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Fターム[3H016AD01]の内容

フランジ継手、絶縁継手、その他の継手 (1,157) | シールの態様 (231) | シール部材が複数 (21)

Fターム[3H016AD01]に分類される特許

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【課題】 管の熱伸縮変位を吸収しつつ、確実に管の抜け止め機能を発揮し、施工性に優れた多層管用管継手を提供する。
【解決手段】 第一接続部2は、第一受口21に保護リング40とシールパッキン50が挿入され、リテーナ60で押圧される。リテーナ60を押圧する第一押輪30の内周面には内周テーパ面31が形成されており、ここに管の外周面に食い込む複数の歯71が形成されたロックリング70が装着される。歯71の高さは、多層管90の外周樹脂層97の肉厚未満である。
第二接続部3には、ロックリング70を設けず、多層管90が軸方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】火力発電所等で高温化を図る際にフランジ締結部に内蔵するガスケットのフィラー材として膨張黒鉛を用いることができなかった。
【解決手段】複数の配管を接続するフランジの溝内に収納可能であり、膨張黒鉛を含むガスケット2と、ガスケット2の外周に配置された少なくとも1輪のOリング1とを備え、Oリング1は、内部に作動流体が流れることが可能な空洞と、作動流体が流れ込む入口配管3と、作動流体が流れ出る出口配管4とを有する。 (もっと読む)


【課題】振動や取り付け誤差等を吸収しつつ、内管と外管との充分なシール機能を確保できる二重管継手構造を提供する。また、部品点数の増加を抑えて配管構造を簡略化できる等の利点を有する二重管継手構造を提供する。
【解決手段】上流側排気管60aと下流側排気管60bとは、それぞれ内管6及び外管4からなる二重管である。これら排気管60a、60bは、継手1で接続されている。継手1は、内管6同士を接続する内管シール部材13と、外管4同士を接続する外管シール部材12を有する。両シール部材13、12は一例でともにスチールウール製であるが、外管シール部材12は内管シール部材13よりも高密度であってバネ定数が大きく形成されており、さらに内管シール部材13の軸方向の長さL1は外管シール部材12の軸方向の長さLよりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管内に流体を注入しなくても事前に流体漏れ検査が行なえ、これによって組み立て作業性が向上して工期の短縮が図れ、工事コストの低減化が図れるルーズ短管式管継手およびポンプ機構を提供すること。
【解決手段】第1の配管10の端部と隙間S1を介して配置される第2の配管20と、第1の配管10に連結されるとともに第2の配管20の外周を囲むルーズ短管40と、ルーズ短管40の内周面と第2の配管20の外周面間の間隙を密閉して漏れ検査空間K1を形成する第1,第2弾性体リング60,70とを具備するルーズ短管式管継手1−1である。ルーズ短管40には漏れ検査空間K1の漏れを検出する漏れ検査用の穴49,51を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体を利用してフランジのシール性を向上させる。
【解決手段】配管101のフランジ102と、配管103のフランジ104とがフランジ接続されており、フランジ104のフランジ面104aには、環状のシール溝105が形成されている。このシール溝105には、シール用液体供給部110から注入路106を介してシール用液体が供給・充填される。したがって、シール溝105に充填したシール用液体により液体シール構造が構成されてシール性が向上する。排出路107を介してシール溝105から出てきたシール用液体は、戻し管121を通ってシール用供給部110に戻される。戻し管121内を流れるシール用液体に放射線が混入すると、放射線の混入を放射線検出センサ122が検出する。 (もっと読む)


【課題】フランジ継手における漏洩を周方向に亘って確実に防止するフランジ継手漏洩防止装置を提供すること。
【解決手段】フランジ継手漏洩防止装置は、フランジ3’,3’に亘って当接する当接位置に配置された弾性を有する漏洩防止部材5と、フランジ3’,3’の外周面3a’,3a’に対向する内底面7a’、及び内底面7a’の管軸方向の両側で対向する内壁面から成る凹状部を有し、凹状部7c’内に漏洩防止部材5を収容してフランジ3’,3’に取付けられる取付部材7と、から構成され、取付部材7は、フランジ3’,3’の周方向に4分割された取付カバー7’からなり、隣接した取付カバー7’の端部同士を引寄せて係合することでフランジ3’,3’に取付けられ、取付カバー7’の端部同士に架けて、内底面7a’と漏洩防止部材5との間に介在し、漏洩防止部材5をフランジ3’,3’に向けて押圧するスペーサ10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体を利用してフランジのシール性を向上させる。
【解決手段】配管101のフランジ102と、配管103のフランジ104とがフランジ接続されており、フランジ104のフランジ面104aには、環状のシール溝105が形成されている。このシール溝105には、シール用液体注入部110から注入路106を介してシール用液体が注入・充填される。したがって、シール溝105に充填したシール用液体により液体シール構造が構成されてシール性が向上する。またシール用液体は、放出路107,放出管121にも充填される。配管101,103内のガスがシール溝105内に侵入した場合には、このガスは放出装置120から放出されると共に、ガス検知センサ123により検知され安全策を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】シールキャップにシールリングを挿入する際、シールリングの脱落防止を行って、配管接続作業を容易に行うこと。
【解決手段】第1の継手部材1と第2の継手部材5間にシールキャップ10とシールリング15とを介在させる。シールキャップ10の一端にはシールリング15を挿入した際の、ストッパとなるシールリング係合爪片12を4箇所に対向して形成し、シールリング係合爪片12と軸方向に沿って対向する位置に脱落防止爪片14を2箇所に対向して形成する。シールキャップ10の内周面側に形成する脱落防止爪片14に対してシールキャップ10の外周面に対向する位置に溝状の凹溝を形成して、配管組付後の配管固定爪又は脱落防止爪片14の位置を確認し、脱着するための目印とする。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の内部熱交換器を二重管構造のままフロント側回路およびリア側回路に接続できるようにする。
【解決手段】二重配管継手装置11は、三方に継手となる二重管構造の継手部を有し、第1の継手部は、一端が圧縮機およびレシーバのそれぞれに接続された第1二重配管41の他端に接続され、第2の継手部は、一端がフロント側膨張弁4に接続された二重配管46および第2二重配管43の他端に接続され、第3の継手部は、一端がリア側膨張弁6に接続された第3二重配管49の他端に接続されている。第1二重配管41、二重配管継手装置11、二重配管46および第2二重配管43、および第3二重配管49は、配管とともに内部熱交換器を構成する。 (もっと読む)


【課題】雄側継手部材と雌側継手部材とを分離する際の作業性を向上しうる冷凍サイクルの配管用継手を提供する。
【解決手段】配管用継手は、円筒状の嵌合凸部12を有する雄側継手部材11と、雄側継手部材11の嵌合凸部12が嵌る嵌合凹部14を有する雌側継手部材13とを備えている。雄側継手部材11の嵌合凸部12の先端部にOリング装着用の小径部18を形成し、小径部18の周囲に第1のOリング15Aを配置する。雄側継手部材11の嵌合凸部12における小径部18を除いた大径部19の外周面に1つのOリング装着用の環状溝21が全周にわたって形成し、環状溝21内に第2のOリング15Bを配置する。雄側継手部材11における嵌合凸部12の基端から環状溝21までの距離をAmm、小径部18に配置する第1のOリング15Aの断面径をBmmとした場合、A≧Bという関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】フランジ配管接続部の老朽化対策として、フランジ配管接続部における機械的な接続部分の間隙に、確実にシール材を充填する。
【解決手段】シール部材を挟んで密着接続される密着接続部分Bと機械的接続部分Aとを備えたフランジ配管接続部の補修用治具であって、フランジFの外周面全周の外側に装着されるリング状部材1を備え、リング状部材1は、その内側に機械的接続部分Aに形成される間隙Sに連通する清掃空間1Aを形成し、清掃空間1Aに連通する複数の開口部1Bを備える。 (もっと読む)


【課題】精密な締め付け調整が可能な締め付け具およびこれを用いた継手を提供する。
【解決手段】ボルト12のボルト本体13に形成されたねじ溝の一部には、ねじ溝が形成されていない平坦部12aが設けられている。このねじ溝が形成されていない平坦部12aには、ボルト本体13に対するナット14の位置を示す目盛り部16が設けられている。これにより、ナット14のボルト本体13に対する締め付け位置を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】配管用パイプどうしを固定する際の作業性が向上するとともに、軽量化を図ることができる冷凍サイクルの配管用継手を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの配管用継手10は、円筒状の嵌合凸部12を有する雄側継手部材11と、雄側継手部材11の嵌合凸部12が嵌る嵌合凹部14を有する雌側継手部材13とを備えている。雄側継手部材11の雌側継手部材13側を向いた面における嵌合凸部12の周囲に環状溝18を形成する。雌側継手部材13の雄側継手部材11側を向いた面における嵌合凹部14の周囲に、雄側継手部材11側に突出しかつ雄側継手部材11の環状溝18内に嵌め入れられる円筒状部25を設ける。雄側継手部材11の嵌合凸部12の外周面に、環状のシールリング装着溝21を全周にわたって形成する。シールリング装着溝21内にシールリング15およびバックアップリング22を配置する。 (もっと読む)


【課題】Oリングの傷付きによるシール性の低下を防ぎ、且つ通常の締め付けトルクで締結することができる信頼性の高い継手構造を提供する。
【解決手段】本発明に係わる継手構造は、円筒形状の凸部3を有する第1継手フランジ1と、円筒形状の凹部5を有する第2継手フランジ2とを備え、第1継手フランジ1の凸部3に形成した環状溝9にOリング12、バックアップリング13、およびOリング12と鋭角端11b側の傾斜面11aで当接するシールリング11を装着してなり、環状溝9は溝底面9aの周径がフランジ本体先端側の径よりも小さく、シールリング11を収納する段差部5cの内周径が凸部先端側の径よりも大きく、且つ段差部5cの外周径がシールリング11の外周径と略一致する大きさに設定されるとともに、装着された各リングの外周が第2継手フランジ2の凹部内径よりも嵌合隙間分だけ小さくなるように設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒の漏出を低く抑えることができる配管用の管継手を提供する。
【解決手段】オス側管継手100とメス側管継手200との間に、比較的軟らかなアルミシール部材(50)を挟んで、ボルト80で締結する。オス側管継手100の配管30の鍔部31に環状凹部33が設けられ、メス側管継手200の配管40の先端に環状凸部42が設けられているので、オス・メスを嵌合して締結すると、環状凸部42は、シール部材50に食い込み、環状凹部33には、シール部材50がはみだすことによって、高性能なシールが行われる。 (もっと読む)


【課題】内圧による継手ブロックの浮きを防止すると共に、継手ブロックが傾いても十分なシールが確保でき、低漏れ、低コストの管継手構造を提供する。
【解決手段】シール部材50は、軸方向に延在するスカート部51と径方向に延在するフランジ部52とを有すると共に、雄側ブロック10Aにはプラグ部としての突出部32が、また雌側ブロック20Aにはソケット部としての拡径部41が設けられていて、凹凸嵌合されるプラグ部とソケット部との間にシール部材を介装することによって、軸方向及び径方向にシールする。また、雄側ブロックには、位置決め凸部70が、雌側ブロックには位置決め凹部24が設けられ、両ブロックの凹凸嵌合時にこれら位置決め凸部及び凹部も凹凸嵌合される。 (もっと読む)


【課題】 外管部材及び内管部材の分離時に圧力流体の吹き出しを防止できるとともに、圧力流体の大気中への放出を抑制できる高圧用配管継手を提供する。
【解決手段】 外管部材22及び内管部材23の接合部24に、内部の流体通路21側に位置するO‐リング25と、大気側に位置し、O‐リング25より大きい外径を有するO‐リング27とを備え、外管部材22に、O‐リング25,27の外径よりそれぞれやや小さな内径を有する挿入穴33、32を設け、挿入穴32の軸方向の長さ寸法D1をO‐リング25、27間の軸方向の距離D2より大きく設定した。これにより、外管部材22及び内管部材23を分離する際、まずO−リング25が大径穴32内に移動して隙間が形成されるので、O‐リング25、27間に残留する冷媒ガスが流体通路21に放出される。 (もっと読む)


【課題】 既設管の継手部に周方向に亘って水密的に装着され、継手部における漏水を防止する継手部漏水防止装置に関して、漏水防止材の当接面における防水性を維持できる継手部漏水防止装置を提供すること。
【解決手段】 継手部3に装着された状態における漏水防止材9の当接面9aは、既設管の管軸zを包含する管軸面x−zより管軸z方向に対して所定の第1角度傾斜させた切断面Qよりも面積が増加するように、所定の第2角度θ2傾斜させた傾斜切断面Rを有している。 (もっと読む)


【課題】 高温環境で、確実なシール性を確保できるフランジの締結構造を提供する。
【解決手段】 金属シールを挟持して対向配置される一対のフランジ7,9を締結する締結構造1であって、フランジ7,9に相互に連通するように貫通して設けられた貫通孔11,13と、これに挿通されるセラミックス製の連結部材17と、組合せた時、中空の円筒形状を形成し、外周部に雄ねじ部33が刻設されている複数に分割された金属製の締結ボルト19と、中空の内周部に雄ねじ部33と螺合する雌ねじ部37を有する金属製の締結ナット21と、ばね座金23と、を備え、連結部材17は、貫通孔11,13を通過する程度の大きさの挿入頭部25および貫通孔11,13に係止される程度の大きさの係止頭部27を有し、締結ボルト19は、挿入頭部25の座面29に当接し、雄ねじ部33は挿入頭部25より外側に突出するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配管系で内部に段差が存在することによってガスの流れが阻害されたり、異物(反応生成物等)が堆積し、配管内を閉塞させやすくすることや、堆積物の剥離による汚染の影響を極力抑えることを可能にする。
【解決手段】 フランジ11を一端に設け、他端側を上流側配管1に連結する上流側連結管10と、フランジ21を一端に設け、他端側を下流側配管2に連結する下流側連結管20とを有し、該フランジ端面間の間隙に、前記上流側連結管1および下流側連結管2の連結側の端部内径面に連なる内径面を有するインナーリング30を介設し、該インナーリングの外周側に前記間隙を封止するOリング40を介設してアウターリング50を配設する。上下流側連結管10、20は、上下流配管に連結される側の内径面が該上下流側配管の内径面と略同じであり、上下流側連結管に連結される側とフランジ側との間に内径が一方向に変化するテーパ内径面10a1、20a2を有する。 (もっと読む)


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