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Fターム[3G384FA61]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | カム角 (1,142)

Fターム[3G384FA61]に分類される特許

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【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】回転センサのパルス信号の発生間隔角度以下の検出精度で、エンジンの停止位置を検出することができる、エンジンの停止位置検出装置を提供する。
【解決手段】パルス信号の周期TPOSから角速度Nを演算し、該角速度Nの時間的離散値から、単位角度当たりの角速度Nの低下速度ΔNを算出し、停止直前に計測した周期TPSOから演算した角速度Nと低下速度ΔNとから、回転角αを演算する。そして、停止直前に出力されたパルス信号とその前のパルス信号とで挟まれる角度領域の中心点から、回転角αだけ回転した位置を、停止位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】 機関回転数が目標回転数に一致するように、吸気量制御及び点火時期制御を適切に実行し、制御の収束性が悪化することを防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン回転数NEと目標回転数NOBJとの偏差DNOBJに応じて、フィードバック制御トルクTRQFBが算出され、フィードバック制御トルクTRQFBに応じて吸気流量制御及び点火時期制御が行われる。フィードバック制御トルクTRQFBは、比例項TRQFBP、積分項TRQFBI、及び微分項TRQFBDの和として算出され、点火時期IGLOGが進角限界値IGLMTAまたは遅角限界値IGLMTRに達しているときは、積分項TRQFBIの算出に適用される積分ゲインKIが第1の値KI1から第2の値KI2(<KI1)に変更される(S22〜S25)。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射の精度を向上させる。
【解決手段】 舶用エンジン2の複数のシリンダ4ごとに燃料噴射サーボ弁20が配置され、シリンダ4内に噴射する燃料の量を調整する。バルブ制御部22が、サーボ弁20をそれぞれ制御する。バルブ制御部22に指令をエンジンコントロールユニット24が送出する。エンジンコントロールユニット24に指令回転数を操縦装置26a、26bが送出する。エンジン2の回転数をセンサ28、30、32が検出し、エンジンコントロールユニット24に送出する。各バルブ制御部22は、サーボ弁20ごとに配置され、配置されたサーボ弁20と一体的に組み付けされている。 (もっと読む)


【課題】 トルクデマンド制御において必要となるトルク関連パラメータを、比較的簡便な手法で排気還流率を考慮して正確に算出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ドライバ要求吸気量GADRVがアクセルペダル操作量APに応じて算出されるとともに、全EGR率TEGRTが算出され(S31)、エンジン回転数NE及び全EGR率TEGRTに応じてEGR補正変換係数KTEGRが算出される(S32)。ドライバ要求吸気量GADRVにEGR補正変換係数KTEGR及び点火時期遅角補正係数KTRTDを乗算することにより、ドライバ要求トルクTRQDRVが算出される(S35)。全EGR率TEGRTは、排気還流が実行されない状態に対応する理論吸気量GATH及びドライバ要求吸気量GADRVを用いて算出される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に圧縮行程にある気筒の筒内空気量を推定して最適な空燃比で初爆させ、排出ガスエミッションを低減しつつエンジン始動時間を短縮する。
【解決手段】エンジン始動条件が成立する場合、クランキングを開始し、圧縮行程にある気筒を判別する(S103)。次に、圧縮行程にある気筒の筒内空気量を推定し(S104)、クランキング開始時におけるクランク角θ1を閾値θ2と比較して燃料噴射の可否を判別する(S105)。θ1≧θ2の場合、燃料噴射可であると判定して筒内空気量に対応した燃料噴射量を算出し(S106)、燃料噴射実行時期が到来したとき、圧縮行程気筒への燃料噴射を実行する(S108)。これにより、エンジン始動時に圧縮行程にある気筒を最適な空燃比で初爆させ、排出ガスエミッションを低減しつつエンジン始動時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】触媒に吸着・吸蔵された硫黄成分を適切に除去することにより、触媒の劣化を適切に解消することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒の劣化度が所定の閾値以上であるとき、下流側酸素濃度が空気と燃料とが理論空燃比にて燃焼したときに生じるガスの酸素濃度である基準酸素濃度と同一または基準酸素濃度よりもリーン側の酸素濃度であれば、触媒の上流側酸素濃度を基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度とするリッチ運転を下流側酸素濃度が基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度となるまで行った後、上流側酸素濃度を基準酸素濃度よりもリーン側の酸素濃度とするリーン運転を行う。制御装置は、下流側酸素濃度が基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度であれば、リーン運転を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常診断における誤診断を抑制する。
【解決手段】異常診断条件が成立してリーン制御とリッチ制御とを交互に複数回に亘って行なっているときに遅れ時間Tdle(C:C=1〜Cn),Tdri(C)や積算変化量Sdle(C),Sdri(C)を取得し(S100〜S210)、取得した積算変化量Sdle(C)から選択した判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdleref以下であると共に積算変化量Sdri(C)から選択した判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdriref以下のときには空燃比センサの異常診断を行ない(S220〜S290)、判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdlerefより大きいときや判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdrirefより大きいときには空燃比センサの異常診断を行なわない。 (もっと読む)


【課題】高油温時の保持制御量の学習の結果として低油温時に制御性が悪化することを好適に防止することのできる油圧アクチュエーターの制御装置を提供する。
【解決手段】実位相を目標位相に収束させるべく位相のフィードバック制御を行うとともに、位相の変化速度が「0」となるデューティー指令値を保持制御量として学習する油圧アクチュエーターの制御装置において、電子制御ユニット17は、デューティー指令値の変化に対する位相の変化速度の変化が小さい、デューティー指令値の不感帯の範囲を特定するとともに、その特定された不感帯の範囲内に値が維持されるように保持制御量を制限する。 (もっと読む)


【課題】倍信号異常が生じている場合であれ、欠歯部の通過の有無を的確に判定することができる。
【解決手段】クランクポジションセンサ42は、シグナルロータ51の歯52が通過する毎にパルス状の信号を出力するメインセンサ61、サブセンサ62を有し、これらは互いに位相のずれた信号を出力する。サブセンサ62のサブ信号がハイレベルであり且つメインセンサ61のメイン信号が変化したとの条件が成立したときに同条件の成立時におけるメイン信号の変化方向に応じて異なるパルス幅のクランク信号を出力する。ECU41は、クランク信号間の時間間隔に基づいて欠歯部通過判定を行なう。また、一つの歯52が通過する毎にクランクポジションセンサ42から二つの信号が出力される倍信号異常が生じているか否かを判定し、欠歯通過判定に際して、倍信号異常が生じている旨判定された場合とそうでない場合とで、欠歯部通過判定の判定態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態を適切に判定する。
【解決手段】本発明は、複数気筒を有する内燃機関において燃焼状態を判定するための内燃機関の燃焼状態判定装置を提供する。該装置は、内燃機関の回転に関する回転信号を出力する回転信号出力手段を備え、該回転信号に基づき、燃焼行程が連続する関係を有する2つの任意の気筒のそれぞれに関して、燃焼行程で第1所定回転角度回転するのに要した第1時間T(x)およびこの第1所定回転角度に対して所定クランク角の位相差をもって第2所定回転角度回転するのに要した第2時間T(x+CA)を求める。そしてこれら4つの時間に基づいて求められる2階差分値に基づいて燃焼状態が判定される。当該装置は、機関負荷が所定負荷以下のときそのような燃焼状態判定を禁止する禁止手段と、機関暖機完了前は該禁止手段の作動を抑制する抑制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】無端伝動部材の劣化を抑制し無端伝動部材を長寿命化することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチがオンになったと判断した場合には(ステップS11でYES)、ベルトテンショナのコイルに通電し、テンションTをT1にする。次に、ECUは、スタータがオンになったと判断した場合には(ステップS13でYES)、ベルトテンショナのコイルに供給する電流を変化させ、テンションTをT=ANe+Cとする(ステップS14)。そして、ECUは、イグニッションスイッチから入力される信号に基づいて、エンジンが停止したと判断した場合には(ステップS15でYES)、ベルトテンショナのコイルに対する電流の供給を停止し、タイミングベルトのテンションTをT0とする(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】筒別空燃比の不均一性の程度を精度良く示すフィルタ処理後不均衡指標値を提供する。
【解決手段】制御装置は、三元触媒に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサの出力値に基いてフィードバック補正し、上流側空燃比センサの出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得し、その空燃比不均衡指標値にノイズ除去のための一次遅れフィルタ処理を施して不均衡指標学習値を取得し、不均衡指標学習値に基いて燃料噴射量を増量する。加えて、制御装置は、上記一次遅れフィルタ処理を行う際、空燃比不均衡指標値の今回値と前回値との差の大きさが閾値以上であるとき、フィルタの時定数を小さくする。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの応答性に関わらず「気筒別空燃比の不均一性の程度を精度良く表す空燃比不均衡指標値」を空燃比センサの出力値に基いて取得することにより、インバランスを精度良く判定することができる空燃比気筒間インバランス判定装置を提供する。
【解決手段】判定装置は、空燃比センサの出力値の時間微分値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる補正前指標量を取得する。一方、判定装置は、フューエルカット運転中に空燃比センサの出力値が大きいほど大きくなる補正用出力値として求める。判定装置は、補正用出力値が大きいほど(即ち、空燃比センサの応答性が高いほど)、補正前指標量が小さくなるように、補正前指標量を補正して空燃比不均衡指標値を取得する。判定装置は、空燃比不均衡指標値がインバランス判定用閾値以上であるとき、空燃比気筒間インバランス状態が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相を精確に算出しかつこの相対回転位相の位相変動量を算出することのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】吸気カムシャフトのカム角信号は、吸気カムシャフトの外周に設けられるターゲットの一端および他端を検出することにより形成される。ターゲットの一端と他端のうち応答精度の高い立ち上がり信号を形成するものを立ち上がり端とし、他方を立ち下がり端とする。吸気カムシャフトには、位相変動量の小さい第1位置に対応して立ち上がり端(遅角端)が設けられ、第1位置の位相変動量よりも大きい位相変動量となる第2位置に対応して立ち下がり端(進角端)が設けられている。そして、第1立ち上がり信号DBA1およびクランク角信号に基づいて、吸気カムシャフトの相対回転位相を実位相として算出し、第1立ち下がり信号DBB1に基づいて位相変動量を算出する。 (もっと読む)


【課題】補正前空燃比不均衡指標値を少なくとも吸入空気量に基いて補正することにより、気筒別空燃比の不均一性の程度を精度良く表す空燃比不均衡指標値を取得することができる燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、上流側空燃比センサ56の出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる補正前空燃比不均衡指標値を取得するとともに、その補正前空燃比不均衡指標値が取得された期間における吸入空気量に応じた値(吸入空気量相関値)と機関回転速度に応じた値(機関回転速度相関値)とを求める。制御装置は、補正前空燃比不均衡指標値を、吸入空気量相関値と機関回転速度相関値とに基づいて補正することにより補正後空燃比不均衡指標値を取得し、その補正後空燃比不均衡指標値に基いて機関の空燃比を制御する(指示燃料噴射量を増量する)。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の機関油温を容易且つ適切に推定することのできる内燃機関の機関油温推定装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の機関油温推定装置は、冷却水温θw及び変速機用油温θat及び外気温θoutから機関油温θeの代替値を選択してその代替値に基づいて機関始動時の機関油温θeを推定する。そして、機関始動時に冷却水温θw及び変速機用油温θat及び外気温θoutの分布が所定範囲内に収束しているか否かを判定する判定手段と、機関油温θeの代替値の選択に際してその選択態様を判定手段の判定結果に基づいて異なる態様に設定する設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】気筒間における空燃比の不均一性が生じた場合にNOx排出量が増大することを極力回避することができる内燃機関の燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、上流側空燃比センサの出力値により表される空燃比が目標空燃比に一致するように、メインフィードバック制御を実行する。更に、制御装置は、それぞれの燃焼室に供給される混合気の空燃比の気筒間における差が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得し、その取得された空燃比不均衡指標値が大きいほど、目標空燃比をリッチ側に修正する。このとき、制御装置は、真の平均空燃比を触媒のウインドウの範囲内の基準空燃比に一致させるためのストイキ補正項(第1修正量)と、真の平均空燃比を基準空燃比以下の空燃比に一致させるためのリッチ化補正項(第2修正量)と、を空燃比不均衡指標値に基いて別々に算出し、それらを用いて目標空燃比を決定する。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比が高いときであっても学習制御の学習値を迅速に収束させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、排気浄化触媒20の排気上流側に配置された上流側空燃比センサ23と、排気浄化触媒の排気下流側に配置された下流側空燃比センサ24とを具備し、上流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を制御するメインF/B制御と、上流側空燃比センサの出力値と実際の排気空燃比とのずれを補償すべく下流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を補正するサブF/B制御と、サブF/B制御における補正量の少なくとも一部を取り込むようにして算出された学習値に基づいて燃料供給量を補正する学習制御とを実行する。機械圧縮比が高いほど、サブF/B制御における補正量を学習値に取り込む取込速度が速められる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸方向に3気筒以上の気筒11が並ぶ、少なくとも1の気筒列を有する火花点火式エンジン1において、エンジン本体1に取り付けるノックセンサ77の数を減らしつつも、ノックコントロール制御をできるだけ高回転側まで継続するようにして、エンジントルクの向上及び燃費の向上を図る。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン本体1が相対的に高負荷側の運転領域でかつ、所定の回転領域にあるときには、ノックセンサ77との距離が相対的に近い気筒の点火時期を進角側の所定時期に設定する一方、ノックセンサ77との距離が相対的に遠い気筒の点火時期を所定時期よりも遅角側に設定する特定制御を実行する。 (もっと読む)


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