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Fターム[3G384EB17]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 最大値、上限値 (1,387)

Fターム[3G384EB17]に分類される特許

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本発明は、内燃機関の加熱可能な排気センサ(11)を診断する方法(71)であって、電圧源(41、51)を用いて、事前に定められた、時間的に変化する又は不変の電圧(U、U)が生成され、電圧(U、U)が、排気センサ(11)の端子(APE、RT、IPN、RE、ALE、IPE、37)に印加され、電圧(U、U)が印加された際に電圧源を通って流れる電流(l、l)が検出され、電流(l、l)が排気センサ(11)の診断のために評価され、又は、電圧源(41、51)を用いて、事前に定められた、時間的に変化する又は不変の電流(l、l)が生成され、電流(l、l)が、排気センサ(11)の端子(APE、RT、IPN、RE、ALE、IPE、37)に印加され、電流(l、l)が印加される際に印加される電圧(U、U)が検出され、電圧(U、U)が排気センサ(11)の診断のために評価される、上記方法(71)に関する。排気センサの確実で的確な診断を可能とし(71)、排気センサの起こり得るエラーの形態を明言することを可能とする(71)、排気センサ(11)を診断する方法(71)を提示するために、本方法(71)が、内燃機関の開ループ制御及び/又は閉ループ制御素子とは独立して実施され、排気センサ(11)の作動温度が、開ループ制御及び/又は閉ループ制御素子とは別体の調整素子(59)によって所定の温度値に調整されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサでの異常の有無の判断を正確に行いつつ、同判断の実行機会が少なくなることを抑制できるようにする。
【解決手段】空燃比センサ26の異常の有無を判断するための異常検出処理は、以下の手順により行われる。エンジン1の空燃比をリッチ状態とリーン状態との間で周期的に変動させるアクティブ空燃比制御を行い、同制御中における空燃比センサ26の出力の応答性に対応する応答性パラメータを同センサ26の出力に基づき求め、それを異常検出用のデータとして取得する。そして、取得した各データの平均値が応答性パラメータに空燃比センサ26での異常の有無による違いが現れにくくなる保留領域にあるときには、予め定められた回数分だけエンジン1の大吸気量状態で取得した信頼性の高いデータのみの平均値を求め、その平均値と異常判定値との比較に基づき空燃比センサ26での異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】排ガス特性の向上と騒音レベルの低減とを両立しつつ、燃費向上を実現することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、筒内圧センサ39からの検出信号(筒内圧力P)に基づいて燃焼サイクル毎の最大熱発生率dq/dθmaxを演算し、演算した最大熱発生率dq/dθmaxを、上限側の閾値dq/dθmax1と下限側の閾値dq/dθmax2との間に収束させるようインターバルTintをフィードバック補正する。加えて、筒内圧力Pに基づいて燃焼サイクル毎の図示燃費率ISFCを演算し、最大熱発生率dq/dθmaxが各閾値dq/dθmax1、dq/dθmax2間に収束している場合には、演算した図示燃費率ISFCの前回値との比較結果に基づき、最大熱発生率dq/dθmaxが各閾値dq/dθmax1、dq/dθmax2を逸脱しない範囲内において、インターバルTintを増減補正する。 (もっと読む)


【課題】大気圧の推定精度の低下を抑制することのできる内燃機関の大気圧推定装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量に基づいて大気圧を推定する内燃機関10の電子制御装置21は、スロットル開度から算出された吸入空気量である基準流量と、空気量センサ20により測定された吸入空気量である実流量とに基づいて、大気圧の推定を行うか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】トルクディマンド方式の内燃機関トルク制御において処理負荷を過剰なものとせず、かつ誤差を相乗させずに吸入空気量を推定して高精度な空燃比制御を可能とし、しかも応答性を低下させないようにする。
【解決手段】スロットル開度制御では目標スロットル開度をスロットルバルブにより実現可能な筒内吸入空気量KLrefに対応させているので、目標スロットル開度に対応するトルクと同等のトルクをエンジンに出力させることができる。そしてこの筒内吸入空気量KLrefを遅れ時間DT経過後に(S182)目標燃料噴射量TAUtに反映させている(S184)。このため吸気ポートに噴射される燃料により高精度な空燃比が実現する。遅れ時間DTはスロットルバルブのディレー制御とは無関係であるので、トルクディマンド方式にて応答性を低下する要因とはならない。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において自着火燃焼が発生した場合にその自着火燃焼の発生を迅速に抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料噴射弁25により気筒内に直接噴射された燃料と空気との混合気を点火プラグ22により着火させる筒内噴射式である。ECU40は、気筒圧縮に伴い発生する自着火燃焼の有無を判定し、自着火燃焼有りと判定された場合に該自着火燃焼の発生を抑制すべく、燃料噴射弁25の噴射時期を変更する。噴射時期の変更について特に、エンジン10の吸気行程で燃料噴射を実施するものであり、自着火燃焼有りと判定された場合に、吸気行程での噴射時期の最大運転効率点に対して遅角側に噴射時期を変更する。 (もっと読む)


【課題】煩わしい操作を要することなく、必要なタイミングで、給油操作のための適切な情報によって満量レベルまで過不足無く適正な給油操作を確保することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、給油を受けたエンジン燃料を貯留する燃料タンク(32)と、その貯留レベルの検出信号によって貯留レベル情報を出力する情報出力装置(21)とを備えて構成され、上記情報出力装置(21)は、キースイッチによる主電源の投入から所定時間の経過の際に、エンジンの動作停止を条件に、燃料タンク(32)の貯留レベルに応じた断続音調により燃料タンク(32)の貯留レベル情報を出力することにより、状況に合わせて適切な情報出力を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】排気熱交換器へのオイルスラッジの堆積を抑制して排気ガスの流路面積を好適に確保することができ、ひいては信頼性をより向上することができるガスヒートポンプのエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】ガスエンジン11の低負荷又は低回転運転を検出するスロットルモータポジション(ステッピングモータ)61、回転速度センサ62と、ガスエンジン11の低負荷又は低回転運転の継続時間が第1の所定時間を超えたときに排気熱交換器45に導入される排気ガスの温度がガスエンジン11の排気ガス導入により上昇するようにガスエンジン11を制御する制御ユニット60とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気センサの応答性の低下程度を診断する排気センサ診断装置を提供する。
【解決手段】アクセルオフにより燃料カット状態になると、排気流路の酸素濃度は大気相当に上昇して収束する。この過渡状態において、応答性が正常なA/Fセンサの正常出力320、ならびに正常出力320に対して応答性が所定値低下した低下出力324を推定し、A/Fセンサの実際の実出力322を検出する。そして、正常出力320および低下出力324が大気相当の酸素濃度に収束するまでの間、正常出力320と低下出力324との偏差の積算値S1と、正常出力320と実出力322との偏差の積算値S2とをそれぞれ算出する。実出力322の応答性の低下程度に応じてS2が変化するので、S2/S1に基づいてA/Fセンサの応答性の低下程度を診断できる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサが劣化した状態において出力する検出信号の遅延した状態をより精密に疑似的に生成することができ、ノイズの影響を受けにくいガスセンサの疑似信号生成装置を提供する。
【解決手段】基準信号よりRLw時間遅らせた第1遅延信号(電圧値VipRL[RLw])がリーン側最大値(VipRLmax)に到達したT4から、RLw時間より長いLRw時間遅らせた第2遅延信号(電圧値VipLR[LRw])がリーン側最大値に到達するT6までの間、疑似信号の電圧値VipOutとしてリーン側最大値が出力される。 (もっと読む)


【課題】機関のオーバーヒートを防止するものである。
【解決手段】実際のスロットル弁開度が機関の運転状態に基づいて決定される通常目標スロットル弁開度(暫定目標スロットル弁開度TAtgtz)に一致するようにスロットル弁を制御する(ステップ425、475)。制御装置は、冷却水温THWが「冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど小さくなる冷却水温閾値Tth1」より高い場合(ステップ430)、実スロットル弁開度が「前記通常目標スロットル弁開度よりも小さい発熱量抑制スロットル弁開度としての上限スロットル弁開度TAmax」に一致するように、スロットル弁を制御する(ステップ440〜470)。上限スロットル弁開度TAmaxは、冷却水温THWが高いほど大きくなり且つ冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど大きくなるスロットル弁閉弁速度ΔTA1にて減少させられる(ステップ455)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドル状態における吸入空気量をより適切に制御し、機関回転数を目標回転数に安定的に維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 要求吸入空気量GAIRCMDが比較的小さいゲージ圧制御領域では、吸気弁の目標リフト量LFTCMDが下限リフト量LFTMINに設定される。アイドル運転状態において、機関回転数NEが目標回転数NOBJと一致するように要求吸入空気量GAIRCMDを補正する回転数フィードバック制御が実行されるとともに、吸気ゲージ圧PBGAが目標ゲージ圧PBGACMDと一致するようにスロットル弁開度を制御する吸気圧フィードバック制御が実行される。下限リフト量LFTMINが増加するほど吸気圧フィードバック制御の応答速度が低下するように制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】システムの再起動の際における三元触媒の性能劣化を抑制し、三元触媒の触媒活性を良好に維持させることができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】混合気Mを燃焼室2で圧縮して燃焼させ軸動力を出力するエンジン1と、燃焼室2から排出される排ガスEが通過する排気路4に配置され、排ガスEを浄化する三元触媒7と、を備えたエンジンシステム100。三元触媒7の触媒温度を取得する触媒温度取得手段Se3と、システムに対する停止要求を受け取った際の触媒温度が所定の停止許可温度以上である場合に、システムを構成する複数のシステム要素のうちの排ガス冷却に関与するシステム要素である冷却関連要素を稼働させたままで触媒温度を低下させる停止前制御を行なうと共に、触媒温度が停止許可温度未満となった際に冷却関連要素を稼動停止させてシステムを完全に停止させる実停止制御を行なう制御手段51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン温度の変化に影響を受けることなく、惰行制御を適切に行う。
【解決手段】アクセル開度とクラッチ回転数を指標とし、所定の標準温度範囲においてエンジンが発生した駆動力とエンジン内部抵抗とがつりあうノーロード線Zが予め記憶された惰行制御判定マップ81と、エンジン内の潤滑油温又は冷却水温を検出する検出手段13、14と、検出手段13、14で検出した潤滑油温又は冷却水温が前記標準温度範囲より高いとき、ノーロード線Zを惰行制御判定マップ81上で低アクセル開度側にずらし、検出手段13、14で検出した潤滑油温又は冷却水温が前記標準温度範囲より低いとき、ノーロード線Zを惰行制御判定マップ81上で高アクセル開度側にずらす補正手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】NOX量の推移に現れるピークを利用したNOXセンサの合理性診断の信頼性の向上が図られたNOXセンサの合理性診断装置及び合理性診断方法を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガス中のNOXを還元触媒を用いて浄化する排気浄化装置における、還元触媒の上流側又は下流側に備えられたNOXセンサの合理性を診断するNOXセンサの合理性診断装置において、還元触媒の上流側でのNOX量を算出する上流側NOX量演算部と、NOXセンサのセンサ値を検出するNOXセンサ値検出部と、上流側でのNOX量の推移に現れたピークに対してNOXセンサが応答しているか否かを判定することによりNOXセンサの合理性を診断する合理性判定部と、内燃機関から排出される排気ガス量を算出する排気ガス量演算部と、を備え、合理性診断部は、排気ガス量に応じてピークの発生を認識してNOXセンサの合理性を診断する。 (もっと読む)


【課題】基本学習領域内における内燃機関の経年劣化によるノック発生への影響のばらつきが大きい領域において、学習値の更新不足に起因して同学習値がノック発生を抑制するための値として不適切になることを回避する。
【解決手段】点火時期指令値STの算出にはフィードバック項F及びその徐変値Fsmに基づき更新される基本学習値AG(i)が用いられる。この基本学習値AG(i)としては現在のエンジン運転状態に対応する基本学習領域iの値が用いられる。また、基本学習領域i内に設定された複数の多点学習領域nでは、同領域nに対応した多点学習値AGdp(n)が上記点火時期指令値STの算出に用いられるとともに徐変値Fsmに基づき更新される。現在のエンジン運転状態に対応した多点学習領域nが所定の領域nから別の領域nに切り換えられたときには、徐変値Fsmとフィードバック項Fとの一方がクリアされ、他方がクリア禁止される。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの旋回角度を検出する為のスイッチを用いることなく、アクセルペダルの誤操作に起因した問題を解消することができる急発進防止装置を提供する。
【解決手段】加速中の場合、例えば車速が8km/h以下で走行中にアクセルペダルが強く踏み込まれ、ロータリーエンコーダ31からの総パル数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止する。また、減速中の場合、例えば車速が16km/h以下で走行中にアクセルペダル11が強く踏み込まれ、総パルス数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止状態とする。 (もっと読む)


本発明は、燃料が車両のタンクに収容され、燃料のアルコール含有量が変化しうる自動車の内燃機関の燃料供給システムの動作状態を診断するための方法であって、燃料供給システムの動作状態を診断するステップ(S6)と、タンクへのアルコールの追加を検出するステップ(S2)と、燃料のアルコール含有量を割り出すステップ(S2bis)と、燃料のアルコール含有量を割り出すステップ(S2bis)が完了した場合に診断ステップ(S6)を開始させる検査ステップ(S4)とを含んでいる方法に関する。
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【課題】積分項の上限および下限として設定されているガード値を補正することにより、内燃機関の負荷に関わらず、外乱の影響を低減し、目標レール圧力への追従性を向上する燃料噴射システムの制御装置を提供す。
【解決手段】積分項ガード値補正部47は、圧力センサ31で検出したコモンレール16の実レール圧力NPcと、目標レール圧力算出部45で算出した目標レール圧力PFINとが乖離しているとき、積分項の上限ガード値または下限ガード値を拡大する。目標レール圧力PFINに対し実レール圧力NPcが下回っていれば、積分項ガード値補正部47は積分項の上限ガード値をさらに上方へ拡大する。一方、目標レール圧力PFINに対し実レール圧力NPcが上回っていれば、積分項ガード値補正部47は積分項の下限ガード値をさらに下方へ拡大する。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,387