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Fターム[3H024AA04]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 保護の形態 (295) | 全体的 (145)

Fターム[3H024AA04]に分類される特許

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【課題】可撓管又は波形可撓管の重量化と曲げ特性の低下を抑制して高い配管作業性を維持しながらも、ウォータハンマー現象に起因する流体管の波打ちによる衝突音の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】可撓性の流体管2を挿通する屈曲可能な合成樹脂製の波形可撓管1の内壁面1aにおける周方向複数箇所に、それの谷部1B内周面よりも径方向内方に突出する緩衝突起3が一体形成され、各緩衝突起3が、波形可撓1の厚みよりも小なる厚みで管軸芯方向視において波形可撓管1の内壁面1aとは逆反り方向に湾曲又は屈曲形成された片持ち状態の薄板状片から構成されているとともに、各薄板状片3の先端3aが、挿通された流体管2との当接による薄板状片3の弾性変形に連れて波形可撓管1の内壁面1aに当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 輻射熱や高温のガス流に曝される場所に設置されたケーブル類を熱から保護するのに適した保護カバーを提供する。
【解決手段】 織物製のカバー本体はアラミド繊維及び/又はセラミックウール繊維を編成してなる矩形状をなし、表面にアルミ層が形成され、上記カバー本体の上下両縁および左右両縁には雌又は雄の係合手段が取付けられ、上記カバー本体がケーブル類に巻回されて両縁の雌雄の係合手段の相互に係合されることにより、上記ケーブル類が輻射熱又は熱気流から保護されるようになしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】埋設管遮蔽構造は、埋設作業が煩雑になり、作業スペースを必要とするという問題がある。
【解決手段】この課題を解決するために、本発明に係る埋設管遮蔽構造は、導電性の管に絶縁被覆を施した埋設管を雷害から保護する埋設管遮蔽構造であって、線状導電体を、埋設管と地表との間に当該埋設管に沿って配置した。また、本発明に係る埋設管遮蔽方法は、導電性の管に絶縁被覆を施した埋設管を雷害から保護する埋設管遮蔽方法であって、溝内に配置された埋設管の上に予め定めた厚さの土砂を敷き、土砂の上に線状導電体を、埋設管上方からこれに沿って配置し、線状導電体の上に土砂を敷くことで溝を埋める。 (もっと読む)


【課題】耐熱強度や難燃性を損なうことなく、さらに、発火温度の低下を招くことなく、塩化ビニルバインダー、酢酸ビニルホットメルト剤を他材料に代替する。
【解決手段】自動車用の耐熱コルゲートチューブに使用されるホットメルト剤コーティング無機質紙は、無機質紙にホットメルト剤をコーティングしている。無機質紙は、有機パルプ2重量%〜30重量%と、有機繊維3重量%〜30重量%と、無機繊維0.5重量%〜15重量%と、全体の20重量%以上の水酸化アルミニウムを含む無機粉体20重量%〜75重量%と、ポリアクリル酸エステル系とウレタン系とポリエステル系のいずれかからなるバインダー樹脂3重量%〜15重量%を定着担持してなるシート状材としている。さらに、ホットメルト剤コーティング無機質紙は、ホットメルト剤を、アクリル系とウレタン系とポリエステル系のいずれかのホットメルト剤としている。 (もっと読む)


【課題】給水給湯配管の内管を流れる水の急激な温度変化が生じても、内管と保護管との間で騒音の生じない給湯給水配管用の保護管およびその保護管を使用する給水給湯配管を提供する。
【解決手段】通水用の内管の外周面に設けられた、給水給湯配管用の保護管であって、
前記内管側に突出する凹部および前記凹部に連なり外側に突出する凸部からなる、凹凸形状の断面を備えた管本体からなり、前記凹部が前記内管と接する接触凹部と前記内管に接触しない非接触凹部とからなっている、給水給湯配管用の保護管。 (もっと読む)


ポリアミド成形材料からなる押出層で被覆されている金属ラインパイプは、水中に敷設されるパイプラインの製造に使用され、その際にコーティングは敷設の過程で、選択された敷設方法に制約されて、せん断圧縮荷重及び/又は曲げ荷重に晒されている。 (もっと読む)


【課題】パイプをセットする際に過大な荷重がかからずに、十分な保持力を有し、パイプがスライドすることを防止するパイププロテクターを提供すること。
【解決手段】本発明のパイププロテクター10は、本体9と押え部1と、これらの間の接続部8とから構成されており、プロテクター10の軸線方向に沿って上側がパイプを受け入れるために開口している。プロテクター10は樹脂製であり一体成形されている。本体9は、パイプを保持するほぼ半円筒形状の受け部4と該受け部4から開口に向かってほぼ垂直方向に連続して延びており、多少肉薄の壁とから構成されている。押え部1には、パイプを押えるための押え爪2が形成されており、押え部1の左右両側壁のそれぞれには、所定の間隔をおいて並置された2個の所定の長さを有する貫通スリット5が左右対称に形成されている。スリット5間の領域の肉厚はこれ以外の部分よりも薄く、押え部1は本体9とは別個独立に撓むことができる。 (もっと読む)


【課題】工場設備における多数の配線コードまたは配管ホースの配置処理において、現地施工が容易であり、駆動設備などに取り付けられ、都度屈曲し追随することが余儀なく求められる場合においても、異常な外観変化を伴わず美観的にスッキリと見せる、慮外の開腹を防ぐ配線保護カバーおよびそれを用いた配線コードまたは配管ホースを被覆結束方法、さらに該保護カバーにより結束一体化された結束体を提供する。
【解決手段】ラセン状またはリング状の硬質芯材と柔軟層が交互に繰り返される円筒型の芯材補強ホースの円筒周上の一部が該ホース長さ方向に連続して裁断され、その横断面形状が、裁断部の片側が円筒内に巻き込まれた“の字状”の形状を有している配線または配管の保護カバーおよび記載の保護カバーの裁断部を押し拡げ、配線または配管を該カバー内に束ねて挿入したのち、該保護カバーを捻ることで配線または配管に該保護カバーをラセン状に密着させる配線または配管挿入保護カバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】外部から大きな衝撃が作用しても機能を損なうことなく複合管を構築でき、また屈曲した既設管でも簡単に更生することができる更生管用セグメント、及び該セグメントを用いた既設管の更生工法を提供する。
【解決手段】第1と第2のセグメント半体3、4を連結して可変幅セグメント2が構成される。第1のセグメント半体は内面板301と、該内面板に対して平行に延びる凸板302と、内面板に対して垂直に延びる側板303を有し、第2のセグメント半体は内面板401と、該内面板に対して平行に延びて凹部407を形成する内部板402と、内面板に対して垂直に延びる側板403とを有する。凸板302と制動ゴム5を凹部407に嵌合して第1と第2のセグメント半体を連結し、可変幅セグメントを構成する。可変幅セグメントに一定以上の引張力が作用すると、制動ゴム5の制動に抗して第1と第2のセグメント半体が相対的に管長方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】線条体等の物品を収容した後の物品の飛び出し防止のためのテープ巻き等が不要で、壁部同士の係止を容易に且つ外れなく確実に行わせる。
【解決手段】薄肉で可撓性の二重壁4に複数の厚肉の周壁3を並列に連結し、各周壁はスリット5で分離し、二重壁と各周壁とで囲まれて物品挿通空間2を形成し、二重壁の一方の壁部6に頭部付きの突起8を傾斜状に設け、二重壁の他方の壁部7に、頭部を挿入する幅広部9bと、頭部に続く幅狭の突片8aを係合させる幅狭部9aとで成る孔部9を設けた構造の屈曲性外装部品1を採用する。周壁3を成す硬質樹脂製の各壁部10〜12同士及び/又は周壁3と二重壁4とを軟質樹脂製のヒンジ部13で相互に連結した。周壁3を成す各壁部10〜12とヒンジ部13とを横断してスリット5を形成した。 (もっと読む)


【課題】水道用配管や給水・給湯用配管として用いられる合成樹脂製管の外周に装着されて合成樹脂製管の表面を保護する保護管を、合成樹脂製管の接続等の際に端部で折り返し易くし、かつ押出成形時に析出物が付着し難いものとする。
【解決手段】水道用配管や給水・給湯用配管として用いられる合成樹脂製管21の外周に装着されて、合成樹脂製管21の接続等の際に端部で折り返される可撓性の保護管11を、ポリプロピレン樹脂10〜30重量部とエチレン系エラストマー又はスチレン系エラストマー90〜70重量部とを含む樹脂で構成すると共に、保護管11の内壁面13に保護管11の長さ方向に沿う突条12を複数本形成した。 (もっと読む)


【課題】バイクのメインワイヤハーネスが捩れ配索されない保護チューブを提供する。
【解決手段】バイクに配索するメインワイヤハーネスに、樹脂成形品からなる円筒状チューブを保護チューブとして外装しており、該メインワイヤハーネスは、その幹線端末から分岐する枝線がステアリングシャフトの上端に装着されたメータ類、スイッチ類および左右のハンドルに装着されたスイッチ類に接続され、かつ、該メインワイヤハーネスの幹線に外装する前記保護チューブは、前記円筒状のチューブ本体の外周面に、チューブ本体の中心軸線と平行な直線状の目印ラインをチューブ本体と一体成形で設けている。 (もっと読む)


【課題】
2本の流体管を収容する第1保護ダクトが接続される接続口を有する保護カバーを備えた流体管保護装置において、1本の流体管を収容する第2保護ダクトが接続される特定接続口に不可避的に形成される開口を閉塞して流体管を配管可能にすることである。
【解決手段】
T字保護カバーC1 の前記特定接続口E1 に配置されて、当該特定接続口E1 に並列して形成された2本の配管路K1,K2 の一方に配管される給水管P2 が通過可能な通過孔35と、前記特定接続口E1 における前記通過孔35を除く部分の全体を閉塞可能な閉塞板部32とを備えた化粧カバーC0 を用いて、前記特定接続口E1 に前記第2保護ダクトD2 を接続する。 (もっと読む)


【課題】 化粧カバーとしての外観の意匠性が優れ、且つ、長尺体の補修・点検等の作業も能率良く容易に行うことができるとともに、壁際での配管施工も容易に行うことができるものでありながら、製造コストの低廉化を図ることができる。
【解決手段】 長尺体配設経路の長手方向に間隔おいた被取付け面Wの複数位置に固定される取付け基材1と、複数の取付け基材1を通して配設される長尺体Pの所定長さを複数の取付け基材1と共に覆うカバー2とを備え、前記各取付け基材2の幅方向両側部には被係合部3が形成されているとともに、前記カバー2の幅方向両側部に位置する側板部2Bには、複数の取付け基材1の被係合部3に対して弾性的に係脱可能な係合部4がカバー全長にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 施行現場での作業性を高めながら前記第1被取付け面から第3被取付け面までの段差に対する適用範囲を拡大する。
【解決手段】 前記出隅部を構成する二つの第1・第2被取付け面の少なくとも一方に固定される第1取付け基材2と、前記入隅部を構成する二つの第2・第3被取付け面の少なくとも一方に固定される第2取付け基材3と、前記出隅側の長尺体配設経路を覆う状態で第1取付け基材2に脱着可能に取付けられる第1カバー4と、前記入隅側の長尺体配設経路を覆う状態で第2取付け基材3に脱着可能に取付けられる第2カバー5とが備えられているとともに、前記第1カバー4と第2カバー5との相対向する接続端部の少なくとも一方には、第2被取付け面での長尺体配設経路に沿って相手側のカバー4に伸縮移動自在に嵌合する延長カバー部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 建物の外観および室内の美観を損なうことなく配管でき、また、配管のメンテナンスや更新を容易に行うことができ、さらに、将来のプラン変更等にも対応できて、建物の長期的な運用を可能にする。
【解決手段】 本発明は、内壁面2にあらかじめ配管用の溝状の凹部21が高さ方向に形成され、この凹部21には、配管挿通部121を備えて凹部21を覆う配管カバー1が、内壁面2とほぼ同一平面をなすように設けられる。配管5は、配管カバー1を着脱するとともに配管挿通部121を通して凹部21に挿通し、この凹部21を配管カバー1で被覆して配管5が隠蔽されている。 (もっと読む)


高圧ホース用のホースカバーが開示される。該ホースカバーは、外側シースと、外側シース内に配置される内側シースとを含む。内側及び外側シースは織り構造を有し、内側及び外側シース各々は、複数の縦糸と、縦糸間に織り交ぜられる横糸とを有する。横糸は、横糸が内側シース及び外側シース間に共有されかつ内側及び外側シースが共に織り交ぜられるパターンで内側及び外側シースの縦糸間に織られる。
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【課題】
管材の外径を拡大して、対応径の異なる管材を管材保持部材に保持可能にすることである。
【解決手段】
流体管P2 の外径D2 を拡大させて、対応径の異なる管材保持部材(基台Vの管材保持部21)に保持可能なように適合させるための管材径適合具Aであって、前記流体管P2 の外径D2 に対応する内径を有する横断面が円弧状の本体部1と、当該本体部1の軸心C0 の方向にずれていて、しかも斜方向に対向する周方向端面部に、周方向に沿って互いに逆の方向に延設されて、前記流体管P2 を抱きかかえるような形態で当該流体管P2 に対して全体を取着可能にするための一対の弾性取着片2とを備え、前記流体管P2 に対して全体が取着された状態で、前記本体部1及び前記一対の弾性取着片2の周方向の各配置部を合成すると、当流体管P2 の全周に亘って連続配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】
基台と蓋体とが係合により組み付けられた状態において、係合力を低下させることなく、前記係合の解除を容易にできる配線・配管材保護カバーの提供である。
【解決手段】
基台V1 と蓋体L1 とは、当該蓋体L1 の対向側壁部21aの内側に対向して設けられた係合孔(係合部)27と、当該係合孔27と蓋体L1 の対向側壁部21aとの間に配置されるように、前記基台V1 に設けられた被係合突起(被係合部)12との係合により組み付けられると共に、前記蓋体L1 の対向側壁部21aを内方に撓ませることにより、前記係合が解除される構成であり、蓋体L1 の対向側壁部21aと、当該蓋体L1 に設けられた前記係合孔27との間には、当該蓋体L1 の対向側壁部21aの内方への撓みを直接的に前記係合孔27に作用させる第1連結壁部25が配置され、前記第1連結壁部25が前記基台V1 と干渉することなく蓋体L1 を基台V1 に組み付けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】
建物壁の出隅部又は入隅部が正確に90°で交差していない非直角の場合においても、支障なく配線・配管材の出隅部、及び入隅部を保護できる保護カバーの提供である。
【解決手段】
略直交する2つの壁面W1 ,W2 のうち一方の壁面W1 に固定された基台V1 を構成する各基台板部1,2の270°の交差角を形成する側の両側に対となって設けられた第1被係合凹部(被係合部)3に対して蓋体に同様の形態で設けられた係合片(係合部)23が係合した状態で、当該蓋体L1 は、前記一方の壁面W1 に沿ってスライド可能な構成とする。 (もっと読む)


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