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Fターム[3H036AB18]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁手段 (3,212) | 伝導、対流防止 (2,943) | 熱絶縁材料 (2,549) | 合成樹脂 (485)

Fターム[3H036AB18]に分類される特許

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【課題】保冷性悪化や、コールドスポット発生の防止を図るとともに、施工性悪化の防止を図ることができる。
【解決手段】略筒状に形成され、内部に低温流体が流れる管本体と、管本体を周方向に一つの層状に覆うとともに、長手方向に並んで配置される複数の防熱部3,3と、隣接する防熱部3,3の間における径方向内側に、隣接する防熱部3,3に接して配置され、繊維系防熱材からなる内側接続部41と、隣接する防熱部3,3の間における径方向外側に、隣接する防熱部3,3に接して配置され、ゴム系防熱材からなる外側接続部42と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の信頼性を向上させ、生産性を高めることのできる断熱容器。
【解決手段】容器と、少なくとも一つが真空断熱部材であって、互いに協働して上記容器の実質的に全ての外表面を覆う複数の断熱部材とを備えた断熱容器において、上記真空断熱部材が、芯材およびこの芯材を真空内に封止する真空外皮を有する真空断熱要素と、上記真空断熱要素に組み合わされた断熱要素と、上記真空断熱要素および上記断熱要素を共に覆う外皮とを備えていることを特徴とする断熱容器である。
【効果】真空断熱材の信頼性および生産性を高めることが実現できる。 (もっと読む)


【課題】ウレタンの発泡圧を調整でき、断熱箱体からのウレタンの漏れ、密度不足の発生、コストの増加を抑制することができる断熱箱体の製造方法を提供する。
【解決手段】断熱箱体101の製造時は、発泡ポリウレタン樹脂104の発泡時に内箱と外箱とが変形しないよう治具105で固定している。発泡ポリウレタン樹脂104の充填時に、治具105の温度による発泡圧の変動が小さくなるように、治具105の温度を測定して、所定温度より高ければ二酸化炭素109の添加量を所定量より減らし、逆に、所定温度より低ければ二酸化炭素109の添加量を所定量より減らす。これにより、泡圧の上昇を抑制することができ、ウレタンの漏れを抑制することができる。また、冷却設備の新設や追加等の大きな設備投資をすることなく発泡圧を調整することができるので、設備費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクの外部に追加の2次防壁を設置する必要がなく、貯蔵タンクの壁体の内部に取り付けられる密封壁及び断熱壁によって液化ガスの漏れを二重に防止することができる陸上用液化ガス貯蔵タンクの二重防壁及びその建設方法を提供する。
【解決手段】陸上で液化ガスを貯蔵するための陸上用液化ガス貯蔵タンクは、貯蔵タンクのタンク本体3の内側に設置される断熱壁20と、断熱壁20の内側に設置され、貯蔵タンクに収容された液化ガスと直接接しながら液化ガスの漏れを1次的に防止する密封壁10とを備える。断熱壁20は、タンク本体3に互いに離隔するように取り付けられる複数の断熱パネル25を含み、各断熱パネル25の間に断熱物質27が注入されて充填されることによって、液化ガスの漏れを2次的に防止するものである。これらの密封壁10及び断熱壁20は、陸上用液化ガス貯蔵タンクの二重防壁を構成する。 (もっと読む)


【課題】加工性、取り扱い性と断熱性能に優れ、信頼性の高い真空断熱材およびこの真空断熱材を用いた断熱箱を提供する。
【解決手段】この発明に係る真空断熱材7は、有機繊維をシート状に形成した有機繊維集合体1の積層構造で構成され、所定の長さになるように端面がカットされたカット部を有する芯材5と、芯材5を内部に収納し、芯材5のカット部よりもシール長さ分だけ大きい範囲で、カット部の周囲をシールするシール部を有するガスバリア性の外包材4と、を備え、外包材4のシール部をシールすることで外包材の内部を略真空状態で密封し、有機繊維に芯材の長さと同等かそれ以上の長さの長繊維を使用するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って優れた密封性能を維持する真空袋体を提供する。
【解決手段】真空袋体1は、外被材3が表面保護層4、ガスバリア層5、熱溶着層6で構成されており、外被材3の外周部同士が熱溶着された封止部7の少なくとも一部を周縁に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、封止部7に位置する熱溶着層6が少なくとも2つの凹部を有しており、凹部は少なくとも一部が円弧状を形成しており、隣り合う凹部の最深部との間隔が、封止部7の熱溶着層6の外層側に積層された層との境界面の凹部の最深部における曲率半径の1倍以上3倍以下であるので、薄肉部8が所定の厚みまで達し、かつ外被材3周縁の端面から封止部7を通って侵入する大気ガス量を抑制する薄肉部8でのクラック発生が極めて起きにくくなる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高くかつ断熱性能の高い繊維シートおよび真空断熱材を得ることを目的としている。
【解決手段】熱可塑性繊維でシート状に形成した繊維シートが、離散的に配置され、貫通方向に熱可塑性繊維が熱融着された貫通熱融着部と、離散的に配置され、表面に平行な方向に表面の熱可塑性繊維が熱融着された表面熱融着部とを備えており、真空断熱材は、この繊維シートを積層した芯材とこの芯材を減圧密閉する外被材とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって優れた断熱性能を有する真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、熱溶着層7同士が対向する2枚の長方形の外被材4の間に芯材2と吸着剤3が減圧密封され芯材2を覆う2枚の外被材4の周縁近傍の3辺の外周部同士が熱溶着された真空断熱材1であり、外被材4の外周部同士が熱溶着された封止部8のうち3辺の封止部8を周縁に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、封止部8に位置する熱溶着層7が4辺以上の多角形状の対向する凹部を有しており、その凹部の最深部に熱溶着層7の厚みが最深部の周辺部よりも薄い薄肉部9が形成されているので、外被材4周縁の端面から封止部8を通って侵入する大気ガス量を抑制する薄肉部9でのクラック発生や封止部8破断が極めて起きにくくなる。 (もっと読む)


【課題】保冷管路において、フランジ継手個所や操作弁介装箇所の管路露出部分の保冷処置を、簡単な作業で装着でき、且つ結露が生じない保冷がなされる保温部材を提供する。
【解決手段】継手のフランジ部における複雑凹凸面の被覆個所形状に対応する内側凹部を備えると共に、露出配管全体を被覆する形状に発泡ゴム断熱材で形成した第一保温部材1と、前記第一保温部材の外周面全体と保冷管路外周面を覆う形状に発泡ゴム断熱材で形成した第二保温部材2と、前記第一保温部材の外周面全体と保冷管路外周面を覆う形状とし、外側を防水布で形成した袋体内に適宜な断熱材を充填した外側保温部材3とで構成してなる。 (もっと読む)


【課題】既存の冷凍倉庫又は冷蔵倉庫の改修に用いる場合でも作業効率良く改修を行うことができ、しかも結露の発生を大幅に抑制した断熱壁が得られる断熱壁の構築方法を提供する。
【解決手段】冷凍又は冷蔵倉庫の壁部4の外面側に、合成樹脂発泡板1の片面に表面材2を設けた複合断熱板3を、表面材2を外方に向けて、壁部4との間に隙間5を開けて仮設する。この仮設の後、前記隙間5にグラウト材を注入して硬化させることで、前記壁部4に複合断熱板3を一体化する。 (もっと読む)


【課題】高温耐性生体溶解性無機繊維、発泡パーライト、結合剤を含み、さらに必要により慣用の高温耐性無機繊維を含んでもよい繊維系軽量断熱パネルを提供する。
【解決手段】繊維系軽量高温断熱パネルの作製方法であって: (a)約15質量%から約90質量%までの高温耐性生体溶解性無機繊維、約10質量%から約80質量%までの発泡パーライト、0質量%から約50質量%までの有機結合剤または0質量%から約20質量%までの無機結合剤の少なくとも1つ、および必要により0%から約70%までの慣用の高温耐性無機繊維を含む水性スラリーを準備する工程; (b)前記水性スラリーを基体上に堆積させることによって繊維系軽量断熱パネルを形成する工程; (c)基体上のスラリーを部分的に脱水して、繊維層を形成する工程; および(d)繊維層を約5質量%以下の含水率に乾燥させる工程を含む、前記方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫等の冷却機器または断熱容器の箱体強度の向上と箱体の断熱性能の向上を可能とする真空断熱材を提供する。
【解決手段】メルトブローン紡糸法又はスパンボンド紡糸法で繊維化した有機繊維を芯材4に含む真空断熱材1において、平均繊維径が8〜12μm(標準偏差1〜3μm)の有機繊維を含む芯材4を適用することで外被材2の表面に細かい凹凸を設けることにより、冷却機器や断熱機器の箱体との間でホットメルト接着剤や硬質発泡ポリウレタン等との接着力向上と、ヒートブリッジ低減による箱体断熱性能向上の両方を実現する。また、外被材2の凹凸部を、その溝深さを0.2〜1.0mmとし、その溝幅を0.2〜2.0mmとすることで、アンカー効果を大きくして箱体との接着力を高めること。 (もっと読む)


【課題】生産効率よく製造することができ、断熱性および吸音性および構造強度に優れ、さらにはリサイクル性にも優れたダクト材およびダクトを提供する。
【解決手段】ダクトを構成するためのダクト材であって、該ダクト材が、下記の要件(1)を満足しかつ厚さが1.0mm以上の繊維構造体を含むダクト材。
(1)非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜30/70となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在し、かつ上記熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫等の箱体との接着力を高めて箱体の強度を向上させるとともに、断熱性能にも優れた真空断熱材を提供すること。
【解決手段】外被材2の表面層2bに吸水性の低い樹脂フィルムをラミネートする構成とすることにより、持ち込み水分量を低減して断熱性能を向上させ、さらに、この表面層2bをコロナ放電処理等によって酸化処理して極性基の形成された表面処理部6とすることにより、この表面処理部6のぬれ張力を向上させ、箱体との接着力を高め箱体の強度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ形状を有する真空断熱材又は当該真空断熱材を備えた冷蔵庫において、外被材の折り曲げ部の損傷を抑制することで、断熱性能の経時劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、柔軟性を有する繊維系材料の芯材と、ガスバリア性を有する外被材とを備えた真空断熱材において、前記芯材は表面層の一部が溶着されて且つ中間層が溶着されず折り曲げ成形されたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】狭い空間でも簡単に既設配管のエルボに取り付けできるエルボ用遮音シートを提供すること。
【解決手段】発泡樹脂シートの吸音材を主体とした遮音シートから成り、両端部にエルボの管端外周へ捲回される帯状部2を有すると共に中間部の両側に襞部3を形成したエルボ用の遮音シート4を、襞部の端面同士と帯状部の端面と襞部の端面を互いに突き合わせた状態とし、そこに伸縮性と防水性を備えた粘着テープ14を貼着してエルボの外形に適合する椀形部9を形成すると共にその粘着テープの一部を延長してエルボを十分に周回する長さの中間固定用テープ片10を形成し、該帯状部の周面にこれをエルボの管端外周へ捲回固定するための端部固定用粘着テープ片11を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐火二層管の性能と遮音性を損なわずに遮音シートへの浸水を簡単且つ確実に防止する。
【解決手段】合成樹脂製の内管1を繊維混入モルタル製の外管2で被覆した耐火二層管3の外周を、吸音材6からなる内層と、防水性耐火材8の外層と、これら内層と外層の間に遮音材7からなる中間層とを有する耐火防水性の遮音シート5で捲回した構成の縦管用耐火二層遮音管12において、縦管用耐火二層遮音管の上端側で外管を遮音シートから突出させ、該外管の突出部13の周面から該遮音シートの上端部周面までを防水材14で被覆した。防水材を、外管の突出部の周面から該遮音シートの上端部周面までを覆う第1防水材14aと、第1防水材の外管の周面上の端部を覆う第2防水材14bで構成する。 (もっと読む)


【課題】高圧力で冷媒を流通することに対応し、断熱管全体としての構成材料の増大を抑制できる超電導ケーブル用の断熱管を提供する。
【解決手段】断熱管20は、超電導導体を備えるコア10及びコア10を冷却する冷媒の双方を収納する内管20aと、この内管20aの外側に真空層を形成する外管20bとを備え、内外管共にステンレス鋼で構成される。前記内管20aの厚さは、0.8mm以上であり、前記外管20bの厚さは、前記内管20aの厚さより薄くする。この構成により、内管20aの機械的強度を向上させ、より高圧での冷媒の流通が可能になる。外管20bの厚みが内管20aよりも薄いため、断熱管20全体としての構成材料の増大を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】長繊維集合体に適正な熱エンボス加工を行って、断熱性、取り扱い性、生産性、リサイクル性に優れた真空断熱等を提供すること。
【解決手段】ガスバリア性容器の内部に芯材1を収容し内部を減圧状態にして封止した真空断熱材4であって、芯材1は熱可塑性樹脂の長繊維集合体1aを積層してなり、長繊維集合体1aは熱エンボス加工されてシート状に形成され、熱エンボス加工された長繊維集合体1aの減圧封止下における厚さtが、熱エンボス加工5を施されない長繊維集合体10aの減圧封止下における厚さTの80%以上、望ましくは、80〜90%である。上記の熱エンボス加工された長繊維集合体1aの厚さは、カレンダーロールのクリアランス調整を行うことによって調整する。 (もっと読む)


【課題】能率良く製造可能であり、難燃性を具備し、断熱性に優れ、形状の自由度の高いタンク用断熱材を提供する。
【解決手段】貯湯タンクTを包囲被覆する断熱材であって、硬質発泡ウレタンから成ると共に、内面1a及び外面1bには、表面被覆材を省略して、内面1a及び外面1bは硬質発泡ウレタンの難燃性露出面に形成する。 (もっと読む)


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