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Fターム[3H016AC02]の内容

フランジ継手、絶縁継手、その他の継手 (1,157) | フランジの締付け (243) | ボルト直締め (185) | 特殊なボルト (25)

Fターム[3H016AC02]に分類される特許

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【課題】シール体自体を介する排気ガスの漏出を極力なくし得、しかも、固体潤滑剤の耐熱材表面への被着性を改良して該耐熱材表面に強固な被覆層の形成を可能とし、相手材との摺動において摩擦異常音の発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状基体33は、耐熱材6と補強材5とが互いに圧縮され、互いに絡み合って構造的一体性を有するように構成されており、外層34は、耐熱材6と、潤滑組成物からなる固体潤滑剤と、金網からなる補強材5とが圧縮されて補強材5の金網の網目に固体潤滑剤及び耐熱材6が充填されて当該固体潤滑剤及び耐熱材6と補強材5とが混在一体化されてなり、該外層34の外表面36は、補強材5からなる面37と固体潤滑剤からなる面38とが混在した平滑な面39に形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管の取り合いフランジ面のズレを矯正するボルトを提供する。
【解決手段】ボルト3の首下径をフランジのボルト孔の径より多少小さくし、テーパ部を介してさらに径の小さいねじ部と接続する。 (もっと読む)


【課題】極低温の流体に対する密封性を維持できる流体輸送管の継ぎ手構造を提供すること。
【解決手段】液化ガス燃料(流体)を輸送する輸送管20、10どうしを接続する継ぎ手30は、輸送管20、10の端部にそれぞれ結合されるフランジ21、11と、このフランジ21、11どうしを締結するボルト31とを備え、ボルト31をその線膨張率がフランジ21とフランジ11より大きい材質によって形成し、継ぎ手30の温度が低下するのに伴ってボルト31の締結力が大きくなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】フランジ継手構造において、耐熱性のガスケットによりフランジ接合面のシール性を維持し、かつ、フランジ間の電気絶縁性を確保することにある。
【解決手段】一対のフランジ3a,3b同士の接合面に装着されるガスケット4において、ガスケット4はフランジ3a,3bのボルト孔7の内側の接合面に配置される絶縁性と耐熱性を有する板状の内周側ガスケット17と、内周側ガスケット17の外側に配置される絶縁性と水密性を有する板状の外周側ガスケット15からなり、外周側ガスケット15には、ボルト孔7の径に応じてボルト挿入孔23が形成され、内周側ガスケット17の外周には突出した耳部19が形成され、外周側ガスケット15の内周側に耳部を収容可能な切り込み21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排液効果に優れ、液中から引き上げる際に液拭き取り用ウエスの必要枚数を大きく減少させることができると共に、液が作業者にかかる恐れを飛躍的に低下させることができ、強度が低下することがないフランジ継手および配管付構造体を提供する。
【解決手段】液中で用いられて必要に応じて液中から引き上げられる配管付構造体の配管部分に用いられ、液中からほぼ水平な状態で引き上げられるフランジ継手であって、引き上げられるときに上側に位置するフランジの非連結面である上面が、フランジの内周縁から外周縁までの全面にわたって外周に行くほど下方に傾斜しているフランジ継手および前記フランジ継手を用いた配管部を設けた配管付構造体。 (もっと読む)


【課題】金属ワッシャの破損等を気密検査で容易に検出できる配管継手を提供する。
【解決手段】第1開口部113の外周部に形成された筒状凸部120を備えた雄ブロック110と、第2開口部133の外周部に筒状凸部120を収容可能に凹設された凹部140を備えた雌ブロック130と、筒状凸部120先端面と凹部140底面との間に介在し、第1開口部113及び第2開口部133間を連通させるとともにシール性を確保する環状の金属ワッシャ160と、筒状凸部120外周面と凹部140内周面との双方に水密に密着し、筒状の防水空間181を金属ワッシャ160との間に形成するOリング180と、防水空間181に面する凹部140が開口されて、防水空間181から外部に貫通する貫通孔141と、弾性部材を用いて形成され、貫通孔141に嵌入されて貫通孔141を水密に塞ぐ栓190とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】連通管のフランジに形成された挿通孔または管接続部材のフランジに形成された挿通孔の漏洩を確実に防止する管接続部材の脱着装置を提供すること。
【解決手段】第1の漏洩防止部材21は、第1の挿通孔Faを外平面側から対向面S側にかけて貫通するボルト31と、外平面側においてボルト31に螺合されるナット35と、ボルト31に嵌挿され、ナット35及び外平面の間に介在する漏洩防止リング41と、から構成されており、ボルト31は、第1の挿通孔Faを貫通しフランジF1の対向面S側に位置する先端部31eに、径方向に向けて突出可能な突出部32b,32bが設けられており、漏洩防止リング41は、突出部32b,32bにより軸方向に支持されたボルト31に螺挿されたナット35と外平面とに挟圧されて、第1の挿通孔Faからの漏洩を防止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の組み付け不良を検出することができる配管継手を提供する。
【解決手段】オス継手部113に、当該オス継手部113の外周面とメス継手部123の内周面との間を水密にシールする環状のOリング160を配設し、Oリング160を、オス継手部113の外周面とメス継手部123の内周面とをワッシャ130および保持部材150を介して嵌め合わせた際に、オス継手部113における保持部材150より第1配管11側のOリング用段部113bに配置し、Oリング160を、オス継手部113の外周面とメス継手部123の内周面とを直接嵌め合わせた際には、Oリング用段部113bから第2配管12側に移動可能に構成し、オス継手部113を、Oリング160がOリング用段部113bから第2配管12側に移動したときに、Oリング160とメス継手部123の内周面との間に隙間が生じるように構成する。 (もっと読む)


配管系における接続短管(5)を締め合わせるためのクランプコネクタであって、一方の端部においてジョイント装置(11)を介して結合され、前記ジョイント装置を中心に開脚した位置と互いに接近した締付け位置との間で揺動可能な、2つの締付けリング部分(1、3)と、 締付けリング部分(1、3)の、ジョイント装置(11)とは逆の端部に設けられた、締付け装置、とを有し、締付け装置が締付けボルト(19)を備え、前記締付けボルトが、締付けリング部分(1、3)を締付け位置へ押しやるクランプ力を発生させるために前記締付けリング部分と協働する作用位置から、そこから引き倒された、締付けリング部分(1、3)が解放される、解放位置へ揺動可能である、ものにおいて、締付け装置が、ロック装置(25、27)を有しており、前記ロック装置が、その作用状態において、締付けボルト(19)が解放位置へ倒れることを阻止し、かつ締付けリング部分(1、3)の開脚に従って予め定められた開放角度だけ作用状態から、締付けボルト(19)の引倒しを可能にする解放状態へ移行する、ことを特徴とする。
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【課題】二種の管フランジと、これらの両方に接続可能な管フランジとの接合時におけるボルトとナットの締結において、共廻りを防止する。
【解決手段】同径で同数のボルト穴H1、H2が配置される中心円の径D1、D2が大小異なる二種の下側管フランジF1、F2のいずれか一方に対し、該二種の下側管フランジF1、F2の各ボルト穴H1、H2に対応する様に、同一半径上で近接した各下側管フランジF1、F2のボルト穴H1、H2同士が連続する形態の長穴Hを形成した上側管フランジFを載上接合するために用いられる両ねじボルト1であって、該ボルト1の円筒部4は長穴形状に合致する様に一側方を膨出させた凸部5を設け、該凸部5を上側管フランジFの遠心方向X又は求心方向Yへ指向させたいずれの状態においても、ボルト1の凸部形成部位6を長穴Hに装填可能にして、且つボルト1の下方ねじ部3が下側管フランジF1、F2のいずれかのボルト穴H1、H2に対応して挿通可能とする。 (もっと読む)


【課題】排気管用管継手において、上流側の排気管と下流側の排気管との間の相対的な並進変位を吸収できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1フランジ11と第2フランジ12との間に配設されるガスケット18に、第1フランジ11に対して摺動可能に当接する第1シール18A面と、下流側排気管22(第2排気管)の外周面22Bに対して摺動可能に当接する第2シール面18Bと、第2フランジ12に平行な荷重受け面18Cとが設けられており、第2フランジ12とガスケット18の荷重受け面18Cとの間に配設された板ばね30(付勢手段)により、第1シール面18A及び第2シール面18Bは、第1フランジ11及び外周面22Bに対して夫々弾性的に押圧付勢されている。 (もっと読む)


【課題】漏液部を簡単に且つ確実に補修できるようにする。
【解決手段】対向するフランジ部1,1同士にボルト孔2,2が形成されており、そのボルト孔2,2に挿通したボルト11にナット12をねじ込んで締付けることにより、前記フランジ部1,1間を液密に固定するフランジ継手部Fに使用する前記ボルト11及び前記ナット12であって、前記ボルト11及び前記ナット12の前記フランジ部1側に向く座面11a,12aにそれぞれそのボルト軸心c周り全周に亘る環状突起21,22を設け、その各環状突起21,22をその全周に亘って前記フランジ部1,1の表面1a,1aに直接接触させて前記締付けを可能とする。その締付けにより、前記環状突起21,22とフランジ部1,1との接触部をその全周に亘って液密に閉じ、ボルト孔2内周とボルト11の軸部11b外周との隙間を通ってフランジ部1の表面1aに流れ出た液体を、外部に漏れ出ないようにする。 (もっと読む)


【課題】精密な締め付け調整が可能な締め付け具およびこれを用いた継手を提供する。
【解決手段】ボルト12のボルト本体13に形成されたねじ溝の一部には、ねじ溝が形成されていない平坦部12aが設けられている。このねじ溝が形成されていない平坦部12aには、ボルト本体13に対するナット14の位置を示す目盛り部16が設けられている。これにより、ナット14のボルト本体13に対する締め付け位置を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 パイプ接続の作業性を高めることができるパイプ接続構造の提供。
【解決手段】 両フランジ3、3相互間に環状の締結用プレート4が介装され、該締結用プレート4の両面には軸部51の先端に係合突部52を備えた複数の係合ピン5がそれぞれ突出形成され、両フランジ3、3には係合ピン5を挿通可能な挿通孔31が形成されると共に該挿通孔31に挿通された係合ピン5の軸部51を円周方向に回転移動可能な円弧状長孔32が挿通孔31に連続して形成され、両フランジ3、3における対向面とは反対側の面には円弧状長孔32に沿って係合ピン5の係合突部52が係合可能で挿通孔31から遠ざかるにつれて浅くなるテーパー状係合溝33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】パイプライン内を通過する油、氷水、ガス等の流体を常時無人で監視し、パイプラインから流体の漏れがあったりした場合には、パイプラインを自動的に遮断することによってパイプラインから流体が漏れでないようにしたパイプラインの異常検出装置。
【解決手段】フランジ同士を結合するボルトまたはノックピンであって、前記フランジを締結するボルトまたはノックピンは、本体の中にピエゾ素子を備え、前記ピエゾ素子によりボルトまたはノックピンの変形を検知できるフランジ結合部材を使用しフランジ付きパイプを締結して構成したパイプラインにおいて、前記パイプラインは、パイプラインの接続部からの流体の漏洩またはパイプラインの変形を検知し電圧を出力する積層型導電性シートを有することを特徴とするパイプラインの異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】 配管作業時間の短縮化を図ることができる配管接続構造を提供する。
【解決手段】 各管部材16の接続管19の挿入端部19bに、各管部材16の外周面に摺動可能に各管部材16に嵌合された一対の環状のフランジ部材21をそれぞれ接続管19の挿入端部19bの端面19cに係合させ、両フランジ部材21を挿入端部19bに係合した状態に保持すべく両フランジ部材21を連結部材26により互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】高圧・極低温流体の活ライン用として使用される配管やバルブのフタを連結するフランジ部分からの万一の微少な漏洩をシールする漏洩防止装置に関するものである。
【解決手段】
高圧・低温流体輸送用として使用されるパイプやバルブなどを連結するフランジ部分の漏洩防止構造であって、フランジ45の外周面46の漏洩部分に着脱可能に装着し、分割して形成した一対の枠片3からなる締着基枠2と、前記締着基枠で被った前記外周面46の漏洩部分をシールするパッキン13、16と、前記締着基枠と前記外周面との間に介在させた前記パッキンを圧着する押圧部23を有し、分割して形成した一対の圧着片21からなるパッキン押え20と、下面にガスケット31を取付けた複数の耐圧袋ナット29と螺合するねじ部28を両端に設けた複数の軸ボルト27とからなる。 (もっと読む)


【課題】 フランジ継手から漏水する既設管内の流体圧及び水頭圧に抗せずにフランジ継手を密封できる、フランジ継手漏水防止方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 漏水防止材8、9と保持材10とを、フランジ継手3の外面に周方向に沿って水密的に装着するとともに、フランジ面に形成される挿通孔3bを係合材にて水密的に密封した後に、挿通孔3bよりも小径であってフランジ継手3の既設パッキン4の外方における継合せ部3aの内部と外部とを開閉可能に連通する連通路6fを少なくとも備える水抜き手段6を閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】 高温環境で、確実なシール性を確保できるフランジの締結構造を提供する。
【解決手段】 金属シールを挟持して対向配置される一対のフランジ7,9を締結する締結構造1であって、フランジ7,9に相互に連通するように貫通して設けられた貫通孔11,13と、これに挿通されるセラミックス製の連結部材17と、組合せた時、中空の円筒形状を形成し、外周部に雄ねじ部33が刻設されている複数に分割された金属製の締結ボルト19と、中空の内周部に雄ねじ部33と螺合する雌ねじ部37を有する金属製の締結ナット21と、ばね座金23と、を備え、連結部材17は、貫通孔11,13を通過する程度の大きさの挿入頭部25および貫通孔11,13に係止される程度の大きさの係止頭部27を有し、締結ボルト19は、挿入頭部25の座面29に当接し、雄ねじ部33は挿入頭部25より外側に突出するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 球帯状シール体を上流側排気管の管端部に確実に固定することができ、下流側排気管から球帯状シール体に捩り方向の力が入力された場合においても、互いに嵌合された円筒内面と上流側排気管の管端部との間でスティックスリップ等に起因する異常音を発生させることがなく、運転者に不快感を与えることのない球帯状シール体及びそれを用いた自動車の排気管継手装置並びに斯かる球帯状シール体を短時間で容易に作製することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 球帯状シール体28は円筒内面23と部分凸球面状外面24と部分凸球面状外面24の大径側及び小径側の環状端面25及び26とにより規定された球帯状基体27と、球帯状基体27の円筒内面23に一体的に形成された膨張可能な環状の被覆層29とを具備しており、被覆層29は酸処理黒鉛とワックスとの混合物からなる。 (もっと読む)


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