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Fターム[3G384DA51]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 安全装置 (4,823) | 暴走の検出、防止 (35)

Fターム[3G384DA51]に分類される特許

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【課題】運転者の加速の意図に反したトルクの抑制を抑え、ドライバビリティーの悪化を抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット2は、イグニッションスイッチ6がオンとされてからの経過時間が既定時間よりも短いことを実行条件として、強いアクセル操作時にエンジントルクを低減するトルク抑制制御を実行することで、上記経過時間が短く、車両が未だ駐車場内を走行していて、運転者が急な加速を意図したアクセル操作を行うことが余りないときに限り、トルク抑制制御を行う一方で、上記経過時間がある程度長くなり、車両が一般道を走行していることが考えられるときには、トルク抑制制御を行わず、運転者の意図に即した車両の加速が許容されるようにした。 (もっと読む)


【課題】機械式スロットルバルブの開異常が生じた場合に、ドライバに違和感を与えずエンジンの出力制限を実施する。
【解決手段】エンジン10は、運転者によるアクセルペダル14の踏み込み操作力によって機械的に駆動されることでエンジン10の吸気量を調整する機械式のスロットルバルブ13を備える。ECU40は、スロットルバルブ13の開状態においてブレーキペダル33が踏み込まれていることが検出された場合に、点火時期を遅角側に変更するとともに、その点火時期の遅角側への変更後にエンジン10の燃焼を停止することで、エンジン10の出力を制限する。 (もっと読む)


【課題】急な坂道等でブレーキを操作していても駆動力を上げながらの発進を違和感無く行うことができ、しかも減速時に誤ってアクセルとブレーキとを同時に操作してしまった場合の、意図しない加速の防止を行う。
【解決手段】アクセル操作量検出手段111と、ブレーキ操作検出手段113の出力とに基づいて、アクセルとブレーキとが同時に操作されたことを検出した場合に、エンジン出力制限の実施を、スロットルバルブの目標開度を演算する空気量制御手段203へ指示するエンジン出力制限判定手段303を含む車両安全制御手段204とを備えた車両安全制御装置において、エンジン出力制限禁止判定手段302は、アクセル操作量検出手段111の出力とシフト位置検出手段109の出力と車速検出手段114の出力とに基づいて、車両発進判定手段301が車両の発進を判定した場合は、所定の期間の間エンジン出力制限の実施を禁止する。 (もっと読む)


【課題】
車両が駐車上に位置する場合や高速道路上を走行中の場合などの運転状況に応じて、アクセルペダルを誤って踏み込んだ際に生じる車両の急加速を防止する技術を提供する。
【解決手段】
車両1に搭載されるボディECU2は、位置検出部3、運転操作検出部5から通知される情報に基づき、現在の車両の運転状況を判断する。そして、ボディECU2は、アクセルペダルポジションセンサ51から通知される情報に基づき、アクセルペダルが急激に踏み込まれたと検出された場合、運転状況に応じてスロットルモータ4を制御し急加速を防止する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルとブレーキペダルを意図的に両踏みした場合にはエンジン出力制限を禁止させるようにしつつ、誤って両踏みした場合には迅速にエンジン出力を制限させることを図った車両用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルセンサ及びブレーキセンサの検出結果に基づき、アクセルペダル及びブレーキペダルが両踏み状態であると判定されている時(S20:Yes、S30:Yes)には、エンジン出力を制限させる(S50)。また、予め実施した試験により取得されたアクセル遊び量及びブレーキ遊び量をメモリ(記憶手段)に記憶させておき、アクセル検出開始時期及びブレーキ検出開始時期と、メモリに記憶されたアクセル遊び量及びブレーキ遊び量に基づき、実アクセル開始時期が実ブレーキ開始時期よりも後であるか否かを判定し、肯定判定された時(S40:Yes)には両踏み状態であってもエンジン出力制限を禁止させる(S60)。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキとアクセルの両方を踏み込んだ時の安全性とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】アクセルセンサ12とブレーキスイッチ13の出力に基づいてアクセルとブレーキの両方が踏み込まれていると判断したときに、駆動源11の出力を制限する出力制限制御を実行する機能を備えた車両において、出力制限制御を実行したくないという運転者の意図を検出する運転者意図検出手段として出力制限禁止スイッチ19を設ける。運転者が出力制限禁止スイッチ19をオン操作したか否かで、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っているか否かを判定し、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っていると判定されれば、アクセルとブレーキの両方が踏み込まれていても、出力制限制御を実行せず、アクセルセンサ12で検出した実アクセル開度に応じて駆動源11の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易な構造で、エンジンの出力を低減する必要がある場合に、エンジンの出力を低減させることができる自動二輪車用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン制御装置10は、アクセルグリップ12の開度値を検出するポテンショメータ26が検出した開度値によりアクセルグリップ12が開き状態であると判断したときに、ブレーキ操作が検出された場合は、エンジン20の出力を低減させる必要があるかを判別して、エンジン20の出力低減制御を行う第2コントローラ38を備え、第2コントローラ38は、前輪ブレーキセンサ34が前輪のブレーキ操作を検出し且つ車速センサ36が検出した速度値から前記自動二輪車が減速していないと判別した場合は、エンジン20の出力を低減させる必要があると判別して、エンジン20の出力低減制御を行う。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を制御する制御手段における電力の瞬断の有無を比較的簡易な方法で検知して、異常があった場合に速やかに相関関係の学習をおこなう必要があることを知らしめる
【解決手段】第1制御対象を制御する第1制御手段の起動後の時間T1を計測する第1タイマと、第2制御対象を制御する第2制御手段の起動後の時間T2を計測する第2タイマと、時間T1と時間T2との差分の絶対値が所定値以上の場合に、第1制御手段および第2制御手段のいずれかに電力の瞬断があったと判定する判定手段と、を備える制御装置である。 (もっと読む)


【課題】ウィリーが生じたときに実行される駆動出力の制御の信頼性を向上させることができる。
【解決手段】従動輪である前輪2と駆動輪である後輪3とを有する車両1の制御システム40が、車両1の運転状態に応じて駆動源12の駆動出力を制御する制御装置60と、前輪2の回転速度を検出する前輪速センサ55と、を備え、制御装置60が、前輪速センサ55により検出された値に基づいて、所定のウィリー開始条件が成立したか否かを判定するウィリー判定部64と、ウィリー判定部64によりウィリー開始条件が成立したと判定されると、駆動出力を抑制する出力制御部65と、を有している。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御の停止させる複数の理由を適切に判別するとともに適切に記録することができる制御装置を提供する。
【解決手段】第2制御手段は、一の通信線を介して、第1制御手段へ第1異常と第3異常とを示す信号を送信し、同時期に第3異常と他の異常が発生した場合は、第1制御手段へ第3異常を示す信号を優先送信する。第1制御手段は、受信信号が第1異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第1異常を判別し、信号が第1異常パターン以外でかつRAMが初期化されている場合は第2異常を判別し、信号が第3異常パターンの場合は第3異常を判別し、信号が第3異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第2異常の判別を禁止する。従って、同時期に第3異常と他の異常が発生していて、他の異常が第1異常か第2異常かを特定できない場合に、第2異常が発生していると判別することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 自動車おいて、とっさに急ブレーキを踏むべきところを誤って急アクセルを踏んでしまった場合に、自動車が急に動くのを防ぐ急アクセル防止装置を提供する。
【解決手段】
アクセルに、シートベルトのロック機構と同様のロック機構を設ける、またはアクセル軸とブレーキ軸の間にロック機構を設けて急アクセルを踏んだらブレーキも作動するように構成する、あるいはアクセルにセンサを設けてアクセルの踏みこみの初期段階の踏み込み速度及び/または加速度が閾値以上になった場合に、アクセルの踏みこみ自体を無効とする(アクセルをそれ以上踏みこんでもスロットルは動かなくする)か、もしくはアクセルをロックして動かなくするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの旋回角度を検出する為のスイッチを用いることなく、アクセルペダルの誤操作に起因した問題を解消することができる急発進防止装置を提供する。
【解決手段】加速中の場合、例えば車速が8km/h以下で走行中にアクセルペダルが強く踏み込まれ、ロータリーエンコーダ31からの総パル数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止する。また、減速中の場合、例えば車速が16km/h以下で走行中にアクセルペダル11が強く踏み込まれ、総パルス数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】車両の加速度が目標よりも大きくなる異常を精度よく判定する。
【解決手段】エンジン1000は、設定された目標駆動力に応じて制御される。異常判定システム9300のトルク推定部9302は、エンジントルクTEを推定する。駆動力推定部9304は、推定されたエンジントルクに応じて車両の駆動力Fを推定する。第1判定部9310は、推定された駆動力Fと駆動力Fのしきい値SHFとを比較した結果に応じて、車両が異常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動性を確保する車両用始動制御システムの提供。
【解決手段】車両用始動制御システム2のシフトECU34に設けられるラッチ部342は、車両のエンジン4をクランキングして始動するスタータモータ48への電源電圧Vbの供給を許否するための始動許否信号Soの電圧レベルを、制御信号S1,S2から生成されるリセット信号Sr及びセット信号Ssを入力とすることで、ラッチするRSフリップフロップ3422と、エンジン4の始動に伴う始動処理期間Tsにおいてメイン制御部340の初期化電圧Vi以下の電源電圧Vbが予測される場合に、リセット信号Srの電圧レベルを固定することにより始動許否信号Soの電圧レベルをRSフリップフロップ3422に強制的にラッチさせる電圧固定回路3420と、を有する。 (もっと読む)


【課題】EGR弁閉じ異常時において失火発生抑制のためスロットル弁開度を大きくすることに起因する内燃機関の出力トルクの増大に伴って発生する問題に対処すること。
【解決手段】車両停止中において、EGR弁閉じ異常の発生を受けて失火抑制制御によりスロットル弁開度が大きくされた場合、急発進抑制制御により自動変速機の減速比が小さくされる。この結果、駆動輪の駆動トルクが減少し、失火抑制制御に起因するエンジン出力トルク増大により車両発進時の加速度が過剰となる事態の発生が抑制される。急発進抑制制御が実行された状態で車両発進後、車体速度が所定速度に達した場合、車速抑制制御により自動変速機の減速比が大きくされる。この結果、車体速度が、減速比が大きい変速段の場合におけるエンジンの最大運転速度に対応する速度以下に制限されるから、エンジン出力トルク増大により車両走行時での車体速度が過剰となる事態の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷温始動後のファーストアイドルアップ運転時に変速装置が駆動状態にされると、車輌は最大減速比によるかなり強い駆動力の下にクリープ走行を開始する。この時、制動装置にスノーフェードが生じていると、クリープを抑制するのにブレーキペダルを異常に強く踏み込むことが必要となるので、これを防ぐ。
【解決手段】ファーストアイドルアップ運転されているエンジンにより車輪が駆動されて車輌がクリープしている状態で制動要求があったとき、いずれかの車輪の制動装置にスノーフェードの発生が推定されたときには、車輪に作用する駆動トルクを低減すべくファーストアイドル回転数を下げる。 (もっと読む)


【課題】必要に応じてフェールセーフ処置を適度に実施する。
【解決手段】運転者が要求する加速度(要求加速度)と車両の実加速度とを求め、実加速度が要求加速度よりも大きいか否かを判別する(ステップS101〜S103)。実加速度>要求加速度の場合、運転者が危険と感じる異常であるとみなし、燃料噴射停止や燃料噴射量削減といった強めのフェールセーフ処置を実行する(ステップS104)。実加速度≦要求加速度の場合には、燃料噴射停止や燃料噴射量削減といった強めのフェールセーフ処置を実行しない。その後、センサやアクチュエータ等のシステム構成要素を対象に異常検出を実施し、センサやアクチュエータ等での異常発生が検出されると、警告ランプの点灯や車速制限といった弱めのフェールセーフ処置を実行する(ステップS105〜S107)。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、エンジン1の再始動が適切に行われるようにする。
【解決手段】所定の自動停止条件が成立するか否かを判断し、当該自動停止条件が成立したときにエンジン1を自動的に停止させると共に、そのエンジン1の自動停止後、少なくとも路面傾斜角の値に関係する条件を含む所定の再始動条件が成立するか否かを判断し、当該再始動条件が成立したときにエンジン1を再始動させる自動停止始動制御手段(ECU2)を備える。自動停止始動制御手段2は、車両の停車後でかつ、エンジン1の自動停止前における路面傾斜角の値を用いて、再始動条件が成立するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 軌条走行車が走行不能に陥ったときに遠心クラッチやベルトが滑ってダメージを受けるのを防止する。
【解決手段】 地上に軌条を架設し、軌条を転動する駆動輪とエンジンとを遠心クラッチ及びミッションで接続し、走行停止レバーの「走行位置」でエンジンを作動させて走行させ、「停止位置」で作動を止めて停止させる軌条走行車において、ミッションの伝動軸の回転を検出する回転スイッチを設け、走行停止レバーが「走行位置」で、かつ、回転スイッチが「停止」を検出したときに、エンジンの作動を停止させることを特徴とする軌条走行車のエンジン自動停止装置。 (もっと読む)


【課題】故障検出時における運転状態に応じて適切な減速制御を行う。
【解決手段】自動二輪車1における所定の故障を検出する故障検出部31と、故障検出部31により故障が検出されると、時間経過に伴って走行速度を減少させるようにエンジンEを制御する速度規制制御部33と、自動二輪車1の運転状態を検出する運転状態検出部36〜38とを備え、速度規制制御部33は、故障検出時に運転状態検出部36〜38で検出される運転状態に応じて減速パターンを決定する。 (もっと読む)


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