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Fターム[3H040DD09]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 構成 (2,433) |  (63)

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【課題】膨張比を増大させて冷媒の膨張時の動力回収効率を向上させることができる膨張機を提供すること。
【解決手段】蒸発器(21)、圧縮機(22)、凝縮器(23)とともに冷媒回路(10)を構成し、シリンダ31と、シリンダ31の中空部において回転軸32a回りに回転するロータ32と、各ベーン溝33aにロータ32の径外方向に沿って進退移動可能に収納され、かつ先端部がシリンダ31の内壁面に摺接することでシリンダ31とロータ32とで形成される作動空間36を区画して複数の作動室37を画成するベーン33とを備え、吸入ポート31aを通じて凝縮器で凝縮した冷媒を作動室37に吸入し作動室37の容積を変化させることによって冷媒を膨張させ、吐出ポート35aを通じて冷媒を吐出する膨張機30において、作動室37が最大容積となるときの該作動室37を画成するシリンダ31の肉厚を小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】省スペースと開発の手間の削減とを実現しつつ、冷媒ガス等の逆流と駆動軸の逆転とを防止可能なベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明のベーン型圧縮機では、駆動軸9の後端に供給室17fが形成されている。リヤサイドプレート5と駆動軸9との間には滑り軸受8が設けられている。リヤサイドプレート5には、吐出室16の下端から上方に延びる第1上流路5mと、第1上流路5mから供給室17fまで延びる第2上流路5nとが形成されている。滑り軸受8には、径方向で貫設された第1下流路8aが形成されている。リヤサイドプレート5には、第1下流路8aと連通して滑り軸受8の外面に沿って形成された第2下流路5sと、第2下流路5sから各背圧室40まで延びる第3下流路30とが形成されている。駆動軸9には軸孔9a及び径孔9bが形成されており、軸孔9a及び径孔9bは供給室17fから滑り軸受8の内面まで延びている。 (もっと読む)


【解決手段】 ベーンポンプ1に供給される潤滑油は、給油通路11の軸方向給油孔11a、直径方向給油孔11b、軸方向給油溝11cを介してポンプ室2Aに供給される。気体通路13は、ロータ3の軸部3Bの外周面に形成されて一端部が外部空間に連通される気体溝13aから構成してあり、かつこの気体溝の他端部は、上記ロータの回転により軸方向給油溝11cに間欠的に重合連通されるようになっている。
【効果】 気体通路を溝状の気体溝13aから構成しているので、従来装置のように気体通路13を貫通孔から構成する場合に比較して目詰まりが起こりにくいので、その流路面積を小さくすることができる。したがって気体通路から空気がポンプ室内に吸い込まれることを可及的に防止して、エンジンの駆動トルクが増大するのを防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 給油パイプ12からの潤滑油は、給油通路11の軸方向給油孔11a、直径方向給油孔11b、軸方向給油溝11cを介してポンプ室2Aに供給される。気体通路13は、直径方向気体孔13aと軸方向気体溝13bとを備え、直径方向気体孔13aは、直径方向給油孔11bが軸方向給油溝11cに連通された際に、軸方向気体溝13bに連通される。気体通路の流路面積をS、給油通路の流路面積をS、給油パイプの流路面積をS、直径方向給油孔の直径をd、ロータの回転方向における軸方向給油溝の幅をLとしたときに、給油通路の流路面積SをS<S≦3×Sの範囲に、給油パイプの流路面積SをS<S≦3×Sの範囲に、さらに給油溝幅Lをd<L<4×dの範囲に設定してある。
【効果】 気体通路13から空気がポンプ室内に吸い込まれてエンジンの駆動トルクが増大するのを可及的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒吐出容量をより一層大きくする。
【解決手段】ヘリカル式コンプレッサ1では、ケース10は、シリンダ11を備え、シリンダ11内において、ローラ50は、ロータ30の回転に伴って公転運動を行う。このとき、シリンダ11の内周面とローラ50の筒本体51の外周面との間を第1圧縮室65として構成している。ローラ50の筒本体51の内周面とロータ30の内周面との間を第2圧縮室75として構成している。このため、第1圧縮室65および第2圧縮室75により冷媒がそれぞれ圧縮される。 (もっと読む)


【課題】圧縮されて密閉ケース内に吐出されるガス冷媒が密閉ケース内の潤滑油を撒き上げないようにし、ガス冷媒と共に密閉ケース外に排出される潤滑油の消費量を抑制する。
【解決手段】密閉型圧縮機において、潤滑油9が収容される密閉ケース5と、密閉ケース5内に上下方向の軸心をもって収容された固定軸6と、固定軸6の外周部に回転可能に設けられた回転部材11を有してガス冷媒を圧縮するとともに圧縮したガス冷媒を密閉ケース5内に吐出する圧縮機構部7と、回転部材11を回転駆動させる駆動機構部8と、固定軸6の内部に形成されて圧縮機構部7で圧縮されたガス冷媒を固定軸6の上部側の吐出位置まで導く通路25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構部が回転不能となった際に、エンジン駆動用ベルトへの過大な力が加わらない安価な圧縮機を構成すること。
【解決手段】アマチュア12とロータプーリ13とコイル14からなる電磁クラッチと、アマチュア12に接続固定されてアマチュアからの動力を伝える円柱状のシャフト2と、シャフト2が回転駆動することで冷媒の圧縮を行う圧縮機構部を備えた圧縮機であって、シャフト2の一部に極細部11を設けたことで、部品点数の増加を招くことなく、安価で動力遮断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】下ケーシング30の下平面321の外周端上の点のうち、シャフト13の軸Ax1と下平面321との交点から最も離れた位置にある点を第1点P1、下平面321の中心点O1から延びて第1点P1を通る仮想直線が中心点O1を中心としてロータ40の回転方向へ90度回転したときに交わる点を第2点P2、中心点O1を挟んで第2点P2と対向する位置にある点を第3点P3、第3点P3と第1点P1との間にある点を第4点P4とすると、上ケーシング20と下ケーシング30との間には、第3点P3を通る吸入通路26、および、第2点P2を通る吐出通路27が形成されている。下平面321は、外周端上の点のうち第4点P4が最もモータケース12から離れた位置となるよう、シャフト13の軸Ax1に対し傾斜した状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】プーリの径方向だけでなく軸方向の振動にも対応し、かつゴム状弾性体の組み付け性に優れたダンパプーリを提供する。
【解決手段】駆動軸2が接続されるボス部201と、前記駆動軸2から径方向に設けられるフランジ部202と、前記フランジ部202の外周側に設けられ、環状に形成されるリム部203と、前記リム部203の内周側に設けられる金属製の環状部材210と、前記環状部材210の内周側に設けられ、断面形状が径方向に伸びる径方向部分232と、軸方向に伸びる軸方向部分233とから構成される弾性体230と、前記弾性体230の内周側に設けられた金属製のマス部材220とを有し、前記環状部材210は、前記リム部203の開口端側に露出するように設けられることとした。 (もっと読む)


【課題】 本来の負圧発生機能を十分に保ちつつ、材料ロスの削減による低コスト化を図るとともに、ロータ重量、ひいては、ポンプ全体重量を可能な限り低減できるベーン式バキュームポンプを提供する。
【解決手段】 ハウジング1内に回転可能に支持されるロータ2におけるベーン溝3を有する円筒状ベーン支持部21のうち、ベーン溝3を挟んで回転方向で相対向する一対のベーン摺接面部21a,21aを強度上およびベーン4の安定摺動上で必要な厚さ(幅)tに形成するとともに、このベーン摺接面部21a、21aを除く部分21b,21bをベーン摺接面部の厚さtよりも薄肉の厚さt1の中空円筒構造に形成するとともに、ロータ2における軸部22の中央部分に凹部22aを形成して該軸部22も薄肉の中空円筒構造に形成する。
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【課題】異物の侵入による潤滑油の漏れを防止することができるベーンポンプを提供する。
【解決手段】駆動軸1がポンプボディ10に設けられた軸受20に回転自在に支持されたベーンポンプ100であって、駆動軸1が突出するポンプボディ10の開口部に設けられ、駆動軸1外周と軸受20内周との間の潤滑油の漏れを防止するためのオイルシール22と、ポンプボディ10に取り付けられ、ポンプボディ10から突出する駆動軸1の突出部1aを覆うダストカバー24とを備える。 (もっと読む)


本発明は、固有のハウジングを有しないベーンポンプのポンプユニット(1)であって、駆動軸(5)と、該駆動軸(5)と共働しかつベーン(19)を受容するロータ(7)と、該ロータ(7)を取り囲む輪郭リング(9)と、該輪郭リング(9)の側部に配置された第1及び第2のサイドプレート(11,13)とが設けられている形式のものに関する。
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【課題】 この発明の目的は、ロータを回転させたとき、より短時間でベーン溝からベーンを突出させて、速やかに起動できるベーンポンプを提供することである。
【解決手段】 ベーン10を収容したベーン溝8の基部に背圧室9を形成し、所定の背圧室9に、ボディ1側あるいはカバー3側に形成した吐出圧導入路14を介して、吐出圧となる高圧室13の圧力を導く構成にしたベーンポンプにおいて、シャフト4の回転に伴って上記シャフト4を挿入した軸穴内の流体に圧力変化を発生させ、その流体圧を上記背圧室9へ作用させる流体圧作用手段19,17を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転軸方向の小型化を図ることのできるベーンポンプを得る。
【解決手段】ベーン8を突没可能に収容するスリット7が放射状に形成された回転部4を有するベーンポンプ1において、回転部4に設けられたスカート部18にステータ41の爪磁極45を対向配置したクローポール型モータ40を駆動源として回転部4を回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】特に高シリコン−アルミニウム合金等のアルミニウム合金によって形成されたリヤハウジング1のうちロータ3の軸端等に対向する表面25が、前記軸端等に対する攻撃性を有しない上、耐摩耗性にも優れた陽極酸化皮膜で被覆されたオイルポンプ1を提供する。
【解決手段】リヤハウジング1を陽極として、陰極と共に電解液に浸漬した状態で、前記両極間に与える電流の電流密度を0A/dmから毎分0.35A/dm以下の割合で所定値まで増加させ、次いで前記所定の電流密度を維持しながら陽極酸化処理をして、前記基材の表面を陽極酸化皮膜で被覆する。 (もっと読む)


【課題】製品表面にバリ部を形成することなく加工性に優れたロータシャフトを提供すること。
【解決手段】ロータ1の中央部にシャフト2,3の外径より大きな貫通穴1aを設けるとともに、更にロータの軸方向の適所に前記貫通穴よりやや大きめの大径部を形成し、前記大径部にて前記シャフト2,3を突き合わせて、当該突き合わせ部に生じるバリが前記大径部内に存するロータシャフトとしてある。これにより、製品の外形にバリ部を発生させることなく、生産性の良いロータシャフトを提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転時には外気への潤滑油の漏れを抑制しつつ潤滑油をハウジング内に供給すると共に、ロータ停止時にはハウジング内への潤滑油の引き込みを抑制する。
【解決手段】バキュームポンプ10Aにおいて、ロータ18は、第1ハウジング24および第2ハウジング26によって形成される負圧発生室S1の内部に収容され、回転することにより負圧発生室S1内部に負圧を発生させる。遮蔽リング40は、ロータ18の回転中はシャフト17が回転することでスプリングが収縮して外気連通孔17fの開口部を遮蔽する位置に移動し、ロータ18が停止したときにスプリングの付勢力により外気連通孔17fの開口部の遮蔽を解除する位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】大型の回転ポンプにも好適に対応して回転ポンプ及び電動モータを載置する際の作業性を向上でき、消音効果を向上できる回転ポンプのベース部構造を提供すること。
【解決手段】回転ポンプ10の回転軸12と駆動モータ20の回転軸22がカップリング24によって直列に連結されて配置されるように回転ポンプ10と駆動モータ20が載置される回転ポンプのベース部構造であって、レール状の長尺部材として形成され、ボルト70の頭部71が嵌って長手方向にスライド可能に上面部56より下側が広がった断面形状の長溝58を有する一対のベースフレーム51、52を構成要素とし、回転ポンプ10と駆動モータ20のそれぞれが長手方向にスライドされて着脱できるように、一対のベースフレーム51、52が所要の間隔をおいて平行に配されている。 (もっと読む)


【課題】ベーン型圧縮機の潤滑オイルを減圧して供給する構造について、相対的に低いコストで且つ相対的に高い精度管理の下に加工することを可能とし、しかも潤滑オイルに含まれる塵等の異物により閉塞されて潤滑オイルの供給が不十分となることも抑止する。
【解決手段】ベーン型圧縮機1の駆動軸3の外周側に円環状の潤滑オイル絞り通路29を形成し、この潤滑オイル絞り通路29を、中継通路27を介して潤滑オイル室25と連通させると共に、この潤滑オイル絞り通路29の下流側と連通した潤滑オイル供給通路30を、ロータ4とリアサイドブロック7との摺動部分まで少なくとも延出させて、潤滑オイル室25からの潤滑オイルを潤滑オイル絞り通路29内で減圧してロータ4とリアサイドブロック7との摺動部分まで供給可能な、潤滑オイル移動経路Aを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】LPG燃料ポンプの軸部の摩耗による耐久性低下を防止する。
【解決手段】インライン用LPG外装型燃料ポンプ100に関し、さらに詳細には、ハウジング10内部に固定されるようにモータ30の第1、2軸32、36にブッシング40を設置し、上記ブッシング40によってモータ30が揺れることを防止するように第1軸32の端部にはボール35を一体型に完全結合し、第2軸36の端部にはボール35を挿入してモータ30を固定する。上記モータ30の駆動時にLPG燃料が流入してもブッシング部40とポンピング部20及びハウジング10内部の摩耗による耐久性低下などを防止する。 (もっと読む)


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