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Fターム[3H036AE10]の内容

熱絶縁 (6,077) | 特殊機能 (597) | 信号線を付設(電線、光ファィバ) (13)

Fターム[3H036AE10]に分類される特許

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【課題】本願発明の課題は、断熱機能に優れ、しかも周辺温度を検知するとともにその検知温度を送信できるセンサ付真空断熱パネルとこれを用いた保冷容器を提供することによって、従来の保冷容器が抱える問題を解消することにある。
【解決手段】本願発明は、温度検知という性質上、通常は断熱環境に置かれることのない温度センサを、あえて真空断熱パネル内に設置するという発想に基づいて行われたものであり、具体的には、周辺温度の検知が可能な温度センサが設置されたセンサ付真空断熱パネルとこれを用いた保冷容器について開発したものである。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材で形成される断熱空間内の温度を管理することは有効であるが、これを実現するためにはバッテリの寿命の問題、温度センサの計測結果を取得する難しさの問題を解決する必要がある。本願発明の課題は、断熱機能に優れ、しかも周辺温度を計測するとともにその計測温度を送信できる真空断熱パネルを提供することによって、これらの問題を解消することにある。
【解決手段】本願発明は、温度計測という性質上、通常は断熱環境に置かれることのない温度センサを、あえて真空断熱材内に設置するという発想に基づいて行われたものであり、具体的には、周辺温度の計測が可能なセンサ部を有する無線センサが設置されたセンサ付真空断熱パネルについて開発したものである。 (もっと読む)


【課題】真空引き時の真空度の向上と真空度の長期維持ができる真空断熱管、及びこの真空断熱管を備える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】内管21と外管22とからなる二重構造管2と、前記内管21と外管22との間隔を保つためのスペーサ3と、前記内管21と外管22との間に形成される真空層4とを備える真空断熱管1であって、前記スペーサ3の少なくとも一部が多孔質材料で形成される。真空引きを行う際に、スペーサ3から放出されるアウトガスをより多く排出できるので、初期の到達真空度を向上させることができる。また、経時的に真空度が低下する速度を緩和することができ、止め真空度の低下を防止して真空度の長期維持ができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手の断熱部の状態をより適切に把握する。
【解決手段】伸縮継手30の断熱部31には、外部から電気的に接続可能である端子が先端に設けられ所定温度以上で断線する温度ヒューズが複数配設されている。そして、伸縮継手30の使用において、接続端子群41の中のいずれかの接続端子にテスターを電気的に接続して温度ヒューズが断線しているか否かを検出可能である。そして、温度ヒューズが断線していないときにはこの断熱部31が所定温度以上になっていないことがわかり、いずれかの温度ヒューズが断線しているときには断熱部31が所定温度以上になったことがわかる。温度ヒューズが断線する温度に達しているときには、温度ヒューズの配置位置から排気側の断熱部31の断熱機能が低下していることが把握可能である。 (もっと読む)


【課題】長尺の配管でも装着が容易で、かつ制御用の電線や光ファイバなどを共架できる断熱用熱収縮チューブの提供
【解決手段】この発明の断熱用熱収縮チューブAは、水や冷媒配管用の断熱チューブであって、配管3の外径よりもやや細めで、壁面の内側に複数個の溝1を適宜間隔をおいて軸方向に平行に設けてなる合成樹脂又はゴムチューブ2の内径を配管3の外径以上に拡径しており、配管3への装着が容易であると共に、制御用の電線や光ファイバ4などを共架できるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】 簡単に継手に装着でき且つ組み付け品質を安定化させられ、既製の継手に対し後付で装着可能で型費負担等のコストを抑えられるような配管継手用のヒータ部品を提案する。
【解決手段】 内部にヒータ線Hを保持すると共に継手外形に嵌合する内面形状を持ち、外部から継手10に嵌合させて装着しヒータ線Hに通電することで該ヒータ線Hの熱が継手10に伝導するようになった配管継手用ヒータ部品1を提供する。好ましくは、継手外形の一部に嵌合する内面形状の嵌合部2を部分的に有すると共に該嵌合部以外の内面部にヒータ線を保持する保持凹部3を形成し、該保持凹部3に保持されたヒータ線Hが継手10に当接する構造とする。 (もっと読む)


【課題】断熱筒を冷媒管に装着する際の組立性に優れるとともに、電気線と高温の冷媒が流れる冷媒管との接触を避けることが可能な空気調和装置の断熱配管構造を提供する。
【解決手段】空気調和装置1の断熱配管構造は、直管部29cと直管部29cの長手方向端に連続する曲管部29b、29dとを有する高温の冷媒が流れる冷媒管29に対して、長手方向にスリット72aを有する直管形状の断熱筒71を、その長手方向端が直管部29cの長手方向端から曲管部側に突出した状態で装着し、冷媒管29に装着された断熱筒71に電気線81を装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄く、少ないケーブル数で、構造材の接触を検知する接触検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の構造材4aに、厚みが薄い複数の薄膜抵抗21を直列に接続した薄膜抵抗群2を設置し、他方の構造材4bに、厚みが薄く、互いに電気的に接続されていない複数の薄膜短絡電極31を、薄膜抵抗21に対向して設置し、構造材4a,4bの少なくとも一部が接触した場合は、接触した箇所の薄膜抵抗21が、対向している薄膜短絡電極31によって、短絡されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 設置される外環境からの入熱を、スーパーインシュレーションのような、火災やそれによる損傷の原因となる危険性のある手段によらず、かかる危険性のない手段によりカットし得る超電導送電用断熱多重配管を提供する。
【解決手段】 多重管構造の内部に超電導ケーブル1が収納され、隣接二重管間隙の少なくとも1つが真空断熱層とされた超電導送電用断熱多重配管において、配管素材に金属コーティング6が形成されてなり、及び/又は、配管素材の1本以上が内面、外面の何れか一方又は両方の全面にRa0.2μm以下の表面粗さを有してなる。金属コーティング6は、アルミニウム、亜鉛、若しくはそれらを含んだ合金からなることが好ましい。又、隣接二重管間隙に低熱伝導性材料からなるスペーサ4が配置されたものが好ましい。又、金属コーティングは、片側当たりの付着量が10g/m2以上の膜であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 真空処理時間の短縮や長期に亘る高真空度の維持が可能な真空断熱管、及びこの真空断熱管を具える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】 真空断熱管1は、内管21と外管22とからなる二重構造管2であり、内管21と外管22間は、真空引きされている。この内管21と外管22との間に、気体吸着材3を具える。気体吸着材3は、気体の吸着が可能なゲッター材と、ゲッター材を真空密閉するケースと、所定の温度で変形することでケースを破る破断部材とを具える。破断部材によりケースが破れ、密閉状態が開放されることで、ゲッター材は、内管21と外管22間に存在するガスを吸着する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱構造を採用したシステムにおいて、断熱の対象であるシステムに熱負荷の異常が発生したときに、その原因が真空槽の真空度の低下による断熱性能の劣化に因るのか断熱対象のシステムの異常に因るのかを安価かつ簡単な構造、方法で判断可能にする。また、真空槽の真空度の低下の恐れが少ない監視装置、方法を提供する。
【解決手段】真空槽の高温側と低温側の壁温の検出が可能な真空断熱構造において、高温側と低温側の真空槽壁間に、いずれの側の壁とも直接的には接触しない温度センサを設置することを特徴とする真空断熱構造の真空度低下の監視装置、および前記装置を用いた真空度低下の監視方法。 (もっと読む)


外周面から貫通孔に達する切り込み3を有する筒状発泡体2からなる緩衝材1であり、前記切り込み3の外径口元4と内径口元6とを結ぶ線が、前記発泡体2の軸方向と直交する方向に切断する場合の断面形状を見た場合、非直線状であることを特徴とする緩衝材1。 (もっと読む)


【課題】電力供給ネットワーク用の導管構成要素、その使用、極低温エネルギキャリヤを導管内で輸送するための方法、及びこれに適した装置を提供する。
【解決手段】本発明の電力供給ネットワーク用導管構成要素は、少なくとも一部が液体で極低温のエネルギキャリヤ用の少なくとも一つの第1導管、および、液体極低温エネルギキャリヤの温度の熱伝達媒体液体のための、第1導管と平行に延びる少なくとも一つの第2導管、およびこの第2導管の端部に設けられた、第1導管からの極低温媒体の取り出し中又は第1導管への極低温媒体の導入中に熱伝達媒体の気化及び凝縮を行うために第1導管と熱的に接触した熱交換器を含む。導管構成要素は、液体極低温熱伝達媒体による低損失での伝達を可能とする多機能電力供給ネットワークの形成に使用できる。 (もっと読む)


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