タイミングを変更する冷機時可変動弁制御手段201と、開閉タイミング変更時に壁流量の変化によるリッチ化を低減するために、開閉タイミングと冷却水温に応じて燃料噴射量を減量補正する燃料噴射制御手段201を備え、燃料噴射制御手段201は、冷機時の開閉タイミングの変更速度が速いことが想定される水温では、バルブオーバーラップが付く前に燃料噴射量の減量補正を行うと共に、冷機始動時において油温と冷却水温が異なる場合には、バルブオーバーラップ期間が生じる前の燃料噴射量の減量補正を禁止、または補正量を低減する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの温度を所定温度に維持することが必要な時には、燃料供給が停止される状態でも燃料供給の復帰を早くし、的確に排気ガスの温度を所定温度に維持する。
【解決手段】 DPF33の再生処理中に、減速状態になって燃料の供給が停止される運転条件が成立した際に一旦燃料の供給が停止され、ロックアップクラッチの係合を解除することでエンジン1の回転数を早期に低下させ、燃料の供給を復帰して排気ガスの温度が所定温度に維持される運転を継続させ、DPF33の再生に支障をきたさないようにする。 (もっと読む)


【課題】排ガス流量が減少した後に、排ガス流量が少ない状態が継続する場合においても、DPF入口温度を目標温度に安定的に制御できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フィードフォワード制御手段47と、DPF7の目標温度に対する補正操作量を指令するフィードバック制御手段49と、フィードフォワード手段47からの基本操作量とフィードバック制御手段49からの補正操作量とを加算して操作量を算出する操作量加算手段51とを有し、排ガス流量が急減少したときにフィードバック制御手段49を構成する積分器の積分値をリセットする積分器リセット手段55、または排ガス流量に基づく信号によってフィードフォワード制御手段の基本操作量を算出する基本操作量算出手段の少なくとも一方を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、ポスト噴射による未燃焼の燃料がそのままDPF外に白煙として排出される問題を解消する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気系77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記エンジン70の吸排気系76,77に配置された吸気絞り装置81及び排気絞り装置82のうち少なくとも一方とを備える。ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給する再生モードを実行可能に構成する。前記再生モードの前に、前記少なくとも一方の絞り装置81,82の作動、アフタ噴射D及び近接ポスト噴射Fの組合せによって、前記エンジン70からの排気ガス温度を上昇させる昇温モードを実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】メイン噴射で噴射された燃料の燃焼開始時期を高い精度で調整可能とする内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】パイロット噴射で噴射された燃料の噴霧とメイン噴射で噴射された燃料の噴霧との重畳部の体積及び温度を算出する。重畳部の体積が不足していることに起因して着火時期が目標着火時期からずれる状況である場合には、噴射インターバルを変更することで重畳部の体積を増大させる。重畳部の温度が不足していることに起因して着火時期が目標着火時期からずれる状況である場合には、パイロット噴射での噴射量を増量補正することで筒内予熱量を増大させる。 (もっと読む)


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