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Fターム[3G384EB17]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 最大値、上限値 (1,387)

Fターム[3G384EB17]に分類される特許

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【課題】内燃機関の制御装置において、燃料カット条件をスロットル開度で定義し、内燃機関の失火をクランク角検出手段からの出力信号で判定することにより、ドライバビリティを向上し、排気系部品の破損等を回避し、さらに、イオン電流の発生期間を検出する回路を不要とすることにある。
【解決手段】クランク角検出手段からの出力信号により内燃機関の失火を検出する失火検出手段と、この失火検出手段により内燃機関の失火が検出された場合には失火する前のスロットル開度をしきい値とするスロットル開度学習手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の点火時期制御装置に関し、アイドルの基準の点火時期を変更する場合であっても、点火時期を適切に補正し、冷間、温間を問わずアイドルの安定性を高めることのできる内燃機関の点火時期制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アイドルのベース点火時期からの点火遅角量を取得する(150)。アイドル中のエンジン回転数の瞬間変動回転数を取得する(140)。前記瞬間変動回転数がプラス側に大きいほど遅角側に大きくなり、前記瞬間変動回転数がマイナス側に大きいほど進角側に大きくなる瞬間変動回転数補正量(160)と、前記点火遅角量が大きいほど該瞬間変動回転数補正量を減少させる点火遅角量補正係数(170)とを用いて、前記瞬間変動回転数を小さくするための点火時期の補正量を算出する(180)。 (もっと読む)


【課題】運転者がアクセル操作子を操作した場合において、車両走行に対する運転者の意志の反映性を向上させることができる車両走行制御装置を提供すること。
【解決手段】車両走行制御装置は、アクセルペダルに対する急速操作が行われたか否かの判定を行う場合には、アクセルペダルの操作速度がアクセルペダルのストローク量に基づいて変更された急速操作判定用の閾値th1以上であるか否かを判断する。このため、車両走行制御装置は、アクセルペダルのストローク量に基づいて変わる判断に基づいて、動力源の制御内容を変更することとなる。これにより、車両走行制御装置は、運転者の意志をより的確に車両の走行制御に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の調節を高精度で行うことのできる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、電気駆動式の燃料噴射弁20を備える。燃料噴射弁20は、昇圧された状態の燃料が供給されるとともに噴射孔23が形成されたノズル室25と、入力される駆動信号に応じて往復移動して噴射孔23を開閉するニードル弁22とを備える。圧力センサ41によって燃料噴射弁20内部の燃料の圧力を検出し、同圧力に基づいて、噴射孔23が最も大きい絞り効果を発揮する噴孔絞り状態での燃料噴射の実行の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気行程と圧縮行程で筒内に燃料を噴射する弱成層燃焼モード中に燃料蒸発ガスのパージによる空燃比のずれを防止しながら燃焼状態の悪化を防止する。
【解決手段】ECU35は、弱成層燃焼モード中に、パージ燃料量(吸気系にパージされる燃料蒸発ガス量)に応じて吸気行程噴射量を減量補正するが、パージ燃料量が減量補正前の吸気行程噴射量よりも多くなる場合には、燃料蒸発ガスのパージによる燃料量増加分を吸気行程噴射量の減量補正による燃料量減少分で相殺できなくなると判断して、パージ燃料量が減量補正前の吸気行程噴射量を越えないようにパージ燃料量を制限することで、燃料蒸発ガスのパージによる燃料量増加分を吸気行程噴射量の減量補正による燃料量減少分で相殺できるようにする。これにより、圧縮行程噴射量を減量補正する必要がなくなり、圧縮行程噴射量を確保して点火時期に良好な成層混合気を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡易に内燃機関の気筒間で空燃比が不均衡な状態であるのを判定する。
【解決手段】エンジンの運転状態が所定の定常運転状態のときに、空燃比センサにより検出された空燃比AFがその変化方向が反転する上ピークに至ってから次に変化方向が反転する下ピークに至るまでに要した時間に対する空燃比AFの変化量に相当する傾き積算平均値ΔAulsaを計算し(S100〜S160)、計算した傾き積算平均値ΔAulsaがエンジンの気筒間における空燃比が均衡していると判断可能な範囲の絶対値としての上限として予め定められた閾値ΔAref1を超えているときには(S165〜S175)、エンジンの気筒間における空燃比が不均衡な空燃比インバランス状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】高温になることを想定していない部品の耐久性が、噴射量の補正係数を求める制御をすることによって低下することを抑えることができる蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレール内の燃料の一部を低圧側にリークすることによってレール圧を制御するレール圧制御手段と、蓄圧式燃料噴射装置のいずれかの位置での燃料の温度を検出する燃料温度検出手段と、内燃機関の無噴射状態を検出する無噴射状態検出手段と、内燃機関の無噴射状態が検出されたときにレール圧制御手段によってレール圧を所定圧力に維持させるとともに燃料噴射制御手段によって微小噴射を実行させて指示噴射量又は燃料噴射弁の駆動信号の補正係数を算出する補正係数演算手段と、を備え、補正係数算出制御手段は、検出される燃料の温度に応じて微小噴射を実行する際のレール圧、又は補正係数を算出する制御の実行の可否を決定する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の吸入空気制御弁の故障判定を精度よく実施する。
【解決手段】樹脂材料からなる吸入空気制御弁としてのタンブルコントロール弁9の閉弁時に、タンブルコントロール弁9の弁体13が破損していなければ空気の流れが生じない弁体13の裏側の空間14における空気の流量を流量センサ10で検知する。そして、タンブルコントロール弁9の閉弁時に流量センサ10により検知された空気流量が、このときの吸入空気量に応じて決定される閾値以上となっている場合には、タンブルコントロール弁9の弁体13が破損しているものと判定する。これによってタンブルコントロール弁9の弁体13に部分的な破損が生じたとしても、タンブルコントロール弁9の異常を確実に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能を保ちつつ、停車時にエンジンを運転する。
【解決手段】エンジンは、冷却水の温度に基づいてフィードバック制御される。停車中に、冷却水の温度と予め定められた上限温度との差が大きいほど、エンジンの運転状態が、効率が予め定められた効率となるときの運転状態に近づくように、エンジンが制御される。冷却水の温度と上限温度との差が小さいほど、たとえば、出力が低下するようにエンジンが制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中にタペットクリアランスの変化量の監視が可能であり、しかも監視精度の高いタペットクリアランスの変化量判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸により回転駆動されるカムと、該カムの運動をタペットを介して伝達することで開閉するように構成されたポペット弁と、前記タペットから弁棒の先端部までの間に形成されるタペットクリアランスの変化量を判定する判定手段を有するタペットクリアランスの変化量判定装置であって、前記判定手段は、前記ポペット弁の開閉に伴って移動しない場所に設置され、前記ポペット弁の閉弁時におけるポペット弁の加速度が生じるタイミングを検知する加速度センサと、前記ポペット弁の閉弁時における加速度が生じるタイミングの標準値が設定され、該標準値と、前記加速度センサによって検知された値の差からタペットクリアランスの変化量を算出する算出手段から構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料性状判定装置に関し、圧縮着火式または火花点火式の内燃機関において、セタン価またはオクタン価と、燃料の蒸発性指標値とを同時に精度よく判定することを目的とする。
【解決手段】燃料噴射時期InjTが第1噴射時期InjT1に固定された条件下で、NOx濃度(燃焼温度)が最大値を示す時期での燃料噴射圧力Pcrを第1NOxピーク噴射圧力Pcr1として記録する。同様に、燃料噴射時期InjTが第2噴射時期InjT1に固定された条件下で、第2NOxピーク噴射圧力Pcr2を記録する。これらのNOxピーク噴射圧力Pcr1、Pcr2に基づいて、燃料のセタン価CNおよび蒸留性状T90を判定する。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃費低減の要請に応えることができる燃焼制御装置を提供する
【解決手段】点火コイルの一次コイルの通電動作を制御する制御部と、一次コイルのコイル通電時間の目標値を、内燃機関の運転状態毎に規定する制御マップMP1と、を有して構成される。制御部ECUには、各点火サイクルにおいて、混合気の燃焼状態の適否を判定する判定手段(ST13〜ST14)と、判定手段で判定された燃焼状態に対応して、良好な燃焼状態が実現されるよう次回の点火サイクルの燃焼動作を実行する燃焼制御手段(ST18,ST19)と、運転状態に基づいて制御マップMP1を参照して、次回の点火サイクルにおける目標値TGを特定し、判定手段が判定する燃焼状態の非良好時には、目標値を下回るようコイル通電時間を設定して通電動作を実行する通電制御手段(ST15,ST17,ST11)と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】煤煙フィルターを再生させる過程において、アイドル状態への進入、またはオーバラン状態への進入により非正常再生が実行されるとき、それぞれの状況に応じた再生制御を実行するようにする。
【解決手段】本発明の特徴による煤煙フィルターの再生制御方法は、煤煙フィルターの再生が進行する過程、アイドル状態であるか、またはオーバラン状態であるかを判断する過程、およびその判断結果によりディーゼル煤煙フィルターの再生を制御する過程を含み、アイドル状態であれば、酸素濃度と煤煙フィルターの入口の温度に応じたフィードバック制御により燃料噴射量を維持させて、煤煙フィルターの非正常再生を実行し、オーバラン状態であれば、燃料噴射量と排気流量に応じたフィードバック制御により燃料噴射量と吸入空気量を維持させて、煤煙フィルターの非正常再生を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CO2の排出量を測定するための特別な測定装置を設けることなく、CO2の排出量が正常であるかどうかを判別し得る内燃機関の燃料噴射制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、エンジン回転数検出手段と、エンジン負荷検出手段と、エンジン回転数検出手段により検出されるエンジン回転数と、エンジン負荷検出手段により検出されるエンジン負荷とから燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置において、燃料噴射量算出手段により算出された燃料噴射量が正常値であるかどうかを判定する判定手段を備え、判定手段に用いる燃料噴射量が正常値であるかどうかを判定する閾値は、燃料噴射量を算出するために設けられた燃料噴射量算出マップのマップ値に設定された値を加えた上限値である。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能に特に影響を及ぼすことなく異常燃焼を効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御装置は、火花点火による正常の燃焼開始時期よりも前に混合気が自着火する異常燃焼を検出する異常燃焼検出手段72と、該検出手段72により異常燃焼が検出されたときに、異常燃焼の発生を抑制するための所定の制御を実行する異常燃焼抑制手段73とを備える。上記異常燃焼抑制手段73は、上記所定の制御として、エンジンに接続される自動変速機(30,130)の動力伝達要素を制御することによりエンジン回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 自着火が発生しない範囲で目標ゲージ圧をより高く設定し、特に低負荷領域からの中負荷領域へ移行する運転状態において、応答性を向上させることができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気弁のリフト量を変更することにより吸入空気量を制御するリフト量制御領域RLFTにおける目標ゲージ圧PBGACMDを、機関回転数NEに応じて設定する。すなわち機関回転数NEが低い低回転運転状態では、機関回転数NEが低下するほど上限ゲージ圧PBGALMTHが低くなるように設定し(S36)、目標ゲージ圧PBGACMDが上限ゲージ圧PBGALMTHを超えないようにリミット処理を行う(S37,S38)。 (もっと読む)


【課題】運転者からの加速要求に対する応答性の確保と、燃費の改善とを両立させる。
【解決手段】操作位置を変化させることによって加減速要求が入力される操作部材8と、エンジン12の吸気量を調節するためのスロットル弁22と、操作部材8の操作位置に基づいてスロットル弁22を駆動制御する制御装置19とを備え、制御装置19は、操作部材8の操作位置に基づいてスロットル弁22の目標開度を設定する開度設定部45と、操作部材8で加速要求が入力されている間にその加速要求の大小を判定する加速判定部47とを備え、開度設定部45は、加速判定部47で加速要求が大と判定している間は目標開度の変化率を操作位置の変化率に追従する第1の変化率に従わせて目標開度を設定し、加速要求が小と判定している間は目標開度の変化率を第1の変化率よりも緩やかな第2の変化率に従わせて目標開度を設定する。 (もっと読む)


【課題】 制御弁が正常に作動しているか否かを精度良く判定することができる制御弁異常判定装置を提供すること
【解決手段】 本発明の制御弁異常判定装置は、過給機61と制御弁64とを備えた機関10に適用される。制御弁異常判定装置は、区分的アフィン解析法に従って、機関10の運転パラメータの動特性を制御弁64の開度に応じた複数のARXモデルとしてモデル化する。制御弁異常判定装置は、モデル化された運転パラメータの動特性を用いて、所定時点におけるその運転パラメータの値を推定する。制御弁異常判定装置は、この推定された運転パラメータの値と、その所定時点における実際の運転パラメータの値と、を比較することにより、制御弁64が正常に作動しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサーの異常をより的確に検出することのできる燃料圧力センサーの異常診断装置を提供する。
【解決手段】ECU10は、コモンレール3のレール圧の推定を行うとともに、エンジンの過渡運転時における燃料圧力センサー8の検出値の推移曲線の軌跡長と、同過渡運転時におけるレール圧の推定値の推移曲線の軌跡長との比較に基づいて燃料圧力センサー8の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料のアルコール濃度を検出するアルコール濃度センサの応答性劣化を検出できるようにする。
【解決手段】給油時に、前回の給油時と異なるアルコール濃度の燃料が燃料タンク30内に給油されると、燃料タンク30内の燃料のアルコール濃度が変化する。始動後、燃料タンク30からアルコール濃度センサ41の設置位置までの燃料通路内に残っている給油前の燃料が消費されるまでの時間が経過した時点で、センサ応答時間の計測を開始し、アルコール濃度センサ41の出力が給油後の燃料のアルコール濃度に応じた出力に収束した時点で、センサ応答時間の計測を停止する。そして、このセンサ応答時間が判定値よりも大きいか否かでアルコール濃度センサ41の応答性劣化の有無を判定する。この際、判定値は、給油前後のアルコール濃度の比(又は差)や燃料流速に基づいて設定すれば良い。 (もっと読む)


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