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Fターム[3H024AA04]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 保護の形態 (295) | 全体的 (145)

Fターム[3H024AA04]に分類される特許

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【課題】一定範囲の様々な横方向寸法を有する長尺部材を包囲可能なダクトを提供する。
【解決手段】本発明は、ケーブルや配管などの長尺の部材、特に水中に敷設される長尺部材上に装着するためのダクトに関する。本発明に従って構成されるダクトは、長尺部材を受け入れるための長細い内部チャンバを規定する内面14を有する。内部の長尺部材に対してダクトを付勢するために応力をダクトの周囲に与える張力バンド21などの手段が設けられている。ダクトは、使用時にダクトの内面14と長尺部材の外面との間に介在するフィン30などの内部スペーサを備えていることを特徴とする。スペーサは、弾性変形可能である。 (もっと読む)


【課題】従来、システム配管の断熱性や保温性を維持するための配管被覆チューブは、発泡倍率30倍の発泡ポリエチレンを筒状に形成して構成してきたが、温度を維持するために配管内を回流する通水を常にボイラーで加熱する必要があり、ボイラー駆動時に発生する二酸化炭素量の規制に対応できない問題がある。
【解決手段】チューブ本体の断熱発泡ポリエチレン1の発泡倍率を35倍から50倍程度とした疎密構造として構造セル内に従来より多量の空気を含有させて断熱性や保温性を飛躍的に高め、配管被覆チューブの外表を被覆する樹脂皮膜aの厚さを150ミクロンから190ミクロンと厚くして強度を高めた。 (もっと読む)


【課題】
建物壁面に対して1又は複数のスペーサを用いて保護カバーを嵩上げして固定する場合に、スペーサ同士又はスペーサと保護カバーのベース体とがばらけないようにして前記壁面に固定可能にすることにより、前記固定作業を容易にすることである。
【解決手段】
建物の壁面Wと、該壁面Wに沿って配設される配線・配管材保護カバーCとの間に介装されるスペーサS1 ,S2 であって、上面の載置面11と裏面の当接面との巾方向に沿って対応する位置に、ずれ止め突条21と嵌着面22とがそれぞれ形成され、2枚のスペーサS1 ,S2 を重ね合わせた際に、一方のスペーサS1 のずれ止め突条21が、他方のスペーサS2 の嵌着面22に嵌着されて、各スペーサS1 ,S2 が巾方向に相互にずれない状態で一体化される構成にする。 (もっと読む)


【課題】 耐傷性、耐候性に優れる複合管及び空調配管システムを提供する。
【解決手段】 管の外表面を樹脂発泡体層で被覆し、前記樹脂発泡体層を保護層で被覆した耐傷性と耐候性に優れた複合管。また、水平面に前記複合管を静置し、前記複合管の樹脂発泡体層と保護層とを合わせた被覆部分の表面に、直径2mmの円柱の先端から2mmの地点から直径が減少したR0.25の突端部を有する形状のステンレス製の圧子を垂直に立て、垂直下向き方向に荷重800gをかけたまま、圧子を複合管に対して垂直に保ちながら2cm/sの速度で水平方向に10cm引っ張る引っかき試験を行った場合、生ずる引っかき傷の深さが1mm以下である複合管。および、これらの複合管を用いた空調配管システム。 (もっと読む)


【課題】下部に錨等が入り込んだ際の錨等の引っ掛かりを防ぎ、収容された海底長尺体の損傷を防ぐことが可能な海底長尺体用防護体を提供するする。
【解決手段】海底長尺体用防護体1は、連結手段により連結された、断面が三角形で内部が空洞の筒状の本体部2を複数備えて構成される。連結手段は前面開口部2bに形成された前面連結部2eと、背面開口部2dに形成された背面連結部2fから構成され、各本体部2は連結手段により、前面連結部2eと背面連結部2fを軸に回転自在に連結される。また、前面開口部2b及び背面開口部2dを通じて海底長尺体が内部に収容される。このような構成により、錨5の爪5aが引っ掛かった際には、錨5が引っ張られて本体部2が回転することにより錨5が外れるようにして、錨5等による内部に収容された海底長尺体の損傷を防ぐことを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】ビス類の螺入時に発生するカスがスペーサと壁面との間、又はスペーサどうしの間に入り込んで、スペーサが壁面又は別のスペーサの載置面から浮き上がるのを防止する。
【解決手段】建物の壁面Wと、該壁面Wに沿って配設される配線・配管材保護カバーCとの間に介装されるスペーサS1 ,S2 であって、ビスB1 ,B2 の螺入によりスペーサ全体を前記壁面Wに固定する固定部16は、載置面11よりも低い凹部14,14’に形成されていて、前記固定部16の裏面側は、ビスB1 ,B2 の螺入時に発生するカスRを収容可能とすべく、前記壁面W又は別のスペーサと当接しないように凹状のカス収容空間19が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】
建物壁の入隅部において本体保護カバーの基台の保持壁部とエルボ等の接続部材とが干渉することなく配管可能とすることである。
【解決手段】
基台10と蓋体20との組み付けにより内部に流体管Pを収容して保護する長尺状の本体保護カバー(流体管保護カバー)Caであって、前記基台10には、前記蓋体20と嵌合する嵌合凹部13と前記流体管Pを保持する一対の保持壁部12とが長手方向に連続して設けられ、前記保持壁部12には、その自由端側を折り取るための折取り溝16が長手方向に連続して設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の潰れや製造誤差に拘わらず、設定された最大の中心曲率で確実に曲げることができる可撓管を提供する。
【解決手段】 嵌合部12の一対の平行部14の各他縁部14bに設けられた一対の抜止部19,20のうち一方の抜止部19に、該一方の抜止部と首部13との間を止水するための弾性変形可能なシール部材21が設けられており、首部13の先端13aに設けられた一対の係止突部17,18のうち前記一方の抜止部19に対応する一方の係止突部17と前記一方の抜止部19との互いに対向する側面17a,19b間に、他方の係止突部18が他方の抜止部20に係止された状態で、シール部材21の凹部16内に突出した部分を受け入れるための隙間Sが形成される。 (もっと読む)


【課題】 可撓管の中心曲率の値が設定された値以上になることを確実に防止することができる可撓管を提供する。
【解決手段】 プロファイル11は、その一方の側縁部11aに、該側縁部の側面に開放し帯状部材の長手方向に沿って伸びる凹部16が形成された嵌合部12と、プロファイル11の巻回時に隣接する嵌合部12の凹部16内に遊嵌される首部13とを有する。首部13は、その嵌合部12の凹部16内への遊嵌状態で、その先端13aが嵌合部12の凹所16の側壁15の内面15aに凹部16の内方から当接する。 (もっと読む)


【課題】 サポートによって案内されても摩耗を防止することができるケーブルまたはホースを提供する。
【解決手段】 ケーブル100は、ケーブル本体1と、保護用ホース2と、口金3a、3bとから構成され、ケーブル本体1の略全長は、可撓性および長手方向に垂直な面内で所定の剛性を具備する保護用ホース2に包囲されている。このとき、ケーブル本体1の外面11と保護用ホース2の内面21との間には、所定の隙間4(たとえば、1〜5mm)が介在している。また、ケーブル本体1の両端部には、それぞれ口金3a、3bが設置されている。そして、口金3aの保護用ホース2側の端面32aと保護用ホース2の口金3a側の端面22aとの間には所定の隙間5aが設けられ、口金3bの保護用ホース2側の端面32bと保護用ホース2の口金3b側の端面22bとの間には所定の隙間5bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 鞘管の長さが長い場合にも、樹脂管を安定して高速で挿入可能な鞘管内への樹脂管挿入装置を提供する。
【解決手段】 可撓性を有する鞘管1を直線状に配置し、該鞘管1の長さL1の80%以上の部分(L2)を挟締可能なクランプ部を有するクランプ装置3を用いて固定し、端部から樹脂管2を鞘管1内の全長に渡り挿入する。 (もっと読む)


本発明は、適当な素材で形成され管形状の耐圧用編紐(9)と、管形状の外部の機械的保護部(13)とが周囲に取付けられている、コルゲーションが設けられたパイプ(2)を有する柔軟な管(1)に関する。本発明は、この柔軟な管が、コルゲーションが設けられたパイプと耐圧用編紐との間に位置し、この耐圧用編紐を形成するために用いられている素材よりも硬度並びに/もしくは摩擦係数が小さい適当な素材で形成された管状の減摩用編紐(6)と、耐圧用編紐と外部の機械的保護部との間に位置する少なくとも1つの管状の緩衝用層(12)とを有することを特徴とする。
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【課題】
別体の断熱材等を使用せずに、構造自体によって高い断熱効果が得られる配管保護カバーの提供である。
【解決手段】
互いに組付け可能な基台10と蓋体20とで構成され、内部に給水湯管P等の配管を収容して保護する配管保護カバーC1 であって、前記蓋体20は、前記基台10に組み付けられた状態で、内部に収容された配管の上方及び両側方に、断面視において密閉された空気層24を形成する中空部を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 設置が容易で、しかも、耐久性に優れ、より優れた美観を有する配管カバー部材の端末取付具を提供する。
【解決手段】 端末取付具11を合成樹脂により一体成形するとともに、配管カバーの端末外周面に嵌着される略環状の嵌着部14と、この嵌着部14の縁部から延びるほぼ逆U字形の当接部15とにより構成する。嵌着部14は、配管カバーの端末を弾性的に把持する状態で配管カバーの端末に嵌着される。当接部15を、嵌着部14の頂辺から上方に延びる当接片18と、嵌着部14の両側縁から配管カバーの延長方向に延びる一対の可倒片19とにより構成する。嵌着部14の内側面上には、配管カバーの端末内縁部に係合する第1係止部20及び第2係止部21をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 接着剤が剥がれても又は接着剤を使用しなくても筒状部材の本体部と断熱材のずれを防止する筒状部材構造を提供すること。
【解決手段】 金属製の帯状部材をスパイラル状に軸方向に巻き重ねて筒状部材1を形成し、この筒状部材1の周壁面に波状の凹凸部を軸方向に連続して形成している。筒状部材1の内周部には断熱材3が接着剤により取付けられている。筒状部材1の端部7には、折曲げ部9が形成され、断熱材3の接着剤が剥離したときに、折曲げ部9が断熱材3の筒状部材1からの脱落(飛び出し)を防止する。 (もっと読む)


【課題】 上階居室の空調機に係わる冷媒管の着脱作業を、下階居室内に立ち入ることなく行い得るようにした建物の配管構造を提供する。
【解決手段】 複数階を有する建物10において、下階住戸内17Aに該下階住戸17Aの室内の上下に亘って配設された下階住戸17A用のパイプスペース18と、このパイプスペース18を上下に貫通していて上部35aが上階住戸20Aの床部26の上方に開口35bすると共に下部35cが前記下階住戸17Aの床部24下方から建物の10外方に開口35eしている鞘管35とを有し、上階住戸用20Aの空調室内機34と下階住戸17Aの屋外に設けられた室外機46とを結ぶ冷媒管39を前記鞘管35内に通してある。 (もっと読む)


【課題】 配線・配管材を簡単に収容して布設することができる、配線・配管材の保護管を提供する。
【解決手段】 保護管2は、管壁6に外面側に突出する外側凸部7aと内面側に突出する内側凸部7bとが長手方向に交互に連続して並んで形成された波付き部7を有して可撓性を備える。この保護管2は、管壁6に、長手方向に連続して割れた切割部8を有する。そして、保護管2は、切割部8の拡開により、配線・配管材1が管内に進入可能な開口8aが長手方向に沿って形成される。ここで、管壁6には、切割部8の両側に、前記開口8aから進入する配線・配管材1を、開口8aを閉じることにより掬い上げて管内に収容する掬上部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で被保護部材の保護が容易な保護カバー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 保護カバーとしての配管カバー10は、可撓性材料よりなる蛇腹状の周壁11を有し且つ該周壁11の断面形状が少なくとも1つのコーナ部15を有する略矩形状をなす筒体12を備えている。筒体12の周壁11には、長手方向に沿って延びるように拡開部16が設けられ、その拡開部16が、前記周壁11の周方向へ所定幅をもって互いに重なり合う内側重なり代17と外側重なり代18とを有するように構成されている。そして、配管カバー10の使用時には、拡開部16が開放される方向へ前記周壁11を弾性変形させることにより、前記筒体12の内部の収容空間14に長尺の被保護部材としての配管13を収容可能となっている。 (もっと読む)


【構成】 外面に樹脂被覆28を形成した鋳鉄管12を準備し、隣接する一方の鋳鉄管12の受口18に他方の鋳鉄管12の差口20を挿入して鋳鉄管12どうしを接合する。これと同様にして、鋳鉄管12を所定の長さに連結し、鋳鉄管12の中に所定の長さの樹脂製ライナ14を挿入して、鋳鉄管路10を形成する。
【効果】 樹脂被覆28で鋳鉄管路10の外面を覆い、樹脂製ライナ14で鋳鉄管路10の内面を覆うことにより、鋳鉄管路10の全体を防食することができる。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設されたケーブルや管路等の埋設物上に配設される保護板において、地上から地中に侵入せしめられる切断作業機械の先端部が、保護板に到達したことを、作業者に対して迅速に視認的に知らせ、切断作業の停止の緊急性を効果的に認識させることの出来る地中埋設物保護板を提供する。
【解決手段】 地中埋設物保護板10の板面上に、水溶性の着色剤を封入してなる収容体24を固定せしめ、地上から地中に侵入せしめられる切断作業機械にて該収容体が破損されることにより放出された前記着色剤が、切断作業に用いられる水に溶解されて、拡散することによる作業部位の着色、更には着色水の路面上への流出によって、かかる作業機械による切断作業先端部位の状況を把握し得るようにした。 (もっと読む)


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