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Fターム[3G384BA02]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 出力 (2,295) | トルク (869)

Fターム[3G384BA02]に分類される特許

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【課題】空燃比気筒間インバランス判定装置に関する。
【解決手段】本発明による空燃比気筒間インバランス判定装置(判定装置)の実施形態は、上流側空燃比センサ56の出力値に基いて、機関10に供給される混合気の空燃比の平均を目標空燃比に制御する。判定装置は、インバランス判定用パラメータ取得条件(例えば、車速=0)が成立すると、機関の回転速度が目標回転速度に一致するように吸入空気量を制御する。更に、判定装置は、実際の機関回転速度が目標回転速度に実質的に一致しているときの吸入空気量をインバランス判定用パラメータとして取得し、その吸入空気量と吸入空気量閾値との比較に基いて「空燃比気筒間インバランス状態が発生しているか否か」の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】必要とするセンサの数が少なく、計算能力が少なくてよい自動車のディーゼルエンジンの作動を制御するシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの作動制御システム38は、基準シリンダの圧力を取得する手段、及びその圧力及びシリンダの各々に対する所望の燃料供給値の関数として供給手段を制御する手段を含む。制御する手段は、取得した圧力の関数として基準シリンダへの燃料の供給をその所望の燃料供給値に従属させるのに適する従属手段52、62と、基準シリンダのピストンの変位及び少なくとも1つの他のシリンダのピストンの変位により発生された駆動軸の回転速度を取得する手段64と、この少なくとも1つの他のシリンダと関係した回転速度を基準シリンと関係した回転速度に従属させることにより取得した回転速度の関数としてこの少なくとも1つの他のシリンダへの燃料の供給を作動させる作動手段68、70、72、74、62と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作状態に拘わらず簡単な構成にして筒内への吸入空気量を精度よく推定でき、内燃機関の出力トルクを適正に制御可能な車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル操作度合に基づき今回の基本要求トルク(要求Pias)を算出し(B110)、算出した今回の基本要求トルク(要求Pias)を実現する吸入空気の流速と前回算出した前回の要求トルク(要求Piaf)を実現する吸入空気の流速との比を流速比(前回要求流速/今回要求流速)として求め(B118)、今回の基本要求トルクを当該流速比で補正し、この補正した今回の基本要求トルクに一次遅れ処理を施すことで最終的に今回の要求トルク(要求Pia)を算出する(B120)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、燃料カット復帰時のエンジントルクの演算精度を向上させる。
【解決手段】
エンジン11の燃焼室14内に導入される空気量を空気量演算手段3aで演算する。燃料供給制御手段1により、所定の燃料カット条件が成立すると燃焼室14内への燃料供給をカットし、所定の復帰条件が成立すると燃料供給を復帰させる。
燃料カット後にエンジン11の吸気行程で燃焼室14内に導入される第一空気量と燃焼室14の容積に相当する大気圧下での空気量との加算値に基づき、トルク演算手段3でエンジン11の出力するトルクを演算する。前記トルクに基づき制御手段2でエンジン11の運転パラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】大きい充填差に起因するトルク飛躍を十分に補償し、また、特にNOxのエミッションを低減する。
【解決手段】希薄燃焼可能な内燃機関のトルク特性を制御するための方法であって、内燃機関が、少なくとも1つの吸気弁160の少なくとも一行程200を変更するための行程変更装置220と、充填量を変更するための充填量変更装置100、特にスロットルバルブと、点火装置120とを備え、切換段階(t,t)で弁行程変更装置220が、少なくとも1つの吸気弁160の行程200を変更する方法において、従来技術の欠点を克服した内燃機関の制御装置および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作状態に拘わらず簡単な構成にして筒内への吸入空気量を精度よく推定でき、内燃機関の出力トルクを適正に制御可能な車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル操作度合に基づき基本要求トルク(要求Pias)を算出し(B110)、算出した基本要求トルク(要求Pias)を実現する吸入空気の流速と現在の実トルク(実Pi)を実現する吸入空気の流速との比を流速比(実流速/要求流速)として求め(B118)、基本要求トルクを当該流速比で補正して補正基本要求トルクを求め、この補正基本要求トルクに一次遅れ処理を施すことで最終的に要求トルク(要求Pia)を算出する(B120)。 (もっと読む)


【課題】燃料のセタン価を精度良く推定することのできるセタン価推定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、燃料のセタン価を推定するべく予め定めた量での燃料噴射を実行する(S103)。燃料噴射の実行に伴い発生するディーゼル機関の出力トルクの指標値(回転変動量ΣΔNE)を算出するとともに(S104)、その回転変動量ΣΔNEと燃料噴射の実行時期と燃料噴射の実行時における機関回転速度(実行時回転速度)との関係に基づいて推定セタン価を算出する(S106)。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作状態に拘わらず簡単な構成にして筒内への吸入空気量を精度よく推定でき、内燃機関の出力トルクを適正に制御可能な車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル操作度合に基づき基本要求トルク(要求Pias)を算出し(B110)、今回算出した今回の基本要求トルク(要求Pias)を実現する吸入空気の流速と前回算出した前回の基本要求トルク(要求Piasf)を実現する吸入空気の流速との比を流速比(前回要求流速/今回要求流速)として求め(B118)、今回の基本要求トルクを当該流速比で補正して補正基本要求トルクを求め、この補正基本要求トルクに一次遅れ処理を施すことで最終的に要求トルク(要求Pia)を算出する(B120)。 (もっと読む)


【課題】ポジションセンサを用いることなく安価なシステムでエンジン作動中に変化するトルクを推定し、そのトルクに基づいて昇温手段を制御することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御装置30は、空燃比センサ33により検出された酸素濃度検出結果に基づいて標高を推定するとともに、推定された標高に応じた換算近似式(例えばY2で示す換算近似式)を選定する。さらに、制御装置30は、選定された換算近似式を用いてエンジントルクを推定するとともに、推定されたエンジントルクと、検出されたエンジン回転数とを用いてPM堆積量を推定する。そして、制御装置30は、推定されたPM堆積量が所定量以上であれば、フィルタ20の再生処理モードを開始する。 (もっと読む)


【課題】エアフローメータの劣化状態が機関回転数の制御状態に与える影響を低減する。
【解決手段】目標トルクを無次元量で除算して空気量制御用トルクとし、空気量制御用トルクから目標空気量を算出する。また、エアフローメータの出力値を用いて推定空気量を算出し、推定空気量に基づいて推定MBTトルクと推定現在トルクとをそれぞれ算出する。そして、推定MBTトルクと目標トルクとの差を補償するための点火遅角量を算出し、点火遅角量に従って点火時期を制御する。アイドル運転時に機関回転数が目標回転数よりも低下した場合には、目標トルクを増大させていくとともに空気量制御用トルクが一定に維持されるように無次元量を1に近づけていく。推定MBTトルクと推定現在トルクとの差が基準トルク差まで縮まったら無次元量のそれ以上の増大を制限する。ただし、エアフローメータが劣化している場合には、劣化していない場合と比較して基準トルク差を大きくとる。 (もっと読む)


【課題】燃焼音の変化を抑えながら燃料のセタン価を的確に推定する。
【解決手段】クラッチが切断状態でエンジンが減速中に燃料を噴射した場合における、発生トルクTNeが明らかに低下する電子スロットルバルブの開度と燃料のセタン価との関係を規定したセタン価マップ記憶部と、クラッチが切断状態でエンジンが減速中に電子スロットルバルブの開度を徐々に絞りながら燃料を噴射させる強制制御を実行する強制制御部と、強制制御時の電子スロットルバルブの開度に対応した予想トルクをトルクマップを参照して取得し、強制制御時の実際の発生トルクTNeと比較して、電子スロットルバルブの開度に対応する燃料のセタン価を前記セタン価マップを参照して取得するセタン価学習部とを具備する燃料セタン価学習装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】目標トルクと出力トルクとの誤差を抑制しつつ共振を十分に低減可能とする。
【解決手段】ECUにおいてアクセル開度に基づいて目標トルクを設定する際に、目標トルク変換器により、アクセル開度の変化によって車両の駆動系に発生する振動が低減されるように目標トルクを設定するとともに、補償器により、目標トルク変換器により設定された目標トルクの変化に対して出力されるトルクが追従できるように、エンジンの回転速度に基づいて目標トルクの変化率を制限する。 (もっと読む)


【課題】操作性の低下を抑えると共に、燃費低減の効果を向上させることができる作業車両及び作業車両の制御方法を提供する。
【解決手段】作業車両は、制御部10を備える。制御部10は、車両が低負荷状態であることを示す低負荷条件が満たされているか否かを判定する。制御部10は、低負荷条件が満たされているときには、エンジン21の出力トルクの上限値が、低負荷条件が満たされていないときよりも低減するように、エンジン21を制御する。また、制御部10は、検出された車速と、車両の加速度と、エンジン回転数の加速度とのうちの少なくとも1つと、検出されたエンジン回転数との変化に応じて、低負荷条件が満たされているときのエンジン21の出力トルクの上限値の低減量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過渡時において遅れを生ずることなく、速やかに運転者或いは外部システム要素の要求する出力トルクを発生することのできる車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】制御用熱効率係数算出ブロック(B146)において、目標Ecと実Ecの偏差である偏差Dkpiを算出し、該偏差Dkpiが第1の所定偏差D1以上であれば制御用目標Ec時熱効率係数Kpi_ctlを目標Ec時熱効率係数Kpiとし、偏差Dkpiが第2の所定偏差D2未満であれば制御用目標Ec時熱効率係数Kpi_ctlを実Ec時熱効率係数Kpi_objとし、偏差Dkpiがそれら以外の第1の所定偏差D1未満であり第2の所定偏差D2以上であれば目標Ec時熱効率係数Kpiと実Ec時熱効率係数Kpi_objとを補間するように制御用目標Ec時熱効率係数Kpi_ctlを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ECUのメモリ容量を増大することなく内燃機関の出力可能なトルクを算出することのできる車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】エアフローセンサクリップ値設定フ゛ロック(B110a)においてエンジン回転速度Neにおける電子制御スロットルバルブ゛が全開域での脈動による吸入空気流量の変動に対し最大値を制限するクリップ値が設定され、クリップ値に基づいてEGR率設定ブロック(B110b)おいてEGR率が、A/F値設定ブロック(B110c)おいてA/F値がそれぞれ設定され、EGR率やA/F値より当量比算出ブロック(B110d)において当量比が算出され、クリップ値や当量比や点火時期補正値より最大Pi算出ブロック(B110d)にて最大Piを算出する。 (もっと読む)


【課題】運転者のアクセルペダルの踏み込み操作に適合した車両の加速フィーリングを実現することを課題とする。
【解決手段】アクセルペダルの操作状態に基づいて目標トルクを設定し、実トルクをその目標トルクに到達させるようにエンジン出力を制御するエンジンの制御方法または制御装置において、前記アクセルペダルの操作状態が所定領域にあるとき、前記実トルクが前記目標トルクの所定割合に達したときに車両の加加速度が最大となるようにエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の異音の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン22と、第2モータジェネレータ52とによって駆動され、車両駆動軸61に加わる実駆動トルクを検出する駆動トルクセンサ49と、エンジン22の回転数を増減する制御部70と、を備えるハイブリッド車両100であって、制御部70は、ドライバの運転操作に基づいて要求駆動トルクを設定するドライバ要求駆動トルク設定手段74と、駆動トルクセンサ49によって検出した実駆動トルクが正または負のいずれか一方の側にある場合に、ドライバ要求駆動トルク設定手段74によって設定した要求駆動トルクの正負が切り替わった際に、エンジン22の回転数の変化割合を所定の値にするエンジン回転数変化処理手段75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動開始直後から、安定してHCCI燃焼モードでエンジンを運転することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとで燃焼モードを切り換え可能なエンジンと、エンジンの燃焼室内に燃料を直接噴射する第2インジェクタと、エンジンの排気バルブのバルブタイミングおよびバルブリフト量を変更可能な排気側バルブ機構と、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、エンジンをHCCI燃焼モードで始動する場合、その始動時には、エンジンの圧縮工程中に第2インジェクタにより燃焼室内に直接噴射した燃料を点火プラグで着火するとともに、排気バルブの閉止タイミングをSI燃焼モード時における排気バルブの閉止タイミングよりも早め、排気の一部をエンジンのシリンダ内に残留させる。 (もっと読む)


【課題】モデルを用いて制御量の目標値からアクチュエータの操作量を決定するとともに、逆モデルを用いて制御量の実現値の推定精度を向上させる。
【解決手段】モデルAを用いて制御量の目標値を内燃機関の状態量の目標値に変換し、モデルBを用いて状態量の目標値をアクチュエータ操作量の指令値に変換する。また、モデルBの逆モデルであるモデルB′を用いてアクチュエータ動作量の実現値から状態量の推定実現値を算出し、モデルAの逆モデルであるモデルA′を用いて状態量の推定実現値から制御量の推定実現値を算出する。所定の学習条件が満たされた場合には、目標値と推定実現値との差分に基づいてモデルBを構成するパラメータの値を学習する。また、制御量の目標値をモデルAによって変換し、さらにその変換値をモデルA′によって再変換する。得られた値と制御量の目標値との差分を算出し、その差分によって制御量の推定実現値を補正する。 (もっと読む)


【課題】要求トルクが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮着火による安定した燃焼を確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】カム位相可変機構10の次回位相CAEX(k+1)を推定し(図6のステップ13,14、図7)、推定された次回位相CAEX(k+1)に応じて、次回の燃焼サイクルにおける圧縮端温度T_TDCが圧縮着火温度THCCIになるように、燃料噴射量QINJの設定に用いる補正要求トルクBMEPCORを算出する(図6のステップ15)。これにより、要求トルクBMEPが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮端温度T_TDCを圧縮着火温度THCCIに精度良く制御でき、ノッキングや失火を抑制しながら、圧縮着火による混合気の燃焼を安定して行うことができる。 (もっと読む)


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