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Fターム[3H023AD13]の内容

Fターム[3H023AD13]に分類される特許

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【課題】車載の蛇腹チューブの長手方向位置とねじれ角と配索姿勢を所望のものに拘束できる拘束具を提供する。
【解決手段】湾曲形状の内側に位置する中間で折れ曲がった内側半割筒に対して、折れ曲がり位置の一方側に位置するとともに湾曲形状の外側を覆う第1外側半割筒と、折れ曲がり位置の他方側に位置するとともに湾曲形状の外側を覆う第2外側半割筒が、独立に開閉可能であり、筒の内側に凸条が形成されている。凸条の断面は、大径部と大径部の間に深く入り込むにしたがって幅広となっている。蛇腹チューブを内側半割筒に沿わせると、凸条の両面が大径部に密着し、拘束具に対する蛇腹チューブの長手方向位置とねじれ角が拘束され、蛇腹チューブの配索姿勢が規制される。 (もっと読む)


【課題】径の異なるパイプを同じ保持片を用いて、容易に固定することができるパイプクランプ。
【解決手段】パイプクランプ(1)は、パイプ(11A,B)を保持するクランプ部(5,6)と、被取付部材(8)へ固定する本体部(2)とを備える。クランプ部は、パイプを収容して保持するU字形状の空間を形成する一対の側壁(14A,14B)と底部(15)とを含む。一対の第1弾性保持片(18A,18B)は、側壁の上部から底部に向かって延び、パイプの上部側に当接してパイプが抜け落ちないように保持する。一対の第2弾性保持片(22A,22B)は、側壁の中央部から、クランプ部の底部に向かって延び、パイプの横方向に当接して、パイプが横方向に移動しないように保持する。一対第3弾性保持片(19A,19B)は、側壁の下部からクランプ部の底部に向かって延び、パイプの底部側に当接し、パイプを押し上げるように保持する。 (もっと読む)


【課題】保持部と配管を、予め一体化した状態で搬送が可能な配管固定具を提供する。
【解決手段】配管固定具10は、保持材12と台座14を有し、保持材12は、配管の外周面を、半周を超えて円筒状に囲む保持部16を備えている。保持部16の側面には、配管挿入用の挿入口70が形成され、保持部16の側面から係合部が突出されている。台座14は、保持材12の係合部と係合される被係合部24を有し、台座14の平板部22には、配管を固定する被固定部材に取り付けるためのネジ孔26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軟質材料の部材を用いないで、U字形状のクランプ内での上下方向の振動及び横方向の振動の伝達を阻止又は減少する、長尺部材の保持具を提供する。
【解決手段】保持具1のクランプ部6は、U字形状の空間を形成する一対の側壁と底部とを包含し、第1弾性保持片18A、18Bが上部から底部に向けて斜めに延び、板ばね形状の第3弾性保持片19A、19Bが、根元部21から、底部15に向けて斜めに延び、板ばね形状の第2弾性保持片22A、22Bが、根元部21から、側壁からは離れているが側壁に沿って上部に向けて延びて、第2弾性保持片と側壁との間には、根元部から離れた位置に補強はり23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】管状部材における外径のバラツキが公差の範囲内であれば、保持部に対する管状部材の半嵌合や隙間によるガタツキを解消する。
【解決手段】クランプ10において、管状部材30を把持するための保持部14には、管状部材の外周面の一部を支持する受承面16と、この受承面に対向して管状部材の外周面を押える弾性アーム20とが設けられている。弾性アーム20は、管状部材30が受承面16に向けて押込まれるときに退避位置P2に作動し、該管状部材が通過した後に元位置P1に復帰する。弾性アーム20が退避位置から元位置に復帰するときの先端部20bの作動軌跡Lが、受承面で支持された管状部材が公差内の最大径であっても、その外周面に干渉しないように設定されている。弾性アームが元位置P1に復帰したときの弾性アーム20の係止突起22が、受承面で支持された管状部材公差内の最小径であっても、その外周面に干渉するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】パイプ保持具10は、公差寸法を厳しくしなくても、パイプP1に対する保持力を高めたこと。
【解決手段】パイプ保持具10は、樹脂製の保持具本体12と、金属製の取付金具50とを備えている。保持具本体12は、パイプP1を保持するクランプ部13と、取付金具50の一端部を保持する被係合部31とを備えている。被係合部31は、押圧片31aと、押圧片31aに挿入間隙31cを隔てて配置した弾性折曲片14bとを備え、挿入間隙31cに金具側係合部52を挿入することで押圧片31aおよび弾性折曲片14bにより金具側係合部52を挟持するように構成されている。弾性折曲片14bは、金具側係合部52を押圧片31aとともに挟持したときに挿入開口13Saを狭めるようにクランプ部13を弾性変形させてパイプP1を押圧する。 (もっと読む)


【課題】配管を保持するとともに、防振機能を有するクランプに関し、配管の装着時に、硬質部材からなるクランプ本体の撓み可能な対向片と配管とを接触させることで、軟質部材との接触を回避し、配管の挿入性を向上することができるようにしたものである。
【解決手段】クランプ10には、クランプ本体40、軟質部材50、管保持部51、管挿入路52、一対の対向片63を備える。一対の対向片63のうち、少なくとも一方の対向片63は、管挿入路52に挿入された配管20の外周に押され、管挿入路52を拡開可能な方向に撓み可能である。一方の対向片63は、管保持部51と隣接する位置まで延出してる。一方の対向片63の延出した端部は、当該端部と隣接する軟質部材50の一部より、管挿入路52の内部に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】被固定物の外径にばらつきがあっても、それを効果的に吸収できると共に、製造作業性を向上可能なクランプを提供する。
【解決手段】このクランプ10は、基板11と、被固定物Pを複数並列させて保持する複数の受け部20とを備え、各受け部20は、保持された状態での被固定物Pの軸方向に沿って複数の支持部22を有し、軸方向に沿って配置された支持部22の少なくとも1つに、被固定物Pを抜け止め保持する保持爪26が設けられ、各支持部22の間には、複数の受け部20に亘ってそれらの並列方向に伸びる通路30が形成され、通路30に沿ってその底面31に弾性樹脂、好ましくは発泡樹脂からなる弾性支持部40が設けられ、この弾性支持部40が各受け部20に保持された被固定物Pに当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パイプの振動の伝達を、軟質材料を用いないで阻止し、パイプの挿入を容易にできるようにし、組み付けを簡単にできる、長尺部材の保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、本体部2と別部品のクランプ部3とを備え、本体部2はクランプ部3を収容して保持するクランプ保持部を有し、クランプ保持部はクランプ部が振動できる隙間をもってクランプ部を収容し、クランプ保持部の側壁14にはクランプ部の側壁を弾性的に押す第1板ばね17が形成され、クランプ部3の底部には第2板ばね兼抜け止め爪が形成され、クランプ保持部の底部には第2板ばね兼抜け止め爪に弾性的に係合する第2板ばね受溝が形成され、クランプ部の底部には第3板ばねが形成され、クランプ保持部の底部に第3板ばねに弾性的に係合する第3板ばね受溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大径部と小径部の双方を有する配管部材であっても車体側部材へ取り付けることが可能なクランプを得る。
【解決手段】クランプ12の収容部20には、側面部22から下側へ円弧部24が形成され、さらに円弧部24を下方に拡径した円弧状の大径部収容部26が形成される。大径部収容部26の半径は、配管部材102の配管大径部の半径と略等しいか、もしくは僅かに大きくされている。配管部材102が収容部20に最も奥まで押し込まれると、配管大径部102Lが大径部収容部26に収容される。 (もっと読む)


【課題】管体に錘を容易に装着することができるクランプ部材を得る。
【解決手段】錘32を錘取付部16に取り付けようとすると、錘32の外周面と当接部46の当り面48とが当り、当接部46が弾性変形し、対向して配置さる当接部46の先端部は互いに離れる方向に移動する。当接部46の先端部が互いに離れる方向に移動することで、錘32が対向する当接部46の間を通過して錘取付部16に取り付けられる。次ぎに、第1管体装着部12、第2管体装着部14及び第3管体装着部18を、管体に装着させる。このように、第1管体装着部12、第2管体装着部14、第3管体装着部18を管体に装着させることで、管体に錘32を容易に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】
配線・配管材の露出部に外装される鞘管の端部を管継手に接続する際に、当該管継手を接続位置に予め組み付けておいて、配線・配管材に外装された鞘管を移動させることにより、前記管継手に対して鞘管を後付けで接続可能にして、鞘管の接続作業を含む配線・配管材の施工において、当該施工の順序の自由度を高めることである。
【解決手段】
建物壁Wに固定されるベース体V1 と、自身に設けられた受入れ開口52を閉塞するように前記ベース体V1 に対して組み付けられることにより、給水管P1 (給湯管P2 )に外装された鞘管P0 の接続口Dが形成される保持体Sとを備え、前記保持体Sには、挿入された鞘管P0 の外周面に係止する弾性係止片42が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業時の円滑性を確保することができ、しかも取付対象板材に対してより確実に安定して取り付けることが可能な長尺材保持具を提供する。
【解決手段】保持枠部2の基底部3から前後一対の当接片20a,20bを、間にアンカー部4が位置するように取付時のスライド方向に間隔を空けて、スライド方向の先方から後方に向けて下り傾斜した状態でそれぞれ延設し、取付対象板材としての基板に取り付ける場合にアンカー部を取付孔25に嵌入すると、各当接片が基板の表面にそれぞれ弾接して基底部側に屈曲し、当該状態で各当接片を基板の表面に摺動させつつ取付孔の広開口部側から狭開口側に全体をスライドさせて取り付け、取付状態において各当接片の弾性力によって鍔部を狭開口部の周縁部側に付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】 異なる外径の長尺体のいずれをも揺動することなく保持することができる長尺体保持具を提供する。
【解決手段】 略平板状に形成された基板と、該基板と一体に形成されたロック部と保持帯を形成し、該保持帯には1箇所もしくは複数箇所の薄肉に形成されたヒンジを形成し、また、該ロック部には1箇所または複数箇所の係止凸部を形成し、かつ、該保持帯とロック部の間には略平板状の受け部を形成し、該受け部はその長手方向に、ロック部側の端からヒンジ側の端に向けて下方に傾斜をつけて形成する。 (もっと読む)


【課題】スタッドへの挿入力は小さく、スタッドへ係止した後は、高い保持力を有する、スタッドへの保持具を提供する。
【解決手段】保持具のスタッド係止部5は、スタッド受入穴14を形成する側壁11及び13と、各側壁からスタッド受入穴に向けてスタッドの挿入方向に向けて斜めに延びるスタッド係止片15とを有し、スタッド係止片の各々は、根元部22と、先端のスタッド係止爪21と、根元部からスタッド係止爪までのたわみ片23とから成り、各たわみ片は、縦断面視において根元部からスタッド係止爪まで直線に延びる両面を有し、スタッド係止爪21の部分で最も厚く、直線状に徐々に薄くなり、根元部22の部分で最も薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】長尺部材を挟持したクランプを保持力を低下させることなく被取付体に容易に取付けることができるクランプ及び車両用ボデー構造を得る。
【解決手段】クランプ10は、チューブを挟持する挟持部18、20、22が形成されたクランプ本体12と、クランプ本体12に対してスライド可能な爪部16が形成された保持部材14とを備えている。クランプ本体12には、上面部12Aに長孔26と、側壁12B、12Cに開口部28とが形成されており、爪部16が長孔26に挿通され、爪部16の根元に設けられた支持部30が開口部28に挿通されている。これにより、クランプ本体12の挟持部18、20、22にチューブを挟持した後に、爪部16を車両用ボデー70の取付孔72の位置に合わせてスライドさせることができる。 (もっと読む)


【課題】より高い防振性を有すると共に配管を確実に保持することができる配管のクランプを提供する。
【解決手段】配管のクランプ1は、クッション材4の内周面47からこの内周面の法線方向に突出する複数の支持片48を備えており、この支持片48の先端側には、支持片48の厚みSよりも広い幅Dを有する配管当接部50が形成されている。この配管当接部50は、配管6が配管嵌合部22の中心から多少ずれた場合でも配管6に当接し続ける。そして、支持片48の基部から配管当接部50の先端部までの距離Hは、支持片48の厚みSよりも長い。これにより、配管6を配管当接部50によって確実に保持しつつ、配管6への振動の伝播を防止する。 (もっと読む)


【課題】配管の取付部剛性を向上させ、しかも、配管の取付部音響感度を低減させることにある。
【解決手段】車体10の床下に取り付けられる各種配管30a〜30dを保持するクランプ部材28と、前記クランプ部材28に装着されることにより該クランプ部材28を車体床下に固定するスタッドボルト26と、前記スタッドボルト26が固定されるブラケット22と、前記車体床下に設けられるフレーム部材16とを備え、前記ブラケット22と前記フレーム部材16とは、車体10の前後方向と直交し且つ車幅方向に沿った縦断面において、閉断面矩形状に連結して構成される。 (もっと読む)


【課題】パイプとボデーパネルとの間での振動の伝達を、弾性軟質材料を用いることなしに阻止し、パイプの保持を十分な強度で保持できる保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、パイプ5を保持するクランプ部2と、クランプ部とは別体のボデーパネル6へ固定する固定部3とを備え、クランプ部は、グリップ部9と固定部を収容保持する保持部10とを有し、保持部10の内側と固定部3の外側とのそれぞれには、抜け止め手段(弾性係合爪17及び係止肩27)が形成され、抜け止め手段によってのみ固定部とクランプ部とが連結されており、固定部は保持部に抜け止め手段の回りに揺動可能に隙間31をもって連結されている。 (もっと読む)


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