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Fターム[3H024EC07]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆手段 (178) | はり付け (75) | チューブのはり付け (27)

Fターム[3H024EC07]に分類される特許

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【課題】可撓性筒状体の表面に激しい凹凸があっても、シール部材のシートが可撓性筒状体の全周に亙って適切に密接することのできる装置を提供する。
【解決手段】先端部に可撓性筒状体2の先端を環状に固定する口金11を設け、その口金11の後部に圧力容器9を形成し、当該圧力容器9の後部に前記可撓性筒状体2を導入する導入口を形成し、当該導入口に前記圧力容器9内に突出する柔軟な気密性の材料よりなる一対のシート16、16よりなるシール部材6を取り付け、前記シート16、16の先端部を前記圧力容器9内の流体圧力により前記導入口を通過する扁平状態の可撓性筒状体2の両面に圧接せしめると共に、当該シート16、16の先端部を少なくとも10以上の区画に区分し、各区画をそれぞれ互いに対向するシート16、16に接近する方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】 内張り材1とベルト2との接続部が厚くなっても、圧力容器3内の圧力流体が後方に排出されることがなく、また内張り材1を裏返して管路8に挿通したのち、圧力容器3などを口金6から取り外し、他の作業に用いることができるようにする。
【解決手段】 先端部に内張り材1の先端を環状に固定する口金6を設け、その口金6の後部に圧力容器3を形成し、当該圧力容器3の後部に形成した導入口13に前記圧力容器3内に突出する一対のシート14,14よりなるシール部材4を取り付け、前記シート14,14の先端部を前記圧力容器3内の流体圧力により前記導入口13を通過する扁平状態の内張り材1の両面に圧接せしめ、前記圧力容器3内に送入された圧力流体の圧力により、前記口金6に固定された内張り材1を反転しながら管路8内に挿通する装置において、前記圧力容器3の後方又は口金6との間に、圧力流体の流通を遮断する遮断装置9を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性の母材樹脂フィラメント及び補強材料の複合材料でなるライニング材に対し、加熱の不均一化を解消することができるライニング材及びそのライニング材を使用した既設管の更生方法を提供する。
【解決手段】一実施形態としてのライニング材1は、母材樹脂フィラメント及び補強材料を含む複合材料からなる可撓性を有する複数のライナー基材21、22を備え、ライナー基材2の外周側に着色層3を有している。既設管5の更生は、ライニング材1を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、母材樹脂フィラメント融点以上の温度で加熱して軟化させ、拡径用チューブにより内側から加圧して既設管5の内周面に沿う管状に成形し、拡径したライナー基材21、22を冷却及び硬化させて既設管5をライニングする。 (もっと読む)


【課題】筒状不織布の縫製部の強度を高め、さらに、筒状不織布の長さ方向の引っ張り強度をも高めて筒状織物への引き込み時における破断を防止することが可能な、内張り材の筒状内挿材を提供すること。
【解決手段】筒状内挿材7は、筒状織物2内に挿通されて、内外面が反転しながら管路内に設置される内張り材1を構成するものである。この筒状内挿材7は、シート状の不織布の端部同士が縫製されることによって形成された筒状不織布3と、筒状不織布3の長さ方向に延在し、筒状不織布3の縫製部3aに接合された高強度低伸度繊維からなる織布6とを有する。 (もっと読む)


【課題】別段の作業手間を要することなく穿孔部を防食できる防食スリーブを提供すること。
【解決手段】金属製流体管1の穿孔部2を防食する防食スリーブ10であって、穿孔部2に挿通される筒状体11と、筒状体11の外周側に位置し穿孔部2の内周面2aに亘って当接する防食部12と、から構成されており、防食部12は、自然状態においては穿孔部2よりも大径で弾性を有し、その弾性復帰力を押圧力として穿孔部2の内周面2aに押圧し当接することで、穿孔部2の内周面2aに亘り確実に且つ手間を要さずに防食できる。 (もっと読む)


【課題】 種々の径の円筒管の内周面へフッ素樹脂被膜を均一且つ容易に形成することができるとともに、被膜形成対象となる円筒管の回転を不要とするフッ素樹脂被膜の形成方法及び該方法により得られる内周面フッ素樹脂被覆円筒管を提供すること。
【解決手段】 円筒管内周面にフッ素樹脂被膜を形成する方法であって、フッ素樹脂からなる熱膨張性チューブをその両端が該円筒管から突出するように該円筒管に挿通し、前記熱膨張性チューブが挿通された該円筒管の両端を被覆体で被覆して前記フッ素樹脂の融点未満の温度で加熱し、冷却した後に前記被覆体を取り外し、更に前記融点以上の温度で加熱し、該チューブを前記円筒管内周面に融着固定して被膜形成することを特徴とする円筒管内周面へのフッ素樹脂被膜の形成方法とする。 (もっと読む)


【課題】掘削箇所を減らして作業効率を向上させることができる端末処理装置及び端末処理方法を提供すること。
【解決手段】導管100の内周面に装着される可撓性を有するシールホース104の端末に端末処理バンド106を取り付ける端末処理装置1に、導管100内を移動するものであって、端末処理バンド106を導管100より径の小さいリング状に装着され、端末処理バンド106を拡径させてシールホース104を導管100の内周面に押し付けて固定する端末処理手段2を設ける。 (もっと読む)


【課題】伏びの内周面にライナー層を形成する補修方法において、必要基材を軽量化・小型化し、実作業時間の短縮、機動性・安全性の向上を図る方法の提供。
【解決手段】常温で硬化するライニング材料41をチューブ状に成形し、その内表面及び外表面をガスバリヤ性の高いフィルム42,43で被覆した補修用ライナー部材40を伏びF内へ挿通し、一方の端部を閉塞すると共に他方の端部に通気口51を有する閉塞部材50aを装着し、通気口51からインナーフィルム42内へ加圧空気を送り込むことによりライナー部材40を膨らませて伏びFの内周面に圧接させたのち、ライナー部材40が地熱で硬化するまで加圧状態を維持して、伏びF内周面にライナー層を形成する。従来の水蒸気発生装置が不要なので設備規模が縮小し、人手による機材の運搬・搬入が可能なので機動性が向上し実作業時間も短縮され、熱源を使用しないから安全性に優れる補修方法。 (もっと読む)


【課題】複数層の筒状繊維材料を重ねて接合したものであって、その接合部分が局部的に固くなることがなく、また接合部分を通しての硬化性樹脂液の含浸を阻害することのない、管路の内張り材を提供。
【解決手段】複数の筒状繊維材料2a,2bが複数層積層してなり、当該筒状繊維材料のうちの少なくとも一つが硬化性樹脂液を含浸可能である管路の内張り材1において、前記筒状繊維材料が、融点が150℃以下の合成繊維よりなり目付が50〜150g/m2の不織布5を介して、部分的に溶融接着されている。 (もっと読む)


【課題】水溶性天然ガスを含む地下水の採取用の井戸とガス生産プラントとの間を接続する配管システムの、地中に埋め込まれており水分を含む圧縮ガスを流通させるパイプの内面腐食を防止する。
【解決手段】井戸とガス生産プラントとの間を接続する配管システムの、高圧かつ高温で水分や不純物を含む圧縮ガスを流通させるパイプ6の内面に、内面腐食防止用のライニング樹脂層7が形成されている。このライニング樹脂層7の厚さは平均1mm以上である。パイプ6は、直径が50mm以下で長さが200m以上の金属管であり、複数のパイプ6が連結されて井戸とガス生産プラントとを接続する配管システムが構成されている。 (もっと読む)


パイプラインの腐食を抑制するための、保護被覆/断熱材複合構造および方法が提供される。該方法は、多孔質断熱材を細長いアーチ形状に形成する工程と、ケイ酸ナトリウム溶液層を断熱材と少なくとも部分的に断熱材の孔隙内とに適用する工程と、ケイ酸ナトリウム溶液層をある閾値量まで凝固させる工程と、凝固させる工程が達成された後でケイ酸ナトリウム溶液層に外側フェーシング(outer facing)を接着する工程と、断熱材およびフェーシングをパイプラインの外側表面に装備する工程と、装備された多数の製品間に存在しうる露出されたエッジ部または継ぎ目を封止する工程とを含む。この方法から作製されるような構造は、離型層とコンタクト接着剤とを有することができる。
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【課題】ライニング材に用いられる繊維やエポキシ樹脂に無駄がなく経済性に優れた枝管のライニング処理を円滑に行うことができる枝管のライニング材、及び枝管のライニング処理方法の提供。
【解決手段】枝管と略同径の管状不織布を、該不織布と略同径の管状プラスチックフィルムよりなるインナーフィルムに挿入し、該管状不織布に未硬化のエポキシ樹脂を含浸してなり、該ライニング材の終端部に、インナーフィルムを管状不織布より長くしてなる、管状不織布の挿入されていない余長部を設け、該ライニング材の終端を、該余長部で封止した枝管のライニング材として、予め枝管の管路長を測定し、前記のライニング材を該枝管に挿入したとき余長部の全体が本管内に突出する寸法とし、該ライニング材を流体圧で反転しつつ該枝管に挿入し硬化せしめた後、インナーフィルムを剥離し、前記ライニング材の本管内に突出する部分を切断する枝管のライニング処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】配水管に穿孔した穴と、配水管に取り付けた分水栓の穴とに芯ズレが生じても、確実の穿孔穴に取り付けることのできる防食用コアを提供する。
【解決手段】防食コア1は外側コア13と、それに押込まれる内側コア3とで構成する。内側コアには上側筒部5と、それより径の小さい下側筒部7と、テーパ部9を設ける。外側コアは芯金15と被覆体23とで構成する。芯金はフランジ21と筒部を備え、その筒部はテーパ部17を備える。内側コアと芯金は金属製とし、内側コアの下側筒部は芯金より剛性が大きく、下側筒部で芯金を拡径することができる。また、芯金は金属製であるために、穿孔穴と分水栓の穴との芯ズレが生じていて、弾性変形することにより穿孔穴内へ挿入される。 (もっと読む)


【課題】防蝕体が、複数個形成された固定部材の頭部と引っ掛かることなく、スムーズに受口及び挿口の外面を被覆できる継手体を提供すること。
【解決手段】少なくとも頭部9aが受口5の外面外方に突出し、受口5の周方向に沿って複数個形成された固定部材9により受口5と挿口とを接続するとともに、外面32aが滑材からなる被覆部32とバンド部33とから構成された被覆バンド30が、被覆部32が複数個の固定部材9の頭部9aを被覆した状態で、受口5の周方向に取付けられ、受口5及び挿口の外面を防蝕体により被覆する。 (もっと読む)


【課題】室外側の雑排水本管や室内側の配管網に対する塗装の作業性が向上し、地震などが生じても、雑排水本管と配管網との連結部分での亀裂や腐食部分での破断を防ぐ耐震更生化が実現する配管ライニング装置および配管ライニング方法を提供する。
【解決手段】塗装を施す際、配管網6と雑排水本管3とを切断分離するので、両者への塗装を同時に並行して行えて塗装作業性が合理的になり短時間で済み、コスト的に有利で作業性が向上する。その後、配管網6と雑排水本管3とを可撓性継手17により連結するので、地震などの際に生じる配管網6の揺れと雑排水本管3の揺れとの差が可撓性継手17に吸収される。このため、雑排水本管3と配管網6との連結部分での亀裂や腐食部分での破断を防ぐ耐震更生化が実現し、室内側の洗濯機、洗面所、浴槽や台所の水回りにおける排水機能が維持される。 (もっと読む)


【課題】防蝕体が、固定部材の頭部と当接して引っ掛かることなく、スムーズに受口及び挿口の外面を被覆できる継手体を提供すること。
【解決手段】一方の流体管の受口5に他方の流体管の挿口を水密的に接続する継手体であって、少なくとも頭部9aが受口5の外面外方に突出して形成された固定部材9により受口5と挿口とを接続するとともに、固定部材9の頭部9aを外面が滑材からなる被覆体25により被覆して、受口5及び挿口の外面を防蝕体により被覆する。 (もっと読む)


【課題】 本管、枝管に略等しい層厚のガラスライニング層を、簡単に手間をかけずに形成することができ、ライニング工程に要する時間やエネルギが低減できる等するガラスライニング分岐管の製造方法及びそれにより形成された分岐管を提供する。
【解決手段】 本管4とこの本管4の管壁に連通孔5を設けて接続した枝管6とで形成した金属製管本体2にガラス管18を挿入し、該ガラス管18を加熱膨張させて圧着するライニング工程により、管本体2内面にガラスライニング層3を形成するガラスライニング分岐管1を製造する方法で、ガラス管18を本管4内に挿入してガラスライニングを行う時に、枝管6内面にガラスライニング層3を形成するためのガラス管18の肉厚がより厚い厚肉ガラス部17を、本管4内の連通孔5に臨む位置に配置して、1回のライニング工程によって本管4と枝管6の両内面にガラスライニング層3を形成する。 (もっと読む)


導管(15)の内面(13)をライニングする装置および方法に関する。このライニングは、典型的に、パイプライン(15)の内面(13)に施された管構造体(17)からなる。管構造体には、樹脂が含浸され、この樹脂は、硬化中に、管構造体と一緒に、ライニングをもたらす複合構造体を形成する。管構造体(17)は、反転プロセスによって、パイプライン(15)の内面(13)に貼り付けられる。装置(10)は、反転管構造体(17)と向き合って管構造体(17)の反転する部分(33)と協働して樹脂を受入れる空間(68)をパイプライン(15)内に画定する部分(63)、を有する本体(24)を備える。本体(24)は、反転する部分(33)が、導管(15)の内面(13)に向かって移動しながら、係合する接触面(125)をもたらすリング構造体(120)を含む。接触面(125)と管構造体(17)の反転する部分(33)との接触によって、管構造体に含まれる樹脂吸収性材料の層が、パイプライン(15)の内面(13)に晒される前に、樹脂によって濡らされる。接触面は、硬化性樹脂を拡げ、その樹脂を樹脂吸収性材料の繊維内に押し込む共に、繊維間から空気を排出させるのに役立つ。空間(68)内から空気を排出させる通気システム(140)が設けられる。さらに、空間(68)から漏れる樹脂材料を再循環させる手段(110,112)が設けられる。
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【課題】取付管内への補修材の引き込み及び位置合わせが容易な鍔付補修材及びそれを用いた補修工法を提供すること。
【解決手段】硬化性の樹脂を含浸するための繊維質基材層2が積層された可撓性の筒状の本体部3と、本体部3の一端に鍔形状に固定された鍔部5とを備えた鍔付補修材である。この鍔部5は、硬化性の接着剤が含浸又は塗布された繊維質基材6に硬質保形材料からなる鍔形状の薄板7が積層されて構成され、この鍔部5は折り畳み可能に形成されている。このような鍔部5の構成は、例えば、本体部3の径方向に向けた切り込み10a〜10dを鍔状薄板7に形成することにより鍔部5に折目を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】掘削箇所を減らして作業効率を向上させることができる端末処理装置及び端末処理方法を提供すること。
【解決手段】導管100の内周面に装着される可撓性を有するシールホース104の端末に端末処理バンド106を取り付ける端末処理装置1に、導管100内を移動するものであって、端末処理バンド106を導管100より径の小さいリング状に装着され、端末処理バンド106を拡径させてシールホース104を導管100の内周面に押し付けて固定する端末処理手段2を設ける。 (もっと読む)


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