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Fターム[3H036AB18]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁手段 (3,212) | 伝導、対流防止 (2,943) | 熱絶縁材料 (2,549) | 合成樹脂 (485)

Fターム[3H036AB18]に分類される特許

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【課題】 断熱性が高い断熱管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 断熱管1は、金属管4と、金属管4の外面を被覆する断熱層5とから構成され、前記断熱層5が中空微粒子を含有する非ポリオレフィン樹脂層である。
断熱管の製造方法は、上記断熱管を製造する方法であって、前記金属管の外面に、熱膨張性微小球を含有する非ポリオレフィン樹脂組成物を押出成形し、前記断熱層を形成する成形工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリスチレンで構成され、中心軸に沿った分割切断面2により二つの分割片1a,1bに二分割された筒状をなす土中埋設パイプ用パイプカバー1について、土圧に耐え得る圧縮強度と、蛇行した土中埋設パイプに沿って屈曲させることができる中心軸方向の曲げ弾性率とを兼ね備え、断熱性にも優れたものとする。
【解決手段】中心軸方向に圧縮永久歪みを有することで、中心軸方向の曲げ弾性率が700N/cm2以下、少なくとも前記分割切断面2に対する垂直方向の圧縮強度が20N/cm2以上となっており、しかも密度が45kg/m3以下、独立気泡率が80%以上の発泡ポリスチレンで構成する。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタン断熱材と真空断熱材を併用しつつ、断熱箱体の生産性を向上させる。
【解決手段】断熱箱体101において、開口部102の反対側に位置する壁105に備えた発泡ポリウレタン断熱材106に真空断熱材107を配置し、炭化水素系の主発泡剤と、略大気圧での沸点が略室温以下の副発泡剤を用いた成型法で、副発泡剤は発泡成形初期から直ちに発泡を始め、発泡ポリウレタン断熱材106の硬化度が低い状態で充填される。このため、真空断熱材107等の充填阻害物が存在しても、充填性を向上し、さらに真空断熱材107等を内箱103や外箱104に密着せずに配置することにより、熱移動を円滑にすることで、断熱性能に優れた断熱箱体を短時間で製造できる。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を有し、軽量で柔軟、かつ、長期耐久性を有する断熱材と保温バックを提供する。
【解決手段】繊維集積体とガスを外皮材で梱包した断熱材であって、前記ガスが熱伝導率0.0266W/m・K以下のガスであり、外皮材の炭酸ガス透過率が15ml/m・day・atm以下であり、かつ、外皮材がフィルムなどの薄膜および薄膜の表面に積層された布帛からなることを特徴とする断熱材およびこれを用いた保温バッグである。 (もっと読む)


【課題】非発泡性樹脂の内部での発泡性樹脂の発泡の挙動および流動を規制し得るようにする。
【解決手段】管状の継手本体12と、継手本体12の開口部に一体に形成された受口部13とを有し、継手本体12および受口部13が、非発泡性樹脂15によって主に構成されると共に、非発泡性樹脂15の内部に発泡性樹脂を発泡させて成る断熱材層16が封入された断熱層付き管継手17であって、継手本体12と受口部13との境界部分の少なくとも一つに、断熱材層16を境界部分で堰止可能な堰止部21が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】断熱性が十分に高く、リサイクルが容易な断熱パネルを安価に提供する。
【解決手段】対向配置された一対の側板101,102とこれら側板101,102の各辺に沿って配置された4枚の枠材103〜106とを用いて内部空間120を形成し、さらに、内部空間120に多孔性で粉粒状の断熱材130を充填する。充填剤としては、例えば、木炭、竹炭、活性炭等の炭素質材料が使用できる。多孔性の粉粒状断熱材130を使用することにより、内部空間120内の空気対流を生じ難くして断熱性を確保することができるとともに、リサイクル性が向上する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性に優れる断熱体用外装フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルから構成されるフィルムを、断熱体用外装フィルムとして用いる。
−O−Ar1−CO− (1)
−CO−Ar2−CO− (2)
−O−Ar3−O− (3)
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar1、Ar2又はAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】外箱の真空断熱材のカバー率を高くでき、冷却性能を向上し得る冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本発明に関わる冷蔵庫は、背面側で後方に突出する形状の立ち上がり領域またはその近くに設けられた注入口16b、16aおよび立ち上がり領域を覆う立ち上がり部12bを備えた背面板12を有する外箱19と、貯蔵物を収容する内箱18との間に構成される断熱空間に、注入口16b、16aを介して発泡断熱材原液が注入され充填される冷蔵庫1であって、背面板12のほぼ全域をその内部側で覆うように取り付けられ、注入口16b、16aより下方に下端を配置した真空断熱材31を備え、真空断熱材31は、前方に向けて曲げて形成され背面板12の立ち上がり部12bの少なくとも一部を覆う曲げ部31bと、発泡断熱材原液の注入に際して使用される空間を空けた形状の切り欠き部31aとを有する。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制しつつ放熱パイプ等を収納する凹所を有する真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】繊維集合体の芯材と、該芯材を収納する外袋とを有し、前記外袋内を減圧した真空断熱材において、前記芯材は第一の積層体及び第二の積層体の間に所定間隔で第三の積層体及び第四の積層体を備え、前記第一の積層体及び前記第二の積層体は第三の積層体及び第四の積層体の間を埋めるように曲がり、前記第一の積層体及び前記第二の積層体の外面にそれぞれ凹所が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱パイプの熱影響を低減して、省エネルギー化に寄与する真空断熱材及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維集合体の芯材と、該芯材を収納する外包材とを有し、前記外包材内を減圧した真空断熱材において、前記芯材は第一の積層体及び第二の積層体を所定間隔を空けて第三の積層体上に配置して、加熱圧縮成形によって前記第三の積層体は前記所定間隔を埋めるように前記第一の積層体及び前記第二の積層体側に曲がることで前記第三の積層体側に凹部が形成された状態で、前記外包材に収納して減圧した。 (もっと読む)


【課題】真空断熱パネルが破損した場合であっても、冷蔵庫全体の断熱性能が著しく低下してしまうことを防ぐ。
【解決手段】冷蔵庫は、外箱の内部に内箱を有してなる断熱箱体を備え、前記断熱箱体は、前記外箱と前記内箱との間に少なくとも2枚の真空断熱パネルが壁厚方向に重ねられて配置され、これら真空断熱パネルのうち、外側に位置する真空断熱パネルは前記外箱に取付けられ、内側に位置する真空断熱パネルは前記内箱に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の構造部材に取り付けられる断熱構造体において、薄膜の断熱材が必要な箇所にも適用することができる技術を提供をする。
【解決手段】複数の多孔質材が連結された断熱材3と、加熱消失性を有し断熱材3に含浸される有機材40と、を含み、前記した有機材40を介して内燃機関の構造部材20に接合されるようにした。この断熱構造体10によれば、断熱構造体10の表面に位置する有機材40を焼失させることができるとともに、構造部材20との接合面近傍に位置する有機材40を焼失させずに残留させることができる。その結果、断熱構造体10と構造部材20の接合状態を悪化させることなく、断熱構造体10の厚さを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材で形成される断熱空間内の温度を管理することは有効であるが、これを実現するためにはバッテリの寿命の問題、温度センサの計測結果を取得する難しさの問題を解決する必要がある。本願発明の課題は、断熱機能に優れ、しかも周辺温度を計測するとともにその計測温度を送信できる真空断熱パネルを提供することによって、これらの問題を解消することにある。
【解決手段】本願発明は、温度計測という性質上、通常は断熱環境に置かれることのない温度センサを、あえて真空断熱材内に設置するという発想に基づいて行われたものであり、具体的には、周辺温度の計測が可能なセンサ部を有する無線センサが設置されたセンサ付真空断熱パネルについて開発したものである。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂とギヤポンプによって昇圧された発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂とを高圧下で厚み方向である上下方向に合流させて得られる積層溶融樹脂を流れ方向に押し出しながら大気圧下に開放し、金型で一定断面の形状に整えて連続的に成形することによって得られる押出発泡成形体であって、該押出発泡成形体が、厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層されてなる構造を有すると共に、該発泡層が、平均気泡径0.10〜0.25mmの気泡より構成されることを特徴とする押出発泡成形体を使用する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材用芯材であって、軽量性、作業性および成型性に優れ、良好な断熱性を有する真空断熱材用芯材、ならびに該芯材を用いた真空断熱材を提供すること。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で95/5〜10/90となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在し、かつ上記熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体を用いて真空断熱材用芯材とする。 (もっと読む)


【課題】芯材や外被材への負荷を低減することで、長期に亘って断熱性能を確保できる真空断熱材及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】芯材と、該芯材を収納して内部を減圧する外被材とを備えた真空断熱材において、前記芯材は第一の材料に切り欠き部を設け、該第一の材料よりも密度が低く厚み方向の変形率が大きい第二の材料を前記第一の材料の上に重ねて、前記第二の材料は凹部を形成するように前記切り欠き部側に湾曲したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の外袋を介した伝熱量及び対流による伝熱量を低減し、有効熱量の損失を抑制した、より熱効率が高く実用性のある貯湯タンクを得る。
【解決手段】貯湯タンク(1)は、貯湯されている湯の温度が鉛直方向に差を有するタンク(2)の胴部(2a)が真空断熱材8により囲繞されている貯湯タンクにおいて、上記タンクの胴部と上記真空断熱材との間に隙間が設けられ、上記設けられた隙間が間隔子(10)により鉛直方向に複数の空間(13)に区分される。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を向上させることが可能な真空断熱材、断熱箱体および真空断熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材10は、不織布芯材11と不織布芯材11を真空密封する樹脂フィルム12とを備えている。不織布芯材11は、樹脂繊維から構成されている。この樹脂繊維の材料としては、重量平均分子量が10万から18万のポリスチレンが選択される。これにより、ポリスチレンの紡糸安定性が向上し、紡糸時に発生する糸切れを抑制することができる。その結果、未延伸で細化されていない直径の大きい繊維が不織布芯材11に混在しにくく、真空断熱材10の断熱性能の低下が抑制される。さらに、直径の大きい繊維による樹脂フィルム12の破損も発生しにくくなり、真空断熱材10の断熱性能の低下が一層抑制される。 (もっと読む)


【課題】防火性能に優れ、かつ、物性が良好で、彩色が可能であり、リサイクル性にも優れた耐火用配管材を提供すること。
【解決手段】耐火用配管材は、ポリ塩化ビニル系樹脂と、Ca−Zn系熱安定剤、Mg−Zn系熱安定剤およびCa−Mg−Zn系熱安定剤からなる群から選ばれる少なくとも1つと、合成ハイドロタルサイトと、硼珪酸ガラスとを含有する難燃性樹脂組成物を用いて形成される耐火用配管材であって、ISO834−1(平成12年6月1日に施工された改正建築基準法に基づく防火区画等を貫通する管の性能試験の評価方法)に従って行われた耐火試験により、残渣を形成し、非加熱領域における配管材の壁材から40mmの箇所における下方向たわみ量が5mm以上に達するまでに要する時間が耐火試験開始から60分以上である。 (もっと読む)


【課題】長期における断熱性能が優れ、平面度が高くてヒートブリッジ現象が抑えられ、省エネルギに貢献できる断熱箱体および冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本発明に関わる断熱箱体は、真空断熱材1および連通孔をもつ被覆材5を組み合わせた断熱パネル7を断熱に用いる断熱箱体19であって、真空断熱材1は、グラスウールの芯材3と、ゲッター剤4と、芯材3およびゲッター剤4を収納するガスバリア性の外包材2とを有するとともに、外包材2の内部を真空封止し、断熱パネル7は、真空断熱材1および被覆材5を内部に含む外被材6の当該内部を減圧し密封して成る。 (もっと読む)


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