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Fターム[3G384BA01]の内容

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Fターム[3G384BA01]に分類される特許

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【課題】出力低減遅延制御を行っている状態から出力を向上する際の加速ショックの発生を抑制したエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置100を、加速要求検出手段110と、加速要求の減少時に出力低減遅延制御を行うエンジン出力調整手段120と、動力伝達機構のバックラッシュが詰まっているかエンジンの出力トルクに相関するパラメータに基づいて判定するバックラッシュ判定手段130とを備え、エンジン出力調整手段は、第1の制御モード、及び、第1の制御モードよりも遅延させて出力を増加させる第2の制御モードを有し、バックラッシュが詰まっている場合には第1の制御モード、開いている場合には第2の制御モードを選択するとともに、出力低減遅延制御の実行時にはバックラッシュ判定手段の判定結果に関わらず第2の制御モードを選択する構成とする。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの応答性を考慮して、内燃機関の排気エネルギをより適切に制御する。
【解決手段】
本発明の内燃機関の制御装置は、排気エネルギを制御するように構成された内燃機関の制御装置であって、目標排気エネルギと実排気エネルギとの差が所定量以上のとき、目標排気エネルギ実現可能性を有する、内燃機関の複数の制御パラメータの値の複数の組み合わせから、複数の制御パラメータの応答性を考慮した各組み合わせにおける架空距離値を比較することで、1つの組み合わせを選択する選択手段と、該選択手段によって選択された複数の制御パラメータの値の1つの組み合わせに基づいて内燃機関を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度と点火時期と燃料噴射量とによってトルクを制御する内燃機関の制御装置において、要求トルクを優先しつつ要求空燃比や要求効率についても可能な限り実現させることを可能にする。
【解決手段】要求MBTトルク(要求MBTトルク=要求トルク/要求効率)が領域Cにある場合(ケース1)、要求MBTトルクが領域A或いは領域Bにあり、且つ、要求トルクが領域C或いは領域Dにある場合(ケース2)、要求トルクが領域Bにある場合(ケース3)、要求トルクが領域Aにある場合(ケース4)、要求MBTトルクが領域Dにある場合(ケース5)のどのケースにあたるか判断し、その判断結果に応じた所定の規則に従って目標筒内空気量、目標空燃比及び目標効率の各値を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能が不足する場合にドライバの意図を反映したエンジン出力及び空調性能の制限を行うエンジン及びエアコンディショナの統合制御装置を提供する。
【解決手段】ラジエータ13及びインタークーラ12を有するエンジン10と、ラジエータを通過する走行風によって冷媒を冷却するコンデンサ22を有するエアコンディショナ20とを統合制御する統合制御装置30を、エンジンの冷却水温の上昇に応じてエンジン出力制限制御及び空調性能制限制御を行うとともに、エンジン出力制限制御と空調性能制限制御との重み付けが異なった複数の制御モードを有し、複数の制御モードを選択する選択手段32を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転者が車両の燃費特性を適切に把握することが可能な燃料消費情報提供装置及び燃料消費情報提供方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の走行制御モードのそれぞれについて、エンジンによる燃料消費状態を示すモード別燃料消費状態を検出する。そして、複数の走行制御モードのそれぞれについて検出したモード別燃料消費状態に応じた情報を報知する。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の正確な実燃料噴射率を取得し、その正確な実燃料噴射率に基づいて各気筒間の発生トルクに差が生じないように制御可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料を蓄圧状態に貯留する燃料蓄圧部4から各気筒に向けて分岐した燃料供給管21を通じて供給される燃料の全量を各気筒の燃焼室へ噴射する燃料噴射弁5と、燃料噴射弁5から燃料を噴射させるための噴射指令信号を出力する制御部80Aと、燃料供給管21に配置されたオリフィス75と、燃料供給管21内のオリフィス75の上流側及び下流側の差圧を検出する差圧センサSdPとを有し、制御部80Aは、差圧に基づいてオリフィス75を通過する実燃料供給率を算出し、噴射の開始から現時刻までの実燃料供給率を時間積分して燃焼室に噴射された燃料の積算噴射量を算出し、着火検出装置8によって燃料の着火が検出されたときの積算噴射量を、着火必要噴射量として記憶する。 (もっと読む)


【課題】 駐車場での安全運転を可能とする。
【解決手段】 ナビゲーション制御部8は現在地を駐車場の場所情報と比較して駐車場内にあるとき徐行推奨エリアに入っていると判別し、安全優先モードをオンする。運転制御部18は安全優先モードがオンのとき、アクセルペダル10の踏み込み量に比例したスロットル開度となるように電子スロットル12を制御し、このスロットル開度とエンジン回転速度に応じた最適な空燃比となるように電子制御燃料噴射装置13を制御する。安全優先モードがオンすると、運転制御部18はスロットル開度の上限が通常より小さい範囲で、アクセルペダル10の踏み込み量が或る値まではアクセルペダル10の踏み込み量に比例したスロットル開度、当該或る値以上は一定のスロットル開度となるように電子スロットル12を制御し、このスロットル開度とエンジン回転速度に応じた最適な空燃比となるように電子制御燃料噴射装置13を制御する。 (もっと読む)


【課題】組成の異なる種々の燃料の使用を許容しながら、それら種々の燃料の使用が建設機械に及ぼす影響を分析できるようにする燃料組成情報収集システムを提供すること。
【解決手段】建設機械のエンジンに供給される燃料の組成に関する情報を収集する燃料組成情報収集システム100は、その建設機械の燃料タンク内に設置され燃料の組成を分析するための燃料組成分析手段20と、燃料の残量を測定する燃料残量測定手段21と、燃料組成分析手段20による分析結果と燃料残量測定手段21による測定結果とを関連付けて記録する燃料組成情報記録手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止させた後の発進制御を運転者が随意に選択可能とする。
【解決手段】自動停止条件が成立してエンジンを停止させた後、自動停止条件が成立しなくなったとき、ブレーキペダルがリリースされてブレーキがONでなくなったか否かを調べ(S4)、ブレーキがONでなくなった場合、スタータを作動させてエンジンのクランキングを開始させ(S5)、エンジン回転数Neが設定回転数Ns以上になったか否かを調べる(S6)。そして、Ne≧Nsになると、運転者によって選択されたモードに合わせた圧力上昇速度の傾きで自動変速機のクラッチ油圧を上昇開始させ、選択されたモードに合わせた圧力低下速度の傾きでブレーキ油圧をリリース開始させる(S7)。その後、クラッチ油圧が設定値に達すると、クラッチ油圧を完全締結油圧に切換え(S9)、ブレーキ油圧が設定値に達した時点で処理を終了する(S10)。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系の故障時に、筒内噴射用インジェクタにおけるデポジット生成を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、高圧燃料系が異常であるか否かを判断するステップS100と、高圧燃料系が異常であってかつ筒内噴射用インジェクタが異常でない場合には、筒内噴射用インジェクタから燃料を噴射するステップS120と、より緩いエンジン出力制限であるクライテリア(1)を選択するステップS130と、高圧燃料系が異常であってかつ筒内噴射用インジェクタが異常である場合には、筒内噴射用インジェクタを停止させるステップS140と、より厳しいエンジン出力制限であるクライテリア(2)を選択するステップS150と、VVTオーバラップ量を大きくするステップS160と、点火時期を遅角するステップS170と、スロットル開度を選択したクライテリアに従って制限するステップS180とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】運転者の自動車のアクセル操作に関する運転操作改善意欲を向上させ、アクセルの過剰な踏み込みを抑制し、省燃費運転の知識と意識の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】アクセル開度判定部11c1は、車両1aにおける運転者によるアクセル操作によってアクセル開度が上限値を超過しているか否かを判定する。走行距離積算部11dは、アクセル開度が上限値を超過していると判定されなかった場合、アクセル開度上限値内走行距離を積算する。走行距離積算部11dは、アクセル開度が上限値を超過していると判定された場合、アクセル開度上限値超過走行距離を積算する。省燃費運転採点部12は、走行距離積算部11dによって積算された各積算値に基づいて運転者の運転を採点する。 (もっと読む)


【課題】機関出力要求の増大に伴い吸気バルブの最大リフト量及び作動角を大として吸入空気量を多くするとき、機関出力の増大に遅れが生じるのを抑制する。
【解決手段】電子制御装置26は、可変動弁機構14の制御を通じて吸入空気量を調節するエンジン1に適用され、同エンジン1に対する出力要求が増大するときに吸気バルブ9の作動角が増大するよう可変動弁機構14を制御する。電子制御装置26は、吸気バルブ9の閉弁時期が吸気下死点前にある状態でエンジン1に対する出力要求が増大したときであって、吸気バルブ9の閉弁時期が吸気下死点となる時期を跨いで変更されるときは、吸気バルブ9の閉弁時期が吸気下死点となる時期を跨がないで変更されるときに比べて、吸気バルブ9の閉弁時期の変更速度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】気筒毎に空燃比検出手段を持たないシステムでも、気筒間での空燃比等のばらつきの程度ないし有無を的確に診断することのできる内燃機関の診断制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒毎にクランク軸が所定角度回転するに要した時間を計測し、この計測された所要時間に基づいて、各気筒毎にクランク軸2回転毎の回転変動成分である0.5次成分又はクランク軸1回転毎の回転変動成分である1.0次成分を抽出するとともに、各気筒毎に設定期間中、前記0.5次成分又は1.0次成分が設定範囲を逸脱した回数をカウントし、該カウント値が所定値を越えたとき、該当気筒の空燃比又は出力が異常であると診断する。 (もっと読む)


【課題】速度制御装置を用いての主として車両停止後の発進時における「ゆっくり加速」あるいは巡航走行時からの「ゆっくり減速」可能な車両走行速度制御方法の提供。
【解決手段】搭載する速度制御装置の設定速度を一定時間T毎に(vo+α・T)、(vo+2・α・T)、・・・(vo+n・α・T)、と順次更新設定することによって車両走行速度vを初期速度voから「ゆっくり加速」あるいは「ゆっくり減速」に対応する一定加速度αで、目標速度vtまで加速あるいは減速する。但しvo:初期速度、α:加速度(加速時においてはα>0、減速時においてはα<0)、T:設定速度更新周期vt:目標速度(加速時においてはvt>(vo+n・α・T)、減速時においてはvt<(vo+n・α・T))、である。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド予測制御を用いると共に、領域数の増大や演算量の増加を可能な限り抑制するようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】少なくともエンジンと変速機とを備えた車両の制御装置において、入力uと状態xからなる状態方程式で記述されたエンジンから車体までを制御対象とし、出力yが入力uに一致するようにフィードバック制御する制御系を備え、評価関数に従って状態xの変化が最適となるように、予めオフラインで生成された、入力uの最適解群を前記状態xと最適ゲインKの積からなるu=Kxで記述するコントローラ群を検索して得た入力uの修正値を操作量として前記制御系から前記制御対象に印加させると共に、状態空間領域において物理的に生じ得ない状態xを記述するコントローラを削除する。 (もっと読む)


内燃機関の燃料効率向上方法。スキップファイア可変排気量モードで運転するようエンジン制御する。所望エンジン出力を供給するためにフィードバック制御を使用して、スキップされる予定の作動周期を動的に決定する。最適化された空気量と燃料量を、能動作動周期の間に作動チャンバに送出して、点火された作動チャンバがそれらの最適効率に近い効率で作動できる。予測適応制御を少なくとも部分的に用いて適切な点火パターンを決定する。シグマデルタコントローラがこの目的のためにうまく機能する。フィードバックは、実際の作動周期点火と要求された作動周期点火のうちの少なくとも1つを示すフィードバックを含む。適切な点火を点火時期ごとに決定する。スキップされる予定の作動周期を選択的にスキップさせるのに使用されるコントローラのクロック入力として、エンジンの現在の回転速度の指示を使用する。
(もっと読む)


【課題】排気系の排気を吸気系に供給するEGR装置を備える内燃機関においてEGRバルブの開固着をより正確に判定する。
【解決手段】エンジンの負荷率klが所定値α未満のときには(S410)、エンジンの目標トルクTe*に対する実際に出力されるエンジントルクTeの割合が所定値β未満で(仮異常判定フラグFtmpが値1)且つエンジン要求パワーPe*が値0のときに(S430〜S470)、判定用トルクTsetをエンジンの目標トルクに設定し(ステップS480)、所定時間T1を待って(S490)、エンジントルクTeと所定値γとを比較し(S500)、エンジントルクTeが所定値γ未満のときに、EGRバルブが開固着していると判定する。これにより、負荷変動の影響を受けることなく、EGRバルブの開固着をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴射精度が悪化する期間を好適に短縮することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置41は、インジェクタ13の指令噴射量に対する実噴射量のずれ量を補正する補正値をインジェクタ13に供給される燃料の圧力毎に学習する全領域学習を所定期間毎に実行する。また、全領域学習の非実行期間内においても、ずれ量に対する補正値を算出し、その算出された補正値と前回全領域学習が実行されたときに設定された補正値との差が予め設定された判定値を超えたときには、ずれ量が予め設定された判定値を超えたと判定し、この場合には予め設定された所定期間の経過を待たずに直ちに全領域学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】センサの多重化、ECUの多重化によらずに、制御系の冗長化し、システムコストを高くすることなく制御系の動作信頼性の向上を図ること。
【解決手段】マルチコアCPU42を用い、複数個のプロセッサコア45A、45B、45Cで同一の制御プログラムを個々に並行して実行し、それらプロセッサコアが行った各プロセッサコア毎の演算の結果を多数決により区分し、多数決区分から正常な演算結果を選定する。 (もっと読む)


【課題】発電用エンジンのエンジン負荷と筒内最大圧力との相関から異常燃焼の予兆を捉えて、燃焼制御部品の劣化を推定して、負荷調整による異常燃焼の未然防止や、異常燃焼発生時の迅速な対応を可能とすることを課題とする。
【解決手段】筒内圧力検出器38により検出された筒内圧力検出値から所定の時間間隔における発電負荷と筒内最大圧力との関係を表す負荷筒内最大圧力データを作成し、過去一定日数分の複数気筒における前記負荷筒内最大圧力データに基づいて発電負荷と筒内最大圧力との相関を示す回帰直線を求め、該回帰直線を中心に上下に標準偏差に基づく閾値直線を設定し、該閾値直線を超える発電負荷と筒内最大圧力との発生率に基づいて異常燃焼の予兆を判定する。 (もっと読む)


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