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Fターム[3G384CA12]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 過渡時、移行時 (1,666) | 加速時 (515)

Fターム[3G384CA12]に分類される特許

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【課題】加速または減速の過渡期における吸気量の算出の精度の向上を図る。
【解決手段】気筒1に充填される吸気量を表す値をセンサを介して反復的に知得するとともに、スロットルバルブ33の開度及びその開度の変化量の多寡に基づいてなまし量を決定し、吸気量の時系列になまし量に応じたなまし処理を加えることを通じて気筒に充填される吸気量の算定を行う。なまし量は、スロットルバルブの開度が小さいほど小さく設定し、またスロットルバルブの開度の変化量が大きいほど小さく設定することとする。 (もっと読む)


【課題】マルチコアシステムの採用によりディレイ時間を可変にしたエンジンの予測制御装置を提供する。
【解決手段】予測制御装置は、それぞれに異なる予測時間が設定された複数のコアを有する。複数のコアのそれぞれは、設定された予測時間をディレイ時間としてディレイ制御を実施した場合に予測時間だけ将来において達成される予測筒内空気量を目標スロットル開度に基づいて演算する。予測制御装置は、複数のコアのそれぞれで演算された予測筒内空気量のうちの何れか1つを選択するとともに、選択した予測筒内空気量を与えるコアに設定されている予測時間をディレイ時間としてディレイ制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】部分負荷状態から加速開始する際のスナッチを抑制するとともに、ドライバビリティを改善した出力制御装置を提供する。
【解決手段】運転者がアクセル操作を入力するアクセル操作部の操作量に基づいて車両の走行用動力源の出力を制御する出力制御装置を、アクセル操作部が所定時間にわたって操作された後、操作量が増加した場合に、アクセル操作部の操作速度及び走行用動力源の推定トルク変化率がそれぞれ所定の閾値以上でありかつ直前の走行用動力源の負荷が所定の閾値以下である場合にのみ走行用動力源のトルク増加を遅延させるトルクダウン制御を実行する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、自動車等の動作装置の運転条件及び動作装置の性能を示す出力変数とから、モデル予測制御により計算したその性能が最適となる動作装置を制御するための制御変数を、運転条件及び出力変数とから取得可能なテーブルを自動生成することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、動作装置を運転する運転条件と、該運転条件に応じて該動作装置を制御した際の該動作装置の性能を示す出力変数とを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されている前記運転条件と前記出力変数との組み合せ毎に、該運転条件と該出力変数とから該動作装置の制御変数を予測するモデル予測制御によって、前記出力変数を最適にする該制御変数を計算する予測制御部と、前記組み合せ毎に、前記予測制御部によって計算された前記制御変数に係る変数データを対応付けたテーブルを生成するテーブル生成部とを有する情報処理装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】自動車の現在の走行状況による加速トルクの急変を防止すると同時に、自動車の現在の走行状況に応じて運転者の要求を忠実に反映する要求トルクを計算することができる自動車走行制御システム及びその方法を提供する。
【解決手段】自動車走行制御方法は、クリープトルク(Creep Torque)を最小トルクに設定する段階、エンジンの最大トルクとモータの最大トルクの合計を最大トルクに設定する段階、APS(Accel pedal Position Sensor)値をモニターする段階、APS値によって要求トルクを演算する段階、要求トルクをフィルタリングするためのフィルタ係数値を自動車の走行状況に応じて設定する段階、及び設定されたフィルタ係数値で要求トルクをフィルタリングする段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトのねじれに起因する気筒間の空燃比のばらつきを抑制する。
【解決手段】カムシャフト23に、このカムシャフト23のねじれを検出する歪みセンサ35を設ける。このカムシャフト23のねじれに基づいて、各気筒のバルブタイミングを算出し、算出したバルブタイミングに基づいて各気筒の吸入空気量を算出し、この吸入空気量に基づいて、各気筒の空燃比が目標空燃比となるように、燃料噴射量を各気筒毎に補正する。歪みセンサ35には、半導体基板に複数の拡散抵抗からなるホイートストンブリッジ回路を形成した半導体型歪みセンサを用いる。 (もっと読む)


【課題】ノック判定基準値を車室内の暗騒音に応じて自動的に切換えるようにする。
【解決手段】運転者がノック判定基準値自動設定スイッチ28をONすると、暗騒音レベル推定部33bは車室内の暗騒音の発生源を検出し、検出した各暗騒音発生源に付されているポイントを加算して暗騒音レベルLVを算出する。暗騒音レベル判定部33cは暗騒音レベルLVと暗騒音レベル判定基準値LVsとを比較し、暗騒音レベルLVが暗騒音レベル判定基準値LVsを越えているか否かを判定する。ノック判定部基準値演算部33dは暗騒音レベル判定部33cで暗騒音レベルLVが暗騒音レベル判定基準値LVsを越えていると判定した場合、統計値演算部33aで求めた平均値m、標準偏差σと、この標準偏差σの増加補正値kとに基づき、ノック判定基準値KNLVを算出する(KNLV←m+(u+k)・σ)。 (もっと読む)


【課題】運転者や搭乗者に対してノック音による聴感上の不快感を与えるとなく、エンジン出力や燃費の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】騒音レベル推定部33bは、車速センサ、ワイパスイッチ、オーディオボリュームスイッチ等、車室内の暗騒音の発生源となる因子を含む各種スイッチ・センサ類等の各種暗騒音発生源29からのパラメータに基づき、暗騒音レベルLVを算出する。暗騒音レベル調整部33cは、暗騒音レベルLVと、ノック音が聴感不能となる暗騒音レベルLVの最大値である最大暗騒音レベルLVmaxとの比から自動暗騒音レベルLVnを算出し、この自動暗騒音レベルLVnに応じた増加補正値kを求める。ノック判定部基準値演算部33dは、統計値演算部33aで求めた平均値m、標準偏差σと、増加補正値kとに基づき、ノック判定基準値KNLVを算出する(KNLV←m+(u+k)・σ)。 (もっと読む)


【課題】ノック判定基準値を運転者或いは搭乗者の好みに応じて変更できるようにする。
【解決手段】運転者がノック判定基準値設定スイッチ28を操作すると、指示レベル演算部33bはスイッチ28からの出力値nを読込み、この出力値nに応じた指示レベルkを設定する。そしてノック判定基準値演算部33cにおいて統計値演算部33aで求めた平均値m、標準偏差σと指示レベルkとに基づき、ノック判定基準値KNLVを算出する(KNLV←m+k・σ)。その結果ノック判定基準値設定スイッチ28を操作することで、ノック判定基準値KNLVを運転者や搭乗者の好みに応じて変更することができる。 (もっと読む)


【課題】低地ストール発進と同等のエンジントルクを空気密度の低い高地ストール発進においても得られるようにする。
【解決手段】高地ストール発進条件を判定し(S2)、高地ストール発進と判定された場合、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGをトルクコンバータ2のストールトルク比と自動変速機3内の油温とに基づいて設定し(S6)、目標エンジン回転数STLEGとエンジン回転数Neとの差分に応じたプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを設定し(S7,S9〜S12)、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGに基づいてプレエンジントルク上限値PRETRQLIMを設定し(S13)、この上限値PRETRQLIMにプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを加算して、エンジントルク上限値TRQLIMを設定し(S15,S18)、このエンジントルク上限値TRQLIMを目標エンジントルクとしてエンジン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構と吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構とを具備する火花点火内燃機関において、機関要求出力の変化に伴って要求吸入空気量が変化したときに、ドライバビリティの悪化を抑制して、機関要求出力の変化の応答性を高める。
【解決手段】機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せに対し侵入禁止領域X1,X2を設定して機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せを示す動作点が侵入禁止領域内に侵入するのを禁止し、機械圧縮比および吸気弁閉弁時期を目標動作点に向けて変化させるようにした火花点火内燃機関において、燃焼悪化に伴う機関振動が車両振動を増大させない場合には、機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せを示す動作点が侵入禁止領域内に侵入するのを禁止しない。 (もっと読む)


【課題】エンジンの温度を所定の範囲内に保ちつつ燃費を向上することの可能なファン制御装置を提供する。
【解決手段】ファン制御装置20は、入力部21を介して入力されるエンジン冷却液の温度、燃料噴射量、車両の速度、アクセル開度、エンジン回転速度に基づいて車両の運転状態を通常状態、高負荷状態、発進・加速状態の中から推定する。そして、エンジン冷却液の温度に対するファン14の駆動量が規定された通常マップ24a、高負荷マップ24b、発進・加速マップ24cから推定した運転状態に対応するマップを選択する。そして、上記エンジン冷却液の温度に基づいて、推定された運転状態に対応するマップからファン14の駆動量を選択し、ファン14の回転速度の目標値を演算する。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転特性に応じて内燃機関の制御パラメータを最適化することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】規定された走行モードでの筒内状態量変化に基づいて定められた状態量変化最大基準値ΔXb-aveに対する実際の走行状態での筒内状態量変化により求められた状態量偏差平均値ΔXaveの比として運転者過渡度Rtを算出する。運転者過渡度Rtが1以上である場合には、筒内酸素濃度を高くするようにEGRバルブの開度を比較的小さく設定しておく。一方、運転者過渡度Rtが1未満である場合には、この運転者過渡度Rtが小さいほど、筒内酸素濃度を低くするようにEGRバルブの開度を比較的大きく設定しておく。これにより、過渡運転時に失火を招くことがなく、且つ気筒内の酸素濃度をより低く設定することで排気エミッションの改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】電源不足が生じても自動二輪車のトラクション制御の誤動作や中断がないようにする。
【解決手段】少なくとも前車輪速センサおよび後車輪速センサに供給するためにバッテリの出力電圧に基づいてセンサ駆動電圧を作成し、そのセンサ駆動電圧に基づくセンサ電圧またはバッテリの出力電圧に基づく電源電圧が、少なくとも前車輪速センサおよび後車輪速センサが正常に作動する電圧範囲として設定される所定電圧範囲から外れた状態では、エンジンの回転加速度に基づいて車輪スリップ状態を判断し、その判断結果に基づいて算出したエンジン制御量でエンジン出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速の意図に反したトルクの抑制を抑え、ドライバビリティーの悪化を抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット2は、イグニッションスイッチ6がオンとされてからの経過時間が既定時間よりも短いことを実行条件として、強いアクセル操作時にエンジントルクを低減するトルク抑制制御を実行することで、上記経過時間が短く、車両が未だ駐車場内を走行していて、運転者が急な加速を意図したアクセル操作を行うことが余りないときに限り、トルク抑制制御を行う一方で、上記経過時間がある程度長くなり、車両が一般道を走行していることが考えられるときには、トルク抑制制御を行わず、運転者の意図に即した車両の加速が許容されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両が損傷を受ける可能性のあるパワーホップ状態を検出し、さらにそのような場合に、パワーホップを軽減するなどの対処をすることを目的とする。
【解決手段】 車両101の前後加速度の現在と前回の信号を含む連続した複数の信号を取得し、連続した信号の周期と振幅を算出し、連続した信号のそれぞれの周期と振幅の組み合わせが第1所定値PH_Map1を上回るか否かを判定し、現在の信号の周期と振幅の組み合わせが、第1所定値PH_Map1よりも大きい第2所定値PH_Map2を上回るか否かを判定し、現在の信号の周期と振幅の組み合わせが第1所定値PH_Map1を上回り、かつ現在の信号の周期と振幅の組み合わせが第2所定値PH_Map2を上回るかどうかに基づいてパワーホップの状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール燃料の噴射量が増量される場合に、燃料カットを適切なタイミングで実行及び禁止することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、燃料中のアルコール濃度Eとエンジン水温Twとに基いて燃料増量値Hを算出し、この燃料増量値Hを燃料噴射量に反映させる。また、エンジンの予測回転数Rが上限判定値以上R1である場合には、燃料増量値H及び予測回転数Rが小さくなる許可領域のみにおいて燃料カットを許可し、燃料増量値Hまたは予測回転数Rが許可領域から外れる禁止領域において燃料カットを禁止する。これにより、多量の未燃燃料が触媒24に付着し易い領域では燃料カットを禁止し、未燃燃料の後燃え等により触媒24が過熱状態となるのを防止することができる。従って、触媒24を劣化や損傷から保護し、FFV等の排気エミッションを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上と、操縦安定性および乗り心地性能との両立を図る。
【解決手段】推定した車体のバネ上挙動を構成する成分のうち、ピッチ変動成分の抑制度合いを他の成分の抑制度合いよりも高く設定した燃費向上モードと、車体のバネ上挙動を構成する成分を燃費向上モードと異なる抑制度合いで抑制するように設定した他のモードとに基づいて、車両の走行状況に対応する制駆動力の補正トルクを算出する補正トルク算出手段と、車両の走行状況に基づいて、燃費向上モードと他のモードとの少なくとも一方の重み係数を算出する重み係数算出手段と、燃費向上モードおよび他のモードの各補正トルクを、燃費向上モードと他のモードとの重みに応じて加算し、運転者の制駆動操作により定めた要求制駆動トルクに対する補正トルクの指令値を算出するトルク指令値算出手段とを有する制駆動力制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動用の圧力容器と兼用にした蓄ガス容器に溜め込んだガスを過給補助に用いる内燃機関において、ガスの漏れを検出して蓄ガス容器に対して漏れの箇所を遮断してガスの漏れを停止できて、ブレーキ作動への影響を無くすことができる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】ガス圧縮装置25の作動時でかつブレーキ非作動時に蓄ガス容器27内の圧力Pvが上がらない第1状態と、ガス圧縮装置25の非作動時でかつブレーキ非作動時に圧力Pvが下がる第2状態と、過給補助を開始後の所定時間の間における吸気マニホールド11a内の圧力Pi、圧力Pvの圧力低下率ΔPv、圧力Pvと圧力Piの圧力差ΔPのいずれかの判定を用いて判定される第3状態のいずれかの状態で、圧縮ガス供給通路26の緊急遮断弁51と蓄ガス供給通路28の緊急遮断弁52を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】要求吸入空気量を実現するための目標スロットル開度をエア逆モデルを用いて決定する内燃機関の制御装置において、内燃機関の減速性能を加速性能とともに十分に引き出せるようにする。
【解決手段】スロットル開度に上限を設けるためのスロットル開度ガード値を機関回転数に応じて決定する。そして、エア逆モデルを用いて算出された目標スロットル開度をスロットル開度ガード値によって制限する。ただし、内燃機関の加速時にはスロットル開度ガード値による目標スロットル開度の制限を解除する。スロットル開度ガード値は、スロットル開度ガード値によってスロットルの動作が制限される領域に、スロットル開度の変化に対するスロットル通過流量の変化の応答性が低い不感帯が含まれるように決定する。 (もっと読む)


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