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Fターム[3G384DA04]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 制御精度の向上 (3,991)

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【課題】空燃比フィードバック補正値のリミット値を適正に設定することで良好な空燃比フィードバック制御を可能とした燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】制御ユニットCは、車両の電源をオンした後、酸素センサ32の出力値の変化率が正から負または負から正へ所定回数変化するまでの間は、空燃比フィードバック補正係数KO2に対して、理論空燃比状態で検出される酸素センサ32の出力値を基準値B1とする所定の上下幅を有すると共に、補正噴射量T1を算出するために使用が許可される上下限値としての第1のリミット範囲L1を設定する。酸素センサ32の出力値の変化率が正から負または負から正へ所定回数変化した後は、所定回数変化した時に算出される空燃比フィードバック補正係数KO2を基準値B2とし、該基準値B2から所定の上下幅を有すると共に第1のリミット範囲L1より狭い第2のリミット範囲L2を設定する。 (もっと読む)


【課題】 通常の順次噴射と、複数の燃料噴射弁による噴射期間が重複する燃料噴射とを行い、それぞれの燃料噴射形態において、燃料噴射量を精度よく制御し、良好な排気特性及び運転性を維持することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 機関運転状態に応じて順次噴射における燃料噴射期間である単一モード噴射期間TOUTSを算出し、単一噴射モードでは燃料噴射期間TOUTFを単一モード噴射期間TOUTSに設定する(S13)。2気筒同時噴射モードでは、単一モード噴射期間TOUTSに応じて補正係数KPFGRを算出し、単一モード噴射期間TOUTSに補正係数KPFGRを乗算することにより、燃料噴射期間TOUTFを算出する(S15)。 (もっと読む)


【課題】点火タイミングの進角度をノッキング限界へ追従制御させる技術において、ノッキングの発生を未然に防止させ好適な点火タイミング制御を実現し得る内燃機関用のノック制御装置を提供する。
【解決手段】メモリ回路には、イオン電流検出信号V0を保持する処理プログラムと、当該イオン電流検出信号V0に重畳されたノック信号の周波数成分を抽出する処理プログラムと、BPF処理の出力値に基づいてノック信号の値を積分演算させる処理プログラムと、この積分値を無次元化させたノック定数を算出させる処理プログラムと、ノック定数の分布状態を現す集合定数を算出させる処理プログラムと、集合定数の値に基づいてノック判定を実施する処理プログラムと、ノック定数の値に基づいてノック判定を実施する処理プログラムとが格納されている。制制御装置ECUは、これらのプログラムと協働して集合定数に基づいた点火タイミング制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】カム角センサから出力されるカム角信号のみに基づいて気筒判別を行う場合であっても、気筒判別を実行するECUにかかる負荷を従来のものより低減しつつ、内燃機関の始動中には、精度のよい気筒判別を行うことができ、内燃機関の始動にかかる時間を短縮することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フェールセーフ状態において、ECUは、エンジンが始動中であるか否かを判断し(ステップS1)、エンジンが始動中であると判断した場合には、G2In信号およびG2Ex信号の全てのエッジに基づいて、F/S用クランクカウンタのカウント値を調節し(ステップS2)、エンジンが始動中でないと判断した場合には、G2In信号の有効エッジに基づいて、F/S用クランクカウンタのカウント値を調節し(ステップS3)、調節したF/S用クランクカウンタのカウント値に基づいて気筒判別を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型の燃料噴射弁と、燃料跳ね上げ用のキャビティがその頂面に形成されたピストンとを備えた内燃機関において、ファーストアイドル時における燃焼安定性や排気浄化触媒の昇温性の向上を実現する。
【解決手段】 シリンダヘッド2の燃焼室壁2aには、両吸気ポート6a,6bの外縁に沿うかたちで、シュラウド41,42が形成されている。シュラウド41,42は、燃焼室壁2aの中心Pを基準にして、吸気ポート6a,6bの開口部の外周に沿って反時計周り側に形成されている。そのため、低リフト時において、吸気ポート6a,6bから燃焼室5に流入した吸入空気は、シュラウド41,42に遮られることにより、時計回りのスワール流を生成し、燃料噴霧を点火プラグ15の近傍に滞留させる。 (もっと読む)


【課題】船外機を異なる船体に取り付けたり、アルコール混合ガソリンに燃料を変更したりした場合であっても、実際の空燃比を精度よく所定の希薄側の空燃比に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態と記憶部に記憶されている学習値とに基づいて、空燃比を目標空燃比に制御するオープンループ制御手段と、前記オープンループ制御手段により目標空燃比を所定の希薄側の空燃比に制御している状態で、エンジン始動後に初めて所定の条件を満たしたときに、前記内燃機関の一部の気筒において、目標空燃比を理論空燃比に移行させ、O2センサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数を用いて空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック補正係数に基づいて学習値を算出し、前記記憶部を書き換える学習値算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが高回転になっても正確に自重が測定できる車両自重測定装置を提供する。
【解決手段】変速前に、変速前の駆動力のデータと加速度のデータを繰り返し蓄積する変速前データ蓄積部5と、変速中に、変速中の加速度のデータを繰り返し蓄積する変速中データ蓄積部6と、変速前データ蓄積部5と変速中データ蓄積部6が蓄積したデータを用い、変速前の平均駆動力を変速前の平均加速度と変速中の平均加速度の差に基づいて自重を計算する自重計算部7と、変速前のエンジン回転数がガバニング開始回転数以上になると、変速前データ蓄積部5におけるデータの蓄積を一時停止する高回転時データ蓄積停止部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 火花トリガ圧縮着火運転を行う機関において、機関運転状態の変化にかかわらず、安定した燃焼状態を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の圧縮着火を発生させるための燃料量に相当する火花トリガ燃料量GfueltempFが算出されるとともに、エンジンのトルク発生に寄与する燃料量に相当する安定化燃料量GfuelDIstbが算出され、火花トリガ燃料量GfueltempF及び安定化燃料量GfuelDIstbを加算することにより直噴燃料量GfuelDIが算出される。したがって、圧縮着火を発生させるために必要な燃料量と、必要なエンジン出力トルクを得るための燃料量とをエンジン運転状態に応じて最適な値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力軸の回転位相のソフトウェアによる検出とハードウェアによる検出との切り替えを適切に行うことができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、欠歯部位を有する10°CA間隔のパルス信号(NE10信号)を入力してTDC信号を出力する信号処理回路を備える。NE10信号に基づくエンジン出力軸の回転位相の検出を、エンジン回転速度NEが高い運転領域では信号処理回路(ハードウェア)による検出を通じて行う一方、エンジン回転速度NEが低い運転領域ではマイクロコンピュータによる演算処理(ソフトウェア)による検出を通じて行う。ハードウェアによる検出からソフトウェアによる検出への切り替えを、エンジン回転速度NEが予め定められた所定速度Vを下回った後に(S202:YES)、エンジン出力軸の回転位相が予め定められた所定位相になるタイミング(S203:YES)で行う。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料が入りやすい気筒については、蒸発燃料の反映を小さくし、蒸発燃料が入りにくい気筒については、該反映を大きくして、パージに起因して気筒間空燃比にばらつきが生じるのを防止する。
【解決手段】複数の気筒を備える内燃機関の空燃比制御装置は、排気ガスの空燃比を検出する手段と、内燃機関の吸気通路への蒸発燃料を供給するパージ流量を制御する手段と、パージ流量が所定値のときに、複数の気筒における空燃比のばらつきを抑制するように、気筒別に空燃比補正量(KAF(i))を算出する手段とを備える。パージ流量が前記所定値よりも大きくなるときに、気筒別空燃比補正量が前記複数の気筒の気筒別空燃比補正量の平均値より大きい気筒では、該気筒別空燃比補正量を減少させると共に、気筒別空燃比補正量が該平均値より小さい気筒では、気筒別空燃比補正量を増加させる(S12,KAFPurge(i))。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給制御装置において、高オクタン価燃料に含酸素燃料が含まれている場合に、含酸素燃料含有率を正確に算出する技術を提供する。
【解決手段】含酸素燃料を含まない通常燃料と、含酸素燃料と通常燃料とが混合された混合燃料と、のどちらかを用いた原料燃料を、高RON燃料と、低RON燃料と、に分離する分離器と、内燃機関の運転状態に応じて、内燃機関に供給する高RON燃料と低RON燃料との割合を基本マップに合わせて変更して燃料を供給する燃料供給手段と、を備えた内燃機関の燃料供給制御装置であって、基本マップに合わせて燃料を供給しているとき(S101)の、高RON燃料の割合と排気空燃比のリーン空燃比側へのシフト量との対応関係から含酸素燃料含有率を算出する(S104)。 (もっと読む)


【課題】カム角センサから出力されるカム角信号のみに基づいて気筒判別を行う場合に、内燃機関の制御精度を従来のものより向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、カム角信号から検出した前の有効エッジの検出タイミングから当該有効エッジの検出タイミングまでの時間に基づいて次の有効エッジの検出タイミングを予測し(ステップS1)、当該有効エッジが立ち上りであるか否かを判断し(ステップS2)、当該有効エッジが立ち上りであると判断した場合には、次の有効エッジの予測した検出タイミングを遅めに補正し(ステップS3)、当該有効エッジが立ち上りでないと判断した場合には、当該有効エッジの前の有効エッジが立ち上りであったか否かを判断し(ステップS4)、当該有効エッジの前の有効エッジが立ち上りであると判断した場合には、次の有効エッジの予測した検出タイミングを早めに補正する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】過給器付エンジンにおいて、少ない適合作業で正確な空燃比制御を実現する。
【解決手段】エンジン5は、過給器34を備えている。過給器34は、吸気経路32Aに配置されたコンプレッサ341を含む。エンジン5は、コンプレッサ341の下流に順に配置されたサージタンク38、スロットル弁35、および燃料噴射装置36を含む。ECU60のメモリ62は、全開吸入空気流量マップM1および流量割合マップM2を記憶している。全開吸入空気流量マップM1には、サージタンク内圧力およびエンジン回転速度を変化させて予め求められた全開吸入空気流量が格納されている。流量割合マップM2には、スロットル開度およびエンジン回転速度を変化させて予め求められた流量割合が格納されている。ECU60のマイクロコンピュータ61は、マップM1,M2から全開吸入空気流量および流量割合を読み出して、燃料噴射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】多段燃料噴射を通じて実行されるサブ噴射を高い自由度をもって実行することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、メイン噴射に加えてポスト噴射を実行する。ポスト噴射は、一回の燃焼サイクルにおいて複数回に分けて行う多段燃料噴射を通じて実行される。内燃機関の運転状態に基づき設定される目標ポスト噴射量TQPおよび目標噴射回数CPをもとにポスト噴射が実行される。燃料噴射弁内部の燃料圧力の変動態様に基づいて開弁遅れ時間TAおよび閉弁遅れ時間TBを算出する。目標ポスト噴射量TQP、目標噴射回数CP、開弁遅れ時間TAおよび閉弁遅れ時間TBに基づいてポスト噴射の実行が見込まれる見込み実行期間を算出する(S104)。見込み実行期間が予め定められた許容噴射期間より長いときに(S105:NO)、目標噴射回数CPを少ない回数に変更する(S106)。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの進遅角制御をPIDフィードバック制御で行なうにあたり、オーバーシュート、ハンチング等の発生を効果的に抑えることができるとともに、目標進角量に実進角量を素早く収束一致させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関運転状態に基づいて設定される目標進角量に実進角量を収束一致させるべく、進角量に相当する可変バルブタイミング機構60への通電量をPIDフィードバック制御するようにされ、その際、D分の初期値計算と該初期値(ピーク値)からの減縮処理を機関回転数及び機関油温に基づいて行うようにされる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行パターンを再現する精度が向上する車両走行制御システム、車両走行制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、車両走行制御システムにおいて、走行パターンを指示する走行パターン指示部10と、走行パターン指示部10が指示する走行パターンに従ってアクセルペダルを操作して取得したアクセル開度のデータを予め蓄積したデータ蓄積部14と、アクセル開度のデータをD/A変換するD/A変換部30と、D/A変換されたアクセル開度のデータを車両のECU38に入力して車両を走行させたときに測定された車両の速度と走行パターンが規定する車両の速度との差を低減させるようにアクセル開度のデータを補正する補正量を演算するフィードバック制御部44と、アクセル開度のデータを前記補正量に基づき補正する加算部46と、を備える自動走行アクセル制御部16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のアルコール濃度を精度よく推定する。
【解決手段】エンジン1は、燃焼室1dと、吸気ポート11aおよび排気ポート12aと、吸気弁13および排気弁14と、吸気ポート11aに燃料を噴射可能なインジェクタ2と、燃焼室1dの混合気に点火する点火プラグ3と、排気通路12に配置された三元触媒8の上流側に設けられ排気ガス中の酸素濃度を検出する空燃比センサ80とを備え、エタノール含有燃料を使用燃料としている。空燃比センサ80は、第1の印加電圧VP1が印加されたとき、排気ガス中の酸素濃度に応じた電流を出力するとともに、第2の印加電圧VP2が印加されたとき、排気ガスに含まれる水を分解するように構成され、第2の印加電圧VP2が印加されたときの出力電流IP2と第1の印加電圧VP1が印加されたときの出力電流IP1との差に基づいて使用燃料のエタノール濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の安定した駆動制御を図るために行う学習の精度の向上を図る。
【解決手段】学習実行制御部23は、現時点における車両の状態がISC学習(A/F学習)の実行条件に合致していることを認識すると、続いて、電動W/P駆動制御部21に問い合わせることによって電動W/P5が駆動を開始してから所定時間A(B)が経過しているのかを確認する。時間の経過を確認すると、学習実行制御部23は、学習実行部22に指示を出してISC学習(A/F学習)を開始させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンが極低温状態にあっても良好な始動特性を得る。
【解決手段】
電子制御ユニット11により、ディーゼルエンジン1の運転状態に基づいて演算算出された燃料噴射動作の制御に用いられる基本制御量が、補正パラメータにより補正されて、燃料噴射動作が制御されるよう燃料噴射制御装置が構成されており、電子制御ユニット11は、ディーゼルエンジン1の筒内温度予測値を補正パラメータとして用い、その筒内温度予測値は、ディーゼルエンジン1の回転数上昇率に応じて所定のマップから求められる筒内温度変化量を、直近に算出された筒内温度予測値に加算することを繰り返して順次更新算出されるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】固定小数点マップを用いたマップ補間演算の精度向上が図れる車載用電子制御装置を提供する。
【解決手段】第1の区間検索手段(車速区間検索手段111)で検索された入力のマップ点
区間(車速区間)のビット数が第2の区間検索手段(係合トルク区間検索手段113)で検
索された出力のマップ点区間(係合トルク区間)のビット数以上となる入力のマップ点の分解能倍率を算出する分解能倍率算出手段(車速分解能倍率算出手段140)を有し、分解
能倍率算出手段で算出された分解能倍率を用いて、第1の区間検索手段で検索された入力のマップ点区間(車速区間)と入力値(車速)の分解能変更し、出力値(係合トルク)の補間演算を行う。 (もっと読む)


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