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Fターム[3H023AD38]の内容

Fターム[3H023AD38]に分類される特許

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【課題】クランプに挿通する金属パイプの外径公差を吸収し金属パイプの振動や異音の発生を防止する。
【解決手段】一対の半円状内面を有する第1、第2部分を薄肉ヒンジで連結すると共に第1、第2部分の分割端側に係止部と被係止部を設け第1、第2部分の半円状内面の間に挿通する金属パイプを挟持する構成とし、第1部分に車体から突出する取付材を挿入係止する取付穴を設け、取付穴と半円状内面との仕切部に開口を設けると共に開口を囲む仕切部の周面から揺動片を開口内に突設し、揺動片の一面に取付材接触突起を設けると共に他面に潰しリブを突設し、取付穴に取付材が挿入されると取付材接触突起が押されて半円状内面側に潰しリブを突出させ金属パイプに潰しリブが押し付けられて金属パイプを固定する。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブの保持性が高いコルゲートチューブ保持構造を提供する。
【解決手段】軸方向に間隔を置いて外周面に係止溝31aが設けられ、且つ、軸方向に沿って内部の電線収容室32に開口するスリット30aが設けられたコルゲートチューブ30を保持するコルゲートチューブ保持構造であって、コルゲートチューブ30を収容するコルゲートチューブ保持室24が設けられ、コルゲートチューブ保持室24の内面には係止溝31aに入り込む係止突起25が設けられ、コルゲートチューブ30の電線収容室32に配置される内側突起26が設けられ、係止突起25と内側突起26によってコルゲートチューブ30のスリット30aの両側の周辺箇所を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】支持対象物を管体に取り付けるための管体把持具であって、管体に対する固着、取り外し作業が容易で、構造の簡易なものを提供する。
【解決手段】管体把持具1は、ブラケット2、顎部材3、ナット部材4、締め付けボルト5を具備する。ブラケット2を貫通する締め付けボルト5をナット部材4に螺合し、これを締め付けることにより、ブラケット2と顎部材3との間で管体Pを締め付けて、ブラケット2を支持対象物Mと一体に管体Pに固定する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、ワイヤハーネスの電線を挿通するアルミニウム系金属からなるシールドパイプと、該シールドパイプから引き出された電線を挿通するシールド編組チューブとを固定して電気接続でき、前記シールドパイプの腐食も防止できる。
【解決手段】アルミニウム系金属のシールドパイプと、シールド編組チューブとを金属ブラケットと金属クランプを用いて固定して電気接続しており、金属ブラケットは表面に耐食性を有するメッキ加工を施したアルミニウム系金属からなる一対の半円部材からなり、半円部材の対向辺にシールドパイプ挿通溝を対向して設け、シールドパイプ挿通溝にシールドパイプを接触させて挿通させ、一対の半円部材の外周にシールド編組チューブを被せ、シールド編組チューブの外周に金属クランプを外嵌して締結している。 (もっと読む)


【課題】配管同士を接続するカップリングを利用し、配管に溶接を施すことなく、配管軸方向の振動又は移動を拘束すること。
【解決手段】配管1の軸方向の移動を拘束する配管支持装置において、配管1と配管1とを接続するカップリング8と、サポート構造体である架構7と、カップリング8を架構7に対して連係させるための連係部材と、を有し、連係部材はカップリングラグ2からなり、カップリング8には軸方向に形成する凹部を設け、カップリングラグ2を凹部に嵌合し且つカップリングラグ2を架構7に取り付けることによって、配管の軸方向移動を拘束する。連係部材は、カップリングラグ及び/又はカップリング拘束部材、または、Uボルト若しくはUバンド、を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 フィルムクランプにおいて、外力等が作用したときに、係止固定状態が解除されてしまうことを防止する。
【解決手段】 被係止片11を第1クランププレート3の板面3Aと平行、かつ、第1クランププレート3の端部から内側に向かう向きに突出した形状とする。これにより、第1クランププレート3の湾曲の度合いが進行するほど、被係止片11が第1クランププレート3の幅方向端部から幅方向中央部側に変位し、被係止片11と係止部9との係止量(掛かり量)が増大していくので、湾曲の度合いが進行するほど、被係止片11と係止部9とが強固に係止されていくこととなる。したがって、外力等が作用したときに、係止固定状態が解除されてしまうことを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】保温材の施工に影響を及ぼさないように配管挿通部を開閉する。
【解決手段】本発明に係る吊りバンド1は、環状に湾曲形成された配管挿通部2とその各開放端から延設された連結部3,3とから構成してあり、樹脂管7を配管挿通部2に挿通するとともに、連結具5の下端6を一対の連結部3,3の間に挟み込んだ上、ボルト挿通孔10,10にボルト8を挿通してナット9で締め付けることにより、樹脂管7を上階床スラブから吊持できるようになっている。一対の連結部3,3が配置された側と反対の側には断面欠損領域11を形成してあるとともに、該断面欠損領域の両側にそれぞれ延びる非断面欠損領域12,12には、周方向に沿ったリブ13をそれぞれ設けてある。断面欠損領域11は、帯状鋼板21の幅方向に沿った中央近傍に矩形開口14を形成し、該矩形開口の両側にブリッジ15,15を残すことで形成してある。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼管内を流れる給湯水によって加熱作用を受けたとしても、腐食を招くことなくステンレス鋼管を健全に支持する。
【解決手段】本発明に係る吊りバンド1は、開放端が対向するように環状に湾曲形成された配管挿通部2と、該配管挿通部の各開放端から放射方向にそれぞれ延設された一対の連結部3,3とから構成してあり、ステンレス鋼管7を横走り箇所で配管挿通部2に挿通するとともに、連結具5の下端6を一対の連結部3,3の間に挟み込んだ上、該連結部に形成されたボルト挿通孔10,10にボルト8を挿通してナット9で締め付けることにより、ステンレス鋼管7を上階床スラブから吊持できるようになっている。配管挿通部2は、周方向に沿ってリブ23が形成された金属本体21と該金属本体に被覆された電気絶縁体22とで構成してあるとともに、該電気絶縁体は、フッ素樹脂で形成してある。 (もっと読む)


【課題】 可撓管1同士の間隔を適切に維持でき、施工作業性が良い、可撓管整列処理手段を提供する。スペーサ2にかかる埋設土砂の土圧を低減し、可撓管への悪影響を低減する。少ない種類のスペーサにより、不特定多数の可撓管全体を一体に整列可能とする整列処理方法を提供する。
【解決手段】 複数の可撓管保持部21を連結部22で連結した可撓管スペーサ2を、弾力性を有する線材により形成するとともに、可撓管の外周の大半をとり囲むよう形成される保持部2に、線材の弾力性を利用して可撓管を出し入れ可能とする開放部21bを設ける。可撓管スペーサ2により、可撓管を順次並列に連結していけば、不特定多数の可撓管全体を一体に整列配置できる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを強固に保持固定することができ、しかもケーブルに対する取付位置を容易に位置決めすることができるケーブル固定部材及びケーブル固定構造を提供する。
【解決手段】ケーブル固定部材は、ケーブル30に加締められて締結される中間部材3と、中間部材3が締結された1つ又は複数のケーブル30を中間部材3を介して挟み込んで把持する一対のブラケット部材1,1と、ケーブル30を挟み込む一対のブラケット部材1,1の対向面4に形成され、中間部材3を介してケーブル30を挟み込む1つ又は複数の溝5と、1つ又は複数の溝5に設けられた孔10と、中間部材3の外周部に設けられ、孔10に挿入される突起部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを強固に保持固定することができ、しかもケーブルに対する取付位置を容易に位置決めすることができるケーブル固定部材及びケーブル固定構造を提供する。
【解決手段】ケーブル固定部材は、ケーブル30に加締められて締結される中間部材3と、中間部材3が締結された1つ又は複数のケーブル30を中間部材3を介して挟み込んで把持する一対のブラケット部材1,1と、ケーブル30を挟み込む一対のブラケット部材1,1の対向面4に形成され、中間部材3を介してケーブル30を挟み込む1つ又は複数の溝5と、中間部材3に設けられた切欠き部11と、切欠き部11に挿入される、ブラケット部材1に設けられた突起部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体管の外周面を傷付けることなく管軸方向に移動可能に支持する支持手段を提供すること。
【解決手段】各々の支持手段10は、流体管とは独立して管路に沿う剛体Kに立設されるとともに分割管2を外周に沿って支持するスタンド12と、スタンド12との間に分割管2を挟み外周に沿って被覆するカバー11と、分割管2を挟圧可能にスタンド12及びカバー11を接続する接続部材13と、から成り、スタンド12は、分割管2の外周面に周方向に沿って当接する弾性部材14を備えるとともに、カバー11は、内径方向に突設され分割管の外周面に周方向に沿って当接する突起部11aを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性のある金属部材のみから構成でき、各部材間の高い摩擦力を得ることができる配管固定装置を提供する。
【解決手段】配管Pを支持する支持部材2と、この支持部材2に固定される第1の把持部材3と、この第1の把持部材3との間に配管Pを挟んで第1の把持部材3に締め付けられる第2の把持部材4とを具備させて配管固定装置1を構成する。第1又は第2の把持部材3,4の少なくともいずれか一方には、配管Pの外周に圧接される断面円弧状の把持面8,14を具備させる。この把持面8,14には、左右回転方向の異なる少なくとも2条の螺旋溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】配管設置作業において、無駄な工数およびコストが掛かからないようにする。
【解決手段】配管支持具1は、第1板部材10、保持部材20、棒部材(ボルト)50、および、ナット60を有している。第1板部材10は、金属材からなる板部材であって、固定構造物3に溶接されている。保持部材20は、2つの挟持部22a,22bを有していて、第1板部材10上に重ねて配置されている。2つの挟持部22a,22bは、配管5を挟み込んでいる。ボルト50は、その一端が第1板部材10に固定されていて、保持部材20を貫通して延びている。ボルト50の他端には、第1雄ねじ部54が形成されている。ナット60は、第1雄ねじ部54に螺合して、第1板部材10との間で2つの挟持部22a,22bを締め付けている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、配管を束ねる挟持部が配管の配置箇所の構造物に引っ掛からずに、配管の組付け作業を円滑に行うことができると共に、車両が跳ね上げた小石等が衝突した際に、挟持部が破損するのを防止することができ、耐衝撃性に優れた高価な材料を使用する必要もなく、従来よりも製造コストを低く抑えることができるクランプ構造を提供することにある。
【解決手段】配管(燃料フィード配管10a、気化燃料パージ配管10b)の一部を挟持する挟持部3を有する配管のクランプ構造1であって、前記挟持部3は前記配管の軸線方向Dに対して傾斜する傾斜部2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厳重な周面加圧制限が有り、スリップし易い管体でも、周面変形させず傷付けず、スリップさせずに把持可能にすること。
【解決手段】把持すべき管体1の周面の周方向四等分長以上の間隔で二個の突片2Aを突設した強靱な一対の支持体2と、前記管体1の周方向四等分未満の所定幅周面に対応した曲面3Aを有し、この曲面の長手両側にゴムパッド4を固着した強靱な二対計四個の把持片3とをそれぞれ用意し、これら各把持片3をその中央枢支突部3Bで前記支持体2の各突片2Aに枢支して一対の把持具5を構成し、前記各パッド4を管体周面に向けて把持具間隔を狭め保つことで、これら各パッド4をそれぞれ所定の周方向間隙を保ち管体の所定幅周面に面接触圧接させて管体を把持可能にした。 (もっと読む)


【課題】従来のクランプ(配管支持金具)は、管を挟む製品が樹脂製品だと、圧縮され樹脂の持つ特有の応力緩和により締め付けボルトの軸力が短時間で生じた。また、金属製品だと摩擦により磨耗し同じ現象がおきている。
【解決手段】管を挟む樹脂製品本体の一部に金属、積層強化木、積層強化竹、又は硬度が有る樹脂製品を用いた製品で軸力を高め、管を挟む製品と上板の双方に、バネ等の反発力の長い物を用い、長期間安定した反発応力がかかれば保全性に富、金属疲労の発生を遅らせる事ができる。また、雰囲気の持つ振動により、締め付けボルトの緩みを無くす緩み止め機能も持たせたクランプである。 (もっと読む)


【課題】溶剤、酸、塩基および熱への耐性があり、材料の純度が要求される用途で使用可能であり、一回使用のみで、かつフレキシブルチューブ用の優れた密封および/または接続を提供しつつ、使い捨てにすることで、二次汚染の可能性を排除するクランプ継手を提供する。
【解決手段】各々漏斗状部で終端している一端部を有するバーブコネクタへのサニタリークランプの接続を説明する。サニタリークランプは、第1の端部と第2の端部の間に配設された第1の半円状中心部を有する第1の部材を備えている。第2の部材は、第1の端部と第2の端部の間に配設された第2の半円状中心部を有している。第1と第2の部材の第1の端部は、互いに回転可能に接続するように構成されており、第1の第2の部材の第2の端部が、係合している第1と第2の部材の第2の端部を選択的に係止する。 (もっと読む)


本発明は、比較的硬い可塑性材料で作られ、長手方向軸(36)に沿って物品(12)を収容することができる収容部(22)をもつ基部本体(20)と、基部本体(20)を物品(12)に締結することができる締結部(24)と、物品(12)と基部本体(20)の間の振動の伝達を減衰させるための手段とを有する、物品(12)を加工物(14)に締結するためのクリップ(10)に関する。振動減衰手段は、収容部(22)から長手方向(31)に延び、互いに向かって円錐状にテーパし、且つ、半径方向に弾性的に変形可能であるように設計された、少なくとも2つの第1のタング(30)を有し、収容された物品(12)は、第1のタング(30)の端部(32)によって保持される。 (もっと読む)


【課題】上管台に保持されるケーブル収容管の曲げ具合に関係なく、上下のケーブル収容管を安定して保持することができる管台セットを提供する。
【解決手段】管台セットの上管台の第二部材22の底面221には、ガイド突起25が設けられている。このガイド突起25は、横ガイド溝34内で横に回転するように形成されている。したがって、作業者は、例えば、第二部材22を右回りに所定角度回転させると、ガイド突起25が右回りに所定角度回転することにより、第二部材22が第一部材31の上面311に対して斜めに位置される。 (もっと読む)


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