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Fターム[3G384EB17]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 最大値、上限値 (1,387)

Fターム[3G384EB17]に分類される特許

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【課題】この発明は、異常燃焼の予兆を把握することのできる内燃機関の異常検出装置、および把握した異常燃焼の予兆に基づいて、異常燃焼の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内圧センサを備える内燃機関において、所定負荷での運転中に、前記筒内圧センサによって検出される燃焼圧の集合から燃焼圧の確率分布(以下、検出燃焼圧確率分布という。)を算出する。前記検出燃焼圧確率分布において燃焼圧が上限信頼値を超える確率が閾値よりも高い場合に、異常燃焼予兆フラグをONにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドライバビリティの悪化を伴うことなくNOxセンサの故障を検出することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられたNOxセンサの故障を検出する故障検出装置であって、前記NOxセンサよりも上流側の排気通路において排気のNOx濃度を変動させるNOx濃度変動手段と、前記NOx濃度変動手段によって排気のNOx濃度を変動させた時の前記NOxセンサの出力値の変化に基づいて前記NOxセンサの故障の有無を判定する故障判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質の過堆積を確実に防止すると共に、前記排気ガス浄化装置50内で暴走燃焼が発生した場合は、作業機において最低限の走行機能を確保できるようにする。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50を備える。前記排気ガス浄化装置50内の排気ガス温度TPが異常温度TPex以上になると、前記エンジン70の回転速度N及びトルクTの上限閾値Nmx,Tmx、並びに、前記エンジン70の駆動可能時間を制限するリンプホームモードを実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ECUのメモリ容量を増大することなく内燃機関の出力可能なトルクを算出することのできる車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】エアフローセンサクリップ値設定フ゛ロック(B110a)においてエンジン回転速度Neにおける電子制御スロットルバルブ゛が全開域での脈動による吸入空気流量の変動に対し最大値を制限するクリップ値が設定され、クリップ値に基づいてEGR率設定ブロック(B110b)おいてEGR率が、A/F値設定ブロック(B110c)おいてA/F値がそれぞれ設定され、EGR率やA/F値より当量比算出ブロック(B110d)において当量比が算出され、クリップ値や当量比や点火時期補正値より最大Pi算出ブロック(B110d)にて最大Piを算出する。 (もっと読む)


【課題】電子ガバナシステムについて、故障の発生を的確に検知してシステムにおける安全性を充分に確保できるようにする。
【解決手段】スロットル位置センサ14を有した電子制御スロットル30と、クランク角度センサ12と、スロットル位置信号及びエンジン回転数信号を検知しながらスロットルバルブ32を開閉操作して目標エンジン回転数を維持する電子制御ユニット10Aとを備えた電子ガバナシステム1Aにおいて、その電子制御ユニット10Aが、スロットル位置データとスロットル制御目標値の偏差の絶対値が所定のしきい値を所定時間以上継続して超えた場合にスロットル制御系の故障が発生したと判定する第1の故障判定方法を実施し、エンジン回転数が所定の回転数を所定時間以上連続して超えた場合にシステムに深刻な故障が発生したと判定する第2の故障判定方法を実施して、各判定結果に応じた所定の動作を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料を使用した内燃機関において、排気ガスセンサに非対称異常が発生した場合であっても、エミッション特性の悪化を抑制する。
【解決手段】排気ガスの空燃比をリッチからリーンへ変化させた場合のA/Fセンサ12の出力特性とリーンからリッチへ変化させた場合のそれとの非対称度を算出する手段と、アルコール濃度を検出する手段と、Oセンサ14の出力値Vrと理論空燃比に対応する基準値Vrefrとの出力偏差の積算値ΔVfに基づいて燃料噴射量に反映させる補正量Krを学習する手段と、補正量Krを所定のガード幅で制限する手段と、アルコール濃度および非対称度に応じた補正量Krの変化に対応して、ガード幅を可変に設定する手段と、を備える。好ましくは、アルコール濃度および非対称度に応じた補正量Krの変化に対応して、補正量Krの更新速度を可変に設定する手段を更に備える。 (もっと読む)


【課題】十分な診断精度を確保し、誤診断を未然に防止する。
【解決手段】本発明によれば、内燃機関の排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサであり、触媒層を有するセンサ素子を備えた空燃比センサの異常診断装置が提供される。排気ガスの空燃比を所定の中心空燃比を境にリッチおよびリーンに交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、アクティブ空燃比制御の実行中に診断パラメータを算出して空燃比センサが正常か異常かを判定する。空燃比センサが使用初期状態にあるか否かを判定し、使用初期状態にあると判定したときセンサ素子の温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】振動センサまたは筒内圧センサを用いて、ノッキングと区別しながら確実にプリイグニッションを検出する。
【解決手段】エンジンの特定運転領域Rで、振動センサ33から取得された振動強度の最大値(最大振動強度)Vmaxが、所定の閾値X以上であった場合に、点火プラグ16による点火時期を、圧縮上死点の遅角側にあたる通常時の点火時期から、さらに遅角側に変更する。そして、点火時期の遅角化の後に取得された最大振動強度Vmax2が上記閾値X以上であれば、プリイグニッションが発生していると判定する。エンジンの筒内圧力を検出する筒内圧センサを用いても、これと同様の方法でプリイグニッションの有無を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カットからの復帰直後に、排気浄化触媒の酸素ストレージ量を適正量にまで低下させるためのリッチ化を過不足なく行わせ、復帰直後における排気エミッションを低減する。
【解決手段】燃料カット中の吸入空気量の積算値から、燃料カット中の酸素ストレージ量OS2を求め、該酸素ストレージ量OS2に応じてリッチスパイク量RSを設定する。そして、燃料噴射を再開させるときに、前記リッチシフト量RSに応じて空燃比をリッチ化させ、かつ、前記リッチシフト量RSを吸入空気量Qに応じた速度ΔRSで0にまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの交換時にも精度良く大気学習を実施することができる酸素センサの大気学習方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジンの排気通路に装着されると共に、排気通路を流れる排気ガス中の酸素濃度に応じた出力値を出力する酸素センサの大気学習方法であって、燃料供給を停止した状態でエンジンのクランキング動作を行い、排気通路内の酸素センサ周囲に大気を導入することにより、酸素センサの出力値と酸素濃度との関係を補正するための補正係数を算出する大気学習を実施するにあたり、エンジンを一定時間にわたって特定運転領域(例えば、アイドリング運転)で駆動させる前工程を行った後に、燃料供給を停止した状態でクランキング動作を複数回間欠的に行い、このクランキング動作時に取得される酸素センサの出力値を学習用出力値に設定し、この学習用出力値を基に大気学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】供給されるガソリン燃料のオレフィン成分濃度を利用して、プレイグニッションの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10に供給されるガソリン燃料中のオレフィン成分濃度Coを燃料性状検出装置22用いて検出する(ステップ100)。オレフィン成分濃度Coが所定値xよりも高い場合に、プレイグニッション回避制御を実行する(ステップ102および106)。プレイグニッション回避制御としては、過給機を備える内燃機関において、過給圧の上限値を通常時よりも低い値に変更する。または、可変圧縮比エンジンにおいて高負荷時の圧縮比を低く設定する制御、吸気バルブの閉じ時期を遅角する制御、内燃機関10の点火時期を遅角する制御、或いは、ハイブリッド車両において電動機の出力配分を大きくする制御等を行う。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナに対するピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態を機関運転中に正確に把握しつつ、機関の状態に応じた最も経済的となる運転のための推奨値を算出し得、該推奨値に基づいて経済的運転を行うことができ、運転コスト低減を図り得るディーゼル機関の状態監視運転方法を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10のピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態に関連する複数の計測値をコンピュータ20の記憶領域に保存し、各計測値毎に状態判定を行ってそれぞれの状態指数fを算出し、これに基づいて最適経済運転に必要となる、シリンダに対する潤滑油の注油率の推奨値、燃料噴射時期の推奨値及びシリンダ投入空気温度の推奨値を算出し、該推奨値を操作員に提示しつつ、該推奨値に見合った制御信号を制御装置30からディーゼル機関10へ出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でグロープラグ通電制御装置の異常を正確に検出するグロープラグ異常検出装置を提供する。
【解決手段】グロープラグ以上検出装置6は、グロープラグ通電制御装置2に設けた閾値判定手段24によって判定したグロープラグ1の判定結果にしたがって最大電力を供給する予熱制御Dと、ECU3によって算出された目標温度TMPTRGの維持を図る温度維持制御Dとの切り換えを行うと共に、機関5の運転状況に応じた所定の時間閾値TJDGを設定する時間閾値設定手段31と、通電開始から温度維持制御Dに切り換えられるまでの切換時間Tと所定の時間閾値TJDGとの比較によって、切換時間Tが所定の時間閾値の範囲内であるときは予熱正常と判断し、それ以外は予熱異常と判断する時間閾値判定を駆動信号SIの発信周期毎に行う時間閾値判定手段30を具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気通路2に設置されかつサーミスタ11を用いてなる排気温センサ4A,4Bの異常検出装置5において、異常検出精度を高める。
【解決手段】排気温センサ4A,4Bによる検出温度Tが、サーミスタ11を劣化させてしまう温度Trefを上回ったときの当該排気温センサ4A,4Bの瞬時受熱量qを算出するとともに、この算出結果を積算することにより排気温センサ4A,4Bの総受熱量Qを算出する算出手段(ステップS1)と、前記算出した総受熱量Qが異常判定用の閾値Qref以上であるか否かを判定する判定手段(ステップS2)と、この判定手段で前記閾値Qref以上であると判定した場合に排気温センサ4A,4Bが異常であると認識する認識手段(ステップS3)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関における火花放電の状態を診断し、診断結果に基づいた適切な処置を行うことができる点火制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の点火制御装置において、制御装置(1)は、点火コイル(2)の点火信号に基づき、点火装置(3)の火花放電により燃焼室内の可燃混合気の燃焼に伴って発生するイオン電流を抽出する信号抽出装置(104)を有し、内燃機関の単一行程において最初の火花放電から最後の火花放電終了後の期間から所定検出区間を設定し、この検出区間中で抽出された信号が有するパラメータに基づき、点火状態を判断する信号診断装置(105)を備え、この点火状態に応じて内燃機関を制御する。 (もっと読む)


【課題】機関吸気通路への排気導入の実行状況によることなく車両運転状態を好適に制御することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、駆動源として内燃機関と電動機とを有する車両に適用される。内燃機関の吸気通路および排気通路を連通するEGR通路と同EGR通路に設けられたEGRバルブとからなるEGR機構を備える。EGRバルブの開弁駆動を通じて排気通路内の排気を吸気通路に導入して再循環させるEGR制御と、内燃機関の温度が低いときにEGRバルブの開弁駆動を禁止する開弁禁止制御とを実行する。開弁禁止制御を通じてEGRバルブの開弁駆動を禁止することに合わせて(S101:YES)、開弁駆動を禁止しないときと比較して内燃機関の出力を低下させるとともに(S103)、電動機の出力を増加させる(S104)。 (もっと読む)


【課題】走行風による冷却効果を期待できない状況において、エンジンが過熱することを防止する電子制御装置を提供する。
【解決手段】外気温,ファン回転数,車速から冷却可能熱量Cを算出し、アクセル開度要求から必要パワーPw1を算出し、パワー機器群8からの動作指令(起動/停止)に基づき必要パワーPw2を算出する(S110〜S130)。必要パワーの合計値Pw(=Pw1+Pw2)が得られるようエンジン2を動作させた場合のエンジン2での生成熱量Jを推定し、C≧Jであれば、エンジン2は過熱のおそれがないものとして、必要パワーの合計値Pwを、そのままエンジン2への要求パワーPrとして設定し、C<Jであれば、エンジン2は過熱のおそれがあるものとして、必要パワーPwを、冷却可能熱量Cに相当する大きさに制限して設定し、その旨をドライバに報知する(S140〜S180)。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に操作量を追従させながらも操作量の変動を抑制し、エンジン出力の変動を抑えて燃費の向上を図る。
【解決手段】目標回転数Noとエンジン10の実回転数Neの偏差をPID演算部11に入力する。PID演算部11において、I演算部13の出力に対してのみ上限リミッタ15を設ける。P演算部12、上限リミッタ15、D演算部14の出力を足し合わせ上限リミッタ16に出力する。上限リミッタ16からの出力されるフューエルインデックスFIeをエンジン10の操作端に出力し、燃料供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】タービンへと向かう排気の通路面積を変化させることで吸気の過給圧を制御する可変ターボ過給機を有するディーゼルエンジンの制御装置において、目標燃料噴射量を制限する必要がある状況下で、吸気の過給圧が不必要に制限されてエンジン性能(エンジン回転数の上昇速度等)が低下するの防止しつつ、排ガスボリュームの低下に起因するタービンの破損を防止する。
【解決手段】吸気量が不足してスモークが発生しやすい低回転側の第1運転領域Aでは、エンジンの燃料噴射量のみを制限する一方、スモークが発生し難い高回転側で且つ信頼性レベルが低下する第2運転領域Bでは、エンジンの燃料噴射量と過給圧とを共に制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】多気筒エンジン1の、空燃比の気筒間ずれの診断精度を高める。
【解決手段】例示的診断方法は、多気筒エンジン1と、多気筒エンジン1の排気通路95に設置したセンサ47とを有するエンジンシステムにおいて、センサ47が出力する、各気筒内の空燃比に関連したセンシング値を用いて多気筒エンジン1の診断を行う。この診断方法は、プロセッサ211が、互いに離れたタイミングでセンサ47が出力した2つのセンシング値の差分の二乗を演算する工程、プロセッサ211が、二乗値を、所定回数分、積算する工程、及び、プロセッサ211が、前記積算値である診断パラメータに基づいて多気筒エンジン1の診断を行う工程、を含む。 (もっと読む)


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