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Fターム[3G384EB09]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 制御の切換、選択 (2,298) | 順序、順番、手順の設定、変更 (279)

Fターム[3G384EB09]に分類される特許

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【課題】多重故障が発生しても故障部位を特定でき、信頼性の高い診断結果を得られる故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジンスイッチのオフに伴いポンプ駆動デューティを0%にしたときに、燃料圧力がプレッシャレギュレータの設定圧付近まで低下し、設定圧付近の圧力を維持すれば正常であると判断し、設定圧以下まで圧力降下を続ける場合は、燃料漏れと判定する。一方、ポンプ駆動デューティを0%にしたときに燃料圧力が設定圧よりも高い圧力を維持する場合はポンプリレーをオフし、設定圧付近まで下がれば、燃料ポンプのショート故障の発生と判定し、設定圧付近以下まで下がり続ける場合は、燃料漏れが発生していると判定する。一方、ポンプリレーをオフしても設定圧付近まで圧力が低下しない場合は、プレッシャレギュレータの閉固着故障の発生と判定し、その後、圧力降下を続ける場合には、更に、燃料漏れが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】カム角信号が各気筒に対応した所定の角度位置で発生する構成において、クランク角信号が異常の場合にエンジンを始動できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動時からクランク角信号が異常の場合(S410:Yes、S418:No)、エンジン制御装置は、前回気筒推定位置を+1して今回気筒推定位置とする(S420)。エンジン始動後に最初にカム角信号を検出する場合、エンジン停止時の気筒位置を前回気筒推定位置とする。エンジン制御装置は、2回目のカム角信号を検出してからは(S424:No)、カム角信号の時間間隔に基づいて生成される疑似クランク角信号と今回気筒推定位置とカム角信号とに基づいて燃料の噴射、点火処理を実行し(S436、S438)、3回目以降のカム角信号を検出し前回噴射燃料が正常燃焼していない場合(S422:No、S430:No)、今回気筒推定位置をずらす(S434)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を制御するアクチュエータの制御量を入力パラメータとして、内燃機関の制御量の予測値を出力するプラントモデルを備えた内燃機関において、運転条件が変化した場合であってもプラントモデルから出力される予測値に不連続が発生することの無い内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関を制御するアクチュエータの制御量(EGRバルブ開度、可変ノズル型ターボ過給機の可変ノズル開度、排気絞り弁開度)を入力パラメータとして、内燃機関の制御量(過給圧、EGR率)の予測値を出力するプラントモデルと、プラントモデルの演算に用いる係数を出力する係数出力モデルと、を備え、係数出力モデルは、プラントモデルから出力される予測値を内燃機関の運転条件の変化に応じて連続的に変化させるための係数を、内燃機関の機関回転数および燃料噴射量を入力パラメータとしてリニアに出力する。 (もっと読む)


【課題】作業時に過負荷がかかった場合において、作業形態に応じて減速割合を変更可能とし、負荷制御のモードを切換可能な作業車両のエンジン負荷制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両のエンジン負荷制御装置において、エンジン負荷制御装置50は、エンジン回転数を設定エンジン回転数Xsに保つように、エンジン21が過負荷となった時の負荷に応じて、車速を増減し、又は作業機30を昇降する構成とし、負荷車速制御と負荷作業機昇降制御との制御優先順位を設定する制御実行順序設定手段52を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな手段で、吸気管に設けられたインタークーラの出口側吸気で凝縮水の生成を確実に防止する。
【解決手段】車両に搭載されたディーゼルエンジン10において、走行風wを冷却媒体とし、エンジンルーム74内の暖気hを加熱媒体とするインタークーラ40Aを吸気管18に設ける。インタークーラ40Aの走行風入口側に開度調節可能なシャッタ装置76を備え、他側に暖気hをインタークーラ40Aの熱交換部406に送る電動ファン78を備えている。ECU60で、新気の水蒸気量Wairと、低圧EGR装置38から吸気管18に再循環されるEGRガスの水蒸気量Wegrと、吸気aの水蒸気含有可能量(飽和水蒸気分圧)Wmとを算出し、インタークーラ40Aの出口側吸気で凝縮水が生成しないように、シャッタ装置76の開度を調節するか、又は電動ファン78を発停させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、デュアルインジェクション採用の内燃機関において、十分に燃料の微粒化を促進させることのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室に接続する第1吸気ポートと、隔壁で分けられた第2吸気ポートと、第1及び第2吸気ポートと合流する吸気通路と、吸気通路に設けられ第2吸気ポート内に向けた燃料噴射により第1燃料噴霧を生じさせる第1燃料噴射弁と、第1吸気ポート内に向けた燃料噴射により第1燃料噴霧と衝突する方向に第2燃料噴霧を生じさせる第2燃料噴射弁を備える。吸気弁の開弁前に、前記第1燃料噴射弁に燃料噴射を開始させ終了させる。第1燃料噴射弁による燃料噴射が開始してから終了するまでの間に、第2燃料噴射弁に燃料噴射を開始させ、第1噴射制御手段による燃料噴射が終了してから吸気弁が開弁するまでの間に、第2燃料噴射弁に燃料噴射を終了させる。 (もっと読む)


【課題】 複数のアクチュエータへの電圧供給用としてコンデンサを有する昇圧回路を用いて、複数のアクチュエータによる内燃機関の適切な制御を実行できるとともに、製造コストを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両Vに搭載された内燃機関2を、電源VBから供給された電圧により駆動される複数のアクチュエータ4〜6によって制御する内燃機関の制御装置1であって、検出された車両Vの運転状態に応じて、複数のアクチュエータ4〜6の優先順位を決定し、決定した優先順位に応じて、複数のアクチュエータ4〜6への電圧供給用としてコンデンサC2を有する昇圧回路15により昇圧された電圧を、複数のアクチュエータ4〜6のうちの少なくとも1つに供給し、複数のアクチュエータ4〜6の少なくとも1つを駆動する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御システムにおけるエンジン制御ユニットの低コスト化と開発効率の改善を図る。
【解決手段】エンジン制御システム10では、エンジンECU11から各インジェクタIJ1〜IJ4へ、噴射口を開くためのアクチュエータ25の駆動開始タイミング及び駆動継続時間を指示する噴射指令値が送信される。そして、各インジェクタIJ1〜IJ4には、燃料圧力(インレット圧)を検出するセンサ27と共に、マイコン51、AD変換器55及び駆動回路57が設けられており、マイコン51は、センサ27からの信号を一定時間毎にAD変換して実際の噴射特性を検出すると共に、その噴射特性検出値に基づき算出した補正値により、エンジンECU11からの噴射指令値を補正して、その補正後の噴射指令値によりアクチュエータ25を駆動する。このため、噴射特性検出値による補正制御処理の有無に関して、エンジンECU11を共通化することができる。 (もっと読む)


【課題】高速領域におけるターボ過給機のコンプレッサ効率を向上させることによって、超リーンな混合気を維持してRawNOxの生成を抑制しつつエンジンのポンピングロスを低減し、所望の高トルクの確保することと燃費の向上との双方を達成する過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が高速領域にあるときにおいて、低負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上、又は、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、高負荷領域にあるときには、排気側におけるターボ過給機のタービン612の上流と吸気側におけるコンプレッサ611の下流とを互いに接続するEGR通路50を通じて既燃ガスを吸気側に還流させつつ、G/Fを30以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】ドループ制御とアイソクロナス制御の円滑な切替を可能とする。
【解決手段】電子制御ユニット4は、ドループ制御、又は、アイソクロナス制御への切替要求が入力されたと判定された際(S104)、アイソクロナス制御において実行されるPID制御における積分項の値を、切替直前の目標燃料噴射量により初期化すると共に(S106)、切替直前のエンジン回転制御モードの実行時のアクセル開度におけるエンジン3の回転状態に対応するエンジン回転制御モード切替後におけるアクセル開度を疑似アクセル開度として所定の演算式により算出し(S108)、その算出された疑似アクセル開度が実際のアクセル開度を越えていると判定された場合に(S110)、エンジン回転制御モードの切替を行うと共に疑似アクセル開度を用いてアイソクロナス制御を実行するものとなっている(S112)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の休止気筒数を変更することで目標車速に合わせる制御を行う場合に、車両の快適性および目標車速への収束性をより改善することを可能にする。
【解決手段】自車両の車速を目標車速に合わせるために必要な最終トルクカット率を逐次算出し、その最終トルクカット率に応じて、エンジン1の休止気筒数を増加させるとともに、休止気筒数を増加させる場合に、逐次算出される最終トルクカット率に応じてエンジン1の点火時期を基準点火時期から逐次遅角させた上で休止気筒数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】機械式スロットルバルブの開異常が生じた場合に、ドライバに違和感を与えずエンジンの出力制限を実施する。
【解決手段】エンジン10は、運転者によるアクセルペダル14の踏み込み操作力によって機械的に駆動されることでエンジン10の吸気量を調整する機械式のスロットルバルブ13を備える。ECU40は、スロットルバルブ13の開状態においてブレーキペダル33が踏み込まれていることが検出された場合に、点火時期を遅角側に変更するとともに、その点火時期の遅角側への変更後にエンジン10の燃焼を停止することで、エンジン10の出力を制限する。 (もっと読む)


【課題】WGVを有する過給機付き内燃機関において、排気系に配置された排気ガスセンサの被水割れの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10が始動した後に、WGV側経路の壁温Twとタービン側経路の壁温Ttとを推定する(ステップ100〜102)。推定した壁温Tw,Ttがそれぞれ所定温度Taよりも大きいか否かを判定する(ステップ104)。その結果、Tw>Ta且つTt>Taが成立した場合に、空燃比センサ42への通電を開始する(ステップ106)。また、好ましくは、更にフロントパイプ壁温Tfrを推定する(ステップ202)。推定したフロントパイプ壁温Tfrが所定温度Tbよりも大きいか否かを判定する(ステップ204)。その結果、Tfr>Tbが成立した場合には、酸素センサ44への通電を開始する(ステップ206)。 (もっと読む)


【課題】 電子制御装置のプログラム書換えシステムにおいて、プログラム書換え可能とする電子制御装置が追加される場合に、代表となる電子制御装置のソフトウェア変更だけで対応可能とし、また、通信異常の監視制御を停止する前にプログラムが書換えられる電子制御装置の通信を停止して受信異常を検出する事態を避け、更に、電子制御装置の接続位置の変更に対して、フレキシブルに対応することにある。
【解決手段】 プログラムが書換えられる電子制御装置以外の電子制御装置の内、特定の一つの電子制御装置は、プログラムが書換えられる電子制御装置から送信されるプログラム書換え開始情報を受信した時に、監視制御を停止し、かつ、通信線上への通常時の情報送信を停止するように、プログラムの書換え中である電子制御装置以外の電子制御装置に要求する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】目標回転速度への復帰が遅れて不快な車両振動が発生したりエンストに至ることを防止するエンジンのアイドル制御装置を提供する。
【解決手段】
回転速度と吸入空気量と目標点火時期とに基づいて目標点火時期トルクを演算する目標点火時期トルク演算手段28と、目標トルクとトルク比とに基づいて低速応答用目標トルクを演算する低速応答用目標トルク演算手段30と、基本点火時期を演算する基本点火時期演算手段31と、低速応答用目標トルクと回転速度と基本点火時期とに基づいて低速応答用目標トルクを発生するための目標吸入空気量を演算する目標吸入空気量演算手段32と、吸入空気量が目標吸入空気量と一致するようにスロットルを制御する低速応答トルク制御手段33と、回転速度と目標回転速度と目標トルクとに基づいて設定した点火時期制限値により制限した点火時期を最終点火時期として決定する点火時期変化量制限手段26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】倍周クロック出力手段でカム角信号・クランク角信号の精度を高め、パルス発生パターンの汎用性を高める。
【解決手段】クランク角検出手段から、パルス間の時間間隔を所定値で等分割してクランク倍周クロックを算出し、クロック周期毎にカウントアップするクランク角度カウンタを生成し、クランク角検出手段から歯欠け部を示すパルスが到来したとき、前記クランク角度カウンタを初期化し、カム角検出手段からパルス到来毎に、パルス間の時間間隔を所定値で等分割してカム倍周クロックを算出し、周期毎にカウントアップするカム角度カウンタを生成し、カム角検出手段から歯欠け部を示すパルスが到来したとき、前記カム角度カウンタを初期化し、前記クランク角信号が異常であると判定された場合は、前記クランク角度カウンタを用いたエンジン制御を禁止又は停止して、前記カム角度カウンタを用いてエンジン制御を行う手段、とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン内の冷却水の流通を停止する冷却系において、水温センサの異常を、誤判定することなく正確に判定する。
【解決手段】吸気温センサ23にて検出される吸気温thaと、エンジン水温センサ21にて検出されるエンジン水温thw1との温度差が所定値よりも大きいときに切替弁10を開弁し、エンジン冷却水通路201に冷却水を流してエンジン1内の冷却水とヒータ通路(バイパス通路)202内の冷却水とを混合する。そして、その切替弁10の開弁後のエンジン水温thw1とヒータ入口水温(バイパス水温)thw2との温度差[thw1−thw2]が所定値以下である場合はエンジン水温センサ21が正常であると判定し、その温度差[thw1−thw2]が上記所定値よりも大きい場合にはエンジン水温センサ21が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ13およびクランク角検出手段35,36が付設された多気筒型エンジン1を搭載した車両の制御装置100,200において、エンジン始動毎のクランク角計測基準位置の検出タイミングのばらつきを無くす。
【解決手段】クランキング開始によりエンジン回転数Neが始動判定値X以上になったときにエンジン1が始動したと判定する始動判定手段と、エンジン1の始動判定後に要求のエンジン回転数Neを確保するために必要な吸入空気量を算出する吸入空気量算出手段と、クランキング開始から所定時間以内にクランク角検出手段35,36からクランク角計測基準信号を受けたときに前記始動判定手段による処理を実行させずに待機し、クランキング開始から前記所定時間の経過後にクランク角計測基準信号を受けたときに前記始動判定手段による処理を実行させる始動制御手段とを実行する。 (もっと読む)


【課題】オルタネータ26及びコンプレッサ30の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量の増大量の少ない動作点(最適動作点)へとエンジン10の現在の動作点を自動変速装置18の変速比の操作によって移行させる場合、オルタネータ26等の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量が増大するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、オルタネータトルク及びコンプレッサトルクのそれぞれを互いに相違する複数の値に仮設定しつつ想定電費及び想定熱費を算出する。そして、想定電費及び想定熱費が許容上限値以下となること等を条件として、最適動作点でエンジン10を運転させるためのオルタネータトルク、コンプレッサトルク及びエンジン回転速度の目標値を算出する。そして、算出された目標値に基づく通電信号をオルタネータ26、コンプレッサ30及び変速制御用ECU52に同時に出力する処理を行う。 (もっと読む)


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