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Fターム[3H013DA01]の内容

固着及びねじ継手 (542) | 接着剤管継手 (43) | 同種管 (22)

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【目的】本発明は、接合部の外観を向上させ、接合部が目立たないように竪管を分岐接続させることができる、T形の管継手を提供する。更に、製造コストの高騰を招くことなく、且つ優れた外観を有する屈曲した形状の管継手を提供することを目的としたものである。
【構成】この目的を達成するため、第1差込口、第2差込口及び第3差込部を有するT字形状の本体に、帯付補助継手と傾斜付管が内嵌・外嵌挿着されたT形管継手で、帯付補助継手は環状帯を有し、傾斜付管は傾斜面が形成されており、前記第2差込口と帯付補助継手及び第3差込部と傾斜付管は、接着材により接合され、各部材の端部及び傾斜面にて嵌着接合し、前記第1差込口に縮管部に接着材が塗布された竪管が嵌挿接合され、嵌挿挿着された帯付補助継手の竪管差込部には、接着材が塗布された縮管部が形成され、竪管の端部が嵌挿接合され、嵌挿挿着された傾斜付管には、差込口に縮管部に接着材が塗布された枝管が嵌挿接合される接合構造を有する。 (もっと読む)


【課題】FRP材は複合材の欠点であるせん断強度が弱いため強固な管継ぎ手が出来ないため、管は耐食性に優れるが、高圧管には適さないとの評価が一般であった。100MPaなる高圧の大型管やタンクの構造物を可能に至らしめる接合継ぎ手を提供する。
【解決手段】接合部は1/16テーパで構成して応力分散を図り、耐食層3、4、5は強化層1、2の破断伸び以上の必要伸びが得られる材料を選択、耐食層と強化層の界面ノッチを緩和させる粘性層を設けて、接着強度不足を補うせん断ピンを摘要することで、小口径から3mを超える巨大径まで高圧継ぎ手を可能にした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で管継手と管材とを容易に連結することができると共に、接着面に十分な塗布量の接着剤を得ることで管材と管継手とを確実に接着固定し、水漏れを防止できる管継手及びその連結方法を提供すること。
【解決手段】管継手1の管継手本体2に開口部3から所定間隔離してスペーサ7を設け、管継手1の管材6への挿入時、この管継手本体2に設けられたスペーサ7の表面を、管材6の接着剤10が塗布された内周面8に当接させながら嵌入することで、管継手1と管材6との間であると共に、管継手1の開口部3からスペーサ7との間にスペーサ7の厚み分の間隙Kが形成され、この間隙K内に管材6の内周面8に塗布された接着剤10が充填されることで、管材6と管継手1とが確実に接着固定されて連結される。 (もっと読む)


【課題】シワの発生がなく、外観良好で、強度を保持させた円筒状部材の接合方法および円筒状成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】上記の接合、成形方法を、突き合わせた管端面の接合部に重ねて強化繊維基材2を配設する工程と、前記強化繊維基材2を、密封材により被覆して樹脂管1相互の外周面に密封する工程と、前記樹脂管1の外周面と密封材との間を減圧し、未硬化の樹脂を供給する工程と、供給した樹脂を硬化させる工程とを含み、前記強化繊維基材2は、接合部の外周面に沿って周方向および横方向に位置をずらしながら配設される複数枚のシート状物であり、周方向の一端を接着させ、周方向の他端を、隣り合う他のシート状物の外面に重なり合うように配設して、接合部の周方向に沿って重ね張りされるものとする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製扁平管と銅管という異種異形の金属を熱硬化樹脂系接着剤で直接接合できるようにする。
【解決手段】銅管2のアルミニウム製扁平管1との接合側となる端部に、継手部2bとこれに連続する扁平拡管部2cを形成し、予め脱気処理および粘度調整した熱硬化樹脂系接着剤4を、アルミニウム製扁平管1の外周面に銅管2との軸方向接着代を所定量超える範囲まで塗布した後、このアルミニウム製扁平管1を銅管2の扁平拡管部2cに挿入することで、熱硬化樹脂系接着剤4により両管の嵌合部の隙間を埋めさせるとともに、熱硬化樹脂系接着剤4を両管嵌合部からはみ出させて互いの管端部を覆わせ、熱硬化樹脂系接着剤4を大気硬化炉6で硬化させ、アルミニウム製扁平管1と銅管2とを接着させる。 (もっと読む)


【課題】 管体や継手の接続方法において、接続後挿入側管体が特定された最終挿入長を維持して挿入されたか否かを確認できる管体の接続方法と、同管体の接続方法を実施するために使用される管体接続用マーキングゲージを提供する。
【解決手段】 挿入側管体の特定された最終挿入長位置より所定距離だけ管中央寄りに離れた位置の表面に予めマーキング線を施しておき、該挿入側管体を被挿入側管体に挿入する際、前記マーキング線が被挿入側管体の後端位置よりも所定距離だけ離れた位置に止まるように挿入して、接続作業時に挿入側管体の特定最終挿入長を容易に過不足無く維持でき、かつ挿入側管体の挿入時にその表面に塗布された接着剤、又は溶剤による溶融樹脂のはみ出しがあっても前記マーキング線が隠れることなく特定最終挿入長を容易に確保できる管体の接続方法、及び同管体の接続方法に使用される管体接続用マーキングゲージによる。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好であり、安定した品質を得ることができ、また、管継手に貼り付ける止水性シートの厚みが変更となった場合や、当該シートを管体に押圧する押圧力を変えたい場合にも容易に対応が可能な、管継手の製造方法および管継手の製造装置を提供する。
【解決手段】管継手製造装置10は、芯金スライド用シリンダ29を動作し、予め内周面に水膨張シートが設けられた螺旋溝付管3内へ、芯金21を挿入する。次に、管継手製造装置10は、芯金押圧用シリンダ23を動作し、芯金21を螺旋溝付管3の内周面に水膨張シートを押圧し、その状態で螺旋溝付管3が回転される。螺旋溝付管3の回転に応じて、芯金21は螺旋溝付管3内周面全周に渡り水膨張シートを押圧する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、継手部の水漏れ個所とその原因を容易に特定できる等、配管施工管理が極めて容易な耐火二層管継手及びその接続方法並びにその施工管理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の耐火二層管継手は、合成樹脂製の内管1と耐火材外層部2とからなる耐火二層管継手であって、内管1の少なくとも継手部3の一部が透明に形成され、内管1の継手部3以外の部分に耐火材外層部2が形成され、且つ、内管1の継手部3の一部または全部に被覆外層部8が形成されていない構成である。また、本発明の前記耐火二層管継手の接続方法は、内管1に導管4を接続した後に、内管1の継手部の全面に被覆外層部8を形成する。本発明の耐火二層管継手の施工管理方法は、前記耐火二層管継手を用い、着色接着剤を用いて導管4の端部を、前記耐火二層管継手の内管1に挿嵌させて接続した後、この接続部分を外方から目視にて接続状態を確認することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可撓性を有する管主体を可塑剤による弊害が生じないが他の管体との接着が困難なオレフィン系樹脂より形成しているにもかかわらず、この管主体の両端部に他の管体との接着が可能な継手部を設けた合成樹脂製管を提供する。
【解決手段】 オレフィン系樹脂よりなる薄肉で可撓性を有する管主体1の外周面にこの管主体1と一体に融着したオレフィン系樹脂よりなる内層材2bを埋設させている硬質塩化ビニル樹脂製の補強螺旋突条2を設けていると共に、上記管主体1の両端部外周面に、それぞれこの両端部と一体に融着したオレフィン系樹脂よりなる内層材2bを設けている一定厚みを有する硬質塩化ビニル樹脂製の円筒状継手部3、3を設けた構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製の管継手では、その受口内に配管材端部を挿入させたときに、該配管材端部が適正位置まで挿入されているか否かが外部から確認できず、ときには挿入深さが不十分で水漏れ等のトラブルの原因になっていた。
【解決手段】 配管材端部21を接続させる受口11を有し且つ受口内面13を奥側が漸次狭くなるようなテーパー状に形成しているとともに、受口内面13の所定深さ位置に配管材端部外径と同内径の0ポイント部Pを有した合成樹脂製の管継手において、受口11の周壁部12における0ポイント部Pを受口深さ方向に跨ぐ位置に、受口周壁部12の外側から受口11内を覗き見ることができる覗き穴15を形成していることにより、外部(覗き穴15)から配管材先端が受口内面13の適正位置(0ポイント部P)を超えた位置まで挿入されているか否かを確認できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に管を接続できる管継手であり、サイズアップすることなく優れたシール性を維持しながら高い流量特性を発揮でき、構造が簡単であって汎用性が高く、確実・強固に接続できる管継手を提供すること。
【解決手段】継手本体10と、この継手本体10に挿入した接合パイプ25との間に環状空間18を設け、この環状空間18に継手本体10の軸芯方向に離間して複数のシール部20、34を設けて区画域27を形成すると共に、一方のシール部20近傍から区画域27内に接着剤28を充填し、この接着剤28を他方のシール部34近傍から継手本体10の外方に吐出させるようにした管継手である。 (もっと読む)


【課題】既存のパイプに新規なパイプを接続するに際して、既存のパイプの接続を可能なアダプターとし、更に既存の継手に差し込み可能な差込部を形成したものであり、接続に際しての部品点数を減らし、かつ止水機能性を高めた継手アダプターを提供する。
【解決手段】既設パイプと樹脂パイプとを接続する接続継手用アダプターであって、アダプターの一端を止水機能とパイプ保持機能を備えたパイプ継手に対して差し込み可能な形状とし、アダプターの他端を既設パイプに差し込み可能な形状としたことを特徴とする接続継手用アダプター。 (もっと読む)


【課題】管軸に直角な方向の力を受けたときの曲管の破壊を防止し、また、管体の相対位置を安定させる。
【解決手段】直管を斜めに切断して得られる管体2a、2bを、一方の管体2bに対して他方の管体2aを管軸まわりに180度回転させて切断面6、6を互いに向き合わせた状態に配置し、その管体2a、2bを接続してなる曲管において、管体2a、2bを背側で互いに接触させかつ腹側で互いに離して配置し、その管体2a、2bを可撓性のある積層接着部3で接続した。 (もっと読む)


【課題】接合部の内外両周面にばりが発生することがなく、しかも接合部の耐食性に優れたアルミニウム管と銅管との接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム管1の接合端部に拡管部3を形成するとともに、拡管部3の開口側端部に、先端の内径が銅管2の外径よりも大きい先広がり状のフレア部4を形成する。銅管2の接合端部をアルミニウム管1の拡管部3内に挿入する。この状態で両管1、2を熱硬化性接着剤層5により接着する。アルミニウム管1の拡管部を、少なくとも1箇所において全周にわたって内側に圧潰する。熱硬化性接着剤層5は、アルミニウム管1の拡管部3内周面と銅管2の外周面との間に存在し、その一部が拡管部3の外側にはみ出している。熱硬化性接着剤層5のはみ出し部分5aにより、アルミニウム管1のフレア部4の開口側端面を覆う。 (もっと読む)


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