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Fターム[3H020EA07]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御系各部の構成 (625) | 信号処理部 (250) | 電気的なもの (240)

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【課題】
サージタンクを有し可変速ポンプ水車が管路の一部を他号機と共有する水路系の可変速揚水発電装置において、サージタンクの水位変動により時々刻々変化する実際の全揚程または有効落差に対応した制御上の模擬全揚程または模擬有効落差を精度よく算出し、上下限入出力範囲からの逸脱運転や適正回転速度と適正案内羽根開度からの逸脱運転を防止する。
【解決手段】
揚水モードにおいては、上下サージタンクの水位差信号H1から算出した静落差と電力指令または相当信号から揚水量信号を発生させて模擬全揚程信号を演算し、発電モードにおいては、上下サージタンクの水位差信号H1から算出した静落差と電力指令または相当信号から流量信号を発生させて模擬有効落差信号を演算し、これらの模擬全揚程信号または模擬有効落差信号に基づいて、可変速ポンプ水車の適正回転速度または適正案内羽根開度を演算する。 (もっと読む)


【課題】直流駆動の循環ポンプを利用した水の有無検知を正確に行えるようにしたポンプ駆動制御装置に関するものである。
【解決手段】温水を循環させる直流駆動の循環ポンプ14と、該循環ポンプ14の駆動を制御する制御部21と、この制御部21には循環ポンプ14に所定の速度指令電圧を印加する速度指令電圧部22と、前記速度指令電圧部22から速度指令電圧が印加された後の循環ポンプ14の回転数を検知する回転数検知部23とを備えたもので、前記制御部21は速度指令電圧部22から所定の第1速度指令電圧PV1と、この第1速度指令電圧PV1より高い第2速度指令電圧PV2を循環ポンプ14に印加し、回転数検知部23でこの時の回転数を検知して、この2回の回転数の差分を予め記憶した既定値P1と比較して、既定値P1以上の場合は空運転と判断して駆動禁止し、既定値P1未満の場合は水流有りと判断して駆動可能とする状況判定運転を行う。 (もっと読む)


【課題】温湿度環境の影響が大きな屋外に設置される場合であっても、既存の制御盤設備を有効利用して更新設備に要するコストを低減することができる水中ポンプの制御ユニットを提供する。
【解決手段】水中ポンプと電気的に接続する端子を含む複数の端子を備えた端子台22と、端子台22を介して接続された水中ポンプへの通電状態を切り替えるスイッチ回路23と、スイッチ回路23を制御する電子回路24と、それらを収容するユニット筺体21とを備えて構成され、ユニット筺体は、通風機構19を備えた既設の制御盤筺体10に備えた支持板12から既設の回路部品を除去した後に、支持板12との間に間隙を形成するようにユニット筺体21を取り付ける取付部25を備えるとともに、下部と上縁部にそれぞれ開口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃式エンジンに駆動されるポンプの内部及びこのポンプ側の配管内部の水は、内燃式エンジンに駆動されるポンプの作動時までその場に滞留することになり、ポンプの内部及び配管内部の滞留水が長期間放置されて腐敗してしまう虞がある。
【解決手段】モータ駆動ポンプ21が設置された第1配管路12と、エンジン駆動ポンプ26が設置された、第1配管路12の代替給水路を形成する第2配管路13と、電磁弁36が設置され、エンジン駆動ポンプ26の下流側から上流側へと向かい停止状態のエンジン駆動ポンプ26を通る水路を形成する第3配管路14a,14bとを有し、モータ駆動ポンプ21の運転時、第1配管路12を介して給水する水の一部が、第2配管路13及び第3配管路14a,14bを流れる。 (もっと読む)


【課題】逆流阻止弁,ポンプなどからなる給水装置を複数組備え、これらの給水装置が互いに配水管を介して並列結合された給水設備において、逆流阻止弁の異常検知を容易にする。
【解決手段】給水設備3は、逆流阻止弁11,21、ポンプ12,22を形成するモータを駆動するモータ駆動装置16,26からなる給水装置15,25と、モータ駆動装置を介して給水装置の動作状態を制御するポンプ制御装置4とから構成され、モータ駆動装置に新たに備えた監視回路により、モータの何れかが逆転していることを検知するために特別な器具を必要とせず、その結果、給水設備3の価格上昇も僅かにし、また、前記検知回路により逆転が検知されたときには、ポンプ制御装置から指令により、全給水装置を一旦完全停止させ、その後、全給水装置を同時再起動させるようにして、この給水設備の一時的な復旧運転が可能とし、頑健性の向上を図るようにしている。 (もっと読む)


【課題】過負荷や過電流を意識することなく、又、特別な事前の検討を必要としない末端圧力一定制御方式に好適な可変速ポンプを用いた給水装置を提供する。
【解決手段】1台以上の可変速駆動手段によって駆動される複数のポンプを用いた給水装置において、ポンプ3及び給水管1と、給水管1に取り付けた圧力検出手段8と、給水系の所望する圧力目標値を設定する手段と、圧力目標値に従いポンプ3が予め定めた関係となるように可変速運転する手段4とを備え、ポンプ性能データと、限界電流データと、給水ユニット要求仕様データを入力する入力手段と、入力されたポンプ性能データと、限界電流データと、給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御の演算式を自動生成し、始動圧力、停止圧力等のパラメータを自動生成する手段と、生成したパラメータを記憶する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】一定圧弁に異物が詰まること等の原因により、ポンプ吐出側の圧力が増加しない場合であってもポンプを停止させることで、給水装置の信頼性向上をさせることを目的とする。
【解決手段】商用電源によって駆動され、吸込んだ水を加圧するポンプと、ポンプの吐出側に設けられ、水圧を一定にするための一定圧弁と、ポンプを駆動する電動機に流れる電流を検出する電流検出手段と、を備え、電流検出手段が検出する電流が設定値以上になった場合で、かつ、設定時間が経過した場合に前記ポンプを停止させる給水装置である。 (もっと読む)


【課題】流量に対する消費電力特性の非線形性および多値性、並びに、運用期間の変化に応じた消費電力特性の変化を考慮した、ポンプ消費電力特性モデルを提供する。
【解決手段】ポンプのモータ効率、並びに可変速ポンプのインバータ効率および定格回転速度を含む機器仕様データ、水処理施設における目標吐出圧力、ポンプの台数切替流量および運転順序を含む制御方式データ、並びに、ポンプが定格回転速度で動作した時の管路損失の特性曲線に係る管路特性データをそれぞれ記憶しておく。また、ポンプの吐出流量、ポンプの消費電力、可変速ポンプの回転速度、および、ポンプの吐出圧力の計測情報を、運用実績データとして蓄積しておく。消費電力特性モデル作成部230は、機器仕様データ、制御方式データ・管路特性データ、および、運用実績データに基づいて、非線形性が考慮された流量に対する消費電力特性モデルを作成する。 (もっと読む)


【課題】配水管網の末端圧を高精度に制御可能な配水圧制御装置を提供する。
【解決手段】配水管網1とポンプ8,9,10の間に設置された吐出圧力計測器2が計測する吐出圧と、配水先の水道管と当該配水管網1との間に設置された末端圧計測器3が計測する末端圧と、配水管網1とポンプ8,9,10との間に設置された流量計測器4が計測する流量とに基いて、所定のレベルのモデル化誤差による影響を反映させた当該配水管網1の管路抵抗モデルを生成する管路抵抗モデル生成部102と、管路抵抗モデルと予め配水圧制御システムが有する配水流量パターンとに基いて、配水管網1の中で生じる水圧の圧力損失量を算出する圧力損失計算部104と、末端圧の目標値を受信し、圧力損失量と末端圧の目標値とに基いて、目標吐出圧を計算する目標吐出圧計算部105と、目標吐出圧を達成するようポンプ8,9,10の回転数を制御する回転数制御部107とを有する。 (もっと読む)


【課題】CPUの異常状態を検出することができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水を行うポンプ3−1,3−2と、ポンプの吐出側の水圧を検出し、検出した水圧を示す水圧信号を出力する圧力検出手段8と、ポンプを駆動する電動機4−1,4−2と、電動機の速度制御を行うインバータINV1,INV2と、圧力検出手段から水圧信号を受信し、CPUによりインバータを制御する制御部CUと、を備えた給水装置において、ポンプの吐出側の圧力が設定圧力以下になった場合にスイッチが入ったことを示すON信号を出力する圧力スイッチ9と、圧力スイッチがON信号を出力した場合に、CPUのリセットを行うリセット手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の有効長さを長くしてポンプ効率を向上し、また磁気吸引力によって軸受けを吸引し、吸入から吐出への還流を防止する。
【解決手段】ポンプ110は、液体の吸入方向Xと吐出方向Yが略直交する。ポンプ110は、軸27と、軸27を中心に回転する円盤形状の羽根車25であって、吸入方向Xから見た場合の円盤形状における中央領域以降から半径方向に形成された複数の羽根25cを有し、複数の羽根25cが吐出口23と略同じ高さになるように配置された羽根車25と、羽根車25の中央領域に配置され、吸入口22から吸入された液体を吐出口23に案内する案内部となる貫通孔18−1cを有する軸受18−1と、リング形状の磁石部201とを備えた。軸受18−1は少なくとも円筒部18−1aが磁性材を含有する材料で形成されている。磁石201は制御装置202で磁力を制御され、軸受18−1を反X方向に吸引する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の制御を簡素化しつつ、低流量時のポンプ装置の目標流量に対する実際の流量の変動率を低減することが可能なポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御装置15は、DCブラシレスモータ3を駆動源として有するとともにDCブラシレスモータ3の回転速度の増減に応じて流量が増減するポンプ装置のDCブラシレスモータ3を制御する。このポンプ制御装置15は、ポンプ装置の目標流量に応じて決まるDCブラシレスモータ3の速度制御信号のレベルが所定の基準値よりも高いときに、オープンループ制御でDCブラシレスモータ3を制御し、速度制御信号のレベルが基準値よりも低いときに、DCブラシレスモータ3の実際の回転速度である実回転速度の測定結果に基づくクローズドループ制御でDCブラシレスモータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲な流量域で高いポンプ効率のものとする。
【解決手段】 羽根車を回転させることで流体に動圧を与えるポンプと、羽根車の回転駆動源としてのモータとを備えた電動ポンプの駆動制御装置である。モータの能力を制御するための能力可変信号を発生させる能力可変信号発生手段と、上記能力可変信号の大きさに合わせてPWM制御のデューティを決定してモータコイルへの通電量をデューティに応じて制御するゲート信号発生手段と、ゲート信号発生手段の出力信号に合わせてコイルへの通電を制御するインバータと、流体の流量を検出する流量検出手段を備える。上記能力可変信号発生手段は流量検出手段で検出された流量に応じた能力可変信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】運転モードが手動モードから自動モードに切り替えられた際に不具合が発生することを抑制すること。
【解決手段】台数制御部14が、運転モードが手動モードから自動モードに切り替えられた場合、吸水ポンプP1〜P16の現在の運転台数が所定範囲内にあるか否かを判別し、判別結果に基づいて吸水ポンプP1〜P16の運転台数を制御する。このような制御によれば、運転モードが手動モードから自動モードに切り替えられた際、手動モードにおける吸水ポンプP1〜P16の運転台数が自動モードにおける吸水ポンプP1〜P16の運転台数の制御範囲外にあることによって、不具合が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】効率のよい制御装置一体型モータポンプを提供する。
【解決手段】制御装置一体型モータポンプは、ポンプ1と、ポンプ1を駆動するモータ2と、モータ2を制御する制御装置3と、ポンプの吐出側の流体の圧力を測定する吐出側圧力測定器16とを備える。制御装置3はモータ2のモータケーシングに取り付けられる。制御装置3は、商用周波数以上の周波数を含む帯域内の周波数を持つ交流電力を生成するインバータ25と、ポンプ1の運転を制御するためのトルク指令値を生成するポンプ制御部30と、トルク指令値を受けてインバータ25への電圧指令値を決定するベクトル制御部40とを有する。モータ2は、複数の永久磁石20を持つ回転子を有する。 (もっと読む)


【課題】インバータポンプと定速ポンプとが混在したシステムでも設定差圧や設定送水圧の変更制御を支障なく実施できるようにする。
【解決手段】制御装置14にインバータ出力の下限設定値変更機能を設ける。制御装置14は、2次ポンプ9の定格回転数での運転時の締切圧をPSHUT、現在のポンプ前後差圧をΔPpv、余裕分をαとし、INVMIN=(ΔPpv/PSHUT1/2+αなる式に従って、インバータポンプ9−1へのインバータ出力の下限値INVMINを算出し、この算出したインバータ出力の下限値INVMINを現在のインバータ出力の下限設定値INVMINspとし、この下限設定値INVMINspを下回らないようにインバータポンプ9−1へのインバータ出力INVを規制する。設定送水圧を使用する場合も同様にして、所定の式に従って、現在のインバータ出力の下限設定値INVMINspを求める。 (もっと読む)


【課題】インペラ部での逆流に起因する吸気口付近における流れの乱れをなくし、スムーズな吸気を可能とすることで始動時間を短縮し、始動性や維持管理性を向上させ、信頼性の高いポンプ設備、及び運転方法を提供する。
【解決課題】真空ポンプ9により吸気し、ポンプケーシング2内を満水させ始動する横軸ポンプ1において、真空ポンプ9で吸気後、ポンプケーシング2内が満水になる前に横軸ポンプ1を始動、回転させるとともに、真空ポンプ9に至る吸気配管8の吸気取出口17をポンプケーシング2のインペラ上流側で、かつ、ポンプケーシング2内側に向けて突出して設けた。 (もっと読む)


【課題】圧力の周期的な変動を生じさせない増圧給水装置を提供すること。
【解決手段】加圧ポンプの吸込側の配管に圧力タンクを接続する。圧力タンクと吸込側の配管との間に、流量調整部を設ける。流量調整部は、圧力タンクから吸込側の配管への水の流出は、通水抵抗が少なく瞬時に行なえ、吸込側の配管から圧力タンクへの水の流入は通水抵抗が大きく、緩やかに行なわせるように設定してある。これにより、圧力タンクによる圧力の周期的な変動の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】汎用のポンプ装置において、簡易にキャビテーション発生による極端な揚水量低下を防止できるポンプ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キャビテーション発生特有のモータ回転速度Nmとポンプ運転電流値Imの特性から時点T5で検知するとともに、さらに、モータ回転速度Nmの増加時の圧力タンクの圧力Pの上昇、または、モータ回転速度Nmの減少時の圧力タンクの圧力Pの低下を確認できないときに(時点T5’)、キャビテーションが確実に発生していると判定し、ここでモータ回転速度を変速させ、キャビテーション発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線にオートカットが直列に介装された電動機が組み込まれた水中ポンプであっても、補助接点信号を取り出すことなくオートカットの作動状態を検知して、適正に制御できる水中ポンプの制御装置、マンホールポンプ装置、及び水中ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】水位センサにより検知された貯留水位がポンプ起動水位に達すると電磁開閉器を作動させて水中ポンプを駆動する圧送制御部と、電動機を駆動する電磁開閉器の作動状態と、電磁開閉器を介して電機子巻線に接続される給電線の電流を検知する電流センサの検知状態と、貯留水位に基づいて異常の有無を判定する異常判定部を備え、異常判定部は、電磁開閉器の作動中に電流センサにより電流が検知されず、水位センサにより貯留水位の低下が検知されないと、オートカットが作動している電動機過熱異常と判定する水中ポンプの制御装置。 (もっと読む)


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