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Fターム[3G301PF16]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(操作状態) (8,878) | 機関の始動、停止操作(例;キースイッチ) (767)

Fターム[3G301PF16]に分類される特許

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【課題】内燃機関駆動停止期間における内燃機関燃料系の燃料劣化状態を高精度に検出して、内燃機関燃焼室への燃料供給量を補正することにより内燃機関の適切な燃焼を可能にすること。
【解決手段】内燃機関駆動停止期間においてステップS104〜S120の処理にて算出される燃料劣化カウンタCwの値は、燃料タンクにおける燃料温度高低の程度とその時間経過に基づいて算出されている。すなわち単に経過時間のみで燃料劣化状態を推定しているのではなく、燃料成分間での蒸発性の違いに影響する温度をも反映した温度履歴として燃料劣化カウンタCwを算出している。この燃料劣化カウンタCwに基づいて始動時燃料噴射量算出処理では始動時燃料噴射量を補正しているため、始動時において内燃機関の適切な燃焼性を確保でき、円滑な機関始動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より短い期間に内燃機関が必要とする燃料の供給を可能とし、さらに2つのインジェクタの燃料噴射をオーバラップ期間に同期させることでTHC増加の抑制と車両の走行性能向上を図ることを目的としている。
【解決手段】このため、吸入空気量を調整するスロットルボディ部と、吸気ポート部に設けられる第1インジェクタと、スロットルボディ部もしくはサージタンクに設けられる第2インジェクタと、吸入空気量から負荷を求める負荷検出部と、第1、第2インジェクタの燃料噴射の分担割合を決定する分担割合決定部とを有する燃料噴射装置において、分担割合を負荷検出部が検出した負荷が小さいほど第2インジェクタが行う燃料噴射の分担割合を大きくするとともに、第1、第2インジェクタの燃料噴射を内燃機関の吸気バルブおよび排気バルブが共に開放されているオーバラップ期間に同期させて行う。 (もっと読む)


【課題】遅閉じ制御時に吸気弁が開かれたときに生じる騒音を抑制する。
【解決手段】吸気通路に設けられたスロットル弁と、吸気弁の開閉時期を任意の開閉時期に変更可能な可変動弁装置と、を備えるエンジンの騒音低減制御装置であって、吸気弁の開閉時期を検出する開閉時期検出手段(S2)と、吸気弁の開時期におけるシリンダ内圧と、スロットル弁から吸気弁までの吸気通路内圧との差圧が、騒音が問題となる所定差圧以下となるように、吸気弁の開閉時期に基づいてスロットル弁の開度の上限を所定開度に規制するスロットル開度規制手段(S3)を備える、ことを特徴とするエンジンの騒音低減制御装置。 (もっと読む)


【課題】 各気筒ごとにポート噴射弁8を有するポート噴射式内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】 任意の1つの気筒と、この1つの気筒が圧縮行程又は膨張行程以外となるときに圧縮行程又は膨張行程となる他の気筒とを含む、少なくとも2つの気筒(例えば#1気筒と#4気筒)に、筒内噴射弁10を設ける。始動初回サイクルにて、膨張行程又は圧縮行程の気筒の筒内噴射弁10より燃料噴射を行わせ、速やかな初爆を得る。筒内噴射弁10には、ポート噴射弁8の調圧範囲内で燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】ドライバのクラッチペダル36の操作態様によっては、エンジン10の再始動時におけるクランキングが行われる期間にクラッチ装置30の操作状態が動力遮断状態からクラッチミート状態とされることで、車両が動き出したり、スタータ22の信頼性が低下したりする等の不都合が発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度が、エンジン10の燃焼室に供給された燃料の燃焼により生成されるトルクのみによってクランク軸18の正回転を継続可能な回転速度(自立駆動可能速度)以上になると判断される前にクラッチ装置30の操作状態がクラッチミート状態に移行すると判断された場合、スタータ22の駆動と、燃料噴射弁12による燃料噴射制御処理及び点火装置14による点火制御処理を含む燃焼制御処理との双方を強制的に停止させる強制停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配設された触媒の酸素吸蔵量を推定するとともに、その推定酸素吸蔵量を使用して機関を制御する。
【解決手段】制御装置は、機関の運転中に機関停止要求が発生したか否かを判定し、機関停止要求が発生した場合に「触媒の実際の酸素吸蔵量」が「最大の量又は最小の量」になるように、その触媒に「過剰な酸素又は過剰な未燃物」を供給する。そして、制御装置は、触媒の酸素吸蔵量が「前記最大の量又は前記最小の量」に到達したと推定される時点にて、前記機関の回転を停止させる。加えて、制御装置は、機関の回転を停止させた時点にて推定酸素吸蔵量を、予め取得された最大酸素吸蔵量に基く値又は最小酸素吸蔵量である「0」に設定することにより、推定酸素吸蔵量を初期化する。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】制御装置は、触媒成分と酸素吸蔵物質とを有する触媒を備えた内燃機関に適用される。
【解決手段】制御装置は、触媒の最大酸素吸蔵量Cmaxが所定の閾値Cmaxref以下であるとき、酸素吸蔵量回復運転を行う。酸素吸蔵量回復運転は、触媒導入ガスの酸素濃度を空気と燃料とが理論空燃比にて燃焼したときに生じるガスの酸素濃度である基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度とするリッチ運転を、リッチ運転が行われた後の最大酸素吸蔵量がリッチ運転が行われる前の最大酸素吸蔵量よりも小さくないと判定されるまで行うこと、および、触媒導入ガスの酸素濃度を基準酸素濃度よりもリーン側の酸素濃度とするリーン運転を行うこと、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に燃料を配送する配送路における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とすると共に逆止弁の異常診断をより確実に実行する。
【解決手段】高圧燃料配管から燃料タンクに燃料を流出可能な位置に取り付けられたリーク用逆止弁の異常診断の実行条件が成立している状態で要求に応じて筒内用燃料噴射バルブによる燃料噴射を停止する際において、高圧燃料配管の燃圧Pfが異常診断用の目標燃圧Pf*未満のときには、高圧燃料配管の燃圧Pfが目標燃圧Pf*になるよう高圧燃料ポンプを制御し、燃圧Pfが目標燃圧Pf*となったときにリーク用逆止弁の異常診断を実行する。これにより、高圧燃料配管における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とするリーク用逆止弁の異常診断をより確実に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素なエンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,目標エンジン回転数設定手段25と,ステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21がエンジンEの回転数を目標値に合わせるようにステッピングモータ20に入力するパルス数を増減させ,また電子制御ユニット21がステッピングモータ20への入力パルス数,エンジン回転数及び燃料噴射量の関係を示すマップ32を保持していて,ステッピングモータ20に入力されるパルス数とエンジン回転数に基づきマップ32から燃料噴射量Qを決定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ46とECU48との電気的接続が遮断され、バックアップRAM48aの記憶データが初期化(バッテリクリア)された後にエンジン10を始動させる場合、デポジットに起因する燃焼室32への供給吸気量の減少を補償するようなスロットルバルブ18の開度(スロットル開度)を設定することができず、エンジンストールが発生すること。
【解決手段】クランク角度センサ40の出力値から算出されるエンジン回転速度に基づき、エンジン10の始動時にエンストが発生したと判断された場合、エンジン10の次回の始動時におけるスロットル開度の目標値を、エンジン10の前回の始動時における目標スロットル開度よりも増大させる始動時スロットル開度増大処理を行う。 (もっと読む)


【課題】気筒の回転変動を抑制するように燃料噴射量を増量補正する制御を実行する多気筒内燃機関の制御装置において気筒への燃料増量によるエミッション悪化を可能な限り抑制する。
【解決手段】回転変動が最大である気筒については、リーン燃焼悪化により回転変動が生じているものとして燃料噴射量の増量補正を行って回転変動を抑制する。それ以外の気筒については、回転変動があっても、燃料噴射量の増量補正を行わないようにすることで、燃料噴射量の増量補正が必要でない気筒に誤って燃料増量してしまうというリスクを回避する。こうした制御により、燃料噴射量の増量補正の適正化を図ることができ、エミッション悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止中(アイドルストップ中)の燃料ポンプの電力消費量を低減しながら、エンジン再始動時の始動性の低下(始動不良)を防止する。
【解決手段】エンジン自動停止時(エンジン11が自動停止されたとき)に燃料ポンプ31を停止させ、その後、エンジン自動停止中で再始動要求が発生する前に車間距離センサ37で検出した自車両と先行車両との車間距離に基づいてエンジン11が再始動されるか否かを予測し、エンジン11が再始動されると予測したときに燃料ポンプ31を駆動させる。これにより、エンジン自動停止時からエンジン11が再始動される少し前(再始動されると予測したとき)まで燃料ポンプ31を停止状態に維持して電力消費量を低減すると共に、エンジン11が再始動される少し前から燃料ポンプ31を駆動してエンジン再始動時までに燃圧(燃料圧力)を適正値(始動に必要な燃圧)まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時における実際の燃料噴射タイミングと所望の燃料噴射タイミングとのずれを低減する。
【解決手段】制御コンピュータCは、シグナルロータ31の回転に伴って出力されるパルスを用いて、エンジン回転数を算出する。制御コンピュータCは、圧縮行程中の期間(θ1,θ2)での平均のエンジン回転数Ne1,Ne2を算出する。制御コンピュータCは、エンジン回転数Ne1,Ne2を用いて、基本噴射角度Pθ,Mθにおける換算用エンジン回転数を算出する。そして、制御コンピュータCは、換算用エンジン回転数を用いて余り角度ΔΘp,ΔΘmを余り時間ΔTp,ΔTmに換算する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状を検出する機能を有する制御装置において、発熱量とストイキ空燃比との関係を利用して制御を行う。
【解決手段】空燃比が目標ストイキ空燃比に近づくように燃料噴射量を制御する空燃比制御手段を有する内燃機関の制御装置において、燃料の低位発熱量を算出する手段と、低位発熱量とストイキ空燃比との既知の関係(図2)に基づいて、前記算出した低位発熱量から前記目標ストイキ空燃比を設定する手段と、を更に備える。発熱量とストイキ空燃比との関係を利用して、燃料性状に応じた空燃比制御を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御によるエンジン自動停止を速やかに実施する。
【解決手段】ECU40は、空燃比センサ26の出力値に基づいて空燃比フィードバック制御を実施し、その空燃比フィードバック制御中に空燃比学習を実施するとともに、所定のパージ実行条件が成立している期間にパージ制御を実施する。また、ECU40は、エンジン自動停止要求があった場合に、アイドル学習領域の空燃比学習が完了しているか否かを判定するとともに、所定のパージ実行条件が成立しておりパージを実施しているか否かを判定する。そして、パージ実施中であると判定され、かつアイドル学習領域の空燃比学習が完了していないと判定される場合、エンジン自動停止要求後、エンジン10の燃焼を停止する前において、パージの実施を中断してアイドル学習領域の空燃比学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタタンクの燃料蒸発ガスのチャージ量の差異に拘わらず、空燃比フィードバック補償制御による目標空燃比への収束が速やかに行われ、エミッション性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】エンジン始動後、キャニスタパージ初回は、所定の期間に亘って所定のパージ流量でパージバルブを駆動する。この間空燃比フィードバック補正係数からパージされた燃料量を計算し、この燃料量を元にチャージ量推定部403によってキャニスタタンクのチャージ量を推定する。キャニスタタンクのチャージ量が推定された後は、このチャージ量を元に燃料補正量を計算するとともに、燃料蒸発量計算部407によって、エンジン、車両の状況に応じて、燃料タンクから蒸発する燃料量を計算し、キャニスタタンクへのチャージ/パージの収支から、キャニスタタンクの燃料量を推定する。 (もっと読む)


【課題】能動型防振支持装置と組み合わせて、エンジンの始動時に発生する初爆によるエンジン振動が車体に伝達することを抑制できるエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】モータリング状態において、エンジン回転速度Neが閾値Nethに達したとき、ACM_ECU71は、初爆による振動のゲインを電流制御指令値としてエンジン・AT_ECU73に送信する。エンジン・AT_ECU73は、電流制御指令値から要求入力振動値を取得し、その要求入力振動値に適合するようにエンジン始動時制御部211aにおいて初爆エネルギを調節して初爆の制御をする。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時のバルブタイミング制御を適正に実施する。
【解決手段】エンジン11は、油圧式の可変バルブ機構18と油圧調整装置(OCV31)とを備える。ECU40は、現在のバルブタイミングを維持するための保持制御量を用いて油圧調整装置の制御量を算出し、その制御量に基づいて油圧調整装置により油圧を調整して可変バルブ機構18を駆動する。また、エンジン11の運転中に所定の実行条件が成立したことを条件に保持制御量の学習を実施する。特に、ECU40は、エンジン停止から再始動要求までのエンジン停止時間を計測し、そのエンジン停止時間と保持制御量の学習値とに基づいて、再始動要求後であって学習実行条件が成立するまでの期間で用いる保持制御量を算出する。 (もっと読む)


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