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Fターム[3G384FA61]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | カム角 (1,142)

Fターム[3G384FA61]に分類される特許

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【課題】クランク軸方向に3気筒以上の気筒11が並ぶ、少なくとも1の気筒列を有する火花点火式エンジン1において、エンジン本体1に取り付けるノックセンサ77の数を減らしつつも、ノックコントロール制御をできるだけ高回転側まで継続するようにして、エンジントルクの向上及び燃費の向上を図る。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン本体1が相対的に高負荷側の運転領域でかつ、所定の回転領域にあるときには、ノックセンサ77との距離が相対的に近い気筒の点火時期を進角側の所定時期に設定する一方、ノックセンサ77との距離が相対的に遠い気筒の点火時期を所定時期よりも遅角側に設定する特定制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】欠歯を有するロータによりクランク角度を求めつつ内燃機関のトルクを精度良く求める。
【解決手段】クランク角センサの出力信号に基づいて、クランク角で30度回転するのに要した時間をサンプルデータとして出力する出力部と、連続して出力される所定数のサンプルデータに基づいてクランク角速度を算出する角速度算出部と、所定数のサンプルデータよりも以前に出力されたサンプルデータを用いてクランク角速度を算出する比較用角速度算出部と、角速度算出部にて算出されるクランク角速度と、比較用角速度算出部にて算出されるクランク角速度と、を比較することでトルクを算出し、且つ、このトルクをクランク角で30度回転するごとに順次複数回算出し、複数回算出されたトルクの平均値をトルクとするトルク算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構をスロットル弁の開成動作に併せて進角動作を行う際の、過給圧の急激な変化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、排気弁と吸気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを制御する可変バルブタイミング機構と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、タービンの上流と下流とを迂回するバイパス通路と、バイパス通路に設けた過給圧逃がし弁とを備え、過給圧逃がし弁を制御して内燃機関の出力を制御する内燃機関の制御方法であって、アクセル開度を検知し、アクセル開度が開であることを検知した場合には前記開閉タイミングを進角させ、かつ過給圧逃がし弁を開き、前記開閉タイミングの進角量がアクセル開度に応じた目標進角値になった時点で、過給圧逃がし弁を過給圧が目標過給圧になるまで制御する。 (もっと読む)


【課題】火種自己着火燃焼モードにおいて、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火プラグの点火時期を適切に制御することができ、それにより、良好な燃焼状態を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火時期をそれぞれ制御するためのEGR制御パラメータ、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータが、検出された燃焼状態パラメータを設定された目標値に収束させるように、算出されるとともに、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータの少なくとも一方が制限される。また、この制限中、この少なくとも一方と、それに対応する制限値との偏差を表す偏差パラメータDFBZ_tiにさらに応じて、対応する噴射時期制御用および点火時期制御用の積分項I_tiの少なくとも一方が算出される。 (もっと読む)


【課題】低貴金属触媒が使用されかつ該触媒が多少劣化しても、高空気量、高排気温領域を含む全ての運転領域において、排気エミッション特性がさほど悪化しないようにできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】触媒前空燃比についての目標空燃比を設定する手段と、前記上流側空燃比センサ51及び下流側Oセンサ52の出力に基づいて、前記触媒前空燃比を前記目標空燃比に収束させるべく、燃料噴射量についてのフィードバック制御を行なう空燃比制御手段と、前記下流側Oセンサ52の出力とストイキ領域内もしくはその近傍に設定される劣化度合検出用閾値S3とを用いて前記触媒の劣化度合を検出するとともに、該検出された劣化度合を運転領域毎に学習値として記憶・更新する劣化度合学習手段と、該学習手段に記憶されている学習値を用いて前記目標空燃比を補正する学習値反映手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料としてガソリンだけでなくアルコールを含む代替燃料も使用される内燃機関において、算出される筒内充填空気量が実際の筒内充填空気量からずれた値となることを防止できるようにする。
【解決手段】筒内充填空気量Mcの算出に用いられるエアモデルのうちの吸気弁モデルは、エンジン1の燃料中のアルコール濃度における吸気弁通過空気流量mcへの影響も含めて吸気弁9をモデル化したものが採用される。この吸気弁モデルでは、吸気管圧力Pm等のパラメータだけでなく燃料中のアルコール濃度ALにも基づいて吸気弁通過空気流量mcを算出する。従って、燃料中のアルコール濃度ALに対応して実際の吸気弁通過空気流量が変化したとき、それに合わせて上記吸気弁モデルを用いて算出される吸気弁通過空気流量mcを変化させることができる。そして、この吸気弁通過空気流量mc等に基づきシリンダモデルで筒内充填空気量Mcが算出される。 (もっと読む)


【課題】カム角センサから出力されるカム角信号のみに基づいて気筒判別を行う場合であっても、気筒判別を実行するECUにかかる負荷を従来のものより低減しつつ、内燃機関の始動中には、精度のよい気筒判別を行うことができ、内燃機関の始動にかかる時間を短縮することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フェールセーフ状態において、ECUは、エンジンが始動中であるか否かを判断し(ステップS1)、エンジンが始動中であると判断した場合には、G2In信号およびG2Ex信号の全てのエッジに基づいて、F/S用クランクカウンタのカウント値を調節し(ステップS2)、エンジンが始動中でないと判断した場合には、G2In信号の有効エッジに基づいて、F/S用クランクカウンタのカウント値を調節し(ステップS3)、調節したF/S用クランクカウンタのカウント値に基づいて気筒判別を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関ノッキング制御における誤遅角時に点火時期を迅速に適切な状態に復帰させる。
【解決手段】誤遅角状態では(S144でYES)誤遅角時マップMap2により周期毎の進角量θaを大きくすることで(S148)点火時期の進角速度を高めている。このことにより点火時期が何らかの原因で誤遅角状態となっても迅速に点火時期を適切な状態に復帰させることができる。復帰後には誤遅角状態が解消されて(S144でNO)、通常時マップMap1により通常の大きさの進角量θaが用いられる(S146)。このことで通常の進角速度に戻り、安定したノッキング制御状態に戻る。尚、誤遅角状態では進角周期を短縮することで進角速度を高めても良い。更に進角量θaや進角周期は、内燃機関回転数や内燃機関負荷に応じて変更することでノッキング制御の安定性を高められる。 (もっと読む)


【課題】 火花トリガ圧縮着火運転を行う機関において、機関運転状態の変化にかかわらず、安定した燃焼状態を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の圧縮着火を発生させるための燃料量に相当する火花トリガ燃料量GfueltempFが算出されるとともに、エンジンのトルク発生に寄与する燃料量に相当する安定化燃料量GfuelDIstbが算出され、火花トリガ燃料量GfueltempF及び安定化燃料量GfuelDIstbを加算することにより直噴燃料量GfuelDIが算出される。したがって、圧縮着火を発生させるために必要な燃料量と、必要なエンジン出力トルクを得るための燃料量とをエンジン運転状態に応じて最適な値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】より適切な手法で触媒を急速暖機して、エミッション性能のさらなる向上を図る。
【解決手段】内燃機関の触媒暖機制御装置は、排気空燃比をリッチ空燃比とリーン空燃比との間で交互に振ることにより、排気通路に配設される触媒の暖機を行う手段と、少なくとも吸気弁のバルブタイミングを変化させることにより燃焼室に吸入する吸入空気量を調節する可変動弁手段とを備える。ここで、前記リーン空燃比の値を、該バルブタイミングに応じて設定する。一実施例では、バルブタイミングに応じて混合気が燃焼限界となる所定の空燃比を、前記リーン空燃比の値に設定すると共に、各気筒からの排気空燃比の平均がリーンとなるように前記リッチ空燃比の値を設定する。こうして、バルブタイミングに応じた最適な触媒昇温を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】カム角センサから出力されるカム角信号のみに基づいて気筒判別を行う場合に、内燃機関の制御精度を従来のものより向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、カム角信号から検出した前の有効エッジの検出タイミングから当該有効エッジの検出タイミングまでの時間に基づいて次の有効エッジの検出タイミングを予測し(ステップS1)、当該有効エッジが立ち上りであるか否かを判断し(ステップS2)、当該有効エッジが立ち上りであると判断した場合には、次の有効エッジの予測した検出タイミングを遅めに補正し(ステップS3)、当該有効エッジが立ち上りでないと判断した場合には、当該有効エッジの前の有効エッジが立ち上りであったか否かを判断し(ステップS4)、当該有効エッジの前の有効エッジが立ち上りであると判断した場合には、次の有効エッジの予測した検出タイミングを早めに補正する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの進遅角制御をPIDフィードバック制御で行なうにあたり、オーバーシュート、ハンチング等の発生を効果的に抑えることができるとともに、目標進角量に実進角量を素早く収束一致させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関運転状態に基づいて設定される目標進角量に実進角量を収束一致させるべく、進角量に相当する可変バルブタイミング機構60への通電量をPIDフィードバック制御するようにされ、その際、D分の初期値計算と該初期値(ピーク値)からの減縮処理を機関回転数及び機関油温に基づいて行うようにされる。 (もっと読む)


【課題】カム角センサから出力されるカム角信号のみに基づいて気筒判別を行う場合であっても、精度のよい気筒判別を行うことができ、内燃機関の始動にかかる時間を従来のものより短縮することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、クランク角信号が正常に得られていないフェールセーフ状態において、カム角信号に基づいてエンジンの回転速度Neを検出し(ステップS21)、エンジンの回転速度Neが、正常状態の場合より高く予め設定された第2の停止回転速度Nes2未満のときにエンジン内の燃焼を停止させ(ステップS26)、エンジンの回転速度Neが、正常状態の場合より高く、かつ、第2の停止回転速度Nes2より高く予め設定された第2の判別回転速度Ned2未満のときに気筒判別を停止する(ステップS25)。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のアルコール濃度を精度よく推定する。
【解決手段】エンジン1は、燃焼室1dと、吸気ポート11aおよび排気ポート12aと、吸気弁13および排気弁14と、吸気ポート11aに燃料を噴射可能なインジェクタ2と、燃焼室1dの混合気に点火する点火プラグ3と、排気通路12に配置された三元触媒8の上流側に設けられ排気ガス中の酸素濃度を検出する空燃比センサ80とを備え、エタノール含有燃料を使用燃料としている。空燃比センサ80は、第1の印加電圧VP1が印加されたとき、排気ガス中の酸素濃度に応じた電流を出力するとともに、第2の印加電圧VP2が印加されたとき、排気ガスに含まれる水を分解するように構成され、第2の印加電圧VP2が印加されたときの出力電流IP2と第1の印加電圧VP1が印加されたときの出力電流IP1との差に基づいて使用燃料のエタノール濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】目標燃料圧力への収束状態によらずに高圧燃料ポンプにおける制御タイミング誤差を迅速に解消して適切な制御タイミングとすることにより内燃機関に対するフリクションを抑制できる高圧燃料ポンプ駆動制御装置の実現。
【解決手段】高圧燃料ポンプ駆動タイミングの設計上の高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangと実際の基準位置となる内燃機関回転位相との間の位相乖離を、VVT最遅角設計値VTGとVVT最遅角学習値Avtgとの差(dVTG)として検出する(S156)。直接的に位相乖離が判明するので、このVVT最遅角偏差dVTGで高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangを補正して(S158,S160)、位相乖離を解消できる。こうして早期に適切な値に補正された高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangに基づき、高精度な駆動タイミングにて高圧燃料ポンプを駆動できる。ポンプ駆動タイミングを強制変更して位相乖離を学習しても良い。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転の安定化を図ることができるアイドル回転数制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル回転数制御方法は、第一気筒におけるある行程の中の特定のタイミングである圧縮上死点で検出される第一の回転数たるエンジン回転数の瞬時値ne[#1]を第一の目標値であるneset[#1]に収束させるべくフィードバック制御し、なおかつ、第二の気筒におけるある行程の中の特定のタイミングである圧縮上死点で検出される第二の回転数たるエンジン回転数の瞬時値ne[#2]を第二の目標値であるneset[#2]に収束させるべくフィードバック制御するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 燃料の増量による冷却が必要な高回転高負荷運転状態にあるときに、燃料噴射量が燃料噴射弁の最大燃料供給量を上回らないように、内燃機関の出力の低下を抑制しながら、吸入空気量を適切に制御し、空燃比を精度良く制御できる内燃機関の吸入空気量制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関3の吸入空気量制御装置1は、内燃機関3が、燃料の増量による冷却が必要な所定の高回転高負荷運転状態にあると判定されているときに、燃料噴射弁6から噴射すべき燃料噴射量QINJを、燃料噴射弁6の最大燃料供給量QMAXを上回らないように制限するために、吸入空気量GAIRを、エンジン回転数NEおよび点火時期TIGに応じて、減少側に制御する(図12のステップ36〜41)。 (もっと読む)


【課題】浄化触媒の暖機要求に応じた触媒暖機制御と車室の暖房要求に応じた内燃機関の自立運転とをより適正に且つ効率よく行なう。
【解決手段】触媒暖機が要求されたときに暖房要求があるときには、触媒床温Tcが触媒暖機完了温度Tcref以上になるまでは第1点火時期tf1によるエンジンの均質燃焼によって比較的緩やかに触媒暖機を行ない(S130)、触媒床温Tcが触媒暖機完了温度Tcref以上になってからは冷却水温Twが暖房必要温度Twref以上になるまでエンジンの自立運転を行なう(S210)。また、触媒暖機が要求されたときに暖房要求がないときには、触媒床温Tcが触媒暖機完了温度Tcref以上になるまで第1点火時期tf1よりも遅い第2点火時期tf2によるエンジンの成層燃焼によって比較的速やかに触媒暖機を行なう(S140)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の異常検出装置を得る。
【解決手段】多気筒エンジンの排気管集合部に取り付けられた、空燃比を検出する空燃比センサによりエンジンの排出ガスの空燃比を検出することができる内燃機関の制御装置において、通常運転時に連続した複数気筒分の平均空燃比をすべての気筒の組合せ分演算する複数気筒空燃比演算手段を備え、前記複数気筒空燃比演算手段により得られた、複数気筒噴射分の平均空燃比を比較することで、気筒間空燃比のばらつき異常を判定し、補正も行う。 (もっと読む)


【課題】二重フェールセーフによる干渉を防止し、ドライバビリティの悪化を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサの異常が検出され(ステップS11でYESと判定)、電子スロットル制御装置に対するフェールセーフ中である(ステップS12でNOと判定)場合には、クランク角センサに対するフェールセーフの実行を禁止し(ステップS14)、F/S用クランクカウンタを生成しないので、クランク角センサに対するフェールセーフ機能によって、スロットル制御装置に対するフェールセーフ機能により行われているエンジンの点火時期の補正に影響を与えることがないため、点火時期タイミングがずれず、狙い通りの点火時期制御を行うことができ、二重フェールセーフによる干渉を防止し、ドライバビリティの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


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