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Fターム[3G384CA25]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 機関の異常、故障時 (792)

Fターム[3G384CA25]に分類される特許

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【課題】この発明は、内燃機関と無段変速機を備えた車両において、適切に動作線を変更して、ドライバビリティを確保しつつ異常燃焼を回避することのできる車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関と当該内燃機関に接続された無段変速機を備える。前記内燃機関のトルクとエンジン回転数との組み合わせで定めた出力毎の動作点を繋げた動作線に基づいて内燃機関の動作を制御する。前記動作線上の所定動作点において発生した異常燃焼を検出する。前記異常燃焼が検出された場合は、前記動作線を、前記異常燃焼が検出された動作点及びその周辺の動作点を等出力線上の高回転側に変更した変更後動作線に変更する。 (もっと読む)


【課題】噴き分けモードでの正常復帰判定の機会の確保と、その正常復帰判定の精度確保とを両立できるようにする。
【解決手段】DUALモードでの正常復帰判定の条件(類似運転条件)に噴き分け率を含めないことによりDUALモードでの正常判定の機会を増やすとともに、DUALモード時における正常判定に加えて、筒内噴射モード時及びポート噴射モード時においてそれぞれ正常判定を実施して、筒内噴射用インジェクタ及びポート噴射用インジェクタが正常であることを個別に判定することで、噴き分け率の影響を排除し、類似運転条件のみでDUALモードでの正常復帰判定を精度よく行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は内燃機関の制御装置に関し、プレイグ発生の抑制要求とNOx還元要求とを同時に処理可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図3に示すように、本実施形態のリッチスパイクは、プレイグ検出直後のエンジンサイクルの燃料噴射タイミング(時刻t)において開始される。時刻tにおけるNOxカウンタは閾値を下回っているので、NOx触媒28用のリッチスパイクを開始するタイミング(図2の時刻t)ではない。しかしながら、リッチスパイクを実行すればNOx触媒28からNOxを放出できるので、NOxカウンタを減少できる。従って、本実施形態のリッチスパイクによれば、プレイグの連続発生の抑制と、NOx触媒28の吸蔵能力の回復とを同時に図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】クランク信号にノイズが重畳すること等により欠歯が誤検出された場合でも、次の欠歯位置まで待つことなく正常復帰すること。
【解決手段】クランク信号のエッジ間隔を計測するエッジ検出部と、角度クロックを生成する角度クロック生成部と、クランク信号のエッジ間隔に基づいて、欠歯を検出した場合に、その後のクランク信号のエッジ間隔に基づいて、該欠歯検出が正常な検出か誤検出かを判断する欠歯検出部と、角度クロックに基づいて動作し、欠歯検出部により欠歯が検出された場合にリセットする第1角度カウンタと、角度クロックに基づいて動作し、欠歯検出部により欠歯検出が正常な検出と判断された場合に、第1角度カウンタの値をロードする第2角度カウンタとを備え、第1角度カウンタは、欠歯検出部により欠歯検出が誤検出であると判断された場合に、第2角度カウンタの値をロードする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、クランク角検出手段により検出されるクランク角とクランク角との間のクランク角においてもパラメータを精度良く取得することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、第1のクランク角とその次に検出される第2のクランク角との間であって、クランク角検出手段のクランク角間隔に所定比率を乗じた角度だけ第1のクランク角より後にある中間クランク角でパラメータを取得しようとする場合に、前回のクランク角検出間隔時間に所定比率を乗じた時間だけ第1のクランク角検出タイミングより後にある第1のタイミングでパラメータを取得し、第1のクランク角と第2のクランク角との間の間隔時間に所定比率を乗じた時間だけ第1のクランク角の検出タイミングより後にある第2のタイミングと、第1のタイミングとのズレ時間に基づいて、第1のタイミングで取得されたパラメータに関する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内における異常燃焼の発生の有無を筒内圧センサに依らなくとも簡易な構成により判定することができる。
【解決手段】内燃機関1にはクランクケース内圧を検出するクランクケース内圧センサ51が設けられている。電子制御装置50は、クランクケース内圧センサ51の検出結果に基づき燃焼室16内における異常燃焼の発生の有無を判定する。具体的には、クランクケース内圧センサ51により検出されるクランクケース内圧が、そのときの機関運転状態において正常に燃焼が行なわれているときに発生する圧力の上限値よりも大きい所定圧力以上となったときに当該異常燃焼が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】安定して運転情報を記憶できる船外機用エンジンの記憶制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態記憶制御手段(ECU30)は、エンジン10の運転中にエンジン停止スイッチ16のオン/オフを判定する機能(S301)と、判定したエンジン停止スイッチのオン/オフ情報を一定時間後にエンジン10の運転制御へ反映させる機能(S302)と、エンジン停止スイッチのオン/オフ情報を用いてEEPROMへの書込みを開始する機能(S303)と、故障等の個別情報が発生した場合に発生した個別情報のみを発生したタイミングで記憶する機能(S304)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関が正常であるにもかかわらず、センサ類の応答が間に合わないために生じる誤診断を防止できる内燃機関の故障診断装置を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、内燃機関の運転状態を検出する複数のセンサに基づいて故障を診断するための故障診断値を求め、故障診断値によって故障を診断する内燃機関の故障診断装置であって、故障診断装置は、故障診断処理を実行するか否かを判定する故障診断実行判定部と、故障診断実行判定部により実行判定が成された場合に、故障診断処理を実行する故障診断部とを備えた内燃機関の故障診断装置において、故障診断処理は、故障診断値を複数回分求め、複数回分の故障診断値の平均値である平均故障診断値によって故障を診断している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、プレイグニッションが発生する予兆を検知できるようにすることを目的とする。
【解決手段】各気筒の燃焼室壁面14a、吸気通路16、および排気通路18のそれぞれに、筒内ガスもしくは排気ガス中の赤色発光を検出するための光検出装置46を備える。また、それぞれの光検出装置46に対して、赤色発光強度を演算するための演算装置48を接続する。膨張行程および排気行程における筒内ガス中に、排気ガス中に、または、吸気弁34の開弁期間における筒内ガス中に赤色発光が検出された場合に、プレイグニッションが発生する予兆があると判定する。 (もっと読む)


【課題】サプライモジュールやその周辺の尿素水経路を閉塞する原因となる異物を除去して尿素水経路の閉塞を解消又は未然に防止し、同時にドライバの負担を軽減することができる異物除去方法及び選択還元触媒システムを提供する。
【解決手段】尿素水を選択還元触媒103に供給して排気ガス中のNOXを浄化する選択還元触媒システム100における尿素水経路の閉塞を解消又は未然に防止すべく、尿素水経路における尿素水圧力を変動させ、閉塞の原因となる異物を除去する異物除去方法である。 (もっと読む)


【課題】開度センサを用いることなく、EGR装置の故障の有無を診断することにより、該診断にかかるコストを低減する。
【解決手段】EGR装置20の故障診断装置10において、ECU110は、LAFセンサ108が検出した空燃比に基づいて、インジェクタ74から噴射される燃料の噴射時間又は噴射量に関わる燃料補正係数を算出する。また、ECU110は、少なくとも、エアフローメータ100が検出した吸入空気量、又は、負圧センサ102が検出した吸入空気の負圧と、該ECU110が算出した燃料補正係数とに基づいて、EGR装置20の故障の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】安全弁の有無に関わらず、簡易な構成で、圧力センサの故障の有無を簡易に診断可能とする。
【解決手段】発電機を駆動するエンジンなどに用いられるコモンレール式燃料噴射制御装置において、燃料の高圧化前の温度Ts1と、燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差である実測温度差dTを求め、燃料の高圧化前の温度Ts1と燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差として予め定められた代表温度dtと、実測温度差dTとの差の絶対値が、所定閾値Tdthを超えた場合に圧力センサ11の故障と判定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置内の電子回路のグランド線が断線した場合においても、電子回路の動作を正常に継続させる。
【解決手段】電子回路11に繋がるグランド線GLがA点において断線し、このグランド線GLが制御グランドGNDから開放された場合に、制御グランド断線検出部22は、グランド線GLとケースグランドCGND間に発生する電圧Vgを基に、グランド線GLの断線を検出する。そして、制御グランド断線検出部22によりグランド線GLの断線が検出された場合に、グランド切替部23は、電子回路11のグランドGND’を制御グランドGNDからケースグランドCGNDに切り替える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが特殊操作を行うことができない状態であっても、動力系の異常時に自動で車速を低下させることができる車載速度低下装置を提供する。
【解決手段】動力系の異常を自動判定し(ステップS10)、動力系が異常であると判定した場合には、エンジンを自動的に停止させる制御を行う(ステップS20〜S40)。よって、ユーザの特殊操作なしでエンジンが停止するので、ユーザが特殊操作を行うことができない状況であっても、エンジンを停止させることができ、その結果、車速を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティ及び燃費を担保しつつプレイグニッションの発生を有効に予防し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関たるエンジンの電子制御装置は、検出されたエンジンの回転数が所定値以下であり且つ検出された吸気圧が所定値以上に高くなる所定の運転領域をプレイグニッション発生領域PIAに設定し、運転状態が前記プレイグニッション発生領域PIAに近づくと、特定の気筒への燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室壁面部の断熱層6へのカーボン堆積判定を容易に行えるようにする。
【解決手段】断熱層6へのカーボン堆積前に、所定のエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を初期値として検出し、上記検出された初期値を記憶手段に記憶し、その後、上記初期値検出時と同じエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を検出し、その検出した平均温度が、平均温度の上記初期値に対して、第1所定温度以上上昇するという条件、及び、上記温度検出ステップにて検出した最大温度が、最大温度の上記初期値に対して、第2所定温度以上低下するという条件のうちの少なくとも一方の条件が成立したときに、断熱層6にカーボンが堆積したとの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング調整装置を用いたエンジンに適用され、クランク角信号の異常時に、カム角信号に基づいてエンジン回転位置を判定するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、クランク角信号が異常であり(S400:Yes)、クランク軸に対してカム軸が進角している場合(S404:No)、カム軸が最値遅角位置に向けて回転するようにバルブタイミング調整装置を遅角制御する(S406)。エンジン制御装置は、疑似クランク角信号の信号間隔(30°CA)に対する今回推定進角量の余りを考慮して、初回の疑似クランク角信号の生成タイミングをタイマに設定し(S412)、気筒位置情報を更新し(S414〜S418)、今回推定進角量の余りを除いて今回と次回とのカム角信号間隔を推定する(S422)。エンジン制御装置は、推定カム角信号間隔の間、30°CA毎に疑似クランク角信号を生成する。 (もっと読む)


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